ローマ法王が4月24日の復活祭の時、バチカンの広場で10万人程の信者の前で、
日本の震災を心配するメッセージを話されましたね。
イタリア語でしたね。美しく聴こえてきて私は思わず感謝しました。
現在の法王はドイツ人です。
イタリアのローマにあるバチカン市国は立派な世界最小国家で人口は1千人足らずで、
リピーターの多い国で、何度でも訪ねたい場所です。私も2回行きました。
2回目には、ちょうどサンピエトロ大聖堂のミサの時間帯でしたので、
運よく参加でき、長い時間いすに座り、一部始終を味わえて大感激しました。
国自体が世界遺産で、世界中からくる観光客の入場料や
切手やお土産物やカトリックへの募金などで、潤うので、税金がないと聞き、なるほどと、感心しました。
サンピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂や広場の柱をはじめ、
ミケランジェロのデザインした衛兵の制服から、ごろごろある芸術の大作品の中で、
大きな祈りが捧げられたことでしょう。
【 科学的には考えられない不思議な部分で国が栄えているのでしょうか? 】
今日のニュースでは、インドのサイババが逝去されました。
心よりお悔やみ申し上げます。
インドや世界中の信者の方々が悲しみにくれる姿が辛いですね。
インドは不思議な国で、預言者のサイババはだれよりも有名な人でみんなが頼っているようでした。
世界中からサイババの不思議な力に惹きつけられ、インドにやって来るそうです。
インドの前首相と今のシン首相もサイババに表敬訪問をしに毎年行かれたそうです。
私がインドに居た時クリスマスのサンタの赤い帽子をかぶっていたオジサンの絵を良く目にしました。
赤い三角帽の絵は、車の後ろのガラスに貼られていました。
北欧のサンタさんとは違って、褐色の肌のサンタさんに違和感を覚えた私は、
「だれですか?」って運転手さんに聞きました。
インド人は信仰心が厚く、多くの運転席のところには、小さなヒンズー教の祭壇や写真があります。
「サイババ。一番人気で、サンタさんよりサイババが人気だ」って言われました。
「サイババが一番有名なインド人です。みんな大好きです」
【 科学的には考えられない不思議な部分で国が栄えているのでしょうか? 】
「アジャパー! それって想像力でしょうか?」
「アジャパー! 想像力を駆使した最初の一~~~~~歩でしょうか?」
フクシマ原発では、事故を収束させようと、多くの関係者の方々が、頑張ってくださっています。
ローマ法王やサイババのお力や世界中の知恵が応援してほしいものです。
主婦は明るく元気にして日常を平常心でいつも通りに過ごす努力をしながら、
現場のご努力を忘れず・・・。
以前より少しだけでいいから、元気で明るくE表現しましょう。
そして、
ひとり一人が想像力を発揮し、絶対に、New Japanを復興しなければ・・・・
心に誓いました。
TTT
インドをよく知らない私でもサイババの名前は知っていました。深い悲しみに心がいたみます。
ローマ法王への質問で、日本の少女の質問が取り上げられていました。なぜ悲しまなければならないのか・・・本当に何故なのでしょう。答えはないと言われました。その意味はいつか何かの瞬間に、それぞれの心の中に浮かぶのでしょうか。悲しみを乗り越えたとき?一生懸命生き抜いたとき?
その答えを求めて、日々を生き抜き、日常を取り戻せるように、心と力を合わせていけたらと思います。