テラビシアとは空想の王国のこと。ここで過ごした男の子と女の子のせつない物語です。アメリカ児童文学者のキャサリン・パターソンが1976年、息子が幼くして、親友(8歳の女の子)の死に直面し、悲しみと向き合うために執筆した作品と言われています。
この映画を観てきました。こういう空想の世界を描く作品は大好きで、『ナルニア国物語』なども観ました。
この『テラビシアにけける橋』を観て思ったのは、こどもたちには本当にファンタジーの世界が必要なんだということでした。現実に起きている様々なできごとは、この世界に入り込むことによって癒され、また日常の生活の中では、それが勇気となり、成長していけるのだと思います。それがごく自然に描かれていて、悲しくて切ないけれど、すてきな内容に仕上がっています。
もしチャンスがあれば、観て欲しいなと思います。 (M.H)
最新の画像[もっと見る]
- 箱根駅伝〜駒澤大学優勝 4年前
- 虫さん探検 6年前
- 虫さん探検 6年前
- ナミキ絵本療法™️54回〜夢がとぶ 6年前
- ナミキ絵本療法™️53回〜ミツバチのはなし 6年前
- 大気汚染防止 水素エネルギー 7年前
- モッコウバラとお茶の時間 8年前
- モッコウバラとお茶の時間 8年前
- モッコウバラとお茶の時間 8年前
- モッコウバラとお茶の時間 8年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます