今年度の子育て絵本療法が終了しました。
昨年は秋から年末だったので、
今年の分が春になったことで、
すぐに準備に取り掛かるという忙しさ。
長田生涯学習センター主催講座は、
今年で3年目になります。
1回目、3回目、5回目をE表現研究所が担当しました。
絵本療法を柱に、手作り絵本や子育てと自分育てについて
毎回、和やかな雰囲気でお話ができたと思っています。
最終回は7月7日の七夕でした。
七夕の絵本の読み語りはN所員が。
『たなばた』福音館書店 (君島久子 再話 初山滋 画)
一般的に知られている物語とは違いますが、
切ないけれど、考えさせられる素敵な物語です。
熱心な受講生の皆さま、ありがとうございました。
企画してくださったセンターの皆さま、
担当の甲斐さん、ありがとうございました。
〈準備裏話〉
これまで、ハロウィンやクリスマスの時期に講座があって、
そういう雰囲気にするのですが、
今回は七夕という初めてのシチュエーション。
Nさんが当日の早朝、笹を取りに行ってくださいました。
折り紙で星をたくさん作ったり、
いろいろな工夫に夢中になって、童心に返ってしまう私たち。
実はその時間が一番楽しいのです。
ほりかわ