E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

日本の電力の心配

2008-02-02 19:08:52 | ダイアリー
1週間くらい前から、突然電気のブレーカーがとんでしまうという事件がたびたび起きた。我が家では大事件である。明かりのすべても消えてしまい、キャーと言う声が響くかと思えば、いったい何が起きたのか、一瞬動きが止まり、不気味にシーンと静まりかえる。特に、お風呂に入っている時間に被害にあうのは下の娘。扉を開けて、洗い場から浴槽に飛び込んで、様子をうかがう。頭にシャンプーの泡をつけたまま。
こんなことを繰り返し、最初は、使いすぎてしまったのかと思い、すぐにブレーカーのスイッチを入れていた。でも、何度目かのときに、それほど使っていなくても切れてしまうことに気づき、他にどんな原因があるのか不安になり、いろいろと考えを巡らせた。
今年は灯油も高くなり、我が家では古くなったファンヒーターを捨てて、エアコンとホットカーペットとヒーターで大丈夫だということになった。友人の家でも同じように、新しく電気ヒーターを買い、今年から灯油を買うのをやめたと言っていた。
でも、本当のところはどうなんだろう。環境に悪くないのはどっちなの?日本の電力は不足しないのだろうか。夏だって、異常に暑い日が続き、エアコンをフル稼働させていた。冬は、灯油を使う方が安かったこともあって、絶対ファンヒーター派だったのに、電力に頼ることにしたのだが・・・
来てくれた電気屋さんに我が家ではどのくらい使われているのか調べてもらった。エアコン2台とホットカーペットとヒーターを同時にスイッチを入れてみると、52Aになった。我が家は50Aまでである。これだけで、すでに越えていた。その後、安定して32Aまで下がったが、これは大変な事態である。
さあここで、50Aのまま節約に心がけるか、60Aにアップしてもらうか、迷うところである。                       (M.H)