中学生の頃か1914が「World War Ⅰ」で1941が「World War Ⅱ」って覚えた記憶が。。。
「14」とそれを逆にした「41」ということで当時、覚えやすかった。
その「14」から丁度100年目の今、当時の情勢と今があまりにも酷似していて恐ろしい。
日本から遠いところで勃発した戦争。
やがて「日英同盟」の名の元、英国からの参戦要請。
連合軍から要請されたインド洋での輸送船団の護衛艦隊派遣。
やがて、本格参戦により短期で終結すると思われた人類初の「World War 」も4年と3ケ月、
実に3,800万人もの死傷者(行方不明者含む)を出し一旦、終結。(※日本の戦傷者907人)
先日の8月9日、被爆者代表と長崎市長が「集団的自衛権行使容認は暴挙」と演説する中
長州のぼんぼんは官僚が書いた、通り一辺倒(通り一遍)の演説で場をしらけさせる。
やがて、世界の警察気取りの米国は10年以上経ったいまでも総括出来ていないイラク戦争を
自らの手で総括を長引かせる手に出る。(空爆再開)
世界初の大戦から丁度100年。
私たちは何一つ進歩することなく、この一世紀を過ごして来たことになる。
そんな、明日は8月15日。。。
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追記:8月9日の長崎市長の演説に対し、このような馬鹿な発言をしている国会議員が居る。
「平和を維持するための政治選択を語りたいなら長崎市長を辞職し国政に出ることだ」
この言い方ではたかが首長ごときが集団的自衛権を語るなとでも言いたげで、しいては
我々、一般国民すら政治を語るなということになる。
地方議員のレベルの低さが語られる中、国会議員も同じく低能なことがよく分る。
「三権分立」の意味も分からず、一部の与党のみで国会審議もせずに法律の解釈を変える。
この発言をした国会議員の8月10日付けのブログを一度、読んでもらいたい。
新聞に載るレポートを転記しただけのブログ記事。
だから、あなたはどうしたい?何が出来る?イスラエルについてあなたは何か策をお持ちなのか?
「国際政治について語ることすら出来ないのであれば国会議員を辞職して頂きたい」
衆議院議員:土屋正忠/http://blog.livedoor.jp/shugiin08846/archives/2014-08-09.html