高岡蒼甫、所属事務所を解雇か - 「自分からは切り出していません」
twitterで現在の不自然な韓流ブームとそれに迎合するテレビメディアを批判し、各方面から耳目を集めている( http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/27/089/ )俳優の高岡蒼甫が所属事務所を辞めた模様だ。28日の午後、twitter上で報告している。
『スターダストプロモーションから自分は離れる事になりました。一つの呟きからの大きな波紋により、事務所の関係各位にはご迷惑をお掛けしました。当然の結果だと思っております。そして感謝の気持ちでいっぱいです。ご報告まで。応援していただいた皆様、ご尽力頂いた皆様ありがとうございました。』
この後、「自主退職なのか解雇なのかを明記した方が良いかと。。」というメッセージに応える形で、「自分からは切り出していません。色々な事情があると思いますので抗議は決してしないでいただければ嬉しいです。」と、解雇されたと取れるツイートを返した。
所属事務所に今回の退職は本当に解雇であるのか、また、公式なコメントを出す予定はあるのかと問い合わせたが「担当は外出中です」「私ではお答えできかねます」と一切このことについての言及はなかった。
現在、俳優の高岡蒼甫がtwitterで発信している内容が非常なる話題を集めている。時系列で発言およびネットユーザーの反応をまとめた。
発端は23日のこの発言だった。
『正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。』
その後も高岡は続けざまに
『ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い! ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!』
と現在の韓流ブームに対する嫌悪感を隠さずtwitterにポスト。フォロワーからは「同意!」「思ったことを隠さずにツイってくれるから嬉しい」「私も思ってた。メディア怖い」など同調する返信が数多く寄せられる一方で、仕事への支障を心配する声も上がった。しかしこれに対しても、
『びびってんじゃねーよ^^てめーの国だろっつーのね^^ 骨抜きだよ。今の日本人は。裏では偉そうな事並べるけどね! 芸能人もびびってなんにもしないしね、ダサすぎる。』
と一蹴。
高岡の勢いに引っ張られる形で、現在の韓流ブームが"作られたもの"だと感じていた一般ユーザーのメディアに対する疑念や怒りが噴出、高岡への応援コメントと共に大量にtwitter上に流れるに至る。それと同時に韓国からの反論や、芸能人という立場でありながら大胆な発言を繰り返す高岡への苦言も増え、「高岡蒼甫VS.韓流+迎合メディア」という対立の図式が出来上がってきた。
『ごめんなさい、訂正します。自分はこんな事は書きたくありませんが、本人が書いてくれと言っているので書きます。家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。そう訂正してくれと言われましたのでそのまま書かせて頂きます。はぁ、家出ようかな。』
と、妻である宮崎あおいと意見の相違があった旨を発表したのだ。
『一緒の思想にはならなくていいと思うけど彼女の後ろにいる人たちと共存する気はありません。さらっと流れに身を任せたいと思います。』
その中で夫婦の亀裂は修復しがたいものだろうという憶測から「離婚フラグ立ったな」「離婚近そうだな」との書き込みも相次ぎ、twitterでも「あおいちゃんのこと、あいしてますか?」とダイレクトな質問も寄せられたが、『勿論、愛してます。誤解しないでくださいね』と返答。
双方の所属事務所に今回の発言による影響や今後の対応などについて聞いてみたが、「折り返します」(高岡)、「担当は外出中で本日は戻りません」(宮崎)ということでコメントをもらうことはできなかった。
27日になってからの高岡の発言は
『美しい日本を渡さない』
『共に戦いましょう』
『日本を1人1人の手で守りましょう』
と、まるで何らかの覚悟を決めた憂国の士そのものだ。
この騒動はどこへ向かい、どのような終結を迎えるのか。今後も動向を見守りたい。