祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 遺伝子組換え食品は臓器の機能を変えてしまう。

2013-11-27 22:17:25 | 健康
遺伝子組換え食品がいかに身体に悪いかを Natural News.com がYoutubeで放映しています。
この内容は衝撃的ですね。私自身も食べ物をコントロールすることで、ガンの発生を抑える努力をしています。それは、身体に悪影響のある食材を極力食べない事と、免疫力のある細胞にするための食品をコンスタントに食べることです。その免疫力を高めるには、新鮮な野菜や果物をたくさんとります。ビタミン・ミネラル・酵素・ファイトケミカルなどが豊富だからです。良いと思って食べている食品が遺伝子組換えだと大変なことになりますね・・・・


・ 秘密保護法案は霞が関を劣化させる

2013-11-27 22:07:07 | 社会・経済・政治

今発売されている「ホワイトアウト」を書いた現役官僚が「特定秘密保護法は霞が関を劣化させる」と言った記事を毎日新聞 2013年11月19日 東京夕刊 に出ているようです。インターネット上にあるので転記します。

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 「知る権利」を揺るがす特定秘密保護法案は今週、衆院を通過する見通しが強まっている。情報を独占する霞が関からはどう映るのか。9月に原発行政と電力業界の闇を描いた小説「原発ホワイトアウト」(講談社)を出版した現役キャリア官僚の覆面作家、若杉冽(れつ)さんに聞いた。【吉井理記】

 首都圏某所。木枯らしが街を吹き抜ける午後、覆面官僚作家は約束の場所に時刻きっかりに現れた。あいさつもそこそこに語り始めた。

 「特定秘密保護法案に『知る権利や報道に配慮する』との条文がありますね。これで喜んでいるメディアがあるなら、相当おめでたいなあ」。記者を見据える。「だって、僕らがいろんな法案の説明で議員を説得する時にやる手と同じなんですよ。『配慮』『尊重』『勘案』は独特の官僚語。僕らは事前に『この規定は慎重派の公明党さん用』『この条文は反対野党のねじ伏せ用』と、空手形のような拘束力のない努力規定・条文をカードとして用意しておき、議員の反応を見ながら切っていく。例の条文も、その程度のもの。『配慮をするつもりはない』と言っているのとほとんど同義ですね」

 法案は▽防衛▽外交▽テロ防止▽スパイ防止−−の4分野について、「特に秘匿を要するもの」を大臣ら行政機関の長が「特定秘密」に指定し関連文書や情報を秘密にできるようにするものだ。特定秘密にタッチできる公務員は、情報を漏らす恐れがあるかどうかを調べる「適性評価」で決める。特定秘密を漏らせば最長で懲役10年、共謀したりそそのかしたりしても5年以下の刑罰が科される。

 秘密の範囲もあいまいだ。条文には「その他安全保障に関する重要なもの」など「その他」が次々に出てくる。役所にとって不都合な情報は適当な理由をつけてあれもこれも「特定秘密」にしてしまうのでは、と懸念されている。

 かねての疑問をぶつけた。現行の国家・地方公務員法にも「職務上知り得た秘密は漏らしてはならない」との「守秘義務」がある。こちらは1年以下の懲役、特定秘密保護法案は最長で10年だから文字通り桁違いの厳しさではあるが、逆に言えば、刑の重さ以外はそう変わらず、むしろ官僚にとってはメディアや国民に騒がれず事を進められる便利な法案なのでは?

 「とんでもない」。語気を強めた。「今の守秘義務は何が秘密か、事実上、個々の公務員の判断に委ねています。不必要に秘密を漏らせばアウトですが、仕事で必要なら他の官僚や議員とほぼ何でも相談できる。よく『役所は縦割り』と批判されますが、それを補う風通しの良さは担保され、結果的に国民への還元につながっていました」

 ところが特定秘密保護法が成立してしまえば、「これは特定秘密だ」と絶対的な指示が降ってくる。「問答無用、個々の公務員に判断の余地はない。そこが最大の違いです。良い仕事をするには組織の柔軟さが不可欠。実務に携わる身としては『まともな仕事ができなくなる』という不安だけが募ります」

 具体的には、霞が関で何が起こるというのか。

 「政策を立案する時、部署や省庁の垣根を越えて意見を聞いたり『今こういう状況だが、当時はどうだったのでしょうか』と前任者やOBにアドバイスを求めたりすることがよくあります。政策は、多角的なクロスチェックを経てこそ磨かれますから。この法案はそれを不可能にする」

 原発ムラに切り込んだ自身の小説に沿って語ってくれた。ある官僚が、原発に外部電源を送る送電鉄塔の安全基準を向上させる政策立案を担当したとする。「テロに利用される恐れのある特定秘密情報だから漏らすな」との厳命付きだ。鉄塔は山の中にもあるから、林野庁や環境省との情報交換が必須だ。現行基準が設けられた時の担当者に経緯を聞いたり、技術的な助言を得るために旧知の研究者や企業に接触したりもしたい。だが−−。「お互いに公務員といってもキャリア、ノンキャリア、精通分野など千差万別。相手が特定秘密を扱う資格のある人物なのか、いちいち確認しなければならないし、外部の人たちとなると、なおさら相談しにくい。その結果、役所のごく狭い範囲の人間だけで作る独りよがりの政策になる。今の例でいえば『より安全な鉄塔』という本来の目的からも遠ざかります」

 政策や法律をつくるのは官僚だけではない。官僚の腰が引ければ、普段から官僚を交えて勉強会を開き、必要な知識を蓄えている国会議員の動きも鈍る。「議員との勉強会の中から、官僚だけでは考えつかない斬新な議員立法のアイデアが生まれることがあるのです。しかし、その機会は確実に減るでしょうね」。国会は政府の提出する法案を審議するだけの場所に成り下がりかねないというのだ。

 第1次安倍晋三政権時の2007年、安全保障や外交上の秘密などのうち、重要項目を「特別管理秘密」とすると定めたが、その数は41万2931件(昨年末)。政府は「絞りをかけるから(特定秘密の件数は)より少なくなる」(11日、衆院特別委での森雅子特定秘密保護法案担当相の答弁)と説明している。若杉さんはこれにも疑いを持つ。「実は昨年6月、『原子力の憲法』と言われる原子力基本法が改正され、『我が国の安全保障に資する』ことも目的にする、との文言が滑り込みました。それを根拠に原発情報を丸ごと特定秘密化することが可能になった。核燃料サイクル推進派の官僚の入れ知恵ですが、事程左様に秘密が『少なくなる』保証なんて何もないんです」

 隠された「不都合な真実」を明るみに出すのは、心ある公務員とメディアの共同作業のはずだ。その際、やはり厳罰化がボディーブローのように効いてくるのは避け難いとみる。「元からまともに取材に応じない官僚は『それは懲役10年もの』とか言って記者を蹴散らすだけでしょうが、このままでは話せることは話す誠実な官僚までが怖がって何も言わなくなる。僕だって正直、ビビりますよ。特定秘密は外国からもらった情報だけにすべきです」

 「原発ホワイトアウト」では、電力業界の集金・政治献金システム、電力業界に飼い慣らされた政治家と官僚の姿をリアルに描いた。「法案が通れば僕も情報を得にくくなる。もう『告発』小説を書けなくなるかも……」

 そうつぶやく若杉さん。晩秋の肌寒さがさらに増したように感じた

・ 悪魔が来たり笛を吹く

2013-11-26 02:36:18 | 健康
Face Bookの「岡本 よりたか」さん(11月18日)の記事を転記します。

スーパーなどに買い物に行った際に、よく「遺伝子組換え大豆は使用していません」というのを見かけます。よく分からないまま「こちらの方がいいのだろう・・・」くらいに考えていました。しかし、調べてみると健康にいいとは考えられません。以下にその記事を転記します。

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「悪魔が来りて…」(長文)

遺伝子組み換え種子会社モンサントのイチオシの商品が「INTACTA RR2 PRO 大豆」である。簡単に言えば、遺伝子組み換え大豆、第二世代ということであろう。

モンサント社は遺伝子組み換え大豆、「RR1 大豆」の販売を積極的に行ってきた。この大豆はグリフォサートによる光合成阻害に影響されない遺伝子を組み込んであるために、このグリフォサートを界面活性剤で希釈した「ラウンドアップ」というモンサント社の除草剤に対して耐性を獲得していた。

これは便利であった。特にブラジルやアルゼンチンの大規模農家は飛びついた。何故なら除草剤を空中散布することで、「大豆以外」の雑草がすべて枯れてくれるのだから、除草が短時間で終わる。何人もの人手をかけて、除草機を走らせる必要はないのだから。

しかし、問題はすぐに起きた。除草剤の大量散布の始まりである。空中から除草剤を散布することで近隣の住民に健康被害がおき、因果関係が取り沙汰された。まもなく雑草も除草剤耐性を獲得し、枯れない雑草が出現したがために散布量が増え、近隣住民や農家に、ホルモン異常、甲状腺癌が増えた。

問題はそれだけに留まらない。種子の自家採種が禁じられ、農家は毎年高価な種子をパテント料とともに購入しなければならない。しかも在来種ではあまり必要のなかった農薬、肥料も同時に購入せざるを負えなく、収量はさして増えもしないというダブルパンチでブラジルの農民が借金に喘いだ。

やがて裁判が起きた。ブラジルの農民はパテント料の支払いを拒否し始めた。裁判所もそれを後押しするように、ブラジルでは「RR1大豆」の特許は2010年に切れているという判決を出し、モンサント社は打開策が必要になった。

そのひとつはモトグロッソ州での判決無効の訴えと勝利の獲得、そしてもう一つは「INTACTA RR2 PRO 大豆」の販売開始である。

モンサント社は、農民に対し、この「INTACTA RR2 PRO 大豆」を購入契約すれば「RR1大豆」のパテント料の支払いを猶予するというのだ。盗人猛々しいとはこのこと。払わなくていいという判決が出ているパテント料を、新しい契約をすれば猶予すると言うのだから…。

さて、この「INTACTA RR2 PRO 大豆」は極悪である。従来の「RR1 大豆」の除草剤耐性に加え、害虫抵抗性を持たせてしまった。つまり自ら殺虫成分を作り出すという毒大豆に変えてしまったということである。この害虫抵抗性は、とうもろこしなどで利用している遺伝子組み換えであるが、これを組み合わせたわけである。

1+1は2ではない。3、4、あるいは10かもしれないというのに。

とはいえ、ブラジルもアルゼンチンも、モンサント社のやり方に疑問を持ち初めており、この「INTACTA RR2 PRO 大豆」の本格栽培には踏み込まなかった。古くなった特許をロンダリングするだけで再びパテント料を徴収されるということに対する抵抗感もあるが、その本当の理由は、最大の輸入国である中国が輸入許可を出さなかったからだ。

もちろん、モンサント社は動く。ブラジルやアルゼンチンから政府の農業関連実力者が中国に乗り込み、最後には米国大統領が中国に直談判することで、この「INTACTA RR2 PRO 大豆」の輸入を中国に認めさせることに成功した。裏取引があったと想像できるが、証拠はない。

こうなると、もう本格的栽培が始まるであろう。ただし、パテント料がかなり高額であり、ブラジルもアルゼンチンの農業団体も二の足を踏んでいるはずだ。このまま栽培を諦めてくれればありがたいが、おそらくモンサント社は「INTACTA RR2 PRO 大豆」しか手に入らない状況を作り出すだろう。そうなれば、もうどうにも止められない。

かくして、遺伝子組み換え作物の輸入に積極的な日本は、承認申請をも簡易化してこの大豆を大量に輸入することだろうホルモン異常、腎臓、肝臓疾患、癌などが取り沙汰されているこの極悪な遺伝子組み換え大豆が、畜産飼料経由で日本人の食卓に登る日も近い。

まさに「悪魔が来りて笛を吹く」である。

※RR=Roundup Ready(ラウンドアップ耐性)

※なお、国内においては遺伝子組み換え大豆の商用栽培は行われていません。一時栽培する農家も現れましたが、農協が全力で阻止しています。国内の大豆はぜひ安心して食べてください。

※参考
http://www.monsanto.com/products/pages/intacta-rr2-pro-soybeans.aspx
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/42475/36101/76755018?page=1
http://blog.rederio.jp/archives/2573

・ ハワイ島「新しい遺伝子組み換え作物の栽培禁止」法案可決

2013-11-26 02:08:17 | 健康
インターネット上で「遺伝子組換え作物の栽培禁止」法案がハワイ島で可決されたと出ていました。アメリカでも遺伝子組換え作物が問題になっているんですね。以下にその記事を転記します。

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ハワイでは長年にわたり、シンジェンタ社やモンサント社、DuPont Pioneer社、ダウ・ケミカル社、BASF社などの巨大企業による遺伝子組み換え作物(GMO)栽培の実験が行われてきた。
こうした企業は、オアフ島やカウアイ島、モロカイ島には農場を持つが、ハワイ諸島で最大のハワイ島にはまだ農場がない。そして同島では今後も、実験用農場は建設されない可能性がある。

「Honolulu Civil Beat」の記事によると、ハワイ郡(ハワイ島の行政区名、人口約19万人)の議会で11月19日(米国時間)、「同島におけるバイオテクノロジー企業による農場運営、および新しい遺伝子組み換え作物の栽培をすべて禁止する法案」が6対3で可決したという。

この法案では、違反者には1日当たり1000ドルの罰金を科すとしている。ただし、同島ですでに200を超える農場で栽培されているパパイアについては例外としている。

ハワイ島のビリー・ケノイ郡長は、同法案に対する見解をまだ示していないが、法案通過後10日以内は拒否権がある。一方議会側は、議員6人の票で郡長の法案拒否を覆すことができる。
ハワイ諸島のカウアイ島では最近、バイオテクノロジー企業の活動を厳しく規制する法案が、郡長の拒否権を議会が覆す形で通過している。

米国では、すでに多くの人が日常的に遺伝子組み換え食品を摂取している。米国で栽培される作物に占める遺伝子組み換え作物の割合は、トウモロコシでは90%、大豆では95%だ。

ハワイ郡議会における同法案の議論は激しいものだった。遺伝子組み換え作物の批判者たちは、こうした作物は、癌や奇形児、腫瘍、不妊、そしてさらには大規模な自然破壊をも引き起こす可能性があると主張している。

いっぽうで、米国医師会や、米食品医薬品局(FDA)などの米国連邦機関は、認可された遺伝子組み換え作物が人体に有害であることを示す証拠は得られていないと主張している。

ハワイ農業局のディーン・オキモト局長はHonolulu Civil Beatの記事で、「この法案は巨大企業をターゲットにしているが、結局は小規模農家を苦しめることになる可能性がある」と述べている。「これからもずっと、今栽培している作物だけを栽培できる、などとどうしていえるだろうか? 将来生産してよい作物の種類を制限されることで、廃業に追い込まれる農家も現れる可能性がある。牧牛業者は、乾燥に強い牧草の開発も行っていく必要があるはずだ」と、オキモト局長は述べている。

同法案の内容が過激に思われる人もいるかもしれないが、実はハワイ群ではこれまで、これよりも厳しい2つの法案が議論されていた。ひとつは、すでに同島で栽培されていたパパイアも含めてすべての遺伝子組み換え作物の栽培を禁止し、違反者には懲役刑が科せられるというものだった。

「この法案は本当に穏当なものだと、私は以前から主張し続けている」と、同法案を議会に提出したマーガレット・ウィリー議員はHonolulu Civil Beatに述べている。「私が提案したのは、現状を維持しようということだ」とも述べている。

ウィリー議員は、ハワイ島の状況について次のように述べている。「我々は岐路に立たされている。バイオテクノロジーを利用したモノカルチャー型の農業を進めていくか、様々な品種を栽培する、生態系に配慮した農業を目指していくかのどちらかだ」

[Chole Fox(English) 日本語版:丸山佳伸、合原弘子/ガリレオ]

・ 日記 平成25年10月28日~

2013-11-23 22:59:51 | 日記
秘密保護法案の廃止キャンペーン

11月23日。
特定秘密保護法案について、国民の大半が反対しているのに、自民党はそれを無視して強引に押し通そうとしています。インターネットに東京の杉並区民が秘密保護法案の廃案のための呼びかけをしています。
一人でも参加し、廃案に結びつければいいですね。画面の右側にサインするところがあります。英語で表示されている場合は、一番下に日本語に変えることのできるボタンがあります。

特定秘密保護法案が話題に上る中で、ツワネ原則も話題にされていますね。この原則は70カ国以上にわたる国の500人以上の専門家の助言を得て、Open Society Justice Initiative の企画により世界中で開催された14回の会議において、22の団体や学術機関により起草され、今年6月12日に発表されたものです。このプロセスが南アフリカの首都、ツワネで開かれた会合で完結したことから、「ツワネ原則」と呼ばれるようになっています。
世界の国々で秘密保護法案を作成し、訳のわからないまま投獄される国民を守るために、ツワネ原則は作られています。しかし、日本の国会議員ですらツワネ原則を知らないで法案を通そうとしているようです。秘密保護法案を日本に要求しているアメリカでさえ、「第三者機関の設置」や「期限の限定」があると言うのに、日本はそこもパスしています。永遠に「何が秘密」で、それが「正しいもの」であったのかは誰も分かりません。

東京モーターショー
車

11月22日。
明日から東京でモーターショーが始まりますね。若い頃は楽しくて毎年見に行っていました。ちょうどホンダが「N360」や「Honda99」などを販売し始めていたころです。当時の車はFR車が多い中、FFを前面に出して4輪市場に乗り込んできました。もともとオートバイが中心の会社が、4輪車を作ってきたので驚きましたが、その車は新しい発想をたくさん身に付けて発売されました。N360は、当時の軽自動車としての排気量は360CCであるものの、ツインキャブレターを持ちエンジンは9000回転まで回る驚きのものでした。トランクと一体になったボディは今は常識になっているけれど、当時は画期的なスタイルでしかも前輪駆動・・・・・Honda99は1300ccで100馬力あり、DOHCで4キャブレターと当時としては画期的・・・・・そんな車の楽しさをモーターショーではありましたね。今年のモーターショーには、ホンダから軽のスポーツカーが出店されるようですね。トヨタからもハンドルの無い一人乗りの車も出品されると出ていました・・・・・時間が取れるようであれば東京モーターショーに行ってみたいものですね。

秘密保護法案

11月21日。
秘密保護法案が国会を通りそうです。国会の政府関係者の話を聞いていても「どうせこいつらは何にもわかっていないのに立場上、適当に返答をしているだけ・・」にしか見えません。原案を作成したと言われる総務省の磯崎首相補佐官などを見ていても、法案が通ることが分かっているので嫌らしい笑みを浮かべながら、表面的には丁寧な言葉を使っているものの腹の底では人を馬鹿にしている表情をしています。

建前論で言えば、国を守るために必要な法律であることは誰でも分かっているでしょうけれども、その裏で見え隠れする「官僚の好き放題」が、一番気がかりです。10月26日の日記にも書きましたがNSC(国家安全保障会議)は「首相・官房長官・外務大臣・防衛大臣」が主メンバーであることになっていますが、実質はそこに提案されるほとんどは、官僚が作成した政策が提案されます。要は首相・官房長官・であってもただのお飾り・・・・・どうせころころ変わって意味を持たないので、その会議を支える官僚が実質的な支配者ですね。実態を考えると、ぼんくら政治屋に任せておくよりよほど国のためになるのですが、問題はその中に自分たちの役得しか考えない官僚が交ざっていることです。

この官僚が、今でさえ税金も年金も使いまくり、天下り先を山と作って公務員退職後の渡りで生涯8億円にものぼる税金をむさぼり取っています。現役時代においても、自分たちの給与を最高のものにするため、人事院勧告を使って全体の給与を底上げし、自動的にそこのトップにいる官僚が最高の給与を受け取る仕組みを作ってしまった。無駄な数の国家公務員や地方公務員を増加させ、その選挙権を利用して官僚の世界からも政治家を送り出し、自分たちに問題のある法案に難癖をつける・・・・・増えた公務員の給与は全て税金・・・・・

国民の血税を好きなように使って組織を拡大し、うまい汁にありついている官僚を更に強化させる法案が秘密保護法案の中に隠れています。建前論では公務員が国の重要な情報を流させない事になっていますが、その法案のあちらこちらでは、どうにでも拡大解釈できる文言がたくさんあるます。「その他、これらに準じる」「原則・・・・」など、官僚たちの解釈でどうにでも受取ることが出来ます。従って、国会などでレベルの低い担当大臣や首相が出てきて何を答えようが、法律が決まれば「その文言が優先」され、誰が何を言ったかなど全く関係のないことです。ですので、国会のやり取りはタダの猿芝居・・・・・・
ちなみに国会議員に支払う年間の総支給額を計算すると約1億円・・・・これは直接の支払い分で、国会議員が存在するだけで年間2億円かかるとの話もあります。こんなに税金を使って、年間150日くらいの国会で何を決めているんでしょうね? 全くのムダ金としかいいようがない・・・・


水中のカバ
かば

11月20日。
旭川の旭山動物園にまた新しい施設が出来ましたね。一つは「キリン」でもう一つは「カバ」用の施設です。今年の夏に孫を連れて行った時も、カバは陸上でただジッとしていました。しかし、今回の施設はカバの居住している中で、水中の生活を横からも下からも見ることが出来るものでした。驚きは、陸上と違い水中でのカバの軽やかな動きです。浮力が効くので体重が軽くなることもあるのでしょうが、軽快に水中を歩いたり、飛び上がったりしています・・・・・・休むこともなく動き続けているカバを見て、今までのカバのイメージを完全に覆すものでした。また、来年の夏も全国から大勢の子供たちが遊びに来るのでしょうね。動物園と言うものは日本中にたくさんあるものの、日本中からお客様を集めることのできる旭山動物園は、動物園と言うもののあるべき姿を求め続けている中で、探し得られた結果なんでしょうね。何においても、範囲は狭くても、それを深く掘り下げていくことが大切ですね。

 Best coin ever spent

11月19日。
Facebookの中に「 Best coin ever spent 」というビデオがありました。ある町の広場で立っているストリートミュージシャンの帽子に小さな女の子がコインをいれます。するとそのミュージシャンが楽器を奏で始めました。少しするともう一人のミュージシャンが参加し二人で演奏を続けます。広場にいる人たちが少し音楽を聞きはじめます。そのうちに少しづつミュージシャンが集まり始め、気づけば40人以上の大きなオーケストラになってしまいます・・・・・広場にいた人々も、驚いてその音楽に聞き入り、笑顔になっていきます。 演奏が終わると、広場にいた観客から大きな拍手が沸き起こりました・・・・・・女の子がわずかなお金を寄付したことに対し、ビッグなサプライズが返ってきました。そして周りの人たちも、気持ちの良い時間を過ごせたようです。
こんな場面に遭遇したら、感激するでしょうね。

除雪機
除雪機

11月18日。
昨日は、除雪機の調整をしましたが、使える状態にはなりません。そろそろ雪本番に向け、除雪機を整備しようとしましたが、バッテリーがあがっていてスターターが回りません。車のバッテリーとケーブルでつなぎ、再スタートしましたが、モーターは回るもののエンジンはかかりません。こうなると、一つ一つをつぶしていくしかないので、まず初めにプラグの状態をチェック。表面は少しススがついているくらいで、形状も良いため、サンドペーパーで磨いて終わり・・・・・プラグを組み込んでスターターを回しますが、結局はエンジンはかからず。今度は、古いガソリンをキャブレターから排出し、新しいガソリンが来るように設定しました。しかしこれでもエンジンはかからずの状態です。よく見るとキャブレターからガソリンが滲んできます。どうもキャブレター内のフロートが壊れているみたいです。こうなると、キャブレターを分解掃除をしなくてならないので、再度天気の良い日を見つけてトライしましょう。もっと暖かい時期にしておくべきでしたね・・・・

被ばく線量緩和?

11月16日。
福島の避難住民が帰還するに当たり、その放射線量が今までは「年間 1ミリシーベルト以下」だったものを「年間 20ミリシーベルト」に変えようとしています。

日本の放射線管理基準は次の通りです。
    ・公衆の年間被ばく線量限度  1 mSv
    ・緊急時屋内退避レベル    10ー50 mSv
    ・職業人の5年間の被ばく限度 100 mSv

ICRP(国際放射線防護委員会)は、1mSvは「望ましくはないが社会的に耐えられる線量限度」であると言っています。
国立がんセンターのデーターでは「1mSvの被ばくで10万人当たり5人に致命的発がんがある」としています。

福島の除染が進まないので、基準値を変えて強引にでも住民を帰し、補償の対象から外そうとしているのでしょう。そして、更に線量の計測方法も変えようとしています。現在は 「空間線量」 であったものを、「個人線量計」 に変えようとしています。これについて琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は、「個人線量」は「空間線量」の7割くらいであると言っています。福島県内での個人線量計による実測値では、その2割以下であったこともあったそうです・・・・・・

これほど国民を馬鹿にしておいても、誰一人として責任を取るものがいない仕組みが異常ですね・・・・・原発を製作したメーカーにも「製造物責任法」(PL法)による責任がかからないように法律で特別免除にしています。どこまでも官僚による法律操作によって、何をしても自分たちには絶対に責任がかからず、全てのしわ寄せを国民にかかるように作られています・・・・・このこずるい官僚たちに好き放題使われている自民党も問題がありすぎ・・・・

被ばく線量を緩和しようとしている原子力規制委員会は、公正な立場で物事を判断するのではなく、原子力村の言いなりで動いているようです。

輸入規制の強化
輸入禁止地域

11月15日。
9月9日にアメリカの輸入規制が強化されました。今迄8県が対象でしたが、今回から14県に増えています。
青森・岩手・山形・宮城・福島・茨木・埼玉・栃木・千葉・群馬・長野・新潟・静岡・山梨の14県です。
以前に東京新聞に発表された放射線量が高い地域と同じですね。アメリカの自国民に対する防衛は凄いものがありますね。福島原発が爆発した際も、日本ではもたくた(20キロ地域避難)している最中に、80キロ圏内から退避するようにすぐに連絡が入りましたね。今回も、放射線が大量にばら撒かれた地域の食材は一切輸入規制がかかりました。
内部被ばくがあるのは明確に分かっているので、食材が汚染されている地域からの食材は、アメリカ国民には一切食べさせないという事ですね。こんな事、日本のメディアは全く報道はしませんね・・・・・・

規制対象食材
牛乳・乳製品、野菜・果物およびその加工品、牛肉および鶏肉製品、米、茶、魚、二枚貝、ウニ等

私も日常食べる食材は、上記の地域からの食材は買いませんね。更に、米から作られるお煎餅などのスナックや日本酒も買うのをやめています。たまに遊びに行った際やお土産などは一時的なので頂戴しますが、日常的に飲食するものは、全て気を付けています。私自身が癌を抱えているので、これ以上発症はしたくありませんからね。特に、孫たちには粉ミルクを初め、菓子類・飲料水も徹底して目を光らせています。孫たちの20年後30年後~生涯に渡り、健康的な生活を願うので当然でしょうけれど・・・・・・


2人に1人はガンになる
郡山保健所

11月14日。
福島県の郡山保険所から 「将来クラスの2人に1人ガンになる?!」 というポスターが出されています。この地域に生活している子供たちは、福島原発事故から爆発時の放射線を浴び、現在もそこの水を飲み、野菜を食べています。チェリノブイリでも内部被ばくにより死者数が生まれる子供の数より多くなり人口が減り続けています。現在、福島から遠くに逃げられない子供たちにとって、将来ガンになる不安はとてつもなく大きく、生涯それを背負って生きて行かねばなりません。将来に対して夢を持って生きるのではなく、常にいつ発症するかわからないガンにおびえ続けなければならないのです。
そのような子供たちに「今のうちから、癌になるのは当然である」かのごとく洗脳を始めたようですね・・・・・官僚のすることは異常ですね・・・・・・また、それを何とも思わず何もしない政治屋がいることもいらだちますね。

これほどデタラメをしても罪人になることは無い官僚が、今度は特定秘密保護法案を国会で通せば、もう鬼に金棒・・・・・あらゆる利権に手を染め、反抗しそうな者は有無も言わせず全員刑務所送り・・・・・官僚天国ですね・・・・・・

原発即ゼロ
小泉元首相

11月13日。
小泉元首相が退陣してから7年が経ちました。そして退陣後初めて日本記者クラブに立ち「原発即ゼロ」について語っています。

最近の小泉元首相の発言に対し安倍首相は次のように反論しています。
「私たちは責任ある立場でエネルギー政策を考えねばいけませんから、今の段階で(原発)ゼロということを約束することは、私は無責任だと思うんです。」

これに対して、小泉元首相は反論しています。
これから日本において、核のゴミの最終処分場の目途がつけられると思う方が、楽観的で無責任すぎると思いますよ。」

「10万年後に”ここに近づいたらいけない””掘り起こしてはいけない”という文字を何語にしようか
・・・・・どういう文字を使ったらいいか今、考えている。」(フィンランドの最終処分場)

「私は即(原発)ゼロのほうが良いと思う。その方が企業も国民も様々な専門家も準備が出来る。そして原発に代わる代替えエネルギーに費用を回した方が、日本の企業なら原発に代わるエネルギーを発明していきますよ。」
「どうせ将来やめるのならば、今やめた方がいいですよ」


民衆の意識を敏感に感じ取れることが出来る人なんでしょうね。小泉元首相が政権を取っていた頃は、原発推進をしていましたが、福島原発の事故とフィンランドの最終処分場をみて、認識が変わったようですね。
ドイツも同じように推進派のメルケル首相が福島の原発事故を見て360℃方向転換をし、ドイツは福島事故の数か月後には「原発ゼロ」を宣言しました。自国のことを真剣に想い、将来の世代を考えたとき、リーダーシップのある方向転換をいとも簡単にしました。こうい云う人がまともな「政治家」なんでしょうね。政とは関係ない利権だけにしがみついている日本の「政治屋」とは大違いですね・・・・

話しの中で「”掘り起こしていはいけない”という言葉を何語にしたらよいかを考えている」といっています。確かに10万年後にどのように地球が変わっているかは誰も分かりません。例えば、現在から歴史を振り返って分かることと言えば、紀元前数百年から、アバウトで数千年でしょう。数千年先だけでも分からないことだらけなのに、10万年も先がどうなっているかは誰も分かりません。また、地球そのものが変化しているでしょう・・・・・・それなのに10万年も管理するとは不可能な話ですね。

空気圧
エアチェック

11月12日。
先日、旭川・美瑛に行く時に高速道路を走るため、タイヤの空気圧をアップしておきました。これからはしばらく高速道路に乗ることは無いので通常の空気圧に戻そうと、エアゲージを探しましたが見つかりません。仕方なくオートバックスで新しいものを購入。昔のように横に飛び出すゲージと違い、丸いメーターパネルになっているため、とても見やすくなっています。前輪を 2.7Kg、後輪を 2.5Kgに設定しなそうと計測すると、全てが合っています・・・・・・先日は1割アップで空気圧を入れておいたのですが、丁度1割減少していました? なぜなんでしょう・・・・10日ほどで自然に抜けるとすると、これは問題ですね。そうではないとすると、雪が降って気温が下がったために空気圧も減ったんでしょうかね?当面は空気圧をチェックしないと・・・・・・

異性化液糖

11月11日。
札幌市内もとうとう雪が降ってきました。家の外は白銀の世界! 小学生頃に雪が降った朝に目が覚めると、室内が白く明るく見え、急いで外を見ると真っ白・・・だったのを思い出します。当時はカーテンは無く、2重窓になっており、内側が障子の窓でした。そのため、外の明るさがそのまま室内に入ってくるので、雪の降った朝は室内が明るいのです。

以前より食品のラベルのかかれている「異性化液糖」が気になっていました。砂糖が入っていなければ良いだろうくらいにしか考えていなかったのですが、少し調べるとあまり健康に良くない気がします。一つは砂糖と違って血糖値が上がらないため満足感が少なく、そのため量を多くとってしまう。それは、血液には入り込まないけれど肝臓にたまってしまい脂肪として蓄積されます。もう一つは、その原料がトウモロコシのでんぷんを酵素処理して作られるので、遺伝子組換え食材が原料ですね・・・・・・
砂糖の入っていないジャムを探して食べていましたが、明日からは蜂蜜だけにしましょう・・・・・

絵本
絵本

11月10日。
札幌もみぞれが降り始めました。まだ根雪にはならないでしょうけれど冬に突入です。あとひと月ちょっとでクリスマス・・・・・孫のために何かプレゼントを探さなければなりません。孫の好きなフィギュアがコーチャンフォーにあったので買いに出かけましたが、もう売リ切れています。札幌近郊の店に問い合わせをしてもらいましたが、どこのお店も売り切れ・・・・・仕方がないので絵本コーナーでプレゼントを探しました。なかなか良い本が見当たりません。4歳半になりますが、まだ字が読めるわけではないので絵があり、文字も少しあり、明るい感じの絵本を探します。数十冊をみて、やっと買いたい絵本を見つけましたが、それ一冊しかないため少しボロボロです・・・・・レジで新しい本を取り寄せるようお願いをしてきました。今年生まれた下の孫には、音楽が聞けるおもちゃをチョイス。上の孫には、時計の針を動かすと、その時間が聞こえてくるおもちゃを購入・・・・・また来週には、プレゼントを探しに行かなければなりませんね。

先日紹介した「らっきーデタラメ放送局」が第70回「廃品メディア?part2」を流していました。今回は国民のコントロール方法として、世論誘導「たたき・そらし」について面白く制作しています。

  新聞で、信用できるのは 日付だけだ ( 立川談志 )

無線イアホーン
無線イアホーン

11月9日。
2か月ほど前から、NHKの基礎英語を聞いています。孫の英語力についていくには、それなりに努力をしないと間に合いません。仕事に行く通勤時に聴きながら歩いているのですが、交差点などで交通の安全を確認するために首を左右に振るとイアホーンが耳から外れます。イアホーンと機器をつないでいる線が衣服に引っかかり外れるようです・・・・・しかし、最近知ったのですが無線方式のイアホーンがあるのですね。これは便利です。耳にかけてイアホーンを差し込んでいるためずれにくい。しかもイアホーンそのものにボリュームの調整機能やボイスダイヤル機能、ミュート機能などがついています。英会話を聞いて歩いている最中に、機器の本体を取り出さなくても、いろいろ操作が可能なのでとても便利・・・・・いろいろ使っている内に、ボイスダイヤル機能を使って、「SIRI」機能が使えることも分かりました。これなども簡単な操作で扱えるのでとても便利ですね。常に新しいものが開発され続けるのですね・・・・・

Smoking Kids
Smoking Kids

11月8日。
インターネットにSmoking Kidsというタイの禁煙推進コマーシャルがありました。とても素晴らしいので紹介します。大人はタバコが健康にどれだけ悪いか知っています。子供が煙草を吸おうと火を借りに来ますが、どの大人も子供に説教をします。説教の終わった後、子供が小さなメモ紙を渡して去っていきます。メモ紙を受け取った大人は、それを読んで自分の行動に気づきます・・・・・・・

ビジネスをして部下を持っていると多くの人たちと仕事をすることになります。小さな組織であれば、命令をすればいいことですが、大きな組織になればそれも不可能になります。また、小さな組織でも命令を出し続けると、部下自身も窮屈になるし、見落としも出てきます。大きな組織になればなるほど、全体を一つの方向に向かわすこと自体がかなり難しいでしょう。一人一人が生き生きと働き、良い仕事をしてもらうために必要な事として、「気づかせる」ことが大きなポイントになります。非常に難しい技術ではあるものの、これを身に付けなば組織を動かすことが出来ません。できてもせいぜい銀行の支店長レベルが良いところでしょう。しかも命令だけの組織は、かなりぎすぎすした状態となります。

ビデオの大人も命令口調で「煙草をやめなさい」と言われた所で何の行動の変化もないでしょう・・・・しかし、子供からの手紙を受け取った人は、自分の行動を自ら反省することになるでしょうね。そしてそれがきっかけで禁煙が出来ると、それを維持することが大変楽にできます・・・・・気づかせることの大切さを教えてくれるコマーシャルですね・・・・・

You worry about me. But why not about yourself?

目くらまし

11月7日。
ここ1週間ほどニュースの多くに、レストランでのメニューが偽装されている話が多くみられます。また、宅配便の冷蔵管理がデタラメなニュースも流されています。ニュースとしては分かるものの、異常なくらいに話しが広がっていることに違和感を感じています。誰かが意図的に国民の目を、あることからそらさせるために操作している感じがしてなりません・・・・・今、国会では秘密保護法案を審議入りしました。官僚や政治家にとって、「国家安全保障会議(NSC)」や「秘密保護法案」は是が非でも国会を通したい案件・・・・・
自分(官僚・政治屋)たちが好き放題に国民を動かすには、法律で自分たちの安全を確保しておく必要があるので、これを通すことに必死ですね。特に秘密保護法案は、報道機関調査によれば国民の多くは反対しています。しかし、過半数の議席をも持っている自民党は強硬にこれを推し進めるでしょうね。そのためには、反対している国民の一部を違う方に目を向けさせる必要がある・・・・・・官僚や政府がする情報操作の一つかな?

足底腱膜炎
ポプラ

11月6日。
9月中ごろより足の踵に痛い感覚がありました。それが日が立つにつれ痛みを増してきており、朝起きて踵を床に付けるのが一番痛い・・・・・その後少しづつ痛みが減ってきて、夜になりとまた少し痛みが増えてくる・・・・・・先日靴を新しく買い換え、靴底のクッションが良いものを履くと痛みが和らぎます。しかし、もう1か月半ほど過ぎ改善する兆候がないので、病院に行ってみました。
ところが混んでいます。11時に病院の受付を済ませ、待たされること4時間・・・・・診察が始まったのが午後3時で診察時間は5分・・・・・・診察結果は足底腱膜炎でした。足の裏にあり、指の付け根からかかとまでをつないでいる腱膜のうち、かかとの骨とのつながっている部分が圧迫力や牽引力で痛みを感じるようです。原因としては、長時間の立ち仕事や歩行・体重増加・靴の不適合・スポーツのよる使いすぎが考えらるとのことでした。昨年は秋から始まった知り合いの方のビル建設に毎日立ち合い、1日当たり1万歩から1万5千歩ほど歩いたり、ビルの1階と4階を何往復もしたりしていましたし、安い靴を買ったので踵へのショックが強かったりと負担のかかることが多すぎたのでしょう。しばらくは、痛み回復のためストレッチと消炎鎮痛薬をつかっての回復に努めなければ・・・・・・

先日、天皇陛下に手紙を渡した国会議員の山本太郎氏に、議員辞職をすすめようとしています。山本氏が国会議員になったところで、何も変えることはできないのは火を見るより明らかなこと・・・・・それでも、原発問題を何とかしようと夢中になっている姿は応援できますね。天皇陛下に何かを訴えた所で、天皇陛下は何もできないし、そんな権限もない・・・・・議員になろうとしたり、天皇に訴状を出したりとまるで子供以下のレベルだけれど、そんな山本議員を辞職に追い込もうとする自民党・民主党をはじめとする国会議員は許せませんね・・・・・・いままで、自民党や民主党、公明党がやってきたことは、国民を騙して税金や保険料名目で金をかき集め、一部の大手企業を優遇したり、官僚の天下り先を山と作ったり、利権を得られる議員を作ったりと、背任行為を平然とやってきた自分たちのことはほったらかして、山本議員みたいに国民のためになんとかしようとしている人間を、寄ってたかって潰そうとしています。ここは、バカな国会議員が何を言おうが、無視して、まともな国会議員としての仕事をしてもらいたいですね。

菊まつり
菊

11月5日。
札幌駅と大通りを結ぶ地下通路で、菊まつりが開催されていました。通路の左右には色々な種類の菊がたくさん・・・・・普段は盆栽など気にしていないので分かりませんが、好きな人にとっては大変な苦労して育てあげているんでしょうね。写真は金賞主席とあり文部科学大臣賞と書かれていました。この高さまで余分な枝を切り形を整えるには、日々の手入れが大切なのでしょうね。朝起きて、少し変化をしているのを見る嬉しさが、その盆栽作りを継続させるエネルギーかな・・・・

日本で一番美しい道
美瑛岳

11月4日。
先週の旭川に行った際、美瑛の「日本で一番美しい道」を見に行きました。初日はうす曇りで山の頂上付近には雲がかかっていました。2日目は完全な曇り。そして3日目、やっと十勝連峰がその姿を現わしました。初めてYouTubeでこのビデオを見たときは感激しました。そしてすぐに美瑛に探しに行きました。でも、何かが違うのです。よく見ると季節が違います。私が探しに行った時は夏でした。ビデオは秋です。しかもかなり限定された期間ですね。山が秋の色に染まり始め、道はまだ雪が無く、山の頂上には雪が載っている・・・・・この時期は年間を通してもかなり限定されます。しかも、山々には雲がかからず、その姿がはっきりと見えているタイミングとなると・・・・・・

今回も3日目にしてやっとその条件が揃いました。3日目は旭川は前日夜より深い霧に覆われていました。朝も霧のため空がかすんでいます。しかし、10時過ぎくらいから空が晴れ始めました。急いで美瑛に向かうと、遠くに旭岳がら十勝岳までの山々がかすんで見えます。途中で、余りに綺麗なので写真を取りながら美瑛に向かいます。「日本で一番美しい道」にたどり着いて、一度目は景色を楽しみながら走ってみました。一度スタート地点に戻って、カメラをビデオに切り替え撮影を開始・・・・・
うつし終わった後、車を止め写したビデオを見るとかなり手振れがあります。私の車はマニュアル車で片手で運転をしながら、片手でカメラを持っているのでどうしてもぶれてしまいます。そこで2回目に挑戦。今度はダッシュボードにタオルを置いてその上にカメラを載せ、手で角度を調整しながら写しました・・・・・・少し、うまくいったので、3回目を写そうとしましたが、その時には雲が頂上を隠してしまいます。そして、雲が出てきて道路の木漏れ日が無くなってしまいました・・・・・・

やってみていろいろわかりましたが、YouTubuの「日本で一番美しい道」を見ることが出来るのはかなり限定されますね。そして撮影する時の準備もきちんとせねば、あのビデオを撮影することが出来ない・・・・・また、来年挑戦してみましょう・・・・

らっきーデタラメ放送局
イチョウ並木

11月3日。
北海道大学の校庭内にあるポプラ並木を見に行きました。これは素晴らしい景色でした・・・・・・北海道大学には昔からあるポプラ並木がありますが、それとは違う場所にイチョウ並木があります。見に来たのは初めてです。今日は日曜日という事もあり、たくさんの方々がカメラを持って見物に来ていました。足元には絨毯のように敷き詰められ、頭上はトンネルになっています・・・・・ポプラ並木の外側にはモミジがあり、その赤く染まった色とイチョウの黄色が似合っていました。

YouTubeに面白く素晴らしい「らっきーデタラメ放送局」がありました。社会の問題をパロディ風に仕上げ、面白くまた的確にその問題点を指摘しています。世の中には色々な手段で、世の中の問題点を指摘している方がいるんですね・・・・・

立憲主義
十勝連峰

11月2日。
久しぶりに雪のある十勝連峰を見ました。感激しますね・・・・・・このような大自然の風景が大好きです。高校時代は山岳部に属していました。朝早くから起きて食事を済ませ、リュックを担いで頂上を目指す。山の途中で休憩をするのですが、腰をおろし、ふもとを見ながら”ボー”と何も考えずに景色を楽しんでいる時間がよかった。それも、体力のある若い頃なので登れて当たり前だったけれど、今は体力も無く足も無理はきかない状態なので、もう山登りはできませんね。そう考えると、若さと言うものはそれだけでありがたいものなんですね。

今、自民党が憲法を変えようとしています。この憲法と言うものを私たちはよく知らないようですね。アメリカやイギリス・フランスなど先進国では「立憲主義」が当たり前のようですが、日本国民はその立憲主義そのものも知らない・・・・・・この知らないことを、うまく使って官僚や政治屋たちが自分の都合の良いように変えようとしています。いや、国会議員でさえ立憲主義を知らないものが、座長(自民党憲法起草委事務局長の礒崎陽輔参院議員)になって取りまとめをしているそうです。

憲法とは、そもそも国民を縛るものでは無い。憲法は国民が「天皇・摂政・国務大臣・国会議員・裁判官・その他の公務員」を拘束するものであって「国民は、憲法を尊重し擁護する義務」は無いという事です。国民の一人一人の個人を尊重するために、国家権力で「個人の尊重」を侵害させないように、「天皇・摂政・国務大臣・国会議員・裁判官・その他の公務員を拘束するため」に憲法があるそうです。しかし、今、自民党がやろうとしている憲法改正には、「国民をしばる」ことを目的にした項目が10個も入っているようです。しかも、天皇・摂政は憲法を守らなくても良いように書き換えられています。このことについて、青木理さんが自分のラジオ番組のなかで、弁護士の伊藤真を招いて話しをしています。

カラマツ林
カラマツ林

11月1日。
いつも美瑛に行くと、そこにある景色を見て気持ちが癒されますが、今回の訪問も特別なものになりました。「カラマツの林」を見つけたのです。インターネット上に乗ってはいるものの、一般にはどこにマップにも紹介の記事はありません。わずかな情報を元に地図で探し、今回の訪問でそこに行けました。この季節ならではの風景です。道が狭いこともあり車を降りて歩きます。およそ10分くらいでそのカラマツ林に到着しました。まっすぐに伸びたカラマツは全て黄金色に染まり、あとは落葉するだけでしょう。カラマツは落葉する種類で、その落葉する寸前に黄色く葉を染めるようです。
赤羽の丘

カラマツ林を通り抜けると、そこは「赤羽の丘」に通じています。丘の頂上付近には、背の高いポプラが立っています。観光マップには載っていない場所なので、静かですし、のんびりと撮影が楽しめました。
ポプラ


黄葉
黄葉

10月29日。
旭川への道路は黄葉した山々が連なっています。この時期にドライブしたのは初めてです。新緑の春も素敵ですし、緑が濃くなる夏もいいけれど、黄葉のこの季節も素晴らしい景色ですね。大好きな美瑛町へ直行・・・・・旭岳より十勝岳への山々には頂上に雪が見えます。もう胸がドキドキ・・・・・・「日本で一番美しい道」とYouTubeに紹介されている季節は、おそらくこの時期でしょう。今まで見に来たのは夏ばかりです。雪山があって黄葉がある季節に来るのは初めてです。

「日本で一番美しい道」に到着しましたが、残念ながら頂上付近は雲がかかっています・・・・・あと数日旭川にいるので、天気の良い時を選んで再挑戦しましょう。でも途中で黄葉の綺麗な写真を撮る事ができました。明日はカラマツ林の黄葉が見れればいいですね。

銀杏の黄葉
黄葉

10月28日。
赤の紅葉もいいですが、銀杏の黄色も秋の雰囲気がありますね。普段は通らない道を車で走った際に、写真の景色を見つけました。ずーっと並んでいる銀杏の葉が綺麗なので車を止め撮影・・・・・・銀杏の木は小学校の頃を思い出させます。校舎のすぐそばに大きな銀杏の木があり、当時は黄色くなる葉を見て不思議に思っていました。自宅の近くにあった常盤公園にも背の高い銀杏の木が並んでいて、そこのそばを歩いていくのが好きでしたね。土の上にたくさんの黄色い葉が敷き詰められたようで、違う世界に迷い込んだ感じでしたね。明日は高校時代の友たちと旭川で飲み会があるので、早めに行って旭川の街を散策しましょう・・・・・

・ ツワネ原則

2013-11-23 22:37:47 | 社会・経済・政治
現在、特定秘密保護法案を強引に押し通そうと、自民党はみんなの党や日本維新の会と調整を続けていますが、どちらの政党も押さえなければならないポイントを外しています。江田氏を外したみんなの党では渡辺党首がワンマンでやっているのでしょうけれど、ずれが出てきていますね。渡辺じゃそのずれは分からないでしょう・・・・・日本維新の会も石原慎太郎では自民党と一緒なのでこれも話にならない・・・・・
そんな中で、秘密保護法の国際的な基準となる「ツワネ原則」の15のポイントを日本語訳したものがありましたので、転記しておきます。

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Monday, September 23, 2013『国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)』の要約 GLOBAL PRINCIPLES ON NATIONAL SECURITY AND THE RIGHT TO INFORMATION ("Tshwane Principles")

日本では「秘密保護法」がこの秋国会で審議される予定のようですが、この法案の危険性をローレンス・レペタ明治大学教授が説く記事(『週刊金曜日』9月27日号掲載)の中で触れる『国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)』の15の要約点を和訳付きで紹介します(和訳は Peace Philosophy Centre が独自に行ったもので公式なものではありません。また、翻訳はより正確を期すために修正することがあります。)。この原則は70カ国以上にわたる国の500人以上の専門家の助言を得て、Open Society Justice Initiative の企画により世界中で開催された14回において、22の団体や学術機関により起草され、今年6月12日に発表されたものです。このプロセスが南アフリカの首都、ツワネで開かれた会合で完結したことから、「ツワネ原則」と呼ばれるようになっています。(Open Society Foundation より)

元の文書は Open Society Foundation のウェブサイトにあるものです。リンクは以下です。
http://www.opensocietyfoundations.org/fact-sheets/tshwane-principles-national-security-and-right-information-overview-15-points

『ツワネ原則』の全文はここにあります。
http://www.opensocietyfoundations.org/sites/default/files/global-principles-national-security-10232013.pdf

以下、和訳です。

The Tshwane
The Tshwane Principles on National Security and the Right to Information address the question of how to ensure public access to government information without jeopardizing legitimate efforts to protect people from national security threats.
『国家安全保障と情報への権利に関するツワネ原則』は国家安全保障への脅威から人々を守るための合法的な努力を危険にさらすことはなしにどうやって政府の情報への公的アクセスを保証するかの問題を扱います。

These Principles are based on international and national law and practices. They were developed in order to provide guidance to those engaged in drafting, revising, or implementing relevant laws or policies.
これらの原則は国際法、国内法とその運用に基づくものです。この分野に関連する法律や政策の起草、改正、施行に関わる人々に指針を提供するために作られました。

Based on more than two years of consultation around the world with government actors, the security sector and civil society, they set out in unprecedented detail guidelines on the appropriate limits of secrecy, the role of whistleblowers, and other issues.
これらの原則は二年間にわたる政府関係者、安全保障分野、市民社会から助言を得た末、秘密保持の適正な限度、内部告発者の役割や、他の関連事項について今までに例のないほど詳細にわたるガイドラインを立案したものです。

Here is a 15-point overview:
以下が15の要約点です。

The public has a right of access to government information, including information from private entities that perform public functions or receive public funds. (Principle 1) 公衆は政府の情報にアクセスする権利を有する。それは、公的な機能を果たす、或いは公的な資金を受け取る私的機関も含まれる。(原則1)


It is up to the government to prove the necessity of restrictions on the right to information. (Principle 4) 知る権利への制限の必要性を証明するのは政府の責務である。(原則4)


Governments may legitimately withhold information in narrowly defined areas, such as defence plans, weapons development, and the operations and sources used by intelligence services. Also, they may withhold confidential information supplied by foreign governments that is linked to national security matters. (Principle 9)政府は防衛計画、兵器開発、諜報機関によって使われる情報源など狭義の分野で合法的に情報を制限することができる。また、国家安全保障に関連する事柄について外国政府から提供された機密情報も制限することができる。(原則9)


But governments should never withhold information concerning violations of international human rights and humanitarian law, including information about the circumstances and perpetrators of torture and crimes against humanity, and the location of secret prisons. This includes information about past abuses under previous regimes, and any information they hold regarding violations committed by their own agents or by others. (Principle 10A)しかし、政府は人権、人道に関する国際法の違反についての情報は決して制限してはいけない。これは、現政権より前の政権下における違反行為についての情報、また、自らの関係者あるいは他者により行われた違反行為について政府が所持する情報についても当てはまる。(原則10A)


The public has a right to know about systems of surveillance, and the procedures for authorizing them. (Principle 10E)公衆は監視システム、そしてそれらを認可する手続きについて知る権利がある。(原則10E)


No government entity may be exempt from disclosure requirements—including security sector and intelligence authorities. The public also has a right to know about the existence of all security sector entities, the laws and regulations that govern them, and their budgets. (Principles 5 and 10C)安全保障セクターや諜報機関を含め、いかなる政府機関も情報公開の必要性から免除されることはない。公衆はまた、安全保障セクターの機関の存在について知る権利を有し、それらの機関を統治するための法律や規則、そしてそれらの機関の予算についての情報も知る権利を有する。(原則5と10C)


Whistleblowers in the public sector should not face retaliation if the public interest in the information disclosed outweighs the public interest in secrecy. But they should have first made a reasonable effort to address the issue through official complaint mechanisms, provided that an effective mechanism exists. (Principles 40, 41, and 43)公共セクターにおける内部告発者は、公開された情報による公益が秘密保持における公益を上回る場合、報復措置を受けるべきではない。(原則40,41、と43)


Criminal action against those who leak information should be considered only if the information poses a “real and identifiable risk of causing significant harm” that overrides the public interest in disclosure. (Principles 43 and 46)情報を流出させる人を刑事裁判に持ち込むことは、その情報が公開されることによって生じる公益を上回るような「実在して確認可能な重大損害を引き起こすリスク」をもたらすときのみ検討されるべきである。(原則43と46)


Journalists and others who do not work for the government should not be prosecuted for receiving, possessing or disclosing classified information to the public, or for conspiracy or other crimes based on their seeking or accessing classified information. (Principle 47)ジャーナリストその他、政府に勤めていない人々は、機密情報を受け取ること、所有すること、公衆に公開することに対し、また機密情報を求めたり機密情報にアクセスすることに対して共謀その他の犯罪で訴追されるべきではない。(原則47)


Journalists and others who do not work for the government should not be forced to reveal a confidential source or other unpublished information in a leak investigation. (Principle 48)ジャーナリストその他、政府に勤めていない人々は、情報流出の調査において、秘密情報源や他の非公開情報を明かすことを強制されるべきではない。(原則48)


Public access to judicial processes is essential: “invocation of national security may not be relied upon to undermine the fundamental right of the public to access judicial processes.” Media and the public should be permitted to challenge any limitation on public access to judicial processes. (Principle 28)裁判手続き情報が一般公開可能であることは不可欠である:「裁判手続き情報に対する公衆の根本的な権利を弱めるために国家安全保障の発動に頼ることはならない」。(原則28)


Governments should not be permitted to keep state secrets or other information confidential that prevents victims of human rights violations from seeking or obtaining a remedy for their violation. (Principle 30)人権侵害の被害者がその侵害行為への対応策を求めたり得たりすることを阻害するような国家機密や他の情報を、政府が秘密のままにすることは許されない。(原則30)


There should be independent oversight bodies for the security sector, and the bodies should be able to access all information needed for effective oversight. (Principles 6, 31–33)安全保障セクターには独立した監視機関を設けるべきであり、それらの機関は効果的な監視のために必要な全ての情報にアクセス可能であるべきである。(原則6、31-33)


Information should be classified only as long as necessary, and never indefinitely. Laws should govern the maximum permissible period of classification. (Principle 16)情報が機密化される機関は必要な期間に限るべきであり、無期限であってはいけない。情報機密化が許される最長期間は法律で定めるべきである。(原則16)


There should be clear procedures for requesting declassification, with priority procedures for the declassification of information of public interest. (Principle 17)機密解除を要請する明確な手続きがなければいけない。その際、公益に与する情報を優先的に解除する手続きも定めるべきである。
以上、原典は
The Tshwane Principles on National Security and the Right to Information: An Overview in 15 Points
http://www.opensocietyfoundations.org/fact-sheets/tshwane-principles-national-security-and-right-information-overview-15-points

投稿者 Peace Philosopher

・ 遺伝子組換え大豆のもう一つの悪さ

2013-11-23 21:18:25 | 健康
Face Bookで岡本よりたかさんが遺伝子組換え大豆について書いてありましたの転記します。

私自身が癌にかかったこと、福島原発での放射性物質が広範囲に拡散されたこと、チェリノブイリでの内部被ばくによる死亡が増えていることなどから、食物に関して興味がわいてきていました。その中で、自然農法を実践し指導している「岡本よりたか」氏のFaceBookを見つけました。読んでいると私たちの知らない世界がたくさんあります。今回は遺伝子組換え大豆のもう一つの悪さについて書かれています。

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大豆


大豆のような、いわゆる種子を食べる穀物系には、消化酵素抑制物質、トリプシンインヒビターが含まれているため、特に大豆などを生で食べると消化不良を起こすことはご存知かと思います。

日本のソウルフードである大豆は、基本的に生で食べることはせず、味噌にしろ、醤油にしろ、豆腐にしろ、納豆にしろ、一旦茹でたり、蒸したりと、熱を加えてから使用します。実はこの時に、このトリプシンインヒビターが分解、つまり不活性になり、消化酵素を阻害する力を失います。

そのため、味噌も醤油にしろ、消化不良になることはありません。豆腐は熱が弱いため残りやすいと言いますが、お腹を壊すほどの話ではありません。

ところが遺伝子組換え大豆では、消化酵素を阻害するトリプシンインヒビターが、多少の熱では不活性にならないといいます。

実験では、通常の大豆は108度で30分加熱することでトリプシンインヒビターは不活性になります。しかし遺伝子組換え大豆はこの温度と時間では不活性にはならず、その後に、再加熱をしているそうです。

それでも不活性にならなかった遺伝子組換え大豆は、さらに220度で25分間加熱したそうです。それでやっと不活性になったというから驚きます。

現実的に、220度で25分も大豆を加熱するなどということは有り得ません。

つまり、もし今後遺伝子組換え大豆で、味噌、醤油、豆腐や納豆が作られ、食卓に登ったとしたら、それを毎日食べる日本人は、毎日消化不良になり、健康を大きく害するかもしれませんね。

遺伝子組換え大豆。残留除草剤の問題や殺虫成分の問題、アレルギー物質の問題など、多くの問題を抱えている上に、さらに、消化不良を起こすのですから最悪です。

・ アメリカの輸入規制強化

2013-11-15 23:48:36 | 原発事故
輸入禁止地域


福島第一原発の爆発事故で、大気中に大量の放射線物質がばらまかれました。この放射線物質がばらまかれた地域からの食材を、アメリカは輸入規制していますが、さらに9月9日から輸入規制が強化されました。それは今迄の輸入規制対象地域は8県が対象でしたが、今回から14県に増えています。
青森・岩手・山形・宮城・福島・茨木・埼玉・栃木・千葉・群馬・長野・新潟・静岡・山梨の14県です。

新聞などに報道されている放射線量が高い地域と同じですね。アメリカの自国民に対する防衛は凄いものがありますね。福島原発が爆発した際も、日本ではもたくた(20キロ地域避難)している最中に、80キロ圏内から退避するようにすぐに連絡が入りましたね。今回の規制強化も、放射線が大量にばら撒かれた地域の食材は一切輸入させないという強い意思が感じられます。もし輸入すると、食材とともに放射線物質がアメリカに入り、それはその土地から無くなることがあり得ないからです。これについては、群馬県の赤木大沼では汚染されたワカサギが死んでも、放射能物質は消えてなることが無く、プランクトンを経由して次のワカサギが汚染されていることが証明されています。生物の生命は無くなっても、放射能汚染物質は無くなることが無く、その土地に存在し続けるのです。このことを考えると、埼玉・茨木の野菜など100ベクレル以下なので販売しても良いと官僚も政府も承認していますが、これはただ汚染地域を日本各地に広げ、放射能汚染による被害を分かりにくくさせているだけでしょう・・・・・ガレキを全国にばら撒こうとした意図と同じですね・・・・・

放射能汚染された食物を長期に渡り食べ続けると内部被ばくになることは、チェルノブイリ事故で明確に証明されています。従って放射能汚染されている地域からの食材は、アメリカ国民には一切食べさせないという事ですね。こんな事、日本のメディアは全く報道はしませんね・・・・・・

規制対象食材
牛乳・乳製品、野菜・果物およびその加工品、牛肉および鶏肉製品、米、茶、魚、二枚貝、ウニ等

私も日常食べる食材は、上記の地域からの食材は買いませんね。更に、米から作られるお煎餅などのスナックや日本酒も買うのをやめています。たまに遊びに行った際の食事や、頂いたお土産などは一時的なので頂戴しますが、日常的に飲食するものは全て気を付けています。私自身が癌を抱えているので、これ以上発症はしたくありませんからね。特に、孫たちには粉ミルクを初め、菓子類・飲料水も徹底して目を光らせています。孫たちの20年後30年後~生涯に渡り、健康的な生活を願うので当然でしょうけれど・・・・・・