福島中間貯蔵施設
10月27日。
福島原発事故によって発生した汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設・管理について、国費で負担する案が自民党内で出ています。汚染廃棄物を福島県内にとどめ置くことは大賛成ですね。基本的に人が住めない地域になっていることは、誰の目にも明らかです。チェリノブイリ原発事故でさえ1986年に爆発して以来、27年経っても未だに30キロ圏内は人が住める状態ではない。日本政府も、戻れるようなそぶりをせずに、明確に戻れないことを宣言し、その人たちの今後の生活ができる場を真剣に考え援助すべきでしょう。出来もしない汚染処理に莫大な金額を投入するより、現在生きている人たちが夢を持って生活ができるように支援するために税金を使うべきです。
多くの子供をお持ちの家庭は、20年30年後の子供の健康が心配です。実際に健康被害が発症するのも嫌だけれど、もしガンなどの発病があっても、国はそれを認めないでしょう・・・・・・過去の事例を見ても、多くの被害者の人たちが亡くなったり、不自由な生活を強いられたりしたうえで、何十年も国と戦い続けないと補償などは取れません。こんな人生を棒に振るような生活をし続けるより、一日も早く前向きな生活に取りかかれる方がどれだけ有意義な事か。
また、有害な汚染物質を拡散することを防止する意味からも、福島原発周辺に集中して保管すべきですね。放射能は消えないので拡散すると、日本中の子供たちに健康被害が広がります。官僚・政治屋たちからすると日本中に蔓延し、同じ症状があちらこちらで出現した方が、福島原発事故との関連性がつなげられないので補償の対象外となるので都合がいいですよね。官僚は自分たちが引退してから天下り先を渡り歩いて約8億円ほどの退職金などの収入を得ますが、被害者には苦しい思いをさせても1円たりとも補償は出さないようにするでしょう。官僚は国民の事などどうでもいいんです。自分たちが楽して税金を使いまくれれば・・・・
放射線汚染物質は、原発の周りに集中して保管すればいいとしても、そのための施設の建設費や保管のための費用が税金から使われるのは問題がありますね。もし使われると言うのならば、条件は「東電の解体」が必要ですね。更に「経産省の担当官僚」と当時の「担当政治屋」の責任を取らせることですね。引退していても責任を取らせ監獄に入れ、財産没収をしなければ・・・・・・特に、東電の役員は過去の役員含めて責任問題を明確にすることが必要ですね。
NCS
10月26日。
札幌市内は、今紅葉の真っ盛り・・・・・・・どこもここも、きれいに染まっています。夏に行った八紘学園の石庭の紅葉がきれいでした。赤と黄色と柿色と緑・・・・周り中がきれいなので、写真をたくさん撮りました。カメラを持って歩くには、一番いい季節ですね。
ニュースで「NSC」(国家安全保障会議)について流れていました。原案の組織を見ると、トップのところに「総理大臣・官房長官・外務大臣・防衛大臣」で構成される「国家安全保障会議」があり、ここで国の最終決定がされます。その下に情報をまとめ、戦略を提案する「国家安全保障局」があり、設立当初は官僚が60人ほどで運営します。この組織図を見ると、全ての情報は「国家安全保障局」すなわち官僚のところに集められ、その官僚が事態打開のための提案を作成し、「国家安全保障会議」に提案され、そこで最終結論が出されることになります。
こうなると、もう全ては官僚の自由自在の世界になってしまいますね。特定秘密保護法案によって、国民に知られてはまずいことは全て指定し、国民はそれを知ることが出来なくなります。さらに、国家の安全については、その最終決定を「国家安全保障会議」がするとは言っても、ぼんくら政治家ばかりですから、官僚が好き放題の提案をしてきて、「さあ、どちらを選びますか?」と二者択一を突きつけられ、どっちを選ぼうが官僚の手の中で動かされているだけ・・・・・・
自分たちの都合の良いように法律を作り、決して犯罪者にはならないようにし、国民の税金を好き放題に使い、年金の積立金も食い荒らし、規制をたくさん作って天下り先の拡大をし、今度は国の安全保障まで自分たちの自由にする・・・・・反抗するものは特定秘密保護法で、刑務所送り・・・・・・こんな官僚たちに好き放題されていていいんでしょうか?
台風27号
10月25日。
台風27号は、日本列島直撃コースから外れたようです。沖縄あたりから速度がかなり遅く、どうなるのかと気になっていましたが大きな被害につながらないようです。それにしても大島の人たちは、大変な目にあっていますね。前回の台風で山の土砂が崩れ落ち、多くの方たちが亡くなったし、今回は避難のために、大移動しなければならない。それでも、大きな被害が発生しないだけよかったですね。
浄水器の能力が気になってから、関連して孫の粉ミルクが気になり始めました。インターネットで調べると日本の大手メーカーの粉ミルクに問題がありそうです。まだ、一部しか見れていないので、ここ数日はいろいろ捜し歩かねばなりません。もし少しでも粉ミルクに放射能物質が入っているのならば、至急やめさせ代替えを探さなくてはなりません。ちょっと急がねば・・・・・
浄水器
10月24日。
何故か突然に浄水器が気になり、見てみると取り付けから経過日数がかなり経っています。フィルターを交換しければと思い外してみたのですが、周りもかなり汚れているので、本体ごと交換をしようとヤマダ電機へ行きました。大きく分けて、1万円以下の浄水器と2~3万円クラスの浄水器があります。何が違うかよく見ると、高い方は浄水機能のほかに酸性水・アルカリ水が作られることが分かりました。家庭で使う浄水器に、アルカリ水がどの様に必要かもわからなく、安い方の浄水器を購入。
購入する前にいろいろ表示を見ているなかで、浄水能力という項目がありました。私はすべての汚れを100%きれいに取ってくれるものと思っていましたが、どうもそうではないようです。対象の物質は、残留塩素・総トリハロメタン・農薬など13種ほど除去しますが、その能力はほとんどの除去物質に対して80%位です。残り20%位は、身体にどのような影響があるんでしょうね・・・・・・
スタッドレス
10月23日。
数日前に北海道のあちらこちらで雪が降り始めました。根雪にはならないものの、峠や山に近い方は積雪が心配です。札幌市内にいるのならば11月下旬でも大丈夫でしょうが、旭川方面に行く用事があるため、今年は早めにスタッドレスタイヤに交換。旭川方面は最低温度が1~3度なので、いつ零度以下に変わるかわかりません。でも事故に会わないうちに早めに交換が一番・・・・・
タイヤを交換しようとスタッドレスを準備したところ、溝に埋まっている小石を取り除く作業が中断したままでした。約5時間かけ、2本半のタイヤの小石を取り除きました。0.5ミリくらいの穴に小石がびっしり入っています。何百個の小石を取り除いている内に手首が痛くなってきました。腱鞘炎みたいな感じです。この小石を取っておかないと、ブレーキをかけたときにスリップする可能性が高まります。もっと早くに気づくべきでしたね・・・・小石を取り除き、タイヤを交換を終えると周りは真っ暗・・・・・・
これで、旭川方面も安心して車で行けます・・・・・・
ななかまど
10月22日。
今日は朝からお墓まいり。町の中から外れているせいで、紅葉があちらこちらで見られ、青空に紅葉・黄葉がきれいにマッチングしています。大きな「ななかまど」の木も真っ赤な実をつけ、葉っぱも赤く染まり始めています。寒いだろうと思っていましたが、風もなくのんびりと掃除をすることが出来ました。今年はあと一回雪の降る前に来なければ・・・・・・
岡本よりたかさんのFaceBookに「遺伝子組換えコーン」の記事がありました。遺伝子組換えコーンを販売している会社が安全としている実験は、急性の毒性についてでありますが、フランスのカーン大学のセラリーニ氏が長期にわたる実験をし、その結果を発表しています。それによると「遺伝子組換えコーン」を与えたラットは、寿命前(早期)に亡くなる確立は普通のラットの2~3倍でした。どこの企業も政府も利権に関わると、国民の生命なんかどうでもいいんでしょうかね?
将棋
10月21日。
第61回王座戦を勝った羽生善治さんが王座獲得通算21期となり、大山康晴15世名人を抜いて歴代最多記録を更新しました。大山康晴さんと言えば、私たちの若い頃は将棋界のトップでしたね。数々の記録を作り、多くの人たちを育成した。私も大学を出たころ結核にかかり、しばらく自宅で療養していたので時間があり、大山康晴名人の本を読んで将棋の勉強をしました。その頃若手で出てきたのが中原誠さんで、その当時の記録係が羽生善治さんと言う顔ぶれでした。大先輩の勝負を目の前で見ていて、今の羽生王将になるものを掴んだのでしょうね。トップに立つには、多くの人たちの経験を素直に学び、そこから自分なりに新しい発想を作りあげていくことが大切ですね。
紅葉
10月20日。
スーパーに買い物に行った帰り道、「きたえーる」の紅葉がきれいでした。秋らしい雰囲気があるので、20枚ほど写真を撮りました。ここ数日の寒さが、紅葉を増加させているのでしょうね。自宅でも数日前から暖房を入れ始めました。孫が風邪を引いているので、遊びに来た時室内を暖めておいてあげないと、風邪をこじらせてしまいますものね。昨日も、昼の食事を一緒にとった後、買い物に札幌駅のステラプレスと大丸へ行きましたが、孫は途中でダウン・・・・・・抱っこしてほしいとせがまれ、抱っこすするとそのまま疲れて寝てしまいます。いつもは、走り回って止まることが無いのに、昨日は珍しく抱っこをせがんでいました。よほど疲れていたのでしょうね。4歳にもなると体重が重たくなり、抱っこしていてもこちらが疲れてダウンしそうです。しかし、こうして甘えてくれるのも、今のうちくらいでしょうかね・・・・・・
ハローウイーン
10月19日。
天気が良かったので札幌の大通り公園出かけました。緑はまだ残っていて、紅葉はほんの少しだけです。これからが本番ですね。歩いていると、どこかの幼稚園児がいろいろな衣装を着て歩いています。面白いのでしばらく見ていると、ハローウイーンをやっているようです。10月末がハローウイーンですが、行事の関係で早めに実施しているのでしょう。子供たちは、思い思いの衣装を身に付け、各家庭訪問の代わりに、あちらこちらに立っている先生のところに行きます。すると、先生からお菓子がもらえるようです。こうして、いろいろな躾や文化を教えてもらうのでしょうね。
昼過ぎから、いくつかの靴屋さんに行ってみました。2週間ほど前から右足の踵(かかと)が痛いので、靴を探しに行きました。今年は春先からほとんど自転車が多かったので、足を地面につけることが少ない状態でした。2週間ほど前から、自転車をやめ歩くことにしたあたりから踵が痛くなっています。そこで、歩くときに踵にショックがかからないような靴を探しました。数日、様子を見てよくなればありがたいですね。
パスポート
10月18日。
先日申請したパスポートが出来上がっているため受け取りに行きました。いつもの立体駐車場に車を入れ、札幌駅を通過してパスポートセンターへ・・・・・受け取りはいたって簡単に本人の確認をした後、パスポートの説明をしてくれました。いつもと変わらないと思っていたのですが、途中で見たことのないページを見せられました。そこにはICチップが内蔵されているとの説明です。機械にかざすと、画面上に写真の乗っているパスポートが表示されました。どんどん新しいシステムが導入されていますね。
ただ怖いのは、これらの情報を官僚たちが好き放題に悪用することが気になりますね。
いま、安倍政権が成立を目指している「特定秘密保護法案」は、政府の情報操作が問題とされていますが、その実態は政府ではなく「官僚」の情報操作が問題です。各報道では「知る権利」「取材の自由」が束縛されると言っていますが、一番の問題は、官僚が情報を好き放題に扱うことが出来るようになることです。
各大臣が「特定した秘密」は、それを「調べる」ことも「国会で議論する」ことさえも犯罪として扱われるので、誰も真実を知ることが出来ないし、反論したり、問題視したりが出来ません。表面的には、特定するのは各大臣が特定することになっていはいるものの、何の知識もなく専門的な勉強もしていない政治屋などが、どれが秘密事項に当たるかは判断できないでしょう・・・・・従って、その提案をする官僚が実質的な実権を握っていることになり、ころころ変わる政治屋などただのお飾りで、官僚の都合に合わせて「特定秘密」は決められます。それによって都合に悪い人物は、全て刑務所送り・・・・・・自分たちの都合の悪いことは、全て特定秘密にしてしまえば、誰も指摘できるものはいなくなる・・・・・
今でさえ、好き放題に税金や年金など使いまくり、天下り先はやりたい放題・・・・・原発で誰が死のうが、子供たちの将来が無くなろうがお構いなし・・・・・今でさえ情報操作は当たり前のようにされているのに、更に強固な権力を与えることとなり、日本そのものが官僚天国になりきってしまいますね・・・・・・・
こんなことをまかり通させる自民党は、どこまで日本国や国民をいじめるのでしょうね!
自民党に力を付けさせたのは国民・・・・・ならば、自民党が何をやっても、国民はその責任を受けるしかないでしょうね・・・・・・
アンパンマン
10月17日。
アンパンマンの製作者やなせたかし氏が亡くなりました。子供たちに圧倒的な人気のあるマンガです。常に人を助け、悪に立ち向かい続けているアンパンマンは、正義の味方。やなせ氏は自分の経験から、正義について次のように語っています。
「本当の正義は人を殺すことじゃない。ミサイルを撃ち込むことでもない。そこにひもじい人がいれば、それを助けることだ。これだったら万国共通だったと。本当の正義を伝えたいという思いで書いてきました」
彼がこのひもじさを経験したのは戦争時代のことだそうです。そして国から正義にために戦う様、洗脳され戦地に向かわされています。そのことを次のように話しています。
「日本軍は正義のために戦ってる。中国の民衆を助けると言われ、中国へいったんです。でも実際は違った。戦争は非常にむなしいと感じました。陣地を作ったり、重労働もしましたが何より辛かったのが空腹でした。満足な食料は与えられない。すさまじい飢えを体験しました」
いつの時代も、大衆は一部の狂人によって騙され戦争に駆り出されます。そしていつも苦しい思いをするのは、まともに生きて行こうとする国民大衆です。
いま安倍首相は、日本の集団自衛権行使容認を拡大解釈し、正義のためと偽って、テロ撲滅の大義でミサイルを他国に打ち込む片棒を担ごうとしています・・・・・・
それほど戦争をしたいのならば、自分たち首相はじめ大臣・官僚とその家族がまず戦地の最前線に行って戦うべきでしょう。
今こそアンパンマンに込められた平和への思いを伝え続けなければならない。
初雪
10月16日。
今日の台風は、伊豆大島に大きな被害を与えていますね。死者は13名ほどですが行方不明者が50人弱もいると報道されています。この行方不明者から死者の数が増えてくるような気がします。たった一つの台風で、これだけ多くの人々が亡くなられるのは驚きです。一人でも二人でも生存者が増えればいいですね。
その台風が北海道に近づいてきて北からの冷気を引き込んだため、例年よりひと月ほど早く雪が降り始めました。道北・道東の峠、札幌近郊の中山峠も積雪があるようです。このまま積もりはしないと思いますが、それにしても驚きですね。昨年の札幌も11月後半に雪が降り、例年ならば一度融けて12月半ば過ぎから根雪になるところが、昨年はそのまま根雪になりました。今年は、いくらなんでも根雪にはならないでしょう・・・・・
しかし、念のために早めにスタッドレスタイヤに履き替えなくては・・・・・・
紅葉
10月15日。
仕事帰りの途中で、紅葉の始まりを見つけました。札幌市内もやっと秋らしくなりますね。そして「雪ん子」も見ました。もう雪が降るのも間近の合図です。今年の秋は短くて、あっという間に冬に突入でしょうか・・・・今日の午後2時過ぎに携帯が鳴りました。孫の父親からです。札幌から中山峠に向かって車を走らせているようですが、紅葉があまりに綺麗なので、その感動を伝えたくて電話をくれました・・・・・その気持ちよく分かります。私も仕事柄、車で走っている時間が長いため、その季節でないと見られない美しい景色に出会った時は、それを誰かに伝えたい衝動にかられました。時間がある時は車を止め、その景色を見ながら、そこの空気を胸いっぱい吸い込んで一休憩・・・・・いつも緊張しているので、その時間が一番の安らぎ・・・・・
春は萌える緑が・・・初夏になると葉がしっかりとしてきて光の反射が鋭くなり・・・・秋になると木々が変色する・・・・・自然っていいものですね!
虹
10月14日。
数日前に雨が降った際、大きな虹が出ていました。しかも、2重に重なって出ました。左端から右端まで、目の届く範囲にくっきりと見えました。普通は一部が薄くて見えない場合が多いのですが、先日の虹は全てがくっきりと見えます・・・・・・あまりに綺麗なので傘をさして、しばらく見とれていました。そして今回の面白いのは、一度消えては、また現れて、また消えて、再度現れました。計3回も出現するなんて珍しい・・・・・恐らく1時間ほどの間、現れては消え、消えては現れる繰り返しでしたね。
これほどきれいな虹は、20年ほど前に東北自動車道を走っていた時に見て以来ですね。あの時は、同乗してる人が写真を撮りたいと言って、車を止め写しました。そして社内報に載せていたのを思い出します。あの人が書く社内報には、いつも「相田みつを」さんの詩が載っていました。その詩が良かったので、自分でも本を買ってきましたね。
いいですか
いくらのろくてもかまいませんよ。
たいせつなことは
いつでも前を向いて
自分の道を歩くことですよ
- 相田 みつを ー
ニセコの黄葉
10月13日。
朝に孫の家族から「ニセコに黄葉を見に行こう・・・」と電話がありました。早速支度をして出かけました。孫の家に着くと、父親が元気無さそうにしています。どうしたのかを聞くと、かなり親しい人が癌にかかっており「ステージ4」であると言います。その人と徹夜で電話をしていて、私が来るのを待って、再度電話をするので一緒に話しをしてほしいとのことです。私の経験を聞かせてほしいとのことです。私は2009年に癌が見つかり、2010年4月に手術をしましたが、その後再発し、よく2011年2月~3月にかけ放射線治療をしました。その後は低い数値で収まっています。その間にしたことは、食事療法に気を使ったことです。
①4足動物の肉を食べない。②塩・砂糖を極力とらない。③玄米を食べる。④アルコールをやめる。⑤生野菜ジュースを飲む。⑥ヨーグルト、キノコ類をとる。⑦蜂蜜をとる。⑧炒める油はオリーブオイル使用。⑨自然水を飲む。これらを伝えて、ゲルソン療法の簡素版をしていることを伝えました。明日は友達に連絡をして、今の病状に会った医者を知っているかどうかを調べましょう。レベル4はかなり深刻なので、急がなければなりません。
昼少し前に、孫を乗せてニセコへ出発・・・・・小樽あたりまでは、あまり変化がなかったものの、赤井川あたりから山々が色づき始めました。赤い色はあまりないものの、黄葉がきれいに山を覆っています・・・・・見る景色により、次から次へと変化して行き、なんと美しいことか。2列目にいる孫も「きれい!」と叫んでいました。
天神山緑地
10月12日。
一昨日、天神山緑地に行ってきました。いつもはそばを通るだけで中に入るのは初めてです。小高い山に公園が広がっています。まだ札幌は暖かく、やっと色づき始めて木々が少しあるくらいです。途中で日本庭園があり、そこには小さな滝と池があります。のんびりと散歩するにはいいところですね。水の音を聞いて、庭園を眺めているだけで癒されそうです。(階段が多いので乳母車や足の不自由な方は難しいかもしれません。)
元首相の小泉純一郎氏が「原発ゼロ」を言い始めていますね。今の安倍首相が元小泉首相の官房長官の頃は、小泉氏も原発推進だったようですが、今は逆に「原発ゼロ」を公の前で言い始めています。原発メーカーのメンバーとヨーロッパの最終処分場を見に行って、原発は作るべきでないと判断したそうです。小泉氏は電力関係とのつながりは無いようなので楽しみですね。このまま一挙に火がついて、原発ゼロになるのが理想かな・・・・・
歯医者
10月11日。
2日ほど前に治療した奥歯にかぶせてある冠が外れました。毎晩歯を磨くときに糸楊子を使っています。奥歯に挟まった食べものは、いくら歯ブラシで磨いても、あるいは電動歯ブラシで磨いても取ることはできませんが、糸楊子では簡単にとることが出来ます。友達の歯科医から進められて使い始めましたが、これは重宝しています。いつもの調子で糸楊子を使っている時に、少し引っかかりましたがそれを力を入れて外した際に、かぶせている冠も一緒に外れました・・・・・こんな簡単に外れるとは思ってもいませんでしたね。
昨日予約を入れ、外れた冠を持って歯医者に・・・・・診てもらうと接着用のセメントが融けてなくなってきていたので外れたそうで、簡単に修復してもらいました。考えてみればそうとう昔に直した記憶があります。治療をしながら昔話をしましたが、これも友達だからで出来ることですね。普通の歯医者なら、神経をいじられたり、口を大きく開けたりとあまり良いイメージはありませんが、友達同士なので昔話をしながら治療が出来ます。これはありがたい・・・・・歯医者に行くのも気にならずに行けますものね・・・・・
カフェ クロワッサン
10月10日。
うっかりしていてパスポートが切れていました。昨日のうちに謄本を用意し、今朝はパスポートの申請にアスティ45へ・・・・・朝早いので、申請に来ている人はまばらです。申請用紙は昨日のうちに記入していおいたので手続きはスムーズです。10年の申請をしたので、あともう一度の申請で最後かな?・・・・・
申請したあと、孫の幼稚園が終わるのを待って迎えに行こうとして、かなり時間があるので カフェ クロワッサンに入りました。アップルパイとドリップコーヒーを注文・・・・・最近はスターバックスの行くことが多いのですが、あそこのコーヒーは苦みが強すぎて口に合いません。CafeクロワッサンならRoyal系列なのでおいしいコーヒーが飲めると期待して入りました。中に入るとコーヒーは2種類あり、ドリップコーヒーがあったのでそれを注文・・・・席について一口飲んでビックリ・・・・・よくこれだけまずいコーヒーを出していますね???? 初めてCafeクロワッサンに入りましたが、出店初期からこんなレベルのコーヒーを提供していたとは考えにくい・・・・・・・初出店の当時は創業オーナーの江頭氏が健在の頃なので、このレベルのコーヒーが出て来るはずがない。豆も良くないし、ブレンドも悪し、更にオペレーションが出来ていないので時間が経過している。・・・・創業オーナーが亡くなった後の社長に、食べもの屋とは違う金融関係から来ていたので、コスト中心に経営をしてしまったのでしょうかね・・・・・ここ2代くらいの社長は、ロイヤル育ちのメンバーですが、ここまで気の回るレベルではないのでしょうね。それにしても残念ですね・・・・・・
写真
10月9日。
先月、友達に会うため出かけたのが13日。気が付けばあれからもう1か月が経とうとしています。あわてて写真をプリントし送付する準備をしました。写真を見ながら、昔のことを思い出しながら手紙を書きました。記憶としては、大学に入学したての頃の思い出ばかり・・・・何年経っても同じ雰囲気を持っているものですね。話し口調も変わらないし、表情も同じまま・・・・・友達っていいものですね。ただお互いに体にいろいろな問題は抱えています。元気に動けるうちに会えることが幸せですね。
福島原発が津波に襲われたときに、その内部で作業をしていた方が亡くなっています。今年の5月にその方にインタビューをした記事がありました。ブログに「福島第一原発元作業員の「遺言」詳細」をアップロードしました。現場で事実を知っている人がいなくなり、事故が風化されることが心配ですね。
JR東海がスポンサーの月間「WEDGE」やPHP研究所が発行する「VOICE」などの財界寄りの雑誌も『今こそ原子力推進に舵を切れ』『規制委員会の”断層攻め”を止めよ』などと声たかだかに叫び始めています。企業の利益のためなら、国民の生活も生命もお構い無しなんでしょうか?
福島原発4号機の燃料棒取り出し
10月8日。
福島原発4号機の使用済み燃料が取り出されようとしています。人類にとってもっとも危険な時がやってきます。以前のブログ「福島原発4号機の危機」にも書いたように万が一取り出し作業が失敗すると、日本だけではなく地球的規模での大惨事につながります。今の東電や日本政府の力では、この作業は難しいようです。それこそ地球規模での知識と技術を結集させねばならない時です。
粉飾決算
10月7日。
経済産業省はルールを変えて、会計原則を無視したことをやっています。
電力会社が原発を廃炉にする際に、会計原則であればその年に特別損失を計上すべきところを、10年間の減価償却処理を可能としました。
これは、東電が債務超過によって倒産するのを防ぐためでしょう。何としても利権を確保したいようです。
また、資産でなくなったものを資産として計上し、減価償却費と言う経費で処理することは、単純に電気料金にそれを上乗せしても良いことになります。事故の後始末も結局は国民負担・・・・・・
企業として経営しているならば、新規事業のリスクはその企業がとります。しかし、電力会社はそのリスクの責任さえ取らずに、全て国民につけ回し・・・・・・おいしいところは自分たちが受取り、自分たちの責任は回避して税金や電気料金で国民負担とは、なんていい商売なんでしょう・・・・
会計原則から言えば、完全に粉飾決算です。
この電力会社だけの特別な法律を作って無理やり押しとうしています。世界の経済社会から見れば、非常に低いレベルの国と言う事になります。
官僚のずるいところは、このような事をしても、絶対に逮捕されないように、法律や省令を作って身を守っていることです。それに加担しているのが、自民党ですね。民主党には政治は任されなかったけれど、このような事は問題として提起はしましたね・・・・・・この辺は、自民党よりもよっぽどすぐれている。
亡国の世論誘導
10月6日。
「Fact」に「原発再稼働へ」亡国の世論誘導・・・・という記事が載っていました。誰が見ても、原発は危険であるだけではなく、表示してある数字が操作しているために、原発は安いと言っていますが、実際はとんでもなく高いものであることは周知のとおりです。ましてや、使用済みの核燃料の処理は、世界中どこもできるところは無い。地中に埋めても10万年もの間、一体だれがきちんと管理できるのでしょう。
官僚・経済界の主張は、世界で原発が作られているのに日本だけがそれを利用しないのはおかしいと言う論理です。それは「現在の自分たちが得をすれば、後の世代がどうなろうと知らないよ」と言っていることです。全くエゴの塊みたいな奴らですね。東電の元幹部は、全員家族を連れて国外に避難しています。これがいい例ですね。事故が起きれば、現場処理は誰かにやらせ、莫大な処理費用は国民の税金を使い、あとは自分たちだけが国外に逃避・・・・・・・
これらも電力会社の莫大な利益が、政治家や官僚・ジャーナリスト・関係企業等に流れ、自己保身に使われています。その結果、国民の健康を損ない、子供たちの将来を奪い、払わなくても良い税金を負担させられています。国民一人一人がまともな政治家を選ばなければ、決して変わることは無いでしょうね。
風邪
10月5日。
数日前から風邪気味です。孫が幼稚園でうつされたのが、まわりまわって私もかかってしまいました。鼻水が止まらなく、そのうちにのどの痛みが出てきました。初めは市販の薬を買ってきて飲んでいたのですが、一時良くなりかけたものの、ここ2~3日は少し悪化してしまいました。今日は午前中に病院に行き、薬をもらいました。たくさんあります。クラリス(抗生物質)、アレグラ(抗アレルギー薬)、ブルフェン(熱を下げる、痛みを和らげる)、トランサミン(咽喉痛の治療)、ムコダイン(タンを出しやすくする)。昼食後にすぐ飲みましたが、気が付くと寝ていました。3時間ほど寝ている間にかなり痛みが取れ始めています。あと2~3日で元気になれそうです。
今「原発ホワイトアウト」という本を読んでいます。元官僚が書いているとのうわさです。内部の事情を知らないと書けない内容です。19章に分かれています。
第1章 選挙の深奥部
第2章 幹事長の予行演習
第3章 フクシマの死
第4章 落選議員回り
第5章 官僚と大衆
第6章 ハニー・トラップ
第7章 嵌められた知事
第8章 商工族のドン
第9章 盗聴
第10章 謎の新聞記事
第11章 総理と検事総長
第12章 スクープの裏側
第13章 日本電力連盟広報部
第14章 エネルギー基本計画の罠
第15章 デモ崩し
第16章 知事逮捕
第17章 再稼働
第18章 国家公務員法違反
終章 爆弾低気圧
官僚と言っても、全員が国民を騙す人ばかりではなく、古賀茂明氏のような改革派もいれば、この本の著者のように内部に問題を感じている人もいるようです。そう言う人たちが、うまい具合に集まれば、日本も改革ができるかもしれないですね。歴代の首相はみんな財務官僚にうまく言いくるめらえていますよね。言いくるめられないだけの知識を持って、政治家になる人は皆無なんでしょうね・・・・・
10月27日。
福島原発事故によって発生した汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設・管理について、国費で負担する案が自民党内で出ています。汚染廃棄物を福島県内にとどめ置くことは大賛成ですね。基本的に人が住めない地域になっていることは、誰の目にも明らかです。チェリノブイリ原発事故でさえ1986年に爆発して以来、27年経っても未だに30キロ圏内は人が住める状態ではない。日本政府も、戻れるようなそぶりをせずに、明確に戻れないことを宣言し、その人たちの今後の生活ができる場を真剣に考え援助すべきでしょう。出来もしない汚染処理に莫大な金額を投入するより、現在生きている人たちが夢を持って生活ができるように支援するために税金を使うべきです。
多くの子供をお持ちの家庭は、20年30年後の子供の健康が心配です。実際に健康被害が発症するのも嫌だけれど、もしガンなどの発病があっても、国はそれを認めないでしょう・・・・・・過去の事例を見ても、多くの被害者の人たちが亡くなったり、不自由な生活を強いられたりしたうえで、何十年も国と戦い続けないと補償などは取れません。こんな人生を棒に振るような生活をし続けるより、一日も早く前向きな生活に取りかかれる方がどれだけ有意義な事か。
また、有害な汚染物質を拡散することを防止する意味からも、福島原発周辺に集中して保管すべきですね。放射能は消えないので拡散すると、日本中の子供たちに健康被害が広がります。官僚・政治屋たちからすると日本中に蔓延し、同じ症状があちらこちらで出現した方が、福島原発事故との関連性がつなげられないので補償の対象外となるので都合がいいですよね。官僚は自分たちが引退してから天下り先を渡り歩いて約8億円ほどの退職金などの収入を得ますが、被害者には苦しい思いをさせても1円たりとも補償は出さないようにするでしょう。官僚は国民の事などどうでもいいんです。自分たちが楽して税金を使いまくれれば・・・・
放射線汚染物質は、原発の周りに集中して保管すればいいとしても、そのための施設の建設費や保管のための費用が税金から使われるのは問題がありますね。もし使われると言うのならば、条件は「東電の解体」が必要ですね。更に「経産省の担当官僚」と当時の「担当政治屋」の責任を取らせることですね。引退していても責任を取らせ監獄に入れ、財産没収をしなければ・・・・・・特に、東電の役員は過去の役員含めて責任問題を明確にすることが必要ですね。
NCS
10月26日。
札幌市内は、今紅葉の真っ盛り・・・・・・・どこもここも、きれいに染まっています。夏に行った八紘学園の石庭の紅葉がきれいでした。赤と黄色と柿色と緑・・・・周り中がきれいなので、写真をたくさん撮りました。カメラを持って歩くには、一番いい季節ですね。
ニュースで「NSC」(国家安全保障会議)について流れていました。原案の組織を見ると、トップのところに「総理大臣・官房長官・外務大臣・防衛大臣」で構成される「国家安全保障会議」があり、ここで国の最終決定がされます。その下に情報をまとめ、戦略を提案する「国家安全保障局」があり、設立当初は官僚が60人ほどで運営します。この組織図を見ると、全ての情報は「国家安全保障局」すなわち官僚のところに集められ、その官僚が事態打開のための提案を作成し、「国家安全保障会議」に提案され、そこで最終結論が出されることになります。
こうなると、もう全ては官僚の自由自在の世界になってしまいますね。特定秘密保護法案によって、国民に知られてはまずいことは全て指定し、国民はそれを知ることが出来なくなります。さらに、国家の安全については、その最終決定を「国家安全保障会議」がするとは言っても、ぼんくら政治家ばかりですから、官僚が好き放題の提案をしてきて、「さあ、どちらを選びますか?」と二者択一を突きつけられ、どっちを選ぼうが官僚の手の中で動かされているだけ・・・・・・
自分たちの都合の良いように法律を作り、決して犯罪者にはならないようにし、国民の税金を好き放題に使い、年金の積立金も食い荒らし、規制をたくさん作って天下り先の拡大をし、今度は国の安全保障まで自分たちの自由にする・・・・・反抗するものは特定秘密保護法で、刑務所送り・・・・・・こんな官僚たちに好き放題されていていいんでしょうか?
台風27号
10月25日。
台風27号は、日本列島直撃コースから外れたようです。沖縄あたりから速度がかなり遅く、どうなるのかと気になっていましたが大きな被害につながらないようです。それにしても大島の人たちは、大変な目にあっていますね。前回の台風で山の土砂が崩れ落ち、多くの方たちが亡くなったし、今回は避難のために、大移動しなければならない。それでも、大きな被害が発生しないだけよかったですね。
浄水器の能力が気になってから、関連して孫の粉ミルクが気になり始めました。インターネットで調べると日本の大手メーカーの粉ミルクに問題がありそうです。まだ、一部しか見れていないので、ここ数日はいろいろ捜し歩かねばなりません。もし少しでも粉ミルクに放射能物質が入っているのならば、至急やめさせ代替えを探さなくてはなりません。ちょっと急がねば・・・・・
浄水器
10月24日。
何故か突然に浄水器が気になり、見てみると取り付けから経過日数がかなり経っています。フィルターを交換しければと思い外してみたのですが、周りもかなり汚れているので、本体ごと交換をしようとヤマダ電機へ行きました。大きく分けて、1万円以下の浄水器と2~3万円クラスの浄水器があります。何が違うかよく見ると、高い方は浄水機能のほかに酸性水・アルカリ水が作られることが分かりました。家庭で使う浄水器に、アルカリ水がどの様に必要かもわからなく、安い方の浄水器を購入。
購入する前にいろいろ表示を見ているなかで、浄水能力という項目がありました。私はすべての汚れを100%きれいに取ってくれるものと思っていましたが、どうもそうではないようです。対象の物質は、残留塩素・総トリハロメタン・農薬など13種ほど除去しますが、その能力はほとんどの除去物質に対して80%位です。残り20%位は、身体にどのような影響があるんでしょうね・・・・・・
スタッドレス
10月23日。
数日前に北海道のあちらこちらで雪が降り始めました。根雪にはならないものの、峠や山に近い方は積雪が心配です。札幌市内にいるのならば11月下旬でも大丈夫でしょうが、旭川方面に行く用事があるため、今年は早めにスタッドレスタイヤに交換。旭川方面は最低温度が1~3度なので、いつ零度以下に変わるかわかりません。でも事故に会わないうちに早めに交換が一番・・・・・
タイヤを交換しようとスタッドレスを準備したところ、溝に埋まっている小石を取り除く作業が中断したままでした。約5時間かけ、2本半のタイヤの小石を取り除きました。0.5ミリくらいの穴に小石がびっしり入っています。何百個の小石を取り除いている内に手首が痛くなってきました。腱鞘炎みたいな感じです。この小石を取っておかないと、ブレーキをかけたときにスリップする可能性が高まります。もっと早くに気づくべきでしたね・・・・小石を取り除き、タイヤを交換を終えると周りは真っ暗・・・・・・
これで、旭川方面も安心して車で行けます・・・・・・
ななかまど
10月22日。
今日は朝からお墓まいり。町の中から外れているせいで、紅葉があちらこちらで見られ、青空に紅葉・黄葉がきれいにマッチングしています。大きな「ななかまど」の木も真っ赤な実をつけ、葉っぱも赤く染まり始めています。寒いだろうと思っていましたが、風もなくのんびりと掃除をすることが出来ました。今年はあと一回雪の降る前に来なければ・・・・・・
岡本よりたかさんのFaceBookに「遺伝子組換えコーン」の記事がありました。遺伝子組換えコーンを販売している会社が安全としている実験は、急性の毒性についてでありますが、フランスのカーン大学のセラリーニ氏が長期にわたる実験をし、その結果を発表しています。それによると「遺伝子組換えコーン」を与えたラットは、寿命前(早期)に亡くなる確立は普通のラットの2~3倍でした。どこの企業も政府も利権に関わると、国民の生命なんかどうでもいいんでしょうかね?
将棋
10月21日。
第61回王座戦を勝った羽生善治さんが王座獲得通算21期となり、大山康晴15世名人を抜いて歴代最多記録を更新しました。大山康晴さんと言えば、私たちの若い頃は将棋界のトップでしたね。数々の記録を作り、多くの人たちを育成した。私も大学を出たころ結核にかかり、しばらく自宅で療養していたので時間があり、大山康晴名人の本を読んで将棋の勉強をしました。その頃若手で出てきたのが中原誠さんで、その当時の記録係が羽生善治さんと言う顔ぶれでした。大先輩の勝負を目の前で見ていて、今の羽生王将になるものを掴んだのでしょうね。トップに立つには、多くの人たちの経験を素直に学び、そこから自分なりに新しい発想を作りあげていくことが大切ですね。
紅葉
10月20日。
スーパーに買い物に行った帰り道、「きたえーる」の紅葉がきれいでした。秋らしい雰囲気があるので、20枚ほど写真を撮りました。ここ数日の寒さが、紅葉を増加させているのでしょうね。自宅でも数日前から暖房を入れ始めました。孫が風邪を引いているので、遊びに来た時室内を暖めておいてあげないと、風邪をこじらせてしまいますものね。昨日も、昼の食事を一緒にとった後、買い物に札幌駅のステラプレスと大丸へ行きましたが、孫は途中でダウン・・・・・・抱っこしてほしいとせがまれ、抱っこすするとそのまま疲れて寝てしまいます。いつもは、走り回って止まることが無いのに、昨日は珍しく抱っこをせがんでいました。よほど疲れていたのでしょうね。4歳にもなると体重が重たくなり、抱っこしていてもこちらが疲れてダウンしそうです。しかし、こうして甘えてくれるのも、今のうちくらいでしょうかね・・・・・・
ハローウイーン
10月19日。
天気が良かったので札幌の大通り公園出かけました。緑はまだ残っていて、紅葉はほんの少しだけです。これからが本番ですね。歩いていると、どこかの幼稚園児がいろいろな衣装を着て歩いています。面白いのでしばらく見ていると、ハローウイーンをやっているようです。10月末がハローウイーンですが、行事の関係で早めに実施しているのでしょう。子供たちは、思い思いの衣装を身に付け、各家庭訪問の代わりに、あちらこちらに立っている先生のところに行きます。すると、先生からお菓子がもらえるようです。こうして、いろいろな躾や文化を教えてもらうのでしょうね。
昼過ぎから、いくつかの靴屋さんに行ってみました。2週間ほど前から右足の踵(かかと)が痛いので、靴を探しに行きました。今年は春先からほとんど自転車が多かったので、足を地面につけることが少ない状態でした。2週間ほど前から、自転車をやめ歩くことにしたあたりから踵が痛くなっています。そこで、歩くときに踵にショックがかからないような靴を探しました。数日、様子を見てよくなればありがたいですね。
パスポート
10月18日。
先日申請したパスポートが出来上がっているため受け取りに行きました。いつもの立体駐車場に車を入れ、札幌駅を通過してパスポートセンターへ・・・・・受け取りはいたって簡単に本人の確認をした後、パスポートの説明をしてくれました。いつもと変わらないと思っていたのですが、途中で見たことのないページを見せられました。そこにはICチップが内蔵されているとの説明です。機械にかざすと、画面上に写真の乗っているパスポートが表示されました。どんどん新しいシステムが導入されていますね。
ただ怖いのは、これらの情報を官僚たちが好き放題に悪用することが気になりますね。
いま、安倍政権が成立を目指している「特定秘密保護法案」は、政府の情報操作が問題とされていますが、その実態は政府ではなく「官僚」の情報操作が問題です。各報道では「知る権利」「取材の自由」が束縛されると言っていますが、一番の問題は、官僚が情報を好き放題に扱うことが出来るようになることです。
各大臣が「特定した秘密」は、それを「調べる」ことも「国会で議論する」ことさえも犯罪として扱われるので、誰も真実を知ることが出来ないし、反論したり、問題視したりが出来ません。表面的には、特定するのは各大臣が特定することになっていはいるものの、何の知識もなく専門的な勉強もしていない政治屋などが、どれが秘密事項に当たるかは判断できないでしょう・・・・・従って、その提案をする官僚が実質的な実権を握っていることになり、ころころ変わる政治屋などただのお飾りで、官僚の都合に合わせて「特定秘密」は決められます。それによって都合に悪い人物は、全て刑務所送り・・・・・・自分たちの都合の悪いことは、全て特定秘密にしてしまえば、誰も指摘できるものはいなくなる・・・・・
今でさえ、好き放題に税金や年金など使いまくり、天下り先はやりたい放題・・・・・原発で誰が死のうが、子供たちの将来が無くなろうがお構いなし・・・・・今でさえ情報操作は当たり前のようにされているのに、更に強固な権力を与えることとなり、日本そのものが官僚天国になりきってしまいますね・・・・・・・
こんなことをまかり通させる自民党は、どこまで日本国や国民をいじめるのでしょうね!
自民党に力を付けさせたのは国民・・・・・ならば、自民党が何をやっても、国民はその責任を受けるしかないでしょうね・・・・・・
アンパンマン
10月17日。
アンパンマンの製作者やなせたかし氏が亡くなりました。子供たちに圧倒的な人気のあるマンガです。常に人を助け、悪に立ち向かい続けているアンパンマンは、正義の味方。やなせ氏は自分の経験から、正義について次のように語っています。
「本当の正義は人を殺すことじゃない。ミサイルを撃ち込むことでもない。そこにひもじい人がいれば、それを助けることだ。これだったら万国共通だったと。本当の正義を伝えたいという思いで書いてきました」
彼がこのひもじさを経験したのは戦争時代のことだそうです。そして国から正義にために戦う様、洗脳され戦地に向かわされています。そのことを次のように話しています。
「日本軍は正義のために戦ってる。中国の民衆を助けると言われ、中国へいったんです。でも実際は違った。戦争は非常にむなしいと感じました。陣地を作ったり、重労働もしましたが何より辛かったのが空腹でした。満足な食料は与えられない。すさまじい飢えを体験しました」
いつの時代も、大衆は一部の狂人によって騙され戦争に駆り出されます。そしていつも苦しい思いをするのは、まともに生きて行こうとする国民大衆です。
いま安倍首相は、日本の集団自衛権行使容認を拡大解釈し、正義のためと偽って、テロ撲滅の大義でミサイルを他国に打ち込む片棒を担ごうとしています・・・・・・
それほど戦争をしたいのならば、自分たち首相はじめ大臣・官僚とその家族がまず戦地の最前線に行って戦うべきでしょう。
今こそアンパンマンに込められた平和への思いを伝え続けなければならない。
初雪
10月16日。
今日の台風は、伊豆大島に大きな被害を与えていますね。死者は13名ほどですが行方不明者が50人弱もいると報道されています。この行方不明者から死者の数が増えてくるような気がします。たった一つの台風で、これだけ多くの人々が亡くなられるのは驚きです。一人でも二人でも生存者が増えればいいですね。
その台風が北海道に近づいてきて北からの冷気を引き込んだため、例年よりひと月ほど早く雪が降り始めました。道北・道東の峠、札幌近郊の中山峠も積雪があるようです。このまま積もりはしないと思いますが、それにしても驚きですね。昨年の札幌も11月後半に雪が降り、例年ならば一度融けて12月半ば過ぎから根雪になるところが、昨年はそのまま根雪になりました。今年は、いくらなんでも根雪にはならないでしょう・・・・・
しかし、念のために早めにスタッドレスタイヤに履き替えなくては・・・・・・
紅葉
10月15日。
仕事帰りの途中で、紅葉の始まりを見つけました。札幌市内もやっと秋らしくなりますね。そして「雪ん子」も見ました。もう雪が降るのも間近の合図です。今年の秋は短くて、あっという間に冬に突入でしょうか・・・・今日の午後2時過ぎに携帯が鳴りました。孫の父親からです。札幌から中山峠に向かって車を走らせているようですが、紅葉があまりに綺麗なので、その感動を伝えたくて電話をくれました・・・・・その気持ちよく分かります。私も仕事柄、車で走っている時間が長いため、その季節でないと見られない美しい景色に出会った時は、それを誰かに伝えたい衝動にかられました。時間がある時は車を止め、その景色を見ながら、そこの空気を胸いっぱい吸い込んで一休憩・・・・・いつも緊張しているので、その時間が一番の安らぎ・・・・・
春は萌える緑が・・・初夏になると葉がしっかりとしてきて光の反射が鋭くなり・・・・秋になると木々が変色する・・・・・自然っていいものですね!
虹
10月14日。
数日前に雨が降った際、大きな虹が出ていました。しかも、2重に重なって出ました。左端から右端まで、目の届く範囲にくっきりと見えました。普通は一部が薄くて見えない場合が多いのですが、先日の虹は全てがくっきりと見えます・・・・・・あまりに綺麗なので傘をさして、しばらく見とれていました。そして今回の面白いのは、一度消えては、また現れて、また消えて、再度現れました。計3回も出現するなんて珍しい・・・・・恐らく1時間ほどの間、現れては消え、消えては現れる繰り返しでしたね。
これほどきれいな虹は、20年ほど前に東北自動車道を走っていた時に見て以来ですね。あの時は、同乗してる人が写真を撮りたいと言って、車を止め写しました。そして社内報に載せていたのを思い出します。あの人が書く社内報には、いつも「相田みつを」さんの詩が載っていました。その詩が良かったので、自分でも本を買ってきましたね。
いいですか
いくらのろくてもかまいませんよ。
たいせつなことは
いつでも前を向いて
自分の道を歩くことですよ
- 相田 みつを ー
ニセコの黄葉
10月13日。
朝に孫の家族から「ニセコに黄葉を見に行こう・・・」と電話がありました。早速支度をして出かけました。孫の家に着くと、父親が元気無さそうにしています。どうしたのかを聞くと、かなり親しい人が癌にかかっており「ステージ4」であると言います。その人と徹夜で電話をしていて、私が来るのを待って、再度電話をするので一緒に話しをしてほしいとのことです。私の経験を聞かせてほしいとのことです。私は2009年に癌が見つかり、2010年4月に手術をしましたが、その後再発し、よく2011年2月~3月にかけ放射線治療をしました。その後は低い数値で収まっています。その間にしたことは、食事療法に気を使ったことです。
①4足動物の肉を食べない。②塩・砂糖を極力とらない。③玄米を食べる。④アルコールをやめる。⑤生野菜ジュースを飲む。⑥ヨーグルト、キノコ類をとる。⑦蜂蜜をとる。⑧炒める油はオリーブオイル使用。⑨自然水を飲む。これらを伝えて、ゲルソン療法の簡素版をしていることを伝えました。明日は友達に連絡をして、今の病状に会った医者を知っているかどうかを調べましょう。レベル4はかなり深刻なので、急がなければなりません。
昼少し前に、孫を乗せてニセコへ出発・・・・・小樽あたりまでは、あまり変化がなかったものの、赤井川あたりから山々が色づき始めました。赤い色はあまりないものの、黄葉がきれいに山を覆っています・・・・・見る景色により、次から次へと変化して行き、なんと美しいことか。2列目にいる孫も「きれい!」と叫んでいました。
天神山緑地
10月12日。
一昨日、天神山緑地に行ってきました。いつもはそばを通るだけで中に入るのは初めてです。小高い山に公園が広がっています。まだ札幌は暖かく、やっと色づき始めて木々が少しあるくらいです。途中で日本庭園があり、そこには小さな滝と池があります。のんびりと散歩するにはいいところですね。水の音を聞いて、庭園を眺めているだけで癒されそうです。(階段が多いので乳母車や足の不自由な方は難しいかもしれません。)
元首相の小泉純一郎氏が「原発ゼロ」を言い始めていますね。今の安倍首相が元小泉首相の官房長官の頃は、小泉氏も原発推進だったようですが、今は逆に「原発ゼロ」を公の前で言い始めています。原発メーカーのメンバーとヨーロッパの最終処分場を見に行って、原発は作るべきでないと判断したそうです。小泉氏は電力関係とのつながりは無いようなので楽しみですね。このまま一挙に火がついて、原発ゼロになるのが理想かな・・・・・
歯医者
10月11日。
2日ほど前に治療した奥歯にかぶせてある冠が外れました。毎晩歯を磨くときに糸楊子を使っています。奥歯に挟まった食べものは、いくら歯ブラシで磨いても、あるいは電動歯ブラシで磨いても取ることはできませんが、糸楊子では簡単にとることが出来ます。友達の歯科医から進められて使い始めましたが、これは重宝しています。いつもの調子で糸楊子を使っている時に、少し引っかかりましたがそれを力を入れて外した際に、かぶせている冠も一緒に外れました・・・・・こんな簡単に外れるとは思ってもいませんでしたね。
昨日予約を入れ、外れた冠を持って歯医者に・・・・・診てもらうと接着用のセメントが融けてなくなってきていたので外れたそうで、簡単に修復してもらいました。考えてみればそうとう昔に直した記憶があります。治療をしながら昔話をしましたが、これも友達だからで出来ることですね。普通の歯医者なら、神経をいじられたり、口を大きく開けたりとあまり良いイメージはありませんが、友達同士なので昔話をしながら治療が出来ます。これはありがたい・・・・・歯医者に行くのも気にならずに行けますものね・・・・・
カフェ クロワッサン
10月10日。
うっかりしていてパスポートが切れていました。昨日のうちに謄本を用意し、今朝はパスポートの申請にアスティ45へ・・・・・朝早いので、申請に来ている人はまばらです。申請用紙は昨日のうちに記入していおいたので手続きはスムーズです。10年の申請をしたので、あともう一度の申請で最後かな?・・・・・
申請したあと、孫の幼稚園が終わるのを待って迎えに行こうとして、かなり時間があるので カフェ クロワッサンに入りました。アップルパイとドリップコーヒーを注文・・・・・最近はスターバックスの行くことが多いのですが、あそこのコーヒーは苦みが強すぎて口に合いません。CafeクロワッサンならRoyal系列なのでおいしいコーヒーが飲めると期待して入りました。中に入るとコーヒーは2種類あり、ドリップコーヒーがあったのでそれを注文・・・・席について一口飲んでビックリ・・・・・よくこれだけまずいコーヒーを出していますね???? 初めてCafeクロワッサンに入りましたが、出店初期からこんなレベルのコーヒーを提供していたとは考えにくい・・・・・・・初出店の当時は創業オーナーの江頭氏が健在の頃なので、このレベルのコーヒーが出て来るはずがない。豆も良くないし、ブレンドも悪し、更にオペレーションが出来ていないので時間が経過している。・・・・創業オーナーが亡くなった後の社長に、食べもの屋とは違う金融関係から来ていたので、コスト中心に経営をしてしまったのでしょうかね・・・・・ここ2代くらいの社長は、ロイヤル育ちのメンバーですが、ここまで気の回るレベルではないのでしょうね。それにしても残念ですね・・・・・・
写真
10月9日。
先月、友達に会うため出かけたのが13日。気が付けばあれからもう1か月が経とうとしています。あわてて写真をプリントし送付する準備をしました。写真を見ながら、昔のことを思い出しながら手紙を書きました。記憶としては、大学に入学したての頃の思い出ばかり・・・・何年経っても同じ雰囲気を持っているものですね。話し口調も変わらないし、表情も同じまま・・・・・友達っていいものですね。ただお互いに体にいろいろな問題は抱えています。元気に動けるうちに会えることが幸せですね。
福島原発が津波に襲われたときに、その内部で作業をしていた方が亡くなっています。今年の5月にその方にインタビューをした記事がありました。ブログに「福島第一原発元作業員の「遺言」詳細」をアップロードしました。現場で事実を知っている人がいなくなり、事故が風化されることが心配ですね。
JR東海がスポンサーの月間「WEDGE」やPHP研究所が発行する「VOICE」などの財界寄りの雑誌も『今こそ原子力推進に舵を切れ』『規制委員会の”断層攻め”を止めよ』などと声たかだかに叫び始めています。企業の利益のためなら、国民の生活も生命もお構い無しなんでしょうか?
福島原発4号機の燃料棒取り出し
10月8日。
福島原発4号機の使用済み燃料が取り出されようとしています。人類にとってもっとも危険な時がやってきます。以前のブログ「福島原発4号機の危機」にも書いたように万が一取り出し作業が失敗すると、日本だけではなく地球的規模での大惨事につながります。今の東電や日本政府の力では、この作業は難しいようです。それこそ地球規模での知識と技術を結集させねばならない時です。
粉飾決算
10月7日。
経済産業省はルールを変えて、会計原則を無視したことをやっています。
電力会社が原発を廃炉にする際に、会計原則であればその年に特別損失を計上すべきところを、10年間の減価償却処理を可能としました。
これは、東電が債務超過によって倒産するのを防ぐためでしょう。何としても利権を確保したいようです。
また、資産でなくなったものを資産として計上し、減価償却費と言う経費で処理することは、単純に電気料金にそれを上乗せしても良いことになります。事故の後始末も結局は国民負担・・・・・・
企業として経営しているならば、新規事業のリスクはその企業がとります。しかし、電力会社はそのリスクの責任さえ取らずに、全て国民につけ回し・・・・・・おいしいところは自分たちが受取り、自分たちの責任は回避して税金や電気料金で国民負担とは、なんていい商売なんでしょう・・・・
会計原則から言えば、完全に粉飾決算です。
この電力会社だけの特別な法律を作って無理やり押しとうしています。世界の経済社会から見れば、非常に低いレベルの国と言う事になります。
官僚のずるいところは、このような事をしても、絶対に逮捕されないように、法律や省令を作って身を守っていることです。それに加担しているのが、自民党ですね。民主党には政治は任されなかったけれど、このような事は問題として提起はしましたね・・・・・・この辺は、自民党よりもよっぽどすぐれている。
亡国の世論誘導
10月6日。
「Fact」に「原発再稼働へ」亡国の世論誘導・・・・という記事が載っていました。誰が見ても、原発は危険であるだけではなく、表示してある数字が操作しているために、原発は安いと言っていますが、実際はとんでもなく高いものであることは周知のとおりです。ましてや、使用済みの核燃料の処理は、世界中どこもできるところは無い。地中に埋めても10万年もの間、一体だれがきちんと管理できるのでしょう。
官僚・経済界の主張は、世界で原発が作られているのに日本だけがそれを利用しないのはおかしいと言う論理です。それは「現在の自分たちが得をすれば、後の世代がどうなろうと知らないよ」と言っていることです。全くエゴの塊みたいな奴らですね。東電の元幹部は、全員家族を連れて国外に避難しています。これがいい例ですね。事故が起きれば、現場処理は誰かにやらせ、莫大な処理費用は国民の税金を使い、あとは自分たちだけが国外に逃避・・・・・・・
これらも電力会社の莫大な利益が、政治家や官僚・ジャーナリスト・関係企業等に流れ、自己保身に使われています。その結果、国民の健康を損ない、子供たちの将来を奪い、払わなくても良い税金を負担させられています。国民一人一人がまともな政治家を選ばなければ、決して変わることは無いでしょうね。
風邪
10月5日。
数日前から風邪気味です。孫が幼稚園でうつされたのが、まわりまわって私もかかってしまいました。鼻水が止まらなく、そのうちにのどの痛みが出てきました。初めは市販の薬を買ってきて飲んでいたのですが、一時良くなりかけたものの、ここ2~3日は少し悪化してしまいました。今日は午前中に病院に行き、薬をもらいました。たくさんあります。クラリス(抗生物質)、アレグラ(抗アレルギー薬)、ブルフェン(熱を下げる、痛みを和らげる)、トランサミン(咽喉痛の治療)、ムコダイン(タンを出しやすくする)。昼食後にすぐ飲みましたが、気が付くと寝ていました。3時間ほど寝ている間にかなり痛みが取れ始めています。あと2~3日で元気になれそうです。
今「原発ホワイトアウト」という本を読んでいます。元官僚が書いているとのうわさです。内部の事情を知らないと書けない内容です。19章に分かれています。
第1章 選挙の深奥部
第2章 幹事長の予行演習
第3章 フクシマの死
第4章 落選議員回り
第5章 官僚と大衆
第6章 ハニー・トラップ
第7章 嵌められた知事
第8章 商工族のドン
第9章 盗聴
第10章 謎の新聞記事
第11章 総理と検事総長
第12章 スクープの裏側
第13章 日本電力連盟広報部
第14章 エネルギー基本計画の罠
第15章 デモ崩し
第16章 知事逮捕
第17章 再稼働
第18章 国家公務員法違反
終章 爆弾低気圧
官僚と言っても、全員が国民を騙す人ばかりではなく、古賀茂明氏のような改革派もいれば、この本の著者のように内部に問題を感じている人もいるようです。そう言う人たちが、うまい具合に集まれば、日本も改革ができるかもしれないですね。歴代の首相はみんな財務官僚にうまく言いくるめらえていますよね。言いくるめられないだけの知識を持って、政治家になる人は皆無なんでしょうね・・・・・