祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記平成27年12月22日~

2018-02-27 00:15:06 | 日記
高知名産 文旦
文旦

2月25日(月)
四国から文旦が届きました。ふたを開けると大きなサイズの文旦が並んでいます。お礼に電話をすると「今年はいいものが出来なかった」と云っています。どうやら気候の関係で柑橘類は全て良くなったそうです。それでも、良いものを選んで送ってくれました。柑橘系が大好きな私としては、これから毎日が楽しみです。初めの1個の食べてみると、1粒を構成している実がぷりぷりしており、味もしっかりしていて、酸っぱ過ぎず食べやすい・・・・・早速、神棚に1個をお供えし、孫の家にもおすそ分け・・・

夕方に工場に車を持ち込みました。1時間ほどで出来上がるかと思っていましたが、気づけば2時間ほどたっていました。早速、ドアを開け閉めしましたが、ギシギシ音は出ずスムースに動きます。運転席に座ってメーターを見ると、先日から警告灯が点いていた排気系統の異常ランプが消えています・・・どうやら、時間がかかったのは、これを修理してくれたためのようです。一時、車の排気ガスの温度を警告するランプが、法律によって義務付けられていましたが、今はもうこんな警告ランプを付けている車はありません・・・・・たまたま私の車が古いだけ・・・工場の方で、ランプを修理するのではなく、ランプが点かないように細工をしてくれたようです。これで、走っていてもメーターに気が散ることは無くなりました。

ドアチェックリンク
ドア

2月24日(日)
昨日、エアポンプの水流に流され続けていた出目金さんも亡くなってしまいました・・・・・白カビ病は治ったと思ったのが間違いでしたね。もう少し、完全に細菌がいなくなる状態まで薬浴しておけばよかった・・・・・知識が足りないために、対応が全て遅れ遅れでした。2日前に、水草を買いに行った際に、そこにいた方にいろいろ教えてもらいました。それを聞くと、私のしていたことが間違いだった事が分かります。

まず、薬浴の効果は5~7日もつと云われていますが、3日か遅くとも5日目までには、新しい薬浴に移し替えないと、白カビが増殖してくるそうです。しかも、水は3~5割の入替では無く、菌をなくするために全てを毎回取り替えなくてはいけないそうです。私は、5割ほどの水替えで、1週間から10日ほどごとでした・・・・・もっと早く知っていれば、出目金を死なす事がなかったかもしれません。それと大きな失敗は、エアポンプのフィルターの中に活性剤が入っていることを知りませんでした。私は2種類のエアポンプを使っています。水作くんのポンプは、スポンジ状の白いフィルターが入っており、それはフィルターそのものですが、もう一つのGEXのフィルターは、外見はただのスポンジのようですが、中心部には活性炭が入っている事が知らなかった事です・・・・薬浴中に使っていたのはGEXの方でした。そうすると、活性炭が薬の効果を無くしてしまう・・・・・薬浴の効果が薄れていました。

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先日、注文しておいたドアチェックリンクが届きました。これを持って工場に行き、交換してもらえばドアのギシギシ音は治るでしょう。しかし、新品の部品が無くなり、いつも中古を探していますが、それも手に入らなくなると大変です。2ヶ月前に直したエキゾーストパイプの蛇腹部分も、新品は手に入らないのは当然ですが、中古ではあまり意味のないものになります。そこで、他のメーカーの新品を取付けてもらいました。たまたま、他メーカーでもサイズが同じなため取付けられましたが、いつも他社の部品が使えるとは思えません・・・・・それでも、何とか工夫をして乗りつづけねば・・・

多発する突然死
出目金

2月23日(土)
10月から飼っていた出目金がおかしな状態です。ほとんどヒレを動かさず、水の流れに身を任しており、エアポンプから出る泡に吸い寄せられて行き、そのまま泡とともに上昇しクルクル回っています。たまに思い出したように動き出しますが、それもわずかな時間で、また水の流れのまま流されていきます。白カビ病の治療が終えて、薄目(0.3%)の塩水に入れておりましたが、気づくとヒーターの部分に白カビが発生していました。そこで、またエチレンブルーの溶液を作り移動させたばかりです。気づくのが遅くて、出目金のエラに白カビがこびりついているのかも・・・・・

数日前に、俳優の大杉連さんが亡くなった報道されています。突然死のようです。福島の原発事故から間も無く丸7年になります。その影響が出始めているのでしょう。先月、富山の友達の奥さんから電話がありました。いろいろ話しているうちに、息子が突然死をしたと泣いていました。また、昨年の秋にも青森の親戚の子供が、突然死をしています。丁度1年前の1月にも、友達が突然死をしています・・・・・

畑では、福島の原発事故から逃げてきた方たちが幾人もいて、知り合いの突然死がたくさん発生している話を、よく聞いていました。しかし、ここ1年で私の知り合いにも突然死の人が3人もいることを考えると、放射能汚染による食材を、何にも考えずに食べ続けている人たちが、心臓細胞にセシウム137が取り込まれ、エネルギーの再生産が出来なくなり突然死に繋がっているのではと思います。これは、旧ソビエト連邦のゴメリ医科大学の学長であったバンダジェフスキー博士が、チェルノブイリ事故で亡くなった方たち400人以上を解剖し、それぞれの内臓器に溜まっているセシウム137を調べた結果、低線量のセシウム137でも、危険であるとの結論に達し発表しています。

またパンダジェフスキー博士は、小児は体重1kgあたり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまい、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなると述べています。日本の食材販売の基準は、1キロ当たり100ベクレルが安全基準にされています。こんなものを何年も食べ続けていくと、心臓に溜まり突然死につながるのは誰でも分かる事・・・・・友達の子供は、年齢はおよそ40台前後で、独身で一人暮らしをしていました。恐らく外食が多いのだろうと思われますし、親も放射能汚染に関する知識は皆無でしたので、子供も同じく何の意識もしていなかったのでしょう。街場の食堂や居酒屋では、千葉・茨木・埼玉あたりの食材は平気で使うでしょうから、そこでの食事が主でしょうし、自炊の為にスーパーから買ってきた食材でも、産地は気にしないで使うでしょう。そんなものを食べ続けていれば、内部被ばくになるのは火を見るより明らか・・・・・

又、親戚の子供も年齢的には同じ40歳前後で、父親が東北電力に勤めていたので、原発事故による放射能汚染の話題は出ないでしょう。独身で一人暮らしとなれば、食べるものは先ほどと同じ・・・・・私の友達は結婚していましたが、仕事の関係で外食多く、更に付き合いで夜も外食の世界です・・・気づけば自分の身体はボロボロ・・・・・こんな人たちが大勢いるんでしょうね。

警告灯
メーターパネル

2月19日(月)
最近は、車の故障が頻繁におきます。運転していると、メーターパネルの右側から赤いランプが点いたり消えたりしているのが分かります。走っている最中なので、安全を見て確認しようとすると、もう消えておりどこの警告ランプかが分からない状態でした。しかし、2日ほど前から完全に警告ランプが点いているので、どこが故障かがわかリます。マフラーの異常高温を知らせるランプが点灯しています。また、運転席側のドアを開閉すると、大きな音がし始めました。そこで工場に行き確認してもらったところ、ドアヒンジのリンクが壊れているそうです。また中古部品を探さねば・・・・・

7月に京都に行く予定で、山口・岐阜・塩尻の友達に連絡を取っていました。その時に山口の友達がブログで車の修理の事が書かれているので、どんな具合かを聞いてきます。そこで、最近メーカーにも部品が無くなってきて、中古の部品を探して取り寄せ、その部品を持って工場に行っている話をしました。そしてここ数年で修理費だけで150万円ほどになっている。これからもっとかかりそうなので新車を探した方が良いかもしれない・・・・・と話すと、彼はすぐに「今の古い車の方が良い」・・・と云ってきます。彼も車が好きで、私がどんな車を乗っているかを知っています。彼がアウディのTTを買った時も、私の車かその後継車をを検討していました。そのため、私の車に詳しい知識を持っているので、古くても直しながらでも乗り続けるべきだと云っています。彼にとって憧れの車なんでしょうね。そういわれると、これからどれだけお金がかかるかわからないけど、修理しながら乗り続けたほうがいいのかもしれないと思い始めました・・・・・すこし悩みますね・・・

出目金の回復
出目金

2月18日(日)
しばらくブログを書いていないと、徳島の友達が心配して電話をくれました。先回も旭川の友達が、病気でもしているのかと電話をくれます。私は元気で、いろいろな事にチャレンジしています。新しいことを始めると、それにかかる時間が多くなり、ブログに使う時間がほとんどなくなるのが現状です。それに、出目金が気にかかり、こまめに糞をとったり、水を変えたり、エサをやったりと手間暇がかかっています。更に税金の申告書を作成するために、1年間の領収書や請求書の整理をしてパソコンに打ち込んだりと時間が採られている上に、本業の仕事も忙しさが増して、今週はほとんど本業にかかりきりです。途中で孫たちとスキーに行ったり、家族の誕生日会をやったりと、まさに時間がない・・・

出目金は、始め塩水浴から始め、次にグリーンFゴールドを使い3回ほど水を変え、先週はエチレンブルーに1週間ほど入れました。ほぼ、目の周りのワタは取れ、眼そのものが白濁していたものも無くなってきたので、昨日から塩水の0.3%のものを作り移し替えました。白い綿は、尾っぽにもついて拡大し、尾腐れ病のようになりましたが、それも止まりもう大丈夫かと思い、軽い塩水浴に切り替えた所です。このまま元気になってくれればいいですね。

薬浴
出目金

1月27日(土)
水カビ病の出目金を塩水浴させたところ、2日ほどで両目のワタみたいなものが取れ始めています。左目は完全に外れていますが、右目が少し残っています。もう少しすると右目のワタもとれると思うので、更に目が白くなっているのを直すため、薬浴をさせることにしました。グリーンFゴールドを使ってみました。ネットを見ると、「塩水浴+薬浴」というのが出ているので、真似してみました。水(10L)を全て取り替え、0.5%の塩水を作り、そこに0.3グラムのグリーンFゴールドを入れました。すると、薬の影響で黄色い水になっています。ここに出目金を入れ5~7日ほど様子を見てから、次の対応を考えましょう。早く良くなって欲しいですね・・・・・

塩水浴
出目金

1月23日(火)
今朝の出目金を見ると、白い綿のようなものが左目だけでなく、両目に付いています・・・・・他にすることがありましたが、優先的に新しい水槽に塩水浴をさせるための水張を始めました。いままでの水槽の水温が22度なので、まず21度の水温のカルキ抜きを準備。そこから計量カップで水を計りながら新しい水槽に入れました。250ccの計量カップで36杯入れて、水槽の9分目くらいで9リットルの水を準備。0.5%の塩水を作るので、その水に45グラムの岩塩を入れかき混ぜます。次に水温ヒーターを入れて22度に設定し、空気のブクブク出るフィルターを設置。これで準備ができたので、出目金さんを手ですくって移動・・・・・

不思議な事に、いつもは水槽の半分以下にしかいないのに、新しい水槽では上部の方にいます。塩水で体が軽くなったのか、ストレスのない環境なので浮いているのか・・・・その後ヒーターの設定を23度に変更しました。毎日1度づつあげて行き28度位で固定し、細菌を弱らせるつもりです。これで、変化がなければ薬を使った薬浴に切り替えねばなりません。これで、3日ごとに新しい塩水に変えて治療を続けます。早く良くなってくれればいいですね。

水カビ病
出目金

1月22日(月)
今朝水槽を見ると、出目金の左目の上に、また綿のようなものがくっついています。ネットで調べると「水カビ」のようです。原因はエサのやり過ぎで、その食べ残りにカビ菌が付き増殖してしまうそうです。対処としては、塩水浴が良いと書かれています。更に25度以上の水温にすることも効果があると書かれています。そこで、今日は塩水浴をさせるために、別途小型の水槽を買いました。そしてダイヤルで温度設定ができるヒーターも同時に購入・・・・・0.5%濃度の塩水を作り、そこに入れることにより治療しようというものです。今日は、仕事で時間が取れなかったので、あすの午前中に塩水浴を始めましょう。これで良くなってくれれば、うれしいですね・・・・・

新しい水槽
水槽

水槽

1月21日(日)
黒の出目金の目の周りに出ていた白いものは、自然に無くなっていました・・・。目を怪我したものを思っていましたが、こんなに早く治るものでしょうかね? そうでないとしたら、目の周りに飛び出ていたものはなんなのでしょう? 金魚の病気を調べてあげないと・・・・

水槽をもう一つ揃えて、出目金1匹と和金2匹に分けました。そうすると、いままで水槽のスミの方にジッとしていた出目金が、水槽内を動き回っています。今までは、チョコチョコ動き回る和金が気になり、目を傷つけないようにジッとしていたのが、ストレスなく動き回れるようです。これで、エサもゆっくりと食べられるでしょう。私も出目金にエサを食べらせるために1時間ほど水槽に張り付いて、和金が近づかないように割り箸で制御していましたが、水槽を分けたことによりその手間も省けます。見ていると、出目金はお腹がすけば底に落ちているエサを突っついています。食べ方が遅い出目金も、これでお腹いっぱいエサをとれるでしょう。

自動車ショー
1月20日(土)
19日から3日間、自動車ショーが札幌ドームで開催されています。毎年は中日に行くのですが、今年は初日の夕方に行ってみました。まだ平日なのと夕方なのとで、いつもより人が少ない感じです。その方がゆっくり見られるので助かりました。お目当てはマセラティのレバンテ! 丁度、会場に入ってすぐ近くのコーナーにありました。V型6気筒の3000ccで最高出力430馬力あります。車は近づけないようにロープが張られているので、中は見ることができません。しかし、以前に他の場所でシートに座った感じでは、室内はかなり豪華で満足のいく作りです。丁度BMWでいえば、3シリーズ、5シリーズはただの車ですが、7シリーズになるとその質感は全く別の世界になるのと同じ感じです。最近はSUVが気になって仕方がありません。今回も、ほとんどがSUV車ばかり見て回りました。

Levante
Levante


Jaguar E pace
SUVばかりを見ている中で、新しい情報も入ってきました。ジャガーは Fpace が見たかったのですが、展示されていません。その代りに「E pace 」が展示されていました。基本的に6気筒のエンジンを積んだ車を見ていますが、Fpace より小型ですが4気筒2000ccの車です。いろいろ見ると、その性能は高いものがあります。4輪駆動であるので、前後に駆動力を変化させるのは当然ですが、左右の駆動伝達も変化させる機能も持っています。いろいろ見ると、多くの上級車の装備を持っており、今年発売予定だといいます。
Jaguar E pace


Jaguar XF SportBrake
SUVだけを見ているため、ワゴンタイプは無視しており何回も側を通り過ぎていていましたが、一番最後に「オヤ!」と思ったのがジャガーの XF SportBrake です。ワゴン車なので、気にもしていなかったのですが、たまたま周りに人がいなくなり、この車を見た時に、その姿の美しさにビックリです。調べていませんが、おそらく性能も機能素晴らしいのでしょうね・・・取りあえずスタイルは抜群です。SUV全盛時代にワゴンとは・・・
Jaguer XF SportBrake


Volvo XC90
ボルボにはあまり興味は無かったのですが、この車はSUVで6人(or7人)乗りです。最近気になるのが、3列シートを持ったSUV車です。3列シートが機能するには車の全長が5メートル弱必要です。4メートル40~50の全長では、3列目はただの飾りになってしまいます。最近、孫が私の車の乗った時に「おじいちゃん、どうして大きな車に乗らないの?」と云われた事が気になっています。孫は私の車の性能を知らないので、大勢で乗れる車が良いと言っているようです。今は①6気筒②SUV(4輪駆動)の車を見ていますが、それに③3列シートもプラスしないと・・・・・
Volvo XC90


Jeep Compass
Jeep


Grand Cherokee Limited
Cherokee


Audi SQ5
Audi SQ5


Volvo XC60
Volvo XC60


Range Rover
Range Rover


BMW
BMW


目の怪我
出目金

1月18日(木)
水温を上げることと、エサを食べられるように和金を近づけさせないようにすること、そして毎日糞の回収をしたことで、出目金が動き始めています。一安心です・・・しかし、今朝見ると左目に白いものがくっついています? 目が悪いので、飾り物のトンネルに目をぶつけて怪我でもしたのでしょうか・・・もし片目だけになると、ますますエサがどこにあるか分からず栄養が取れなくなるかもしれないですね。この原因を調べて対処してあげなくては・・・

エサを与えると、和金は自分の近くのエサはすぐ食べ終えて、出目金の近くに来てエサを食べ始めます。出目金はゆっくりと食べるので、次のエサを食べようとしても和金に食べられ自分が食べられなくなります。そこでここ数日は、割り箸を使って出目金と和金を分けてみました。すると出目金はゆっくり食べ終わると、エサを探し始めます。そして見つけてはゆっくりと食べます。そのため一時間ほど水槽につきっきりで、和金を近づかないようにしています・・・・・これは、いつまでも続かないので水槽を分けて飼うしかないでしょうね。

青水(グリーンウォーター)
青水

1月17日(水)
ブログを見た友達からメールで写真(グリーンウォーター)が届きました。それには「魚類は水温12~15度くらいから冬眠に入る」と書かれています。そのために水温が15~20度のころに青水(グリーンウォーター)を作らねばならないと云っています。その後友達から電話があり、いろいろ教えてくれました。彼は「らんちゅう」を買っているようで、11月頃から3月頃までは、一切エサを与えない・・・と話しています。そのためには、青水を作ることが必要で、これができると冬眠に入ってエサを与えないでも大丈夫だと云います。確かに、写真を見るとグリーンウォーターですね。これは太陽に当てておくと自然にできるそうです。

友達のランチュウは外に置いてあるそうで、四国なので凍ることは無いでしょう。私の金魚は室内で飼っているので、室温の22度~25度に近づくようにすることで、冬を過ごせるでしょう。水温計を買ってきて、こまめに調整してあげると、冬の間も元気に動いてくれるかもしれないですね。それにしても、たかだか金魚のことですが、いろいろな事が学べますね。

出目金
出目金

1月16日(火)
金魚は水温が10度以下になると冬越しの態勢に入るそうです。底の方にいて、ジッと動かなくなりエサもとらなくなると書かれていました。そこで、いつもは日が当たらないようにカーテンを部分的に閉めているのですが、今日は逆に日が当たるようにしました。少しでも水温が上るのではないかと考えました。そしてエサは長いスポイトを使って、口の近くに流れるように試してみました。しかしこれが結構難しい・・・スポイトを少し強めに押すと水の勢いが強くなり、出目金は後ずさりをしてしまいます。そこで自然の水の流れ程にスポイトから水とエサを押し出すのですが、これが微妙でなかなかできません。うっかりすると、出目金の頭辺りにエサが流れてゆき、出目金は食べるどころでは無く、エサを振り落すのに必死です。それでも、幾度かしているうちにたまたま口のあたりに来たエサを食べていました。これで元気になってくれれば嬉しいですね。

出目金
出目金

1月15日(月)
昨年の秋、孫と釣った金魚が、もう3か月目に入ります。今、和金が2匹と黒の出目金が1匹がいます。その出目金がここ数日、動きがおかしい状況です。今までは、水面の近くでワサワサと細かく体を動かし、いつも同じ場所にいました。しかし、ここ数日は、底の方にいて体も全く動かさず、口もパクパクがゆっくりとなってきており、時折、止まっているような感じです・・・かなり心配な状況ですが、どうしたら良いのかが分かりません。

ネットで調べると、出目金と和金を一緒に育てると、出目金はストレスが溜まると書かれています。又、目が悪いので、動きの速い和金にエサを食べられて、出目金がエサを食べられずに弱るとも書かれています。確かに、エサを水槽に入れると、和金は次から次へと食べ回りますが、出目金は食べるのがゆっくりなうえに、かなり近くまでエサが来ないエサと分からないようです。以前は水面近くにいたので、割り箸で口の近くまでエサを持っていくと気づいて食べていましたが、今は底にいるのでエサを口先まで持っていくことができません・・・なんとか方法を考えねば・・・・・

年賀状
年賀状

1月9日(火)
年賀状を見ていると、その人の事がいろいろと思い出されます。達筆な筆文字で書いてくる人、昨年苦労して絵画を手に入れた喜びを知らせてくれる人、私が美味しい野菜を作れたかどうかを気にしてくれる人、年に一度友達に会いに来た時のことを喜んでくれる人、家族との写真を送ってくれる人・・・それぞれがいろいろな思いを短い一言にこめて書いてくれます。嬉しいものですね。しかし、昨年末にはいつも出している友達が一人減り、書きながら少しさみしい思いをしました・・・

最近は、ハガキでなくてラインやメールも多くなってきました。特にラインはとても簡単に文章が送れます。ハガキ15枚で、ラインが8件なので3割ほどがメールになってきます。この方が、ハガキを買いに行く必要もないし、除夜の鐘を聞きながらでも送信できます。ただ今回は携帯からのメールが一件あり、その返信を送信漏れしていました。正月の酒を飲んで孫たちと遊んでいるため、メールを書いているうちに忘れてしまい・・そのままでした。気づけばもう9日も過ぎています・・・・・忘れ物がだんだん多くなってきた・・・・・

繭玉
名鹿みかん

1月2日(火)
居間の吹き抜けの所に、繭玉(まゆだま)を2か所吊り下げました。孫たちが正月に遊びに来るので、日本の文化を見せておきたいと思い飾りました。BGMに「春の海」を流して、テーブルにはおせち料理を並べて準備OK・・・

私が小さなころ、天井に吊るしてある繭玉飾りをジッと見ていたことを思い出します。空気の流れで、ぶら下げてある千両箱やオタフク、袋、宝船などがくるくる回っているのが面白かった。いつも年末には父親が、神棚や玄関にしめ縄を取付け、水廻りにも輪締めを飾っていたことを思い出します。又、しめ縄につける紙垂(かみしで)を半紙を切って、くるくると折り曲げて作っているのが不思議で、なぜこんなものを作るのだろうと思っていました。

戦争が終わり、世の中が不安定な中、少しでも家族の健康や安全を祈願して、いろいろなお願いを神様にしていたのでしょう。その意味では、お正月に神社に行くことは当たり前に思っていましたが、現在の神社は「日本会議」が政治に手を伸ばし、天皇を中心とした組織に日本を変えようとしています。特に、憲法を変えて明治時代のものに戻そうとしている。こんなとんでもない組織の所に行って、祈願をしたりお賽銭を置いてきたりはしたくありませんね。先日も富岡八幡宮で、家督争いで人殺しまで発生している・・・・・こんな組織に騙される日本人がいる間は、独立した国家にはならないでしょう・・・

名鹿ミカン
名鹿みかん

12月31日(日)
友達が「名鹿(なしし)みかん」を送ってくれました。サイズは「S」。お礼の電話を入れると、この私だから送れるものの、他の人には、このサイズはなかなか送りにくいと云います。彼とは毎年会っていて、飲みながらいろいろな話をするので「みかんはSサイズが一番おいしいんだ」と話したのを覚えていて、安心して送れるようです。今年の正月は美味しいミカンとお餅でのんびり過ごせそうです・・・その彼も新しい事業に向けて準備中なので、状況を聞くと順調に進んでいるようです。きっと、いいスタートが切れるでしょう。

名鹿(なしし)は高知県の中村から近い場所ですね。この名前を見て、以前に清流四万十川に沿って100キロほど歩いたことを思い出しました。全く見ず知らずの人たちと、中村駅で合流し、5日間かけて上流に向かって歩き、最後は宇和島に出て終わりの旅でした。何もすることは無く、ただ単に歩くだけです。ルールは、主催者側の人が先頭と最後尾にいるのでその範囲以内ならば、どのような歩き方をしてもOKというものです。おそらく、前後1~2キロくらいの間を50名ほどが、歩いていました。季節は春で気持ちの良い季節です。ある人は、ずっと歌を歌い続ける人もいたり、ある人はタンポポを胸ポケットに刺して「自然のエネルギー」がここから身体に入ってくるんだ・・・と云っていたのを思い出します。

その時初めて四万十川を見たのですが、よく「清流 四万十川」とは聞いていたものの、その「清流」というものの意味が分かりました。これほど透き通った川の水を見たことが無かったからです。橋の上から見ると川底はきれいに見えますが、水の中にいる魚が宙に浮いているように見えました。それは水がきれいすぎて、空中に浮いているように見えたからです・・・・・当然、河原にはゴミなるものが一切ありません・・・驚きでしたね! 普通の河原は、ビニール袋や缶など何かが見えるものですが、それらが一切見当たらない・・・川の水もきれいでしたが、その周りの環境も驚くほどの素晴らしさでした。みかんを食べならが、当時の事を思い返さねば・・・

Balance Wheel
プレゼント


12月25日(月)
今日はクリスマス!
朝から出かけるために大忙しです。車にプレゼントをたくさん積んで、昼食を買いにスーパーと百貨店へ寄り、その後クリスマスケーキを受け取ってから、孫の家に向かいました。昨年は、サンタクロースの衣装を着て、袋にプレゼントを詰めて行きましたが、今年は車から運び上げるものが多すぎて、運んでいるうちに孫たちに見つかってしまい、衣裳を着替えることができません。持ち込んだプレゼントを並べから、みんなで昼食・・・・・しかし、孫たちはそわそわして落ち着きません。プレゼントが気になって仕方がないようです。

昼食が終わってプレゼントタイム・・・いろいろなプレゼントが配られます。そして最後に出てきたのが大きな箱でした。孫が空けると中から出てきたのは「Smart Balance Wheel」です。何んだろうと見ると、上に乗ってバランスを取り自動で動くものですが、体重移動で前進・後退・左右の回転などをする事が出来ます。7歳の孫がトライしましたが、1~2分ほどで感覚が分かったようで、もう自由自在に動き回っています。私もトライしましたが、意外と簡単にバランスを取ったり、自在に動かしたりできます。ブレーキは付いていないので、公道では使えませんが、公園や私有地などで使う分には面白い乗り物です。商品名のように「バランス」を取りながら、自在に動く面白さが良いですね。大人でも楽しそうです。

Gesha
Gesha

12月24日(日)
いつもはイエメンのモカマタリを飲んでいますが、たまたま見かけたエチオピアのモカを買ってきました。「GESHA」というコーヒーです。店頭の試飲では、少し酸味はあるけれど香りも甘さも濃くも素晴らしかったので買いましたが、自宅で落とすと、酸味が強く感じ、店頭で飲んだ感激はありません・・・コーヒーはわずかな挽き方の違いや温度などでも、味に変化が現れ難しいものですね。このコーヒーを上手に落とすには、かなりの回数をトライしなければならないのでしょうけれど、価格が高すぎて難しいですね。ハワイコナの2倍の価格なので、なかなか買うこと自体躊躇します。今回は、店頭の試飲で美味しかったので買いましたが、簡単にその美味しさを出せないとすると、わざわざ購入することも無いでしょう。しかし、何がこれほどの味の違いなのかが知りたいものですね・・・・・

枯露柿
枯露柿

枯露柿

12月23日(土)
甲州名物の枯露柿を友達が送ってくれた。婿さんの実家の親御さんが手造りしたものです。枯露柿を作り始めて、今年で3回目になるそうです。親御さんから送られる枯露柿に手紙が付いており、その中には干している最中の枯露柿の写真が載っていました。自宅近くの農家さんに作り方を教えてもらいながら、ご夫婦で丹精込めて作っている様子が、その手紙から見えてきます。天候にどうのように対応していくかがポイントのようですが、今年は10月の長雨で病気が広がり、収穫は例年の半分以下だったそうです。そこから皮を剥いて干すのですが、これも「感」がものをいうそうです。この感を身につけるのに、頑張っているようです。大切なものを、送ってもらいありがたいですね。

この手紙を見ていて、思いすのはイタリアのパロマにあるプロシュート(生ハム)の工場です。そこにあるのは厳選された豚のももだけ・・・製造方法を聞いていると、豚のももを数日のあいだ塩水につけ、あとはぶら下げて乾燥させるだけ・・・・・。ただ単に、乾燥させるだけであれだけ美味しいプロシュートが作られていました。工場の方が話していたのは「パロマの風」が、美味しさを作っているのだ・・・と言うことです。そこには乾燥させる機械は一切ありません。ただ、建物の両壁とも横長の板が重なるように張ってありますが、これを手で操作することで板の重なっている部分を開くことができ、風を通すことができます。この板の開閉こそが職人さんの腕の見せ所で、気温や湿度を肌で感じて、開閉具合を調整し、流れる風をコントロールしていました。正に「パロマの風」が美味しさを作るカギになっていました。これは決して機械ではできないそうです。

枯露柿も、長年の経験でどんどん美味しくなっていくのでしょうね。

万年筆
万年筆

12月22日(金)
最近は、時間が空けば仕事上で使う資料つくりをしています。グラフを多く作成していますが、作成途中でボールペンのインクが定規に付いて、グラフ用紙を汚したり、インクのダマができたて線がきれいに引けなかったりして困っていました。ボールペンと云ってもゲル状の水性を使っているので、それほどダマが出来るわけでは無いのですが、それでも気になります。先日、書店に行った際に筆記用具売り場を見ていたときに、万年筆が目に留まりました。万年筆ならダマが出来ることも無いし、ペン先が先端から手元に向かって広がっているので、定規に当てても少し間が空くはず・・・そうすれば、定規の下にインクが潜り込むことが無くなるのでは・・・と考えました。

それで、万年筆をいろいろ見てみましたが、1万円以上するものがほとんどです。それでも探しているとい3千円の万年筆がありました。ガラス越しに良く見ると、細字と普通サイズがあります。どの位の線になるか気になるので、見本の万年筆でいろいろ書いて確かめていました。そこに店員さんが来て、いろいろ説明してくれました。一番安い万年筆を買って、試しに使ってみなければ、万年筆がボールペンよりいいのかどうかが分かりません。書き心地を試すために、他の万年筆を持ってきてくれました。

それは、ショーケースにあるようなものより安く千円だと云います・・・書き心地はどうか試していると、もっと安いのもありますよ・・・と教えてくれます。そこで、それを見たいと言うと、その万年筆が置いてあるところに案内してくれました。確かに万年筆ですが、価格は3百円・・・。試してみるには、良い価格で、線の太いさも3種類くらいあるので、細字を選んで買ってきました。

3百円の万年筆があるなんて信じられません・・・しかし、使ってみると意外としっかりしており、書き心地も良く、綺麗なグラフが描けました。これは便利!!