家庭料理まさき
10月11日。
今日は仕事上お付き合いのある業者さんと飲み会でした。すすきの周辺は土曜日という事もあり人出のなんと多いこと・・・・久しぶりに人を除けながら歩いて行きました。行き先は家庭料理の店「まさき」。初めて行くお店でしたが、場所はすぐに分かりました。しかし、ビルの6階です。食べ物屋としては珍しい立地です。エレベーターで上がってドアが開くと、そこはもう店内・・・・カウンターに10席ほどと4人テーブルが4つ、2人テーブルが2つとこじんまりしているお店です。7時に予約をしており到着するともう満席です。ちょっとびっくり・・・・席に座って周りを見ると、食事を楽しみに来ている方が大勢います。
初めに「さんまの刺身と北寄貝の刺身」にビールを注文。その後「すじこの昆布〆」「らくようきのこのおろしあえ」「とうもろこしのかき揚げ」「秋ナスの揚げ煮」「ポテトサラダ」etc・・・・・どれをとっても美味しいですね。筋子の昆布〆は珍しいし、塩辛さが無くなり優しい味になっています。トウモロコシのかき揚げも聞いたことが無い・・・・ためしに注文してみましたが、トウモロコシの甘さと香りがかき揚げることで増幅されていて旨い。サンマの刺身はこの季節だけでしょう。甘さも脂もあって旬を楽します。
気遣いもあり、店内の雰囲気も家庭的で申し分なし・・・・いいお店を見つけました!
マララさん
10月10日。
ノーベル平和賞が決まりました。17歳の少女マララさん・・・・
日本の憲法第9条の戦争の放棄も選考の一つにあがっていましたが、最終的にマララさんに決まりました。そちらの方が良かったでしょう。
2012年10月9日、通っていた中学校から帰宅するスクールバスの中でテロリスト(ターリバーン)に銃撃され、頭部と首に計2発の銃弾を受けた。彼女はパキスタン・ターリバーンが支配する地域でおびえながら生活していたが、匿名のブログで投稿してターリバーンによる女子校の破壊活動を批判し、女性への教育の必要性や平和を訴える活動を続けていた。それを恨んでの犯行であった。
被弾後、幾度かの手術を受け奇跡的に生還。2013年1月9日、シモーヌ・ド・ボーボワール賞が贈られた。7月12日、
国際連合本部で演説し、銃弾では自身の行動は止められないとして教育の重要性を訴えた。国連は、マララの誕生日である7月12日をマララ・デーと名付けた。
国連でのスピーチに次の言葉がある。
One child,
One teacher,
One Book,
and One Pen Can Change the World.
皆既月食
10月9日。
昨夜は皆既月食だということで、午後7時過ぎからカメラを準備し1分ごとに撮影しました。地球の影が月を少しづつ覆い隠し最後は全て隠れて、月が赤く見えましたね。また、来年の春にあるようです。普段見る月はいつも同じところにいるようですが、撮影しているとその動きの速いこと・・・・カメラを設定しても、月が動くのですぐにカメラアングルを変えないと画面のはずれに行ってしまいます。これだけ地球は猛スピードで回転していることになりますが、地球上にいる私たちは全く動いていないように感じているのは不思議ですね。
新聞に「防衛指針中間報告」という記事が一面に載っています。日米両政府の外務・防衛局長級協議を行い、日米防衛協力指針(ガイドライン)改定に向けた中間報告を決定したとあります。
「グローバルな協力」を明記し、自衛隊による米軍への後方支援やシーレーン(海上交通路)防衛などに地球規模で取り組んだとあります????????
地球規模という事は、自衛隊は世界中に米軍の支援のために出かけることになります。今迄は、日本の近海での米軍支援だったのが、それを削除して地球規模という言葉にすり替わっているようです。尚且つ「
国際的な安全保障に両国がより広く寄与」とあり、いままでの自衛権の発想からは360度変更になっています。アベシが良く言う「積極的平和主義」であり、攻撃を受けていなくても将来可能性があると思えば、その芽を摘むために(積極的)攻撃をすることですね。単に米国の手足になって頑張ります・・・と云っているだけ。このままでは、積極的に戦争に突入になりそう・・・・
妖精 ゆきんこ
10月8日。
今日、ゆきんこ(雪虫)を見ました。北海道もそろそろ雪が降る季節ですね。その雪の降る前に必ず現れるのが ゆきんこ です。白くてフワフワと飛んで正に雪の妖精・・・・。北海道の人は、これを見るともうそろそろ雪が降るんだと思います。除雪機の整備と冬タイヤの準備を終わらせよう・・・・
ネット上に
「老後破産 200万人の衝撃」というのがありました。生活保護水準以下の収入しかないにもかかわらず、保護を受けていない」破産状態にある高齢者の現状を「老後破産」と呼んでいるようです。その数はおよそ200万人と推計していました。誰もが老後には、少しのんびりできると思い、若い時代は一生懸命に働いてきた人がほとんどでしょう。それが、その年代になって生活保護より低い収入しかなくなり、周りに助けをしてくれる人も無いまま生きている人たちが大勢いることは異常ですね・・・・・政治の貧困さがこんな結果を生んでいるんでしょう。
年金もデタラメだし、税金の使い道もデタラメ・・・・・ 虐げられている人たちで、新たな政党を立ち上げられればいいですね。
TPP交渉差し止
10月7日。
今朝の北海道新聞に「TPP交渉差し止め 訴訟周知 有志がイベント」という記事がありました。
TPPは国そのものを無視した企業優先の仕組みであり、それによって国民の生活そのものを脅かすものです。それを国民には秘密で交渉をしているのが政府・自民党です。また、TPPが結ばれると、モンサント社のような遺伝子組換え食材が、国民の知らない形で販売され、国民の健康そのものが無視されます。
そのことに気づいて人たちが、今立ち上がろうとしています。東京で訴訟の会が立ち上げられ、多くの弁護士が参加して準備をしているようです。国民が一人2000円を支払う事で、原告団に参加できる仕組みです。(私のブログ日記の9月28日に掲載)。すぐに申込みをしましたが、今回は北海道で訴訟の周知のためのイベントが開催されるようなので、そちらにも参加して、もっと具体的な行動につなげたいですね。
10月12日午後6時から、札幌市中央区北2西7「かるで2・7」で集会。資料代500円で申し込み不要で参加できます。
10月13日は午前10時半から午後2時15分まで、石狩管内新篠津村自治センターで交流会。これは事前の申し込みが必要で、参加費が1000円かかります。こちらにに申し込むと、別途2000円かかりますが、札幌駅からバスで往復してくれるとの事でした。(申し込み100名まで)。
問い合わせ
訴訟の会 設立準備会北海道支部 安川誠二さん 080・5593・3203
交流会の申し込み 自然食ホロ 011・887・6224
12日の集会には
山田正彦元農水相が、13日の交流会では山本太郎参院議員が参加しているようです。山田元農水相は最初の頃は、単に農家を関税撤廃から守ることのためにだけTPPを反対していましたが、最近の発言を聞いているとTPPそのものが問題であることに気づいて、先頭に立って戦おうとしているようです。どのレベルの知識と発言があるかを直に聞いてみたいですね。
13日の交流会では、山田氏の他に
山本太郎参院議員が出席します。彼の動きを見ていると、ある意味まともに国会議員をしていると感じています。ただ一人の政党なので具体的に国を動かすことはできないものの、もし、本当にまともであるならば応援して彼が国政で力を発揮できるようしてあげたいですね。とりあえず、参加することで少し先が見えそうです。12日、13日が楽しみですね・・・・
滝野すずらん公園
10月6日。
昨日行った滝野すずらん公園のダリアを撮影してきたので、フォトチャンネルの方にアップしております。写真をみても楽しいですが、札幌近郊で時間があれば足を運ぶと、直にダリアを見ることが出来ます。お勧めですね。
ここ数日、ヤフオクを見続けています。昨年の冬に除雪をしていて、肩の腱鞘板の一部を断裂したので、中古の除雪機を探していました。北海道で2台ほど手ごろな価格の除雪機があり、どちらかを購入しようとしました。初めてなので何をどうした良いかが分からず、出品者に質問を投げかけてみました。・・・・・するといつまでたっても返事がきません。10月4日5日のどちらかで見に行こうと、問い合わせをしましたが全く無視されています・・・・
出品されている除雪機についての説明では、正確に把握できないので質問を送っていたのですが、それも無視・・・・・よく読むと、完全に動かない可能性があります。従って、落札後現物を見てからキャンセルを受け付けると書いてあります? 説明では、そこに書いてある所だけは動くのでしょうが、なにか不都合に関しては伏せてあるように感じます。見ず知らずの人と売買する時は、かなり注意しないと何をつかまされるか分かりませんね・・・・
いろいろネットを探している内に、ハイガー除雪機という中国産の新品で税込8万円以下というのを見つけました。説明だけを見ていると、ヨーロッパで20年以上販売続けているようです。見本のメーカーが中国に工場を作り生産させているそうです。日本製品の中古は大体20年位前のものが多くあります。場合によっては交換部品も無くなってきています。それを考えると、少し心もとないのですが、中国産でも新品の方が問題の発生が少ないのではと考え始めています・・・・・ここ数日は検討を重ねて結論を出すしかないですね。
滝野すずらん公園
10月5日。
札幌は少し天気が暖かです。暖かいので孫たちと滝野すずらん公園に行ってみました。昨年は熊が園内に侵入したため数か月に渡り入園禁止でした。今年は金網等の対策もきちんとできたからでしょうか、クマの出没のニュースは聞いていません。安心して遊びに行きました。
行ってみるとコスモスが一面に咲き乱れています。コスモスの前で無料に記念撮影もしています。そして子供のためにお花のしおり作り教室もありました。上の孫は、自分なりに工夫して制作に没頭・・・・・しおり作りの外では、たくさんのダリアが咲き乱れています。これだけのダリアを見たのは3年ほど前に百合が原公園に行った時以来ですね。どれも見事に咲いています。
お花を見てから子供たちの遊び場に行ってみました。やはり天気が良いせいか大勢の子供たちが遊びに来ています。丘の上から大きなゴムボールを使って転がしながら下りてきたり、空気で作られたビニールの小山に上って、飛び跳ねたり滑り台のように滑り降りたりとさまざま・・・・・周りの山はまだ紅葉が始まったばかりです。今年は少し遅いのかな・・・・・
ぶどう
10月4日。
長野県の友達からブドウが送られて来ました。ぶどうと云えば山梨ですが、確かに長野とは隣同士だし、高い山々があるので寒暖の差が大きいはずなのでおいしい果物が作られるのは当然ですね。箱の中には3種類のブドウがあります。ナイアガラ・サニールージュ・ナガノパープル。農家の方たちが時間をかけて交配し育て上げたものですね。それぞれが独特の味があり、どれも美味しい・・・・・その中でも珍しいのがナガノパープル。巨峰とリザマートを交配してつくられたもので種なしのため、そのまま食べることが出来ます。一粒毎が濃厚ですが、種なしだと次から次へと口に入れられるので、美味しさが倍増です。ブドウを食べながら今年の夏のことを思い出しました。
フェイスブックに国際NPOグリーンピースが「ネオニコチノイド系農薬の使用禁止と、残留基準の規制緩和反対を求める署名」をしています。その内容は、野菜や果物への農薬の残留基準が大幅に緩和される危機に直面しているというものです。厚生労働省や農林水産省が、残留基準を大幅に緩和しようとしているネオニコチノイド系農薬の一種クロチアニジンは、EUではミツバチを保護するために昨年12月に一時的に使用禁止しています。
また、次のようなことも分かってきたいます。
●欧州食品安全機関は同じネオニコチノイド系農薬(アセタミプリドとイミダクロプリド)が、子どもの脳や発達神経に影響を与えるかもしれないとの見解を発表。
●日本の農林水産省などの調査でも、ネオニコチノイド系農薬がミツバチの大量死に関連していることがわかってきた。
以前にブログ
「日本のみかん輸入禁止」にも書きましたが、日本政府の安全基準が低すぎます。今の日本政府は、将来の日本背負う子供たちの健康を全く考えていないようです。口先では、人口が減少しているので対策をうつだとか、医療費が高いので低くしなければと言いながら、具体的な対策は手を付けていません。食の安全基準を下げると、将来病気になる人たちが増えて来るでしょう。場合によっては人口の減少もある得るでしょう。この基本的な事から手を打たなければ、ただの付け焼刃になりますね。長年、経済対策と云って税金を無駄に垂れ流ししている現状と、同じ理屈ですね・・・・・レベルの低い、官僚や政治屋が多すぎ・・・・
香港の若者
10月3日。
香港の学生たちが大規模なデモを実施しています。中国政府がごり押しする選挙を納得がいかないと抗議しているものです。写真はスマホを点灯させ「♭~敗れるかもしれないが、香港の自由のために戦う ~♭」と合唱するデモ隊・・・・・立候補者は中国政府が認めた者しかできないため、それに抗議しています。そして受け入れられなければ、政府庁舎を占拠すると言っています。
もの凄く明確な意思表示をしています。そしてそれを実行するための実力があるんですね。ニュースによると数万人が集結しているという事です。週末には学生だけではなく、それをヘルプするため一般人も参加しているようです。中国政府側は違法行為だと云いながらも、これだけ集まると強制撤去もできませんね。学生たちが決めた期限の20分前に、行政長官が話し合いの用意があると発表し、行政庁舎の占拠は実施されなかったものの、政府側が少し歩み寄ってきている雰囲気がありますね。
民主主義の基本のところを守るため、実力行使を初めた香港の学生たちは素晴らしいですね。やはり若い力が世の中を変えて行かねばならないでしょう。日本国内でも高校生が少しづつデモに参加し始めているようですが、政治や社会問題を話題にできる子たちが増えてほしいものですね。そしてアベシを押さえることが出来ない自民党や鳩山・野田レベルの首相しか出せない民主党を早く整理しねければ・・・・
ガソリンタンク
10月2日。
除雪機の整備をした時からギックリ腰になり、それ以来除雪機はそのままの状態です。ガソリンタンクのフィルターとコックは新品に取り換えたものの、タンクの錆はそのままで手が付けられません。ワイヤーブラシも錆止め入り塗料も買ってきたあるので、あとは作業をするだけですがあと数日手が付けられないでしょうね。意外とわずかな事ですが、身体の不都合で何もできなくなるものですね・・・・健康なのが一番かな。
先日友達から連絡が入り、私と同じ前立腺がんの手術を受けると言っています。彼は医療関係の仕事をしていて知識はあるので、最先端の技術を使おうとしているようです。私は最初は切除する手術をしたものの、前立腺のはずれにあったガンに気づかず断端(一部を身体に残して切断)したため、再発し翌年放射線治療を実施しました。今回の友達は、最初は粒子線治療を目指していたようですが、最終的には放射線のIMRTという方法を選んだようです。多くのお医者さんを知っているので、いろいろな情報の中で選択をしたようです。ネットで調べると、私が受けた放射線とは違い、かなり進んだ治療法のようです。病巣に合わせて放射線の照射形状が自由に変化すると書かれたいます。これなら健康な細胞を痛めることは無さそうですね。
先月の下旬に入院する予定の病院へ打ち合わせに行ったので、そうそろそろ入院になるのでしょう。放射線治療は、一日20~30分くらいなので後はすることが無くて時間を持て余します。入院する先が三宮なので、夜は抜け出して遊びに行きそうですね・・・・・・・手術がうまくいくことを祈りましょう・・・
北海道産
10月1日。
珍しくポテトチップスを買ってきたようです。よく見ると「北海道 当別産新じゃが100%」と書かれています。先日もお煎餅を買ってきましたが、これにも「北海道産米」仕様と書かれています。以前は「国内産」と書けば安心していましたが、福島原発があってからは産地をよく見るようにしています。以前はお煎餅を良く買っておいたものですが、3.11以降は買っていません。基本的に国産米と書かれているので、どこの産地か分からず買うのを控えていました。しかし、北海道産が出始めてので、安心して買うことが出来そうです。
福島事故があってから放射線の基準値が一挙に上がりました。最初は500ベクレル/キロで1年間を押し通し、翌年4月から100ベクレル/キロに変更されました。一方ドイツの放射線防護協会が提言したものは、
『乳児、子ども、青少年に対しては、1kgあたり4 ベクレル以上のセシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム137 を含む飲食物を摂取しないことが推奨される。』としています。この算出の根拠はすべてドイツ国内で施行されているドイツ放射線防護令(2001年)の規定に基づくものです。当時の政府(民主党)で特命担当大臣であった細野はとんでもないことで騒いでいました。・・・・内部被ばくを気にする消費者のために、いろいろな企業が自社の販売している商品が何ベクレルかを表示したところ、それは一切まかりならん・・・と表示をやめさせましたね。
これで、どこの商品がどれだけ危険か全く分からなくなった・・・・分からない以上「東北から関東の静岡・山梨あたりや、新潟あたりまでは一切危険」と考えることが無難となってきました。商品ごとの表示が明確であれば、個人の責任において選択できるものを、その選択する範囲を極端に狭めてしまった。なんと馬鹿な大臣なんでしょうね。これで、茨城・千葉・埼玉あたりの生鮮食品は相当販売量が減ったでしょうね・・・・努力している農家がかわいそうですね。10ベクレル/キロ当たりまで下げてきている農家もあるようですが、浮かばれませんね。民主党も自民党も国民の健康には見向きもしないですね。特に子供たちの将来を考えてはいないようですね・・・・・・
少子化が問題だと言っているが、長期にわたって政権を維持した自民党の政策結果が今の日本・・・・・内部被ばくを何とも考えなければ、医療費の増加も止められないし、子供の減少が目に見ていて人口増加などは無理難題ですね・・・・・・誰が考えても結論はすぐに出るものを・・・・・
お見舞い
9月30日。
昨日は、ギックリ腰のため動くこともできず終日ベッドの中でした。私が寝込んでいるのを聞いた5歳の孫が、小さな花束を持ってお見舞いに来てくれました。母親とスーパーに買い物に行って際に、花屋さんによって花を選んでくれたようです。花全体で10センチも無いほどの小さな花束を選んでくれたました。孫は同じような年ごろの子供が泣いていると、そばに近づき頭を撫でます。幼稚園でも困っている子がいると援助してあげるようです。このまま優しい子であってほしいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
琉球日報に『辺野古埋め立て「ばかな行為」 米海洋学者が批判』(2014年9月28日)という記事がりました。今、米軍基地を移設するため海を埋め立てる計画が進んでいます。以下にその記事を転載します。
米国のハーバード大学教授などを務めた海洋学者で、サンゴ礁を研究するキャサリン・ミュージックさん(66)が25日、名護市辺野古沖の大浦湾を訪れ、ハマサンゴやアオサンゴの群集するポイントに潜り、視察した。「まだ大丈夫。美しい」と笑みを浮かべ「世界中で(美しい海が)失われている。辺野古の海は絶対に守る。私は諦めない」と話した。
ミュージックさんはこれまでプエルトリコの海やグレートバリアリーフ(オーストラリア)など世界各地の海に潜り、サンゴ礁の調査をしてきた。米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古海域の埋め立てについて「恐ろしい行為。ばかなこと」と批判する。
「辺野古の海には千種を超える魚がいる。サンゴも400種以上が生きている。新種もまだいるはずだ。こんなにも美しく、貴重な海は世界中どこにも残っていない」と指摘し「軍事基地ではなく、海洋公園にするべきだ。世界中の人に辺野古の海の美しさを知ってもらいたい。そうすればきっと、ばかな行為(新基地建設)は止められる」と語った。
ドイツ裁判所
9月29日。
昨日、除雪機の整備のため外で屈んで作業をしていたせいでしょうか、夜パソコンの前に座っていて、動こうとして瞬間にギックリ腰になってしまいました。今日は動けそうにもありません。今日一日静かにしていて治ってくれることを祈るばかりですね・・・・
フェイスブックの川原重雄さんが、ドイツの裁判所について書いてありました。ひとり立ちしている国は、仕組みがしっかりしていますね。日本のように一個人のレベルで、国が右往左往するような状況では、途上国以下の国と何ら変わらないでしょう。そしてこれほどおかしな仕組みの中で、なんとも思わない国会議員が大勢いることに違和感を覚えます。以前より経済1流・政治3流と言われていましたが、どうも3流以下のレベルのようです。このままだとモンサントに好き放題されてしまうでしょうね。以下に転載します。
『原発の差し止め判決を出した裁判所の壁面に飾られていたという「鎖に縛られたライオン像」のレリーフだそうです。
いうまでもなく、ライオンは国家権力の象徴であり、それを縛る鎖は憲法だと思います。
このような「法の支配」と「立憲主義」が、ドイツではしっかりと裁判所の壁にまで刻み込まれているからこそ、国家に対して原発差し止めの判決が幾つもでるのでしょう、と海渡弁護士は言っておりました。
ドイツの司法関係者に、「差し止め判決を下した裁判官はその後、処遇で不利になるようなことはなかったのですか?」と海渡弁護士が質問したところ、「?」(理解出来ない)という顔をされたそうです。
「ドイツでは、司法と行政は、きっちりと分かれているので、そんなことはあり得ない」ということで、判決を下した裁判官はその後昇進していったそうです。(かわ)』
キャブレター
9月28日。
除雪機のガソリンタンクについてあるフィルターが手に入ったので、そろそろ本格的に除雪機の整備をしておかなくてはいけません。今日は天候も良さそうなので作業を開始。エンジンよりキャブレターを取り外し分解。中を開けるとガソリンが腐ってこびりついています・・・・・洗浄スプレーで洗い流しますが、部分的にはこびりついて塊があるので小さなマイナスドライバーで丁寧に削り落とします。一番要は写真の細い管・・・・・・。これにガソリンにカスが引っかかり昨年はエンジンが不調になりました。そのカスの原因はガソリンタンクに取り付けてあるコックの部分にこびりついたガソリンのカスです。今回はそこを新品に換えたので、キャブレター内部を清掃しれば動くはずです。
清掃が終りガソリンで洗浄し、再度組み立て直しを完了。これにガソリンタンクを取り付けようとしましたが、タンクが結構錆びています・・・・・これは、錆を落として塗装をし直さなくては・・・・・結局最終的な組み立ては、タンクの補修をしてからになりました・・・・・
先日のブログ
『秘密交渉「知る権利侵害」「TPP違憲」有識者ら提訴へ』に国民の参加を呼び掛けていましたので、私も参加しましょう。ひとりでも多く参加出来ればいいですね。連絡先は下記の通りです。
電話 03-5211-6880
電子メール tppikenn@yahoo.co.jp
原告団に参加するには2千円の支払いが必要です。
パプアニューギニア シグリ農園AA
9月27日。
自分で焙煎するコーヒーを飲み始めて2月ほどになりますが、今日焙煎したコーヒーはバランスが良くて美味しかったですね。香り・苦味・酸味・コク・甘み・まろやかさ・・・それぞれがバランスの良いコーヒーでした。普通ならば決して買う事のない豆ですが、毎月自動的に選定された生豆が届くので飲むチャンスがありました。1年間毎月違う豆が5種類届くので、結構楽しみがありそうです。いい誕生日プレゼントでした。
今日の新聞に「再生エネルギー固定買取」は中断する動きが広がっていると報じています。理由は送電網の容量が限界になるからだと言っています・・・・・これも、おかしな論理ですね。もともと余裕をもって作られた送電網があって、ここ数年は当時より電気使用量が減少しているはずなので「送電網の容量限界」が来るはずがない・・・・メガソーラー事業者を断るほどならば、石油や石炭で作っている割高な発電を減らすべきだろうし、石炭の発電では老朽化が問題だと騒いでいたので、それらを止めればいいだけの話ですね。
ましてや、スタートし2年ほどで「容量が限界」などという計画はナンセンスも甚だしいですね。ほんの少し先までも見通すことの出来ないレベルならば、国の運営をさせられるレベルではないという事ですね。自民党も官僚も、能力が無いのか国民を騙すために適当なつじつま合わせばかりをしているのかどちらかですね・・・・なんにして、国民大衆を馬鹿にしていることは確かなようです。
嘘つき
9月26日。
札幌の気温はかなり寒くなってきています。いつもならウィンドブレーカーを着ているのですが、なぜか今日の青空を見てウィンドブレーカーを着ずに出かけました。少し自転車で走ると風の冷たさを感じます。少し我慢をすれば何とかなると走っていましたが、これが結構寒い・・・・・引き返すわけにもいかず、日の当たっている所を選んで走りました。もう明日からはウィンドブレーカーは忘れることが出来ません。
アベシがまた大ウソをついています。ロイターのニュースで下記の内容が報道されていました。これだけ平気で嘘をつけるのはなぜなんでしょうね。また、こんなレベルを総裁としている自民党はキチガイ集団なんでしょうかね・・・・
[ニューヨーク 22日 ロイター]- 安倍晋三首相は22日、原子力発電所の再稼働について、
安全が再び100パーセント確保されない限り、行わない方針を示した。
国連総会の合間に行われたワールド・リーダーズ・フォーラムで述べた。
首相は、現在日本は完全に化石燃料に依存していると指摘した上で、政府は再生可能エネルギーの早期導入を目指していると述べた。 原発に関しては、安全が確立された場合に限り、再稼働するとの考えを示した。
本物
9月24日。
先日、お墓詣りに行った際に、近くのお店でおはぎとお餅を買って行きました。そこはまともな餅を作っているので安心して食べられると同時に、本来の餅の美味しさを楽しめます。そのかわり時間とともにすぐに硬くなってしまいます。買ってから5~6時間すると、部分的に硬くなり始めます。スーパーなどで売られているような柔らかさではなく、餅のしっかりした触感が食べていて感じられますね。こんな本物がどんどんなくなっていくのが寂しいですね。
ネット上に
「遺伝子組換え牛ホルモン」というのがありました。モンサント社が進めている遺伝子組換えは植物だけではなく動物にも手をかけているようです。アメリカの牛の30%は「遺伝子組換え牛ホルモン」(rBGH)注射を打っているいるようです。メリットは短期間で成長するため、餌代が少なくて済むことと、1頭当たりの牛乳量が増加することだそうです。
しかし、デメリットはその牛乳を飲むと乳がんや大腸がんになる危険性があることだそうです。何にしても企業の利益のために、国民の健康がないがしろにされるのは許されませんね。自民党の利権がらみの政治屋や官僚には注意しておかなければ・・・・・
立ち合い
9月23日。
今日は祭日であはるものの、建設会社の工事の立ち合い。今、勤務している会社のビルで、先日の大雨の際に壁から水の侵入があり、その原因調査と補修工事の立ち合いに行きました。建築会社も職人さんがいないのか、祭日に仕事をしています。おそらく平日は建築現場に人を取られており、祭日には建築現場での仕事が無いので、人を回せるのでしょう。
外壁には高さ80センチほどの囲いがあり、その中に土と砂利が入っています。今回はこの砂利と土を取り除き、問題点をチェックすることになりました。ただ機械類が入らないため、すべて手作業・・・・・最初は3人の職人さんが土を掘り起していましたが、無理と感じたのか、午後からは3人増え6人ががりで土の掘り起こしをしていました。一日かけて半分がやっと処理できました。もう一日かけないと土と砂利が無くならないようです。
土を除いた中を見ると、ブロックの下3分の1が湿っています。雨が降ると土の中に溜め込まれ、それが一定以上に多くなると、コンクリートとコンクリートの間から浸み出てきたのでしょう。対策としては、水はけを良くする工事と防水処理でコンクリートとコンクリートの部分の処理をきちんとすることですね。次の大雨が来る前に工事が終わればいいですね。
リハビリ室
9月22日。
今朝は左肩腱鞘板断裂の経過の確認に病院へ行きました。整形外科に行く前にリハビリ室に行き状況の報告。先月指導された方法で、肩甲骨を動かし背中の筋肉を強化するための運動を数日しただけで、背中のどこかが痛くなり朝起きるのも大変な状況になりました。その時はあまりに酷い痛みで、背中の筋肉をあちらこちら押しても痛いところが分からず、もしかして腎臓結石が尿管に詰まったのではないかと救急病院に行きました。MRをとって調べたところ、腎臓結石の影響ではないことが分かり、そうなると筋肉しかないので、筋肉強化運動をやめていました。
リハビリの理学療法士にそれを伝えると、背中を丹念に触って調べ、極一か所に痛みの走るとこ発見してくれました。さすがは専門家ですね。今日はいつもの体操の他に、2種類ほど痛みのある筋肉をほぐす方法を指導してくれました。その後、整形外科に行き肩の回復具合をチェックしてもらいました。先生が驚くほど回復しているので、これほど早い回復は珍しいと言っていました。ただまだ完全に回復している訳ではないため、当面は今の体操を継続していくことで今回の検査は終了・・・・・しばらくは、自宅での体操と毎月の回復状況のチェックが続きそうです。
自宅に戻ってから一仕事・・・・近くで大きな建設工事が行われており、2か月ほど前から自宅に振動が伝わってきていました。初期の頃は、解体工事で振動があったため建設会社に注意していました。その際に揺れによって自宅に、外壁のサイディングの割れとか基礎のひび割れ、建て付けの不具合などが発生しても困るので、チェックさせました。その時は異常なしとお互いに確認をしました。それが良かったようです。昨日車を止めて降りようとするとすぐ近くのサイディングにヒビが入っています・・・・驚いて、住宅をチェックすると、サイディングとサイディングの間のコーキングも一部割れていました・・・・・それで今朝、病院に行く前に建設会社に連絡を入れ、午後からひび割れの状況を確認するようにしていました。相手も地元で名前の通っている大手なので、そこはしっかりと対応をしてくれそうです。以前に調べた時のことも記録としてあり、お互いに異常がないことを確認したとの記録もあるようです。このように見てくると、大手の建築会社はしなければならないことはきちんとするようですね。・・・・
ただ気になって近くの住宅を見ると、モルタルの外壁が幅2センチほどで、屋根から基礎までヒビが入っています・・・・・これは、その本人が言わない限り、直さないようです。また、以前にヒビが入っていないことの確認をしていないので、交渉も難しそう・・・・やはり、自分の事は自分で動き回らないと損をするようですね。
ガソリンタンク
9月21日。
そろそろ雪の季節に向けて準備をしなければなりません。昨年の冬は除雪機のキャブレター不調で苦労しました。幾度も分解し清掃するのですが、すぐに目詰まりを起こしてエンジン不調になりました。いろいろ調べていくうちに、ガソリンタンクの下についていあるフィルターの部分に古いガソリンがこびりついており、そこからカスが流れ出てキャブレターの細部に詰まることが分かりました。昨シーズンはタンク下のコックでガソリンの流れを手動で調整しながら、騙し騙し使っていましたので今シーズンは新しいものと交換するつもりでした。夏場は暑くてやる気が起きず、ここまで来ましたが、そろそろ修理しておかないと間に合いません。今日はとりあえずガソリンタンクを取り外しました。近いうちに、新しいものを買ってきて交換し、その後キャブレターの分解清掃をしましょう。
すすきの
9月20日。
孫の幼稚園での友達が引っ越しのため、お別れのプレゼントにアルバムを作ってプレゼントをしたようです。たまたま、入園式やクリスマス、運動会などに私が行った際に、孫を写すだけでなく、その友達も少しづつ写しておいた写真が役に立ちました。聞くところによると、ほとんど写真を撮っていないようなので、大変喜ばれているとのことです。子供の成長期の思い出は、本人にとっても親にとっても忘れられないものですね。
夕方から友達のすし屋に行きました。昔の友達と会うためです。酒の肴に「炙りきんき」を頼みましたが、脂がのっている上に炙った香ばしさがあり旨い・・・・・サバの刺身も軽く〆たもので、私の好きな生タイプ・・・・これも触感がよく、脂も載っており旨い・・・・普段、それほどお酒は飲めないけれど、40年以上の前の友達と当時の話をしながら飲んでいると、随分とお酒がすすみました。聞くと、それぞれいろいろな苦労をしているんですね。もう当時の事はうる覚えですが、確かに浪人していた記憶はあるものの、3年もしていたとは知りませんでした。若い頃の1年2年というものは、大きな時間に感じましたが、歳をとって振り返ると、たいした問題では無いようですね。私も卒業間際に結核にかかり、しばらく自宅療養をしていたので社会に出るのが遅くなりました。彼も今はしっかりと仕事をしているし、まだ数年は頑張るようです。私も負けず仕事を続けましょう・・・・