祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記 平成30年7月2日~

2018-09-22 22:28:27 | 日記
モンブラン マイスターシュチュック149
万年筆

モンブランとペリカン

ペン先

9月22日(土)
夕方に宅急便が届きました。送り先を見ると7月に京都で食事をした友達からです。開けてみると、万年筆2本とシーサー(ペンを入れる革製のケース)とインク2種類です。万年筆は、1本はモンブランのマイスターシュチュック149で、もう一本は、限定万年筆「赤と黒」でした。彼は大学時代から万年筆を集めることが好きで、最初の就職先も万年筆メーカーでした。彼の手紙によれば50年前に手に入れたそうです。50年前と云えば大学に入って2~3年目の頃です。その時代に、このレベルの万年筆を買うとは驚きです。

今、私は毎日万年筆を使っています。今使っているのはペリカンM800という万年筆です。それもかなり大きめだと思っていましたが、マイスターシュチュック149はもっと太いし、ペン先も一回り大きいものです。真ん中の写真の緑の縦じまがペリカンM800ですが、マイスターシュチュック149と並べると細く見えます。3枚目の写真は右側がペリカンM800で、左側がマイスターシュチュック149です。まるで大人と子供みたいな感じですね。

普段使っているインクはブルーブラックです。彼が送ってくれたインクはロイヤルブルーでした。お礼に電話をした時に、ブルーブラックは使わない方が良いと云います。理由はインクが詰まる可能性が高いそうです。毎日使っている分には問題は無いのでしょうけれど、数日書かない日が続くとインクが固まり、描けなくなるそうです。ペリカンは毎日使うので、ブルーブラックを使い、モンブランのマイスターシュチュック149は、、毎日は使わないのでインクの固まらないロイヤルブルーを使いましょう。

彼は、4月にも「ガリ」という発掘調査で使うかなり本格的な焼き刃の付いたものを、畑で使うように送ってくれています。そして先月も昔から持っている大切な万年筆の本を、3冊送ってくれました。そして、今回は50年も大事に使ってきた、高級な万年筆を贈ってくれました。どうも、彼は身辺整理を始めているように思えます。5年前に癌が見つかってから、いろいろな病気が次から次への発病し、今回は白血病では無いけれど、その一歩手前の状態だと言われています。それを止めるための治療がピザーラ療法というものらしいのですが、保険が全く効かないようです。しかも、それはただ延命するだけだと云います。そこで彼は、延命措置はとらないと決めたようです・・・・・。今、私ができることは、たまに電話をしてあげることと、年に一度会いに行くことです・・・・・

彼は手紙の中で「我々の命はいつか消えるが、この万年筆は100年も200年も生き続けるでしょう・・・」と書いてありました。大切に使ってあげねば・・・・・

地震
警察官

パンコーナー

9月9日(日)
北海道は台風や地震が少なくていいところだと考えていました。しかし、6日の夜の台風による暴風は夜も寝ていられないほどのもので、近くの公園の木々も折れて倒れていました。孫が生まれた時の記念に植えたライラックも半分根が起こされた状態になりましたが、翌日修復しました。次の日の7日は寝れるかとおもいきや経験のない地震に見舞われました・・・・これで2日連続で睡眠不足です。

深夜に地震がありましたが、大きな懐中電灯を2台と小型の懐中電灯3台がありましたので、暗闇でも動き回ることができました。壊れたものは、写真たてのガラスが2枚ほどと、飾ってあるお皿と置物ぐらいで大きな被害はありません。大型の懐中電灯はラジオもついているので、情報をとるためにつけっぱなしです。北海道は全家庭とも電気が止まりました。この電気が止まるということが、いかに全ての生活に影響していることが分かりました。

仕事場が気になったので、夜中に車で行って見ました。途中の信号が全て消えています。信号機が消えて使えないとは、60年前を思い出します。当時はよく停電があったので、交差点の真ん中に50-60センチほどの高さの台をおいて、警察官がその上で交通整理をしていました。それ以来の珍しさです。明るくなって、水を確保しようと出かけましたが、スーパー・コンビニ・ガソリンスタンド・薬局・銀行・地下鉄・バス・4ゴミの回収車・・・全てが閉店しており機能していません。世の中が動いていないのです・・・

たった一つの地震でこの状態ですので、戦争などが起きれば、当然のこととして電気や情報網を狙って爆弾が来るのは必至でしょう。当然、日本の原発は対策ができていないので、そこを狙えば、あとはほっておいても放射能汚染で日本は消滅する(原状も似たり寄ったりだが・・・)。電気が止まって日常生活が出来なくなり、原発への爆弾で放射能がばら撒かれ、道路や建物が破壊されて、生活することも移動することもできなくなるということは、子どもを育て、家族を守って生活することが破壊されることですね。そんなことになっても平気な、自民党の憲法改正にはあきれるしかないですね。国民を守る意識がない。アメリカと同じように、戦争で経済を成り立たせたいのでしょう・・・・・

翌日、スーパーの一部が開店しましたが、行列がすごいし、簡単に食べられるパン類や惣菜類は品切れです。家庭に水が無かったり、水があっても、火を起こすことが出来なかったりしているので、簡単に食べられるものは一番に売り切れです。現在の台所の調理器具や暖房・給湯のガス・灯油などは、全て電気で点火するので使えません。従って、すぐに食べられる、パン類や調理済みの食品コーナーが売り切れになってしまいます。

それと、情報を得たいけれどネットにつながらない! 通常の有線の光回線は、停電になると使えないことは分かりますが、無線でネットにつながると思っていたら、緊急時にはつながらないことが分かりました。携帯も繋がりにくくなっており、メールやラインで連絡がやっとでした。この時期に全国各地の友達から安否の連絡があるので、その時に、いかに北海道がひどい状況になっているかが分かりました。ただ、家族との連絡も頻繁にあるので、携帯の電池は瞬く間に減っていきます。

たまたま、私は全てのものが自宅にあったために、あわてることはありませんでした。
水は、普段は浄水器を使っていますが、その他にペットボトルも買っているので、飲み水は確保できました。あとは、水道が止まったときを考えて、風呂や子供の産湯に使ったバスタブや鍋・やかん・ボウル等に水を張りました。夜間の照明は大型のラジオ付き懐中電灯を始め5台くらい持っているので、暗闇になってもOKです。情報はラジオがあるのでつけっぱなしです。携帯等の充電は、小型の携帯用のバッテリーを持っているので当面は安心でした。このバッテリーは、携帯の他に、車のエンジンを掛けれる機能も付いており、まさに緊急時には役立つものです。火は、携帯のガスコンロを1台とボンベを12本持っているので、この最中でもコーヒーを入れて飲むことができました。

このあと、第2弾の余震が来る可能性があるので、次のものを準備しています。
リュックに、飴やチョコレート・ペットボトルなどの食べ物と下着1日分。肩掛けバッグに、パスポート・通帳・印鑑・携帯電話・万能ナイフ等の非常時に逃げ出せるものを準備しました。あとは、実際に起きた時の判断で行動するしかないでしょう。

思い出
ビリヤード

8月25日(土)
昨日朝一番に宅急便が届いた。開けてみるとビックリ・・・・・鳴門の友達が、1年がかりで手に入れた絵画を写真パネルにして贈ってくれたのです。この原本は、北本雅巳さんが描いた初めてのものだそうです。北本さんが日展の会員賞をもらった時に、出雲で個展を開き、展示した数十枚の絵画のなかにあった1枚だそうです。友達がその個展を見に行き、このビリヤードの絵画を見て気に入り、売るつもりのなかったものを1年がかりで交渉し、譲ってもらいました。

彼はこの絵を見た時、若いころの自分を思い出したようです。彼とは、大学に入った時に、同じ寮に住んだことから友達になりました。50年以上前のことで、当時の遊びと云えば、麻雀かビリヤードかボーリングくらいしかありません。ビリヤードの好きな連中が時間があれば、近くのビリヤード場に遊びに行っていました。彼に言わせると、絵画の真ん中にいて玉を突くところを見ているのが私で、その右側に建っているのが彼だそうです。そう云われて見てみると、私によく似ていますし、立っている彼の雰囲気も伝わってきます。この絵を見ていると、確かに遠い昔を思い出します・・・・・。大学なので、それぞれ生まれた場所も育ちも違うメンバーが集まる中で、ビリヤードというゲームを通して親しくなっていく・・・そしてその人柄も分かっていく・・・

送ってもらった絵は、まだ表面のシールが張ったままです。きれいに取り外し、場所を決めて飾らねばなりません。しかし、彼の自宅に実物の絵画は100号なので、1600×1300くらいあるでしょう。重さが30キロ以上あると云っていました。これは飾るのしても、中途半端な所には飾るわけにはいかないでしょう。奥さんも絵心があり、数年前に入賞しており、自宅の茶の間には、その絵が飾られていました。絵が生きてくる場所に飾るだけでも大変ですね。いつか、その絵を見に鳴門に出かけなければ・・・

ハワイ
hawai

8月18日(土)
私が7月の下旬に京都・山梨と旅行している時に、孫の家族はハワイに出かけました。ラインで写真を送ってくるのですが、もう真黒!特に下の子は黒すぎて土人のようです。それでも楽しくて、毎日泳いで楽しんでいるようです。砂に自分のお城を作ったり、イルカと一緒に泳いだり、大きな浮き輪に乗って海にただ浮かんでいたり、時にはプールで遊んだりしています。今回泊っているところは、昨年の7月に北海道の羽幌海水浴場に一緒に行った人の自宅です。昨年は、彼は一足先にフィリピンにもある自宅に戻り、所有しているウルトラライトプレーンを練習し、孫たちが来るのを待って、ライトプレーンに乗せて遊んでくれました。今年はハワイの自宅で迎えてくれて、自宅のプールやジャグジーで遊ばさせてくれています。送ってくれた写真には、昨年よりは少し若くみえる彼が、二人の孫を膝の上に乗せている姿がありました。彼には子供がいないため、孫たちが遊びに来ると嬉しいのでしょうね。ハワイの自宅はかなり広い上に一人住まいなので、1家族が泊ってくれる方が活気があっていいのでしょう。子供たちが遊んでいる間に、父親は自分の土地の草刈りに精を出していました。ハワイは、伸びる草をほっておくと火災の危険があるので、罰金がかかってきます。一人でやっても1週間ほどあれば草刈りも終わり、子供たちと遊べる時間も十分にあったでしょう。もう帰国する時期ですが、迎えに行く私が三日ほど前から、腰痛で動けなくなっています。お迎えは、家族の誰かに代ってもらうしかないでしょうね。丁度すこし前にラインの動画ビデオで会話をしたので、空港へのお迎えはパスでもいいでしょう。

災害
7月8日(日)
ニュースでは、西日本の雨による被害を流していますが、自民党政権は酒を飲んで楽しんでいるようですね。自民党と官僚にとっては、災害は旨い飯のタネができたので嬉しくてたまらないのが本音でしょう。表面的には、災害に遭われた地域を心配している雰囲気や言葉は出すが、本音では「これで税金の無駄遣いができる口実ができた・・・」と思っているのでしょう。他国にはいくらでも金は出すし、防衛費を膨らましてアメリカからオスプレイを始めいろいろな軍備品に莫大な金は使うが、自国の国民が困っても、スズメの涙ほどの金は使わない。福島を始め、天災に会うとその後の生活が全く違うものになるけれど、日本人はそれに耐えて生きていくことを大切にしています。この辺を、自民党政治屋や官僚は都合よく利用して、援助の振りだけで何もしない・・・・多くの国民の不幸を、自分たちの利得に結びつけることに全精力を使う。今回の災害の最中に、アベシ夫妻は海外旅行に行くようですね・・・驚きの無神経さ!

ネット上では、オームの7人が同日死刑にされる前日に、アベシ・川上法務大臣・岸田文雄・片山さつき等を含むアベシ一派が、祝宴をあげている写真が流れています。公明党や統一教会にとっては、何もわからないままオーム真理教が消えてくれることが一番でしょう。それにアベシにとっても、統一教会や創価学会にプラスになる事は自分の存在価値が高まる。これだけ好き放題ができる国はあるのかな?

BOSCH
bosch

7月7日(土)
2週間ほど前に車のエンジンがかからなくなり、工場に入れました。調べた所、ガソリンポンプのリレーがダメになっているようです。セルが回りプラグから火花は出るものの、ガソリンが来ないのでエンジンがかからない状態です。しかし、車が古くなりディーラーもメーカーも、部品を持っていません。そこでいつもの中古車の専門業者に連絡。今回は2種類のリレーが必要なのですが、その専門業者でも1種類のものしか手に入りません。そこでネットで探しましたが、見つかりません・・・・丁度部品の手配をするため、私の車から外したリレーの写真が手に入ったので、よく見ると「 BOSCH 」の文字が見えます。BOSCHならば、世界中にあるはずなので、その線で探し始めるとすぐに見つけました。自動車メーカーの品番では見つからないものの、部品メーカーの品番で調べると、意外と簡単に見つかりました。これで、明日工場に持ち込めば車は動くはずなので、車に乗って帰ることができます。普段は仕事に行くにも徒歩か自転車で間に合いますが、今回の様な雨が続き、特に土砂降りの日には車は必需品ですね。それに毎週、食材の買い出しに行くのですが、いくら小さな車でも、あると無いのでは雲泥の差・・・

最近、国民の将来や日本の未来についてどうでもいいようなニュースばかりが流れている。あくまで自民党や官僚が既得権維持のために、国民の意識を少しでも分散させることが目的なんでしょう。オウム真理教の7人が同日に死刑になろうが、ジャニーズの誰かが女の子を自宅に連れ込んだにしても、文科省の局長が逮捕されようが、日本や国民の未来にとってはどうでもいいニュースばかり・・・・・それに簡単に騙されて、自民党政治屋や官僚のデタラメを追及する目線が逸れてしまう・・・まさに茹でガエル! 彼等もこんなバカ見たいな情報を流すだけで大きな効果が出るので、繰り返し何回でもやり続けるが、効果は絶大?

「TPP」が国家の主権をどう脅かすかも分からず、「集団的自衛権行使」が国民の安全を脅かすことも知らず、「特定秘密保護法案」で官僚や政治屋の暗闇を国民の目から遠ざけ、「種子法の廃止」や「水道事業民営化」など国家の存続や国民の生命・財産の安全確保など全く無視され続けているのに、なんとも思わない茹でガエルの多さ・・・・・驚きというより、あきれ返る!
海外に日本の原子力発電を売っているが、使ったウランは日本が引き取ることになっている上に、事故が起きればメーカーでは無く国家が保障・・・・要は国民の税金を使う(福島原発事故の際の東電と同じ)。メーカーは儲けは自分で取るが、問題発生は責任を逃れ国民の税金で処分することが決まっている・・・・・本当に呆れたシステムを自民党と官僚は作っている。

このまま進むと、あとは世界の使用済みウランを引けうけるのが国家の仕事となり、日本国の使命は終了でしょう。元々、国の半分は福島事故で汚染されている上に、瓦礫の分配や、高い汚染された食物を平然と国中にばら撒いているので、世界からみれば、放射能汚染された土地で人間がどのような症状になるかの実験場としか映っていない。それでも、日本は素晴らしい国だと思っている茹でガエルは、減らないのでしょうね・・・

プレゼント
京扇子

7月2日(月)
先月の父の日に、もらったプレゼントの中に「京扇子」がありました。昔から使っている扇子と同じようなサイズです。縦の長さが22~23センチあるので、広げると40センチくらいのため結構な風が流れてきます。ここ4~5年ほど前から、デパートなど扇子のあるコーナーを探していましたが、私の持っているものと同じものを見つけることができませんでした。大きさも良いのですが、軽く手首を動かすだけで、大きな風が流れてきます。扇子の骨の部分がしなる様に動くので、手首を動かす以上に風が起きるようです。今月の下旬には京都で友達と会う予定です。その時に、役立つでしょう。

暑い時期の京都に行くには訳があります。最初の日は「鴨川の川床」に行き、川面を流れる風を楽しみながら、京料理とお酒を楽しみながらみんなでワイワイやるつもりです。翌朝は、南禅寺前にある瓢亭に行きます。7月、8月の2ヶ月しか提供しない「朝がゆ」楽しみに行きます。当然のことながら本店を予約しています。入口の格子戸を頭を下げて潜り抜ければ、そこは別世界です。琵琶湖より引いた小川が流れており、うっそうと茂っている木々の中を歩いて客室に入ります。それだけで涼しさを感じられます。何百年も経つあの雰囲気の中で食事をするのが最高ですね。その後、お寺巡りをしながら銀閣寺までブラブラしながら散策のつもりです。途中で、よさそうな茶屋があれば、そこで休憩・・・・・。先回は、長良川の鵜飼いを楽しみました。全員が身体の動けるうちに会っておかないと、いつ会えなくなるか分かりません。今年も元気で会えることに感謝ですね。





・ 日記平成28年2月27日~

2018-06-29 17:01:46 | 日記
蜂の巣
蜂の巣

6月29日(金)
昨日、お墓参りから帰宅すると、蜂が巣作りをしているのを見つけました。ベランダの横の壁につくっていたため、眼の高さなので気づいたわけです。そこで、自宅の壁を調べると全部で5か所に巣作りをし始めていました。作っている場所は、日はあたるが雨には当たりにくい場所です。

今、蜂は農薬・ネオニコチノイドの影響で世界的に減少が続いています。畑で作業をしている時に、神経をやられた蜂が、身体の平衡感覚がないのか、ひっくり返ったまま羽ばたきをするので、くるくる回っていたのを覚えています。蜂がいなくなると作物はほとんど全滅ですね。世界的な食糧難になるでしょう。

かわいそうではありますが、手の届く蜂の巣を3か所取り外しました。あと2か所は、2階の軒下なので何か方法を考えないといけません。落とした蜂の巣を見ると、中に幼虫が育ち始めていました。踏み潰すのもかわいそうなので、近くの草むらに置いておきました。でも、きっと育たないのでしょうね・・・

パンケーキ
パンケーキ

5月26日(土)
昨日は、孫が一人泊りに来ました。下の孫は、父親と二人でにアメリカに行っているため、自分一人なので甘え放題でした。上の子は、数年前に父親と二人でオーストラリアのグレート・バリア・リーフで遊んだ経験があり、今回は下の子と二人で遊ぶ時間を持ったようです。毎日、スカイプで連絡を取っていたようですが、楽しいのか、帰りたい素振りは無いような感じです。上の子が泊ったので朝はパンケーキつくりです。いつもは、薄力粉・卵・ミルク・バター・塩・サワークリーム・甜菜糖など、全て安全な材料を選定し、ベーキングパウダーはアルミフリーを使い自家製でしたが、孫が出来合いのミックス粉を持ってきました。見ると、材料の全ては北海道産を使用しています。やっぱり、要望があるんですね・・・・・作ってみると、やっぱり触感が違います。それでも、気軽のパンケーキを作れるのが便利ですね。

水槽
琉金

琉金

5月14日(月)
昨年秋に4匹の金魚がいて、そのうち出目金2匹が死んでしまいました。残ったのが白の和金と赤の琉金です。二人の孫が、かわいそうに思ったのか又新たに2匹を買ってきました。前の2匹はかなり大きくなっており、4匹を1つの水槽に入れるには、少しかわいそうです。そこで2つの水槽に分けました。8歳の子は琉金が好きなようで、今回のも琉金です。下の子は和金が好きなようで、前回の白い和金はかなり大きくなっています。今回の和金を入れると、大人と子供・・・・・初めは珍しいのか、小さな金魚に寄って行き押したり突っついたりしていましたが、一日たつともう慣れたようで、仲良く泳いでいます。

しかし、水槽が二つになったので、水の取り換えが大変になりました。一つの水槽でも水交換に2時間はかかります。カルキ抜きの薬を入れないので、浄水器の水を大きい水槽は20リットル用意します。調理用の鍋に水を取り、温度をあげます。入れ替える水温を同じにしないと、金魚に負担がかかるようです。水温1度は人間でいえば5度に匹敵するそうです。温度を合わせた水を作り、今回は塩を2%入れて作りました。病気によっては薬を計って入れます。その後、エアーポンプを分解して汚れを軽く取ります。バクテリアが残るように荒ゴミだけを取ります。そして温度調整器も分解して清掃。そして本体の水槽自体を洗浄して、作った新らしい水を入れ、金魚を移動させます。

今までは、一つの水槽でしたが、今度からは水槽が二つ・・・3時間は覚悟しなければできないでしょう。それも五日ごと位に・・・・・。しかし、孫たちが遊びに来て、金魚を見てエサをやったり、動きを観察したりと楽しんでいるのを見ると、嬉しくなりますね。

講習会

4月28日(土)
最近、二つの講習会に出かけました。どちらもいい講習会でした。一つは首都大学・東京大学院教授である星旦二さんのもので、「ピンピンコロリの法則」の本も頂きました。東京大学で医学博士をとられた後、厚生省で勤務してたけれど、どうも肌が合わないようで役人をやめて現職についているそうです。面白いのは、実際的に何が問題かを明確に指摘できるところです。しかし、ただ単に批判するだけでは無く、それでは自分でできることは何かを判断し、行動に移せられるところです。ですので、話はとても面白い・・・・・頂いた本を読んで、勉強しなくては・・・

もう一つの講習会は、古賀茂明さんのものです。いろいろな講習会に出ていますが、これほど人を集めた講習会は初めてでした。おおざっぱな見方をして、300人前後はいただろうと思います。しかも入場料を1000円も徴収しているのにです。古賀さんの話は、よかったのは当然ですが、もう一つ良かったと思った事は、そこに来ている人たちの年齢層です。私の団塊の世代は、ボケたやつらが多いと感じていましたが、会場に来ている人たちは、その年齢の人達が多かった事です。大きな会場に中段くらいに座りましたが、階段型式のため前方に座っている方たちの頭がよく見えます。その頭の禿げかけていたり、白くなったりする人が8割以上いたことです。意外と日本の国の未来を心配している方たちのなかで、同年輩の人たちが大勢いることを知ったことでした。

ガリ
ガリ

4月27日(金)
先日、岐阜の友達から「ガリ」というものが送られてきた。同封の手紙には、発掘調査の時に使用していたもので、刃には焼が入っているので、かなり本格的に品物のようです。私が自然栽培をしているのを知っているため、雑草を刈る際に根から簡単に切り取れるので使うように・・・と送ってくれたそうです。刃はかなり切れる為、厚めのテープで歯を覆うように張り付けてありました。手元は少し長めで使いやすそうです。その柄に、赤い紐とそれに五円玉を通して縛り付けてあります・・・。どうやら、刃物を送ってくれたので、縁が切れないという意味で「ご縁(5円)がある」ようにと、赤い糸でつながっているよ・・・ということを言っているようです。細かい気の付く人ですね。

彼とは今年の7月に京都に一緒に行くことになっていますが、先日まで入院していたと言っています。年初は、レジオネラ菌が肺に入り、入院していましたが、今回は肺炎にかかって入院していたそうです。4月6日に退院して自宅療養をしているようですが、体力がかなり落ち込んでいるそうです。今は、台所で30分くらいは立っていられるようになったものの、階段はかなりしんどいそうです。再会するまでにはあと3か月ほどあるので、電車で移動できるくらいに元気になってくれればいいですね。

ユーザー車検
ライト検査

4月22日(日)
先日ユーザー車検に行きました。その前の夜に、ヘッドライトを調整しています。それは、前回のユーザー車検時に、ライトの検査で機械がかなり繰り返しチェックをして、なかなか結果が出ませんでした。その時に、ヘッドライトの方向が狂っているのでは・・・と思っていたことを思い出したからです。ディーラーに任せると、とんでもなく下に焦点を合わせるので、自分で見やすい位置にライトを変更していました。それが問題なのだろうと、直しましたがかなり適当で、対向車がまぶしくないように下側と左側に焦点をずらしました。その結果、検査はやり直しです・・・・・その時にもらった検査結果が上の写真になります。写真のように焦点が許容範囲を逸脱してしまったのです。そこで、当日の夜に真剣に調整をしました。大きな駐車場に行き、20メートルほど離れた場所から壁にライトを当てて、調整します。完全に中心に来るように直したので、翌日の検査は、いとも簡単にOKでした。写真のデーターを貰えたのが、ラッキーでしたね。次からは、簡単に検査を通れるでしょう。

宮重大根・ローメンレタスの種
宮重大根

ローメンレタス

4月7日(土)
もう畑は雪が無くなっているでしょう。いつもならこの時期にはポットに土を入れ、種を蒔いている時期です。しかし、今年は昨年のようには行きません。新しく始めた仕事に時間がかかり、畑に行く時間が限定されそうです。そこで、手間暇のかからない作物を作らねばなりません。幸いの事に、人参が一番優先なので、助かります。昨年まで30坪を割り当てていましたが、実際的には量が足りなかったので、今年は3倍くらいに増やすつもりです。その上、マルチを使わずに試してみましょう。そうすれば、かなりの時間が節約できるでしょう。また、人参だと防風網もかけずに済むと思うので、それも時間の節約になる。

先日、畑で一緒の方に種を分けてあげる話をしました。何が欲しいかを聞くと、大根とキャベツと云います。それで種をしまってある冷蔵庫に行きましたが、昨年の秋に種を処理してしまっていないことに気づきました。今の仕事に夢中になって、畑からとってきた茎の付いたままです・・・あわてて茎をばらして種採りです。写真の上が宮重大根で、下がローメンレタスです。キャベツを探して種をとり、送ってやらねば・・・・・冷蔵庫で休眠させていないけど大丈夫でしょうかね?

越冬完熟果物 小夏

4月3日(火)
徳島の友達が「越冬完熟果物 小夏」を送ってくれました。柑橘系が好きなので大歓迎です。私も2年ほど愛媛県の今治市に住んでいましたが、この小夏と云うのは初めて食べるものです。早速、皮を剥いて頂きました。小型ですがしっかりとした味があり、甘さと酸味のバランスが良いですね。越冬完熟なのでコクのある甘さです。この甘さは柑橘系としては珍しい独得の甘さです。しばらくは小夏を楽しみましょう。

私の畑ももう始めなければいけませんが、本業の仕事の他に新しいお仕事を始めているので時間が取れそうにもない・・・・・昨年の秋頃からブログを更新できていないのは、この新しいお仕事に時間がかかっているからです。これによって、新しい世界が広がってくるような感じがしています。畑は、もともと人参を育てるつもりが、あれもこれもといろいろな種類を作ってしまいました。本来の目的である人参を集中的に、作るようにしなければいけません。昨年までは30坪ほどを人参に割り当てていましたが、今年は60~90坪を割り当てましょうか。そうすると、60坪分を今年度に収穫し、30坪を越冬させて来春収穫すると丁度いいかもしれません。

金魚の埋葬
金魚

4月2日(月)
2月に亡くなった黒の出目金を雪の中に埋めておきました。それは春になって土が見えてきたら、孫たちと一緒に埋めてあげようと考えていたからです。今年は雪が解け始めると、あっという間に雪が無くなってきました。出目金を隠しておいた雪も融けて無くなる状態なので、ママさんダンプに雪を運び、そこに容器に入れた金魚を置き、上から雪を被せて、その雪が融けにくいように鉢を逆さまにして被せておきました。更にもう一つのママさんダンプを逆さまにして日よけにしておきました。毎日溶けた雪の分を継ぎ足して、孫たちが来るのを待っていました。昨日、孫たちが来ることができたので、秋に亡くなった出目金の隣に穴を掘り、今回の出目金を埋めてあげました。生きているものは、いつかは死んでしまうことを学んだでしょう。そして土に還してあげることも経験させました。心の優しい人に育ってほしいものですね。

お手紙
3月27日(火)
変態クラブの方からお手紙が届きました。文章は簡潔明瞭です。たった6行の文章ですが、その書かれている内容の質が高い。8項目を分かりやすく書いてくれています。2項目は連絡用の内容ですが、その他は、あるレベルの達した人しか言えない言葉です。これで昨年秋から取り組んできたことの方向性がはっきりしてきました。書籍に書かれていることを、現実の行動に置き換える時に、分からないことがたくさん発生してきます。それを考え、自分の行動を訂正しながら進んでいくわけですが、かなりの回り道をして行かなくてはならない。その時に、経験豊富なプロがいてくれて、一言二言ポイントを示してもらえると迷いが少なくて済みます。又、自分で考えたことが、ぶれていないことも確認できます。

孫もいる歳になり、新しいことに挑戦しながら、縁もゆかりもない見ず知らずの人たちと知りあいになる事は、嬉しいものですね。しかも優しく手を伸ばしてくれる・・・・・。お互い年齢もバラバラでしょうし、住んでいるところもばらばら・・・それでも、相手の技術レベルが分かるので、どうすればいいかをそっと教えてくれます。年齢は肉体的なものですが、精神や頭脳はいつまでも若くありたいものですね。

タイヤ交換
ジャッキー

3月25日(日)
札幌も雪がどんどん溶けています。メイン道路の車道にはほとんど雪が無く、歩道側に積まれた雪が残っているくらいです。北海道のこの季節も好きですね。すがすがしい夏や秋の紅葉、真白な冬・・・それぞれ特徴があります。それに比べ春は、雪が解けて道がべちゃべちゃの状態です。しかし、小学校・中学校などに通っているころは、それが楽しかった。溶けた雪が小さな水たまりをあちらこちらに作っているのですが、その水たまりと水たまりを長靴のかかとで雪をどけて道を作ると、高いほうから低いほうに水が移動を始めます。その変化していく様子が面白くて眺めていました。それと一番好きなのが「空気が変わった」と肌で感じられることです。私の生まれたところは旭川なので冬はとても厳しい寒さです。空気もピリピリしていているのですが、ある日突然に、柔らかい暖かさを顔の頬や耳などで感じられます。この瞬間が好きですね。

今日は天気もいいため、タイヤ交換をしました。もう雪が降ることは無いでしょう・・・もし降っても、すぐに溶けるので山路に行かない限り大丈夫なはずです。ジャッキアップしてスタンドを2本入れて準備OK。タイヤ交換の時には、必ずディスクパッドの厚さをチェックしています。装置としては、パッドがある一定以上減るとメーターの処にランプが点灯して知らせてくれるようにはなっていますが、癖で覗き込んでしまいます。後ろパッドはそろそろ交換時期の様なので、今年の車検の時に一緒に交換してもらいましょう。タイヤ交換は終わったので、明日は空気圧の調整をすれば終わりです。これから車を走らせるには、とても楽しい季節ですね。

変態クラブの対応
3月24日(土)
昨夜、変態クラブの勉強会の会員申込みをしたところ、主催者の方から返事が届きました。条件が厳しいので難しいだろうと思っていましたが、指定されたブログを製作し、その会の趣旨に沿った私の道具を掲示しておいたところ、それについてチェックをした上に、私が困っていることを援助してくれるメールを送ってくれました。主催者の方が、自分用に作った記録用紙ですが、それを分けてもらえることになりました。その会のある会員の方が、たくさんに持っているのを教えてくれました。そして、その会員の方に連絡を入れておいてくれたので、私からのメールにもすぐに対応してくれます。1ケース2000枚入りを送ってもらえることになりました。更に私の年齢を考えて、無理をせずに限定した範囲で基礎を身につける様にも指導してもらいました。もっと嬉しいことは、主催者の方の記録の実績を送ってくれるという事です。今までは、ブログに提示された資料をもとに、その考え方を推察していましたが、提示例が少ないため分からないことが結構ありました。しかし、ある程度の資料を送ってもらえれば、分析してその考え方や、判断、行動が読めるようになります。その基本が分かれば、あとは、自分で身につけるべく経験を積み上げていくことができます。到着するのが、とても楽しみです・・・・・

変態クラブ
3月23日(金)
今月の上旬に見ていたあるブログに「変態クラブを設立する」と書かれています。通常の感覚でいえば「変態」とは行動や言動などが異様で突飛な事をする人・・・と考えます。しかし、よく考えると日本の現状に問題意識のない人たちが大勢いることや、森友問題で表面化している官僚達のデタラメが平然と横行していることを考えると、この人たちの方が、よほど「まとも」なように見えます。変態について、中国の新聞に日本のバイク業界の事が載っていたそうです。

バイク工業は「消費者に直接つながり、設計や組み立てを行う工場」、「ギアやダンパーなどの部品加工企業」、「原材料を提供する企業」の3層に分かれているという。日本人はどのセクションにおいてもすでに「匠の精神が変態レベルに達している。何世代もの人たちが1つの事業について専念してきたのだ」


どうやら「変態」とは、一つの事だけを突き詰めてやる人で、あるレベル以上に達した人のことを言っているようです。個人芸に秀でており、プロと云われる人の事でしょう。
その意味では、確かに高い技術を持た人たちが4人集まり、クラブを結成するために熱海に集まるようです。そして、このクラブに参加するには、いくつかの条件があり、かなり厳しいものがあります。取りあえず変態クラブの前の段階で、勉強会に参加する人を募っているので、取りあえず申し込みをしました。この勉強会参加でも、いくつかの条件が示されており、クリアできるかどうかは不明です。返事が楽しみですね。

整体
金魚

3月22日(木)
金魚の水槽をよく見たら、先回亡くなった黒の出目金の時と同じように、ヒーターの上部に白い綿があるのを見つけました。これは大変! 白カビ病が蔓延しなううちに水の交換です。もういなくなったと思い薬をやめて、塩水浴に切り替えていました。しかし、先回の事もあり注意して見ていたおかげで、小さな白カビを見つけられました・・・器具は全て熱湯で消毒し、薬浴を作って移し替えました。これでしばらく観察が必要でしょう。

先日、腰を痛めて1週間ほど動けなかった時に、歩くと右足が数センチ短く、びっこを引くような感じでしか歩けません。そこで、痛みが無くなってから整体に行ってみました。かなり久しぶりです。状況を説明し、その他に、ここ1年以上前から右側の臀部に痛みがあることと、10年以上も前から首が左に倒れないことも説明しました。ベッドにうつぶせになって先生が調べると、右足の方が長くなっていると云います・・・?。どうやら人間の身体は、自分で調整するようです。腰の痛みをカバーするために、どこかの部分がカバーし、そのため体が斜めになるのを他の部分で修正するそうです。取りあえず、1時間ほど整体をしてもらいましたが、帰宅してビックリです。長い間、左に曲げられなかった首が簡単に曲げられます。更に臀部の痛さも、全く消えています・・・整体の時は、そんなんでいいのかと思うほど軽くしか触っていないのですが、ものの見事に痛みが無くなっています。プロのスポーツ選手が頼って来るだけあって、見事な技術ですね。痛いところが無くても、時たま体の調整をしてもらうと良さそうです。

オルゴール館
パイプオルガン

オルゴール館

3月20日(火)
昨日は、道路一面が真っ白になりました。これで札幌の雪も最期でしょう。来週あたりに天気予報の流れを見ながらタイヤ交換ですね。夏タイヤに履き替えて、車を洗車しなければ・・・私の車は、真冬に車を洗うとドアが凍りついて開錠できなくなります。そのため、11月後半から3月下旬までは洗車ができません。どうしても洗車せねばならない時は、ドアのキーを差し込むあたりに水が入り込まないように、ガムテープやタオルなどで防水したうえに、なるべく水がかからないようにして洗います・・・手間のかかる車ですね・・・

午前中から孫たちと小樽に行きました。2番目の孫の誕生日が近いので、オルゴールのプレゼントを買うつもりでオルゴール館に行きました。ここは歴史のある珍しいオルゴールがいくつ展示されています。中には1908年にイギリスで製作されたパイプオルガンもあります。高さが4~5メートル、幅が3~4メートルほどの大型のものです。真ん中中央にオルガンの演奏用に紙のディスクを挿入して動かします。又、鉄板のディスクを使ったものや、カラクリ人形のオルゴールなど珍しいものがたくさんあります。決まった時間になると、お店の方がパイプオルガンの説明と演奏をしてくれ、そのあといくつかの古いオルゴールについて歴史や仕組み特徴などの説明もしてくれます。

孫が小樽に来ているので水族館に行きたいと云います。それならと水族館に向かいました。50年ほど前に母親に連れられてきた記憶がありますが、それ以来初めてのおたる水族館です。ただ当時の建物と現在の建物は違うようです。中に入ると、非常に見やすい設定になっており、一つ一つの水槽をゆっくりと楽しむことができす。そして最後にはイルカのショーも見ることができました。買い物と食事だけのつもりが、楽しい時間を過ごせました・・・・・

フォーラム4
3月18日(日)
フォーラム4

ツイッターを見てると、元経産省の古賀茂明さんが「ファーラム4の特別公演」の為に札幌に来ることが分かりました。4月25日のようです。すぐに参加を申し込み・・・楽しみですね。何冊か彼の本を買って読みましたし、ネットなどで彼の言動を見ていますので、彼の考えや行動は素晴らしいものだと思っています。その人の講演を直接聞くことができる。本当に楽しみです。

彼がフォーラム4を立ち上げた動機が素晴らしい。
現在の日本の政治の状態を、縦軸の上に「タカ派」(戦争をする)、下に「ハト派」(戦争をしない)とし、横軸の左に「守旧派」(既得権擁護・バラマキ・官主導)と、右に「改革派」(既得権と闘う・バラマキ反対・民間主導)とおいて4分割すると、

左上の第2象限には「戦争する」「既存利権の擁護」を目指す自民党がいる。そこには公明党も入っている。平和を望むと云っていることは真っ赤な嘘で、与党にしがみつきたいために戦争を容認する方向に進んでいる。

右上の第1象限には「改革はする」が「戦争もする」の維新やみんなの党と民主党のタカ派(前原・細野)がある。

左下の第3象限の「既得権は擁護」するが「戦争はしない」の民主党の守旧派と共産党・社会党がある。

すると、右下の第4象限の「改革はする」が「戦争はしない」には、どこの政党も入っていない事になる。ここを望む国民は多くいるはずだが、それを推し進める政党がないのである。

そこで、この「改革はする」「戦争はしない」の位置に、国民が大勢いることを示すことが優先だろうと「フォーラム4」を立ち上げたようです。フォーラム4の勉強会を通して知識や情報を身につけ、キチンと自分たちの意思を明示する市民が存在することを拡大しようとしています。


フォーラム4の基本理念


「改革はするが、戦争はしない」
「改革」とは、「格差を縮小し、働く人々と真の弱者のための改革」。

これがフォーラム4の基本理念です。
フォーラム4は政党ではありません。
「改革はするが、戦争はしない」という基本理念に賛同できる政治家や市民がフォーラム4をプラットフォームとして、基本理念を実現するための様々な活動を広げて行ければと考えています。

より具体的には、下記のような基本理念を掲げています。
◾子どもの未来と国民の命を最も優先する
◾政治の透明化を徹底的に進める
◾民間でできることは民間に任せる
◾地方にできることは地方が行なう
◾電力会社、医師会、農協などの既得権グループの利権をなくし、私たち市民に還元する
◾自由主義と資本主義を基本とする
◾グローバリゼーションを否定せず、市民のために活用する
◾公正な競争は促進するが、普通に頑張れば普通に幸せな暮らしができる社会を目指す
◾成長のための改革を実施するが、大量生産大量消費をやめて、市民生活の質を重視する
◾自然とともに、自然を生かし、自然に生かされる生き方を基本とする
◾地方再生の柱に自然エネルギーを位置づける
◾原発は再稼動せず、世界一の自然エネルギー大国を目指す
◾軍事偏重の「積極的軍事主義」ではなく、真の平和主義に立脚した外交・安全保障政策を実施する
◾集団的自衛権の行使は違憲であるとの立場を堅持し、認めない
◾戦後の日本が70年かけて築いた平和な暮らしを誇りとし、これを守るために憲法9条改正に反対する(ただし、平和主義をより厳格に規定するために憲法改正について議論することを否定しない)
◾海外で米国と一緒に戦う日本というイメージを払拭し、武器を使わず人道支援しかしない日本の平和ブランドを取り戻す
◾情報公開を徹底的に進め、表現の自由、報道の自由を回復する



確定申告
3月13日(火)
税務署

毎年3月15日に確定申告を出しに行きますが、今年は14日15日と仕事が入っているため、本日提出に行きました。いつもは、第1表と第2表に決算書を付けて提出していますが、今年はこれに第3表もつけて提出です。初めて書く第3表に悪戦苦闘です。それでも資料を集めて整理し、書きあげるまで3日ほどかかっています。来年は、もっと楽にかけるように下準備をしなければ・・・・・

事前に記入してくる人は提出だけで済みますので、窓口が5つあってウエイティングが8人ほどおりましたが、さほど待たずにスムーズに進みました。その待っている時に壁のいろいろな物が張られていることに気づきました。良く見ると、今はやりの俳句が張り出しています。ちらっと読むと「税金はみんなの未来支えてる」だとか「税金は社会を作るカギなのだ」とか書かれています。今話題の森友学園問題も、土地の売買から簡単に8億円も割り引いたり、あの超優良企業のトヨタが、5年間も一銭も税金を払わなかったり・・・とデタラメをやりつくしているのに、よくこんな俳句が張り出されるものですね。更に、その横には、小学生が描いたものと思われる絵葉書も20枚ほど張られており、内容は「税金を払うんだ!」・・・ということを、小さいうちから洗脳ししているようです。あきれるね・・・

水の白濁
水槽

3月12日(月)
3日おきに水槽の水を変えてあげようと思っていましたが、いろいろな事があり、1日2日遅れてしまいます。するとあっという間に水が白濁してしまいます。これは、毎回全ての水を交換していることにより、バクテリアが成長しないことに因るものでしょう。この前亡くなった黒の出目金の時は、水を半分づつ交換していました。しかし、少し水カビ病の菌が残っていたのでしょう。数日のうちに広がったことが要因となり、対応が遅れたうえに薬浴が間違っていたことがきっかけとなり死んでしまいました。そこで今回は、全ての水を交換することと、エアポンプやヒーターは熱湯で消毒しています。そのため、3~5日で水の取り換えが必要となりました。
水槽

水を取り換えると、金魚さんもいい環境になるのでしょうが、見ている私たちも気持ちが良くなります。今ある水槽は、和金の入っている20リットルが一つと、10リットルが2つあります。お陰で水交換が楽になっています。いつもは2時間かかるところが、今日は1時間で終了・・・これなら、気軽に何回でも出来そうです。今回の薬浴で治療は一旦停止し、塩水浴に切り替えて様子を見るつもりです。そして、少しでも水カビが見えたら、すぐに薬浴に切り替えねば・・・・・

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキー

3月10日(土)
今日は珍しく朝から孫たちが遊びに来ました。午前中に遊んだあと、イオンに買い物と食事に出かけています。フードコートでミスタードーナッツのコーヒーをお代わりに行った際、隣にあったケンタッキーフライドチキンの横壁に面白い看板が・・・・・。ケンタッキーフライドチキンが「国産のチキンを100%」使っていると表示されています。更にその下には、本日は北海道産を使用と書かれていました・・・・

ケンタッキーフライドチキンのチキンと云えば遺伝子組換えの6本足だとか、発がん性物質が入っているブラジルのチキンだとか噂が流れていましたが、やはり売り上げが減っているんでしょうね。わざわざ「100%国内産」と明示しなければならない状況のようです。更に、地域名までが表示されている。しかし、あれだけの数量の鶏を使うには、北海道だけでは間に合うはずがない。当然、放射能汚染されてチキンも国内産として使っているのでしょう。

こんなのを見ても、市民一人一人が自分の考えを持ち自ら行動を起こせば、あの三菱商事がバックについているケンタッキーフライドチキンがでさえも、対応に追われさせることができるわけです。そう考えると、日本の政治の貧弱さは、国民一人一人の意識の貧弱さがそのまま出ている結果でしょうね。その意味では、「12月7日の日記」ブログにも書きましたが、アメリカ占領軍の愚民化政策(3S)が見事に成功しているのでしょう。

政治屋がメディアを都合の良いように動かし、国民を騙すのは古今東西当たり前の事・・・・・。また、メディアの中で働く人たちも、まともにものが見える人も少ないのが現実ですね。驚くほどに観察力が無さすぎる・・・ほとんど無知と同じです。教育も暗記出来れば優等生とされているのが日本の実態ですので、東大卒が優秀と思っている・・・・・今回の森友学園の国有地売却問題で、近畿財務局の一人が3月7日に自殺をしたり、佐川局長が辞任したりしている。日本の最高の学府を卒業し、官僚の中でも別格といわれる財務省の、その中でも更にトップクラスの人たちである。やっていることや、その発言を見ると、意識の低さや責任感のなさ、更に国民を簡単に騙せると思っている・・・・・これで優秀?????
一番情けないのが、レベルの低い政治屋に使われてしまった事。命を懸けてまで、尽くす必要も責任もないのに・・・・

友達との再会
川床

3月5日(月)
昨年末から忙しい日々を過ごしていましたが、少し目途がつき始めています。仕事上の契約も順調に進んでいるし、青色申告の整理もほぼ目途がつきはじめています。毎年大変な除雪も、ここ数日で気温が上がり始め、これからはそれほど大変な雪は降らないでしょう。金魚さんの事も、少しづつ分かり始めているので、何とかなりそうです。

余裕ができてきたので、7月に京都で友達と会う計画も進み始めています。鴨川の川床での食事が楽しみです。7月後半なので結構暑いと思いますが、川床ではどのくらい涼しくなるのでしょうね。山口・岐阜・長野・札幌から集まります。先回は長良川での鵜飼を見ながらの飲み会でしたが、今回は鴨川の川床。また翌朝には、南禅寺の瓢亭を予約しました。2月に一度申し込んだのですが、7月分は3月からの予約になると言われ、改めて申し込みをしましたが、うまい具合に予約が取れました。それも本店の予約が・・・・・瓢亭に行くならば本店でなければ意味がない。お店の正面には、よく時代劇に映画に出てくる街道沿いの休み処の「茶屋」ようで、床几が置かれており、軒からは草鞋や編み笠などがぶら下がり、大きな茶壺も飾れています。左側の格子戸を潜り抜けると大きな木々と緑が一杯の庭園に入り、歩く石畳の横には小川が流れています。案内される草ぶき屋根の部屋は400年前のもの・・・この雰囲気の中での朝がゆは、楽しい時間を過ごせます。その後、銀閣寺まで哲学の道を歩くつもりです。まだ、距離を調べて無いので、どのくらいの時間がかかるかも分かりませんが、何とかなるでしょう。

白カビ病

グリーンFゴールド

3月4日(日)
昨日は、朝から金魚の水の取り換えをしました。金魚を見ると、尾に白いものが見えます・・・アレっと思いよく見ると、白い糸状のものが水中をフワフワしています。これは大変です。先日亡くなった出目金の二の舞は勘弁です。水槽を全面的に掃除をして、エアポンプも清掃の後に熱湯で消毒。ヒーターもカバーを外して清掃・消毒し、砂利・水草は除去。水温を26度の現状に合わせ、エチレンブルーを規定量いれて薬浴です。しかし、金魚がどうも上の方に浮いてアップアップしています・・・エサもほとんど食べようとしません。いつもなら、水槽の底の方に口を近づけ、パクパクしながらエサを探す動作をするのですが、水槽の下の行こうとはしません・・・・・(上の写真)

夕方に孫の家に行って戻って、水槽を見ると朝と同じで、水面近くで酸素を求めてパクパクしています。これはおかしい? 先日亡くなった出目金も、メチレンブルー溶液に入れた後、同じように上に浮いていました。そして翌日には亡くなってしまった・・・事を思い出しました。これはメチレンブルー溶液がおかしいはず・・・・・午後7時過ぎでしたが、翌朝では対応が遅くなる可能性があるので、再度水槽の水交換。1日2回で約4時間弱もかけて水交換は、結構大変でした。水を交換して、今度はグリーンFゴールド溶液を作りました。(下の写真)。入れた途端、金魚のパクパクは収まり、いつものように水中で泳いでいます・・・・・これを見て一安心。エチレンブルーは濃度が間違ったのでしょうか?説明書には30リットルに3グラムと書いてあるので、私の水槽は20リットルなので2グラムを入れました・・・計算的には合うはずですが、金魚の動きを見ていると、適量とは考えにくい。今回は3日おきに水を変えて、どうなるかをみましょう。何としても、この2匹は元気に育てなければ・・・

110番

2月27日
昨日、駐車場を借りている大家さんの所に、来月の賃料を払いに行きました。不在なので再度、本日訪ねて行きました。大家さんは87~8歳くらいの女性で一人暮らしをしています。本日も、玄関でチャイムを鳴らしましたが出てきません。聞こえないのかと思い、電話をかけましたが返事がありません。足の調子が悪く、よく病院に通って不在の時があるので「また病院に行っているのだろう」と思い帰ろうと道を歩き始めました。しかし、私が歩いてきた幅80センチくらいの道には、私の足跡しかついていません・・・・ということは、おばあちゃんは今日は家から出ていないことになります。

当然、おかしな状況なので110番! 状況を説明したところ「パトカーと消防車を行かせます」との返事です。待っていると、大きなサイレンを鳴らしながらレスキュー車とパトカーと救急車が到着しました。あっという間に10数名の人たちが動きはじめます。最初の人は、郵便受けに何かを差し込んでいます・・・・しばらくすると「ガス漏れはありません」という事と、「室内の温度は低いので、火は使われていません」と大きな声で報告しています。ガス漏れで、人が倒れていないかということと、人がいるかいないか目安をチェックしていたようです。

その間に3~4名が、住宅の周りを雪の中を漕いで窓や入口の所に行き、どこか室内の入れるところが無いか探しています。一方4~5名がはしごで2階に上り、同じように室内の入れるとことがないかを探しています。中で人が倒れていると緊急事態なので、ドアや窓ガラスを壊して入ることになりますが、その前に、壊さずに入れるところを探しているようです。一方隊長さんは、私から事情を聴いて確認し、警察の方に親戚筋を探す手配や病院を探す手配をしています・・・・・

しばらくすると、室内に入れる場所を見つけ、隊員さんたちが入っていきます。各部屋をチェックして、人がいないことが確認されました・・・ちょっと一安心! しかし、多くの人たちが動いて探した結果、誰もいなかったので「手間をかけさせ申し訳なかったと・・・」と隊長さんに謝ったところ、「全然、気にしないでください。」「逆に、知らせてくれて感謝しています」と云われました。そのうちに、警察の方達が調べたのでしょう「病院に入院していました」と報告がありました。

手際のよい対処に驚きですね。それでないと、レスキューの意味がない・・・・・政治屋や官僚の腐った国だけど、現場ではまさに国民の為にまともに仕事をしている人たちがいるのを見て、少しほっとしますね。

・ 日記平成27年12月22日~

2018-02-27 00:15:06 | 日記
高知名産 文旦
文旦

2月25日(月)
四国から文旦が届きました。ふたを開けると大きなサイズの文旦が並んでいます。お礼に電話をすると「今年はいいものが出来なかった」と云っています。どうやら気候の関係で柑橘類は全て良くなったそうです。それでも、良いものを選んで送ってくれました。柑橘系が大好きな私としては、これから毎日が楽しみです。初めの1個の食べてみると、1粒を構成している実がぷりぷりしており、味もしっかりしていて、酸っぱ過ぎず食べやすい・・・・・早速、神棚に1個をお供えし、孫の家にもおすそ分け・・・

夕方に工場に車を持ち込みました。1時間ほどで出来上がるかと思っていましたが、気づけば2時間ほどたっていました。早速、ドアを開け閉めしましたが、ギシギシ音は出ずスムースに動きます。運転席に座ってメーターを見ると、先日から警告灯が点いていた排気系統の異常ランプが消えています・・・どうやら、時間がかかったのは、これを修理してくれたためのようです。一時、車の排気ガスの温度を警告するランプが、法律によって義務付けられていましたが、今はもうこんな警告ランプを付けている車はありません・・・・・たまたま私の車が古いだけ・・・工場の方で、ランプを修理するのではなく、ランプが点かないように細工をしてくれたようです。これで、走っていてもメーターに気が散ることは無くなりました。

ドアチェックリンク
ドア

2月24日(日)
昨日、エアポンプの水流に流され続けていた出目金さんも亡くなってしまいました・・・・・白カビ病は治ったと思ったのが間違いでしたね。もう少し、完全に細菌がいなくなる状態まで薬浴しておけばよかった・・・・・知識が足りないために、対応が全て遅れ遅れでした。2日前に、水草を買いに行った際に、そこにいた方にいろいろ教えてもらいました。それを聞くと、私のしていたことが間違いだった事が分かります。

まず、薬浴の効果は5~7日もつと云われていますが、3日か遅くとも5日目までには、新しい薬浴に移し替えないと、白カビが増殖してくるそうです。しかも、水は3~5割の入替では無く、菌をなくするために全てを毎回取り替えなくてはいけないそうです。私は、5割ほどの水替えで、1週間から10日ほどごとでした・・・・・もっと早く知っていれば、出目金を死なす事がなかったかもしれません。それと大きな失敗は、エアポンプのフィルターの中に活性剤が入っていることを知りませんでした。私は2種類のエアポンプを使っています。水作くんのポンプは、スポンジ状の白いフィルターが入っており、それはフィルターそのものですが、もう一つのGEXのフィルターは、外見はただのスポンジのようですが、中心部には活性炭が入っている事が知らなかった事です・・・・薬浴中に使っていたのはGEXの方でした。そうすると、活性炭が薬の効果を無くしてしまう・・・・・薬浴の効果が薄れていました。

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先日、注文しておいたドアチェックリンクが届きました。これを持って工場に行き、交換してもらえばドアのギシギシ音は治るでしょう。しかし、新品の部品が無くなり、いつも中古を探していますが、それも手に入らなくなると大変です。2ヶ月前に直したエキゾーストパイプの蛇腹部分も、新品は手に入らないのは当然ですが、中古ではあまり意味のないものになります。そこで、他のメーカーの新品を取付けてもらいました。たまたま、他メーカーでもサイズが同じなため取付けられましたが、いつも他社の部品が使えるとは思えません・・・・・それでも、何とか工夫をして乗りつづけねば・・・

多発する突然死
出目金

2月23日(土)
10月から飼っていた出目金がおかしな状態です。ほとんどヒレを動かさず、水の流れに身を任しており、エアポンプから出る泡に吸い寄せられて行き、そのまま泡とともに上昇しクルクル回っています。たまに思い出したように動き出しますが、それもわずかな時間で、また水の流れのまま流されていきます。白カビ病の治療が終えて、薄目(0.3%)の塩水に入れておりましたが、気づくとヒーターの部分に白カビが発生していました。そこで、またエチレンブルーの溶液を作り移動させたばかりです。気づくのが遅くて、出目金のエラに白カビがこびりついているのかも・・・・・

数日前に、俳優の大杉連さんが亡くなった報道されています。突然死のようです。福島の原発事故から間も無く丸7年になります。その影響が出始めているのでしょう。先月、富山の友達の奥さんから電話がありました。いろいろ話しているうちに、息子が突然死をしたと泣いていました。また、昨年の秋にも青森の親戚の子供が、突然死をしています。丁度1年前の1月にも、友達が突然死をしています・・・・・

畑では、福島の原発事故から逃げてきた方たちが幾人もいて、知り合いの突然死がたくさん発生している話を、よく聞いていました。しかし、ここ1年で私の知り合いにも突然死の人が3人もいることを考えると、放射能汚染による食材を、何にも考えずに食べ続けている人たちが、心臓細胞にセシウム137が取り込まれ、エネルギーの再生産が出来なくなり突然死に繋がっているのではと思います。これは、旧ソビエト連邦のゴメリ医科大学の学長であったバンダジェフスキー博士が、チェルノブイリ事故で亡くなった方たち400人以上を解剖し、それぞれの内臓器に溜まっているセシウム137を調べた結果、低線量のセシウム137でも、危険であるとの結論に達し発表しています。

またパンダジェフスキー博士は、小児は体重1kgあたり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまい、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなると述べています。日本の食材販売の基準は、1キロ当たり100ベクレルが安全基準にされています。こんなものを何年も食べ続けていくと、心臓に溜まり突然死につながるのは誰でも分かる事・・・・・友達の子供は、年齢はおよそ40台前後で、独身で一人暮らしをしていました。恐らく外食が多いのだろうと思われますし、親も放射能汚染に関する知識は皆無でしたので、子供も同じく何の意識もしていなかったのでしょう。街場の食堂や居酒屋では、千葉・茨木・埼玉あたりの食材は平気で使うでしょうから、そこでの食事が主でしょうし、自炊の為にスーパーから買ってきた食材でも、産地は気にしないで使うでしょう。そんなものを食べ続けていれば、内部被ばくになるのは火を見るより明らか・・・・・

又、親戚の子供も年齢的には同じ40歳前後で、父親が東北電力に勤めていたので、原発事故による放射能汚染の話題は出ないでしょう。独身で一人暮らしとなれば、食べるものは先ほどと同じ・・・・・私の友達は結婚していましたが、仕事の関係で外食多く、更に付き合いで夜も外食の世界です・・・気づけば自分の身体はボロボロ・・・・・こんな人たちが大勢いるんでしょうね。

警告灯
メーターパネル

2月19日(月)
最近は、車の故障が頻繁におきます。運転していると、メーターパネルの右側から赤いランプが点いたり消えたりしているのが分かります。走っている最中なので、安全を見て確認しようとすると、もう消えておりどこの警告ランプかが分からない状態でした。しかし、2日ほど前から完全に警告ランプが点いているので、どこが故障かがわかリます。マフラーの異常高温を知らせるランプが点灯しています。また、運転席側のドアを開閉すると、大きな音がし始めました。そこで工場に行き確認してもらったところ、ドアヒンジのリンクが壊れているそうです。また中古部品を探さねば・・・・・

7月に京都に行く予定で、山口・岐阜・塩尻の友達に連絡を取っていました。その時に山口の友達がブログで車の修理の事が書かれているので、どんな具合かを聞いてきます。そこで、最近メーカーにも部品が無くなってきて、中古の部品を探して取り寄せ、その部品を持って工場に行っている話をしました。そしてここ数年で修理費だけで150万円ほどになっている。これからもっとかかりそうなので新車を探した方が良いかもしれない・・・・・と話すと、彼はすぐに「今の古い車の方が良い」・・・と云ってきます。彼も車が好きで、私がどんな車を乗っているかを知っています。彼がアウディのTTを買った時も、私の車かその後継車をを検討していました。そのため、私の車に詳しい知識を持っているので、古くても直しながらでも乗り続けるべきだと云っています。彼にとって憧れの車なんでしょうね。そういわれると、これからどれだけお金がかかるかわからないけど、修理しながら乗り続けたほうがいいのかもしれないと思い始めました・・・・・すこし悩みますね・・・

出目金の回復
出目金

2月18日(日)
しばらくブログを書いていないと、徳島の友達が心配して電話をくれました。先回も旭川の友達が、病気でもしているのかと電話をくれます。私は元気で、いろいろな事にチャレンジしています。新しいことを始めると、それにかかる時間が多くなり、ブログに使う時間がほとんどなくなるのが現状です。それに、出目金が気にかかり、こまめに糞をとったり、水を変えたり、エサをやったりと手間暇がかかっています。更に税金の申告書を作成するために、1年間の領収書や請求書の整理をしてパソコンに打ち込んだりと時間が採られている上に、本業の仕事も忙しさが増して、今週はほとんど本業にかかりきりです。途中で孫たちとスキーに行ったり、家族の誕生日会をやったりと、まさに時間がない・・・

出目金は、始め塩水浴から始め、次にグリーンFゴールドを使い3回ほど水を変え、先週はエチレンブルーに1週間ほど入れました。ほぼ、目の周りのワタは取れ、眼そのものが白濁していたものも無くなってきたので、昨日から塩水の0.3%のものを作り移し替えました。白い綿は、尾っぽにもついて拡大し、尾腐れ病のようになりましたが、それも止まりもう大丈夫かと思い、軽い塩水浴に切り替えた所です。このまま元気になってくれればいいですね。

薬浴
出目金

1月27日(土)
水カビ病の出目金を塩水浴させたところ、2日ほどで両目のワタみたいなものが取れ始めています。左目は完全に外れていますが、右目が少し残っています。もう少しすると右目のワタもとれると思うので、更に目が白くなっているのを直すため、薬浴をさせることにしました。グリーンFゴールドを使ってみました。ネットを見ると、「塩水浴+薬浴」というのが出ているので、真似してみました。水(10L)を全て取り替え、0.5%の塩水を作り、そこに0.3グラムのグリーンFゴールドを入れました。すると、薬の影響で黄色い水になっています。ここに出目金を入れ5~7日ほど様子を見てから、次の対応を考えましょう。早く良くなって欲しいですね・・・・・

塩水浴
出目金

1月23日(火)
今朝の出目金を見ると、白い綿のようなものが左目だけでなく、両目に付いています・・・・・他にすることがありましたが、優先的に新しい水槽に塩水浴をさせるための水張を始めました。いままでの水槽の水温が22度なので、まず21度の水温のカルキ抜きを準備。そこから計量カップで水を計りながら新しい水槽に入れました。250ccの計量カップで36杯入れて、水槽の9分目くらいで9リットルの水を準備。0.5%の塩水を作るので、その水に45グラムの岩塩を入れかき混ぜます。次に水温ヒーターを入れて22度に設定し、空気のブクブク出るフィルターを設置。これで準備ができたので、出目金さんを手ですくって移動・・・・・

不思議な事に、いつもは水槽の半分以下にしかいないのに、新しい水槽では上部の方にいます。塩水で体が軽くなったのか、ストレスのない環境なので浮いているのか・・・・その後ヒーターの設定を23度に変更しました。毎日1度づつあげて行き28度位で固定し、細菌を弱らせるつもりです。これで、変化がなければ薬を使った薬浴に切り替えねばなりません。これで、3日ごとに新しい塩水に変えて治療を続けます。早く良くなってくれればいいですね。

水カビ病
出目金

1月22日(月)
今朝水槽を見ると、出目金の左目の上に、また綿のようなものがくっついています。ネットで調べると「水カビ」のようです。原因はエサのやり過ぎで、その食べ残りにカビ菌が付き増殖してしまうそうです。対処としては、塩水浴が良いと書かれています。更に25度以上の水温にすることも効果があると書かれています。そこで、今日は塩水浴をさせるために、別途小型の水槽を買いました。そしてダイヤルで温度設定ができるヒーターも同時に購入・・・・・0.5%濃度の塩水を作り、そこに入れることにより治療しようというものです。今日は、仕事で時間が取れなかったので、あすの午前中に塩水浴を始めましょう。これで良くなってくれれば、うれしいですね・・・・・

新しい水槽
水槽

水槽

1月21日(日)
黒の出目金の目の周りに出ていた白いものは、自然に無くなっていました・・・。目を怪我したものを思っていましたが、こんなに早く治るものでしょうかね? そうでないとしたら、目の周りに飛び出ていたものはなんなのでしょう? 金魚の病気を調べてあげないと・・・・

水槽をもう一つ揃えて、出目金1匹と和金2匹に分けました。そうすると、いままで水槽のスミの方にジッとしていた出目金が、水槽内を動き回っています。今までは、チョコチョコ動き回る和金が気になり、目を傷つけないようにジッとしていたのが、ストレスなく動き回れるようです。これで、エサもゆっくりと食べられるでしょう。私も出目金にエサを食べらせるために1時間ほど水槽に張り付いて、和金が近づかないように割り箸で制御していましたが、水槽を分けたことによりその手間も省けます。見ていると、出目金はお腹がすけば底に落ちているエサを突っついています。食べ方が遅い出目金も、これでお腹いっぱいエサをとれるでしょう。

自動車ショー
1月20日(土)
19日から3日間、自動車ショーが札幌ドームで開催されています。毎年は中日に行くのですが、今年は初日の夕方に行ってみました。まだ平日なのと夕方なのとで、いつもより人が少ない感じです。その方がゆっくり見られるので助かりました。お目当てはマセラティのレバンテ! 丁度、会場に入ってすぐ近くのコーナーにありました。V型6気筒の3000ccで最高出力430馬力あります。車は近づけないようにロープが張られているので、中は見ることができません。しかし、以前に他の場所でシートに座った感じでは、室内はかなり豪華で満足のいく作りです。丁度BMWでいえば、3シリーズ、5シリーズはただの車ですが、7シリーズになるとその質感は全く別の世界になるのと同じ感じです。最近はSUVが気になって仕方がありません。今回も、ほとんどがSUV車ばかり見て回りました。

Levante
Levante


Jaguar E pace
SUVばかりを見ている中で、新しい情報も入ってきました。ジャガーは Fpace が見たかったのですが、展示されていません。その代りに「E pace 」が展示されていました。基本的に6気筒のエンジンを積んだ車を見ていますが、Fpace より小型ですが4気筒2000ccの車です。いろいろ見ると、その性能は高いものがあります。4輪駆動であるので、前後に駆動力を変化させるのは当然ですが、左右の駆動伝達も変化させる機能も持っています。いろいろ見ると、多くの上級車の装備を持っており、今年発売予定だといいます。
Jaguar E pace


Jaguar XF SportBrake
SUVだけを見ているため、ワゴンタイプは無視しており何回も側を通り過ぎていていましたが、一番最後に「オヤ!」と思ったのがジャガーの XF SportBrake です。ワゴン車なので、気にもしていなかったのですが、たまたま周りに人がいなくなり、この車を見た時に、その姿の美しさにビックリです。調べていませんが、おそらく性能も機能素晴らしいのでしょうね・・・取りあえずスタイルは抜群です。SUV全盛時代にワゴンとは・・・
Jaguer XF SportBrake


Volvo XC90
ボルボにはあまり興味は無かったのですが、この車はSUVで6人(or7人)乗りです。最近気になるのが、3列シートを持ったSUV車です。3列シートが機能するには車の全長が5メートル弱必要です。4メートル40~50の全長では、3列目はただの飾りになってしまいます。最近、孫が私の車の乗った時に「おじいちゃん、どうして大きな車に乗らないの?」と云われた事が気になっています。孫は私の車の性能を知らないので、大勢で乗れる車が良いと言っているようです。今は①6気筒②SUV(4輪駆動)の車を見ていますが、それに③3列シートもプラスしないと・・・・・
Volvo XC90


Jeep Compass
Jeep


Grand Cherokee Limited
Cherokee


Audi SQ5
Audi SQ5


Volvo XC60
Volvo XC60


Range Rover
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BMW
BMW


目の怪我
出目金

1月18日(木)
水温を上げることと、エサを食べられるように和金を近づけさせないようにすること、そして毎日糞の回収をしたことで、出目金が動き始めています。一安心です・・・しかし、今朝見ると左目に白いものがくっついています? 目が悪いので、飾り物のトンネルに目をぶつけて怪我でもしたのでしょうか・・・もし片目だけになると、ますますエサがどこにあるか分からず栄養が取れなくなるかもしれないですね。この原因を調べて対処してあげなくては・・・

エサを与えると、和金は自分の近くのエサはすぐ食べ終えて、出目金の近くに来てエサを食べ始めます。出目金はゆっくりと食べるので、次のエサを食べようとしても和金に食べられ自分が食べられなくなります。そこでここ数日は、割り箸を使って出目金と和金を分けてみました。すると出目金はゆっくり食べ終わると、エサを探し始めます。そして見つけてはゆっくりと食べます。そのため一時間ほど水槽につきっきりで、和金を近づかないようにしています・・・・・これは、いつまでも続かないので水槽を分けて飼うしかないでしょうね。

青水(グリーンウォーター)
青水

1月17日(水)
ブログを見た友達からメールで写真(グリーンウォーター)が届きました。それには「魚類は水温12~15度くらいから冬眠に入る」と書かれています。そのために水温が15~20度のころに青水(グリーンウォーター)を作らねばならないと云っています。その後友達から電話があり、いろいろ教えてくれました。彼は「らんちゅう」を買っているようで、11月頃から3月頃までは、一切エサを与えない・・・と話しています。そのためには、青水を作ることが必要で、これができると冬眠に入ってエサを与えないでも大丈夫だと云います。確かに、写真を見るとグリーンウォーターですね。これは太陽に当てておくと自然にできるそうです。

友達のランチュウは外に置いてあるそうで、四国なので凍ることは無いでしょう。私の金魚は室内で飼っているので、室温の22度~25度に近づくようにすることで、冬を過ごせるでしょう。水温計を買ってきて、こまめに調整してあげると、冬の間も元気に動いてくれるかもしれないですね。それにしても、たかだか金魚のことですが、いろいろな事が学べますね。

出目金
出目金

1月16日(火)
金魚は水温が10度以下になると冬越しの態勢に入るそうです。底の方にいて、ジッと動かなくなりエサもとらなくなると書かれていました。そこで、いつもは日が当たらないようにカーテンを部分的に閉めているのですが、今日は逆に日が当たるようにしました。少しでも水温が上るのではないかと考えました。そしてエサは長いスポイトを使って、口の近くに流れるように試してみました。しかしこれが結構難しい・・・スポイトを少し強めに押すと水の勢いが強くなり、出目金は後ずさりをしてしまいます。そこで自然の水の流れ程にスポイトから水とエサを押し出すのですが、これが微妙でなかなかできません。うっかりすると、出目金の頭辺りにエサが流れてゆき、出目金は食べるどころでは無く、エサを振り落すのに必死です。それでも、幾度かしているうちにたまたま口のあたりに来たエサを食べていました。これで元気になってくれれば嬉しいですね。

出目金
出目金

1月15日(月)
昨年の秋、孫と釣った金魚が、もう3か月目に入ります。今、和金が2匹と黒の出目金が1匹がいます。その出目金がここ数日、動きがおかしい状況です。今までは、水面の近くでワサワサと細かく体を動かし、いつも同じ場所にいました。しかし、ここ数日は、底の方にいて体も全く動かさず、口もパクパクがゆっくりとなってきており、時折、止まっているような感じです・・・かなり心配な状況ですが、どうしたら良いのかが分かりません。

ネットで調べると、出目金と和金を一緒に育てると、出目金はストレスが溜まると書かれています。又、目が悪いので、動きの速い和金にエサを食べられて、出目金がエサを食べられずに弱るとも書かれています。確かに、エサを水槽に入れると、和金は次から次へと食べ回りますが、出目金は食べるのがゆっくりなうえに、かなり近くまでエサが来ないエサと分からないようです。以前は水面近くにいたので、割り箸で口の近くまでエサを持っていくと気づいて食べていましたが、今は底にいるのでエサを口先まで持っていくことができません・・・なんとか方法を考えねば・・・・・

年賀状
年賀状

1月9日(火)
年賀状を見ていると、その人の事がいろいろと思い出されます。達筆な筆文字で書いてくる人、昨年苦労して絵画を手に入れた喜びを知らせてくれる人、私が美味しい野菜を作れたかどうかを気にしてくれる人、年に一度友達に会いに来た時のことを喜んでくれる人、家族との写真を送ってくれる人・・・それぞれがいろいろな思いを短い一言にこめて書いてくれます。嬉しいものですね。しかし、昨年末にはいつも出している友達が一人減り、書きながら少しさみしい思いをしました・・・

最近は、ハガキでなくてラインやメールも多くなってきました。特にラインはとても簡単に文章が送れます。ハガキ15枚で、ラインが8件なので3割ほどがメールになってきます。この方が、ハガキを買いに行く必要もないし、除夜の鐘を聞きながらでも送信できます。ただ今回は携帯からのメールが一件あり、その返信を送信漏れしていました。正月の酒を飲んで孫たちと遊んでいるため、メールを書いているうちに忘れてしまい・・そのままでした。気づけばもう9日も過ぎています・・・・・忘れ物がだんだん多くなってきた・・・・・

繭玉
名鹿みかん

1月2日(火)
居間の吹き抜けの所に、繭玉(まゆだま)を2か所吊り下げました。孫たちが正月に遊びに来るので、日本の文化を見せておきたいと思い飾りました。BGMに「春の海」を流して、テーブルにはおせち料理を並べて準備OK・・・

私が小さなころ、天井に吊るしてある繭玉飾りをジッと見ていたことを思い出します。空気の流れで、ぶら下げてある千両箱やオタフク、袋、宝船などがくるくる回っているのが面白かった。いつも年末には父親が、神棚や玄関にしめ縄を取付け、水廻りにも輪締めを飾っていたことを思い出します。又、しめ縄につける紙垂(かみしで)を半紙を切って、くるくると折り曲げて作っているのが不思議で、なぜこんなものを作るのだろうと思っていました。

戦争が終わり、世の中が不安定な中、少しでも家族の健康や安全を祈願して、いろいろなお願いを神様にしていたのでしょう。その意味では、お正月に神社に行くことは当たり前に思っていましたが、現在の神社は「日本会議」が政治に手を伸ばし、天皇を中心とした組織に日本を変えようとしています。特に、憲法を変えて明治時代のものに戻そうとしている。こんなとんでもない組織の所に行って、祈願をしたりお賽銭を置いてきたりはしたくありませんね。先日も富岡八幡宮で、家督争いで人殺しまで発生している・・・・・こんな組織に騙される日本人がいる間は、独立した国家にはならないでしょう・・・

名鹿ミカン
名鹿みかん

12月31日(日)
友達が「名鹿(なしし)みかん」を送ってくれました。サイズは「S」。お礼の電話を入れると、この私だから送れるものの、他の人には、このサイズはなかなか送りにくいと云います。彼とは毎年会っていて、飲みながらいろいろな話をするので「みかんはSサイズが一番おいしいんだ」と話したのを覚えていて、安心して送れるようです。今年の正月は美味しいミカンとお餅でのんびり過ごせそうです・・・その彼も新しい事業に向けて準備中なので、状況を聞くと順調に進んでいるようです。きっと、いいスタートが切れるでしょう。

名鹿(なしし)は高知県の中村から近い場所ですね。この名前を見て、以前に清流四万十川に沿って100キロほど歩いたことを思い出しました。全く見ず知らずの人たちと、中村駅で合流し、5日間かけて上流に向かって歩き、最後は宇和島に出て終わりの旅でした。何もすることは無く、ただ単に歩くだけです。ルールは、主催者側の人が先頭と最後尾にいるのでその範囲以内ならば、どのような歩き方をしてもOKというものです。おそらく、前後1~2キロくらいの間を50名ほどが、歩いていました。季節は春で気持ちの良い季節です。ある人は、ずっと歌を歌い続ける人もいたり、ある人はタンポポを胸ポケットに刺して「自然のエネルギー」がここから身体に入ってくるんだ・・・と云っていたのを思い出します。

その時初めて四万十川を見たのですが、よく「清流 四万十川」とは聞いていたものの、その「清流」というものの意味が分かりました。これほど透き通った川の水を見たことが無かったからです。橋の上から見ると川底はきれいに見えますが、水の中にいる魚が宙に浮いているように見えました。それは水がきれいすぎて、空中に浮いているように見えたからです・・・・・当然、河原にはゴミなるものが一切ありません・・・驚きでしたね! 普通の河原は、ビニール袋や缶など何かが見えるものですが、それらが一切見当たらない・・・川の水もきれいでしたが、その周りの環境も驚くほどの素晴らしさでした。みかんを食べならが、当時の事を思い返さねば・・・

Balance Wheel
プレゼント


12月25日(月)
今日はクリスマス!
朝から出かけるために大忙しです。車にプレゼントをたくさん積んで、昼食を買いにスーパーと百貨店へ寄り、その後クリスマスケーキを受け取ってから、孫の家に向かいました。昨年は、サンタクロースの衣装を着て、袋にプレゼントを詰めて行きましたが、今年は車から運び上げるものが多すぎて、運んでいるうちに孫たちに見つかってしまい、衣裳を着替えることができません。持ち込んだプレゼントを並べから、みんなで昼食・・・・・しかし、孫たちはそわそわして落ち着きません。プレゼントが気になって仕方がないようです。

昼食が終わってプレゼントタイム・・・いろいろなプレゼントが配られます。そして最後に出てきたのが大きな箱でした。孫が空けると中から出てきたのは「Smart Balance Wheel」です。何んだろうと見ると、上に乗ってバランスを取り自動で動くものですが、体重移動で前進・後退・左右の回転などをする事が出来ます。7歳の孫がトライしましたが、1~2分ほどで感覚が分かったようで、もう自由自在に動き回っています。私もトライしましたが、意外と簡単にバランスを取ったり、自在に動かしたりできます。ブレーキは付いていないので、公道では使えませんが、公園や私有地などで使う分には面白い乗り物です。商品名のように「バランス」を取りながら、自在に動く面白さが良いですね。大人でも楽しそうです。

Gesha
Gesha

12月24日(日)
いつもはイエメンのモカマタリを飲んでいますが、たまたま見かけたエチオピアのモカを買ってきました。「GESHA」というコーヒーです。店頭の試飲では、少し酸味はあるけれど香りも甘さも濃くも素晴らしかったので買いましたが、自宅で落とすと、酸味が強く感じ、店頭で飲んだ感激はありません・・・コーヒーはわずかな挽き方の違いや温度などでも、味に変化が現れ難しいものですね。このコーヒーを上手に落とすには、かなりの回数をトライしなければならないのでしょうけれど、価格が高すぎて難しいですね。ハワイコナの2倍の価格なので、なかなか買うこと自体躊躇します。今回は、店頭の試飲で美味しかったので買いましたが、簡単にその美味しさを出せないとすると、わざわざ購入することも無いでしょう。しかし、何がこれほどの味の違いなのかが知りたいものですね・・・・・

枯露柿
枯露柿

枯露柿

12月23日(土)
甲州名物の枯露柿を友達が送ってくれた。婿さんの実家の親御さんが手造りしたものです。枯露柿を作り始めて、今年で3回目になるそうです。親御さんから送られる枯露柿に手紙が付いており、その中には干している最中の枯露柿の写真が載っていました。自宅近くの農家さんに作り方を教えてもらいながら、ご夫婦で丹精込めて作っている様子が、その手紙から見えてきます。天候にどうのように対応していくかがポイントのようですが、今年は10月の長雨で病気が広がり、収穫は例年の半分以下だったそうです。そこから皮を剥いて干すのですが、これも「感」がものをいうそうです。この感を身につけるのに、頑張っているようです。大切なものを、送ってもらいありがたいですね。

この手紙を見ていて、思いすのはイタリアのパロマにあるプロシュート(生ハム)の工場です。そこにあるのは厳選された豚のももだけ・・・製造方法を聞いていると、豚のももを数日のあいだ塩水につけ、あとはぶら下げて乾燥させるだけ・・・・・。ただ単に、乾燥させるだけであれだけ美味しいプロシュートが作られていました。工場の方が話していたのは「パロマの風」が、美味しさを作っているのだ・・・と言うことです。そこには乾燥させる機械は一切ありません。ただ、建物の両壁とも横長の板が重なるように張ってありますが、これを手で操作することで板の重なっている部分を開くことができ、風を通すことができます。この板の開閉こそが職人さんの腕の見せ所で、気温や湿度を肌で感じて、開閉具合を調整し、流れる風をコントロールしていました。正に「パロマの風」が美味しさを作るカギになっていました。これは決して機械ではできないそうです。

枯露柿も、長年の経験でどんどん美味しくなっていくのでしょうね。

万年筆
万年筆

12月22日(金)
最近は、時間が空けば仕事上で使う資料つくりをしています。グラフを多く作成していますが、作成途中でボールペンのインクが定規に付いて、グラフ用紙を汚したり、インクのダマができたて線がきれいに引けなかったりして困っていました。ボールペンと云ってもゲル状の水性を使っているので、それほどダマが出来るわけでは無いのですが、それでも気になります。先日、書店に行った際に筆記用具売り場を見ていたときに、万年筆が目に留まりました。万年筆ならダマが出来ることも無いし、ペン先が先端から手元に向かって広がっているので、定規に当てても少し間が空くはず・・・そうすれば、定規の下にインクが潜り込むことが無くなるのでは・・・と考えました。

それで、万年筆をいろいろ見てみましたが、1万円以上するものがほとんどです。それでも探しているとい3千円の万年筆がありました。ガラス越しに良く見ると、細字と普通サイズがあります。どの位の線になるか気になるので、見本の万年筆でいろいろ書いて確かめていました。そこに店員さんが来て、いろいろ説明してくれました。一番安い万年筆を買って、試しに使ってみなければ、万年筆がボールペンよりいいのかどうかが分かりません。書き心地を試すために、他の万年筆を持ってきてくれました。

それは、ショーケースにあるようなものより安く千円だと云います・・・書き心地はどうか試していると、もっと安いのもありますよ・・・と教えてくれます。そこで、それを見たいと言うと、その万年筆が置いてあるところに案内してくれました。確かに万年筆ですが、価格は3百円・・・。試してみるには、良い価格で、線の太いさも3種類くらいあるので、細字を選んで買ってきました。

3百円の万年筆があるなんて信じられません・・・しかし、使ってみると意外としっかりしており、書き心地も良く、綺麗なグラフが描けました。これは便利!!

・ 日記平成27年10月18日~

2017-12-18 00:21:10 | 日記
ミューヘン・クリスマス市
ミューヘン市

ネオン

ネオン

店

12月17日(日)
昨日は、家族と食事をするので街の方に出かけました。札幌駅からススキノに伸びている道路には中央にある木々がネオンで飾られています。もうすっかりクリスマスの雰囲気です。大通り公園ではミューヘン・クリスマス市が開催されていたので、それも覗いてみました。昨日は土曜日ということもあり、お店があるところは人がいっぱい・・・・・昨年は、孫たちにリトラニア製のアロマ・キャンドル・ハウスを買ってあげました。今年も何かをプレゼントしようと思っていましたが、すれ違いで会うことができません・・・ちょっと残念。それでも、その後にレストランで合流して食事を楽しむことができました。

福島の除染土
除染土

12月7日(木)
「福島県内の除染土 避難区域外で初の再利用へ」というニュースが流れています。日本政府も官僚も無責任体質が身について、何でもありの世界に入っていますね。今でさえ、食材や人の移動で、放射能汚染されたものが汚染地域外に拡大しつつあるのに、それに輪をかけるようにして「汚染土を公共工事の建設資材」として再利用の名目で、拡散するつもりのようです・・・・・

日本中に放射能汚染を拡散して、放射能による被ばくをウヤムヤにするつもりでしょう。汚染がすごくて使えない地域があるのだから、逆にその地域に集中させて汚染を拡大させないことが大切でしょう。しかし、自民党も官僚もデタラメすぎるが、それを好き放題にさせている国民が多すぎることに驚きますね。

アメリカの軍事戦略(情報戦)が見事に成功した結果でしょうね。
米国の中央情報局(CIA)のスパイとして、正力松太郎(コードネーム:PODAM)・読売新聞(POBULK)・日本テレビ放送網(コードネーム:PODALTON)・朝日新聞社の緒方竹虎(コードネーム:POCAPON)等が、活躍したことは2007年の情報公開制度で示されている。

その目的は次のとおりです。
1:アメリカを無条件に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。

2:この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。

3:マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。

4:学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。
教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。

5:逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。

6:国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。

第2次世界大戦後、GHQが日本の占領政策として、3つの基本政策としての 「3R」(Revenge―復讐、Reform―改組、Revive―復活)と、重点的施策としての「5D」(Disarmament―武装解除、Demilitalization―軍国主義排除、Disindustrialization―工業生産力破壊、Decentralization―中心勢力解体、Democratization―民主化)、そして補助政策としての「3S」を策定したとされている。この3Sが「スクリーンScreen」「スポーツSport」「セックスSex」で、日本人の愚民化政策である。

これらの影響で日教組が、暗記第一主義のばかな日本人を育て始めている。茹でガエル政策が見事に当たり、日本中に茹でガエルが増加・・・・・

北海道神宮
神社

12月5日(火)
北海道神宮より「ご祈祷のご案内」が届きました・・・中に人形型の紙が入っており、それに名前と年齢を記入し、祈祷初穂料として5千円を振り込めというものです・・・こいつら狂っている・・・・・だれがこんなところに金を払ったり、わざわざ出かけたりするものか!!

ご案内には次のように書かれています
「我が国では古来より清浄を尊び、その清き明るき心をもって、日々の生活を正し、生業に励み、地域の発展を図って参りました。しかしながら私達は、知らず知らずのうちに、過ちを犯してしまいます。その罪や穢れを取り除く為に、6月と12月の晦日に大祓式の神事を執り行い、心身を清め、あらたな活力を養い、豊かな社会を築いてきました。・・・・・」

何をとぼけた事を言っているのでしょう? 日本の神社は、全て日本会議に所属し、日本最大の右翼組織! 陰で自民党政府を操り、憲法を変えて天皇を中心とした明治時代の組織に変えようとしたり、愛国心教育と称して「天皇のため、お国のためならどんなことでも耐え忍ぶ・・・」的な教育を考え、歴史の修正をして「戦争における、日本の行動は正しかった・・・」ことを推し進めたりと民主主義とは、似ても似つかない思想の団体。この典型が、森友学園・・・・・

政界には日本会議を支持する「日本会議国会議員懇談会(日本会議議連)」があるが、そこには安倍政権の主要メンバーがズラリならんでいる。閣僚19名の内15名が日本会議議連のメンバーである。 特別顧問は安倍首相と麻生財務相で、会長は次世代の党の平沼代表。石破地方創生相が相談役を務め、副会長には菅官房長官、下村文科相、高市総務相が並ぶ。幹事長は衛藤首相補佐官、副幹事長は加藤官房副長官、萩生田総裁特別補佐は政策審議副会長だ。

陰でとんでもないことをしていながら、表面的には「罪や穢れを取り除き、心身を清め、新たな活力を養い、豊かな社会・・・」と、きれいごとを言って庶民から金をかき集めている。腐った政治屋とおんなじやり方だ。「心身を清める」のは、私たちよりも日本会議のメンバーでなければ・・・・。私たち一般市民にとって、神社や仏閣は一つの心のよりどころです。先祖や目に見えないものに、守られて生きていることを感謝し、誰もが安心して生きていけるように願う気持ちが神社・仏閣に向かわせます。しかし、そこにいるトップの人たちは、そんな市民の気持ちはお構いなしに、自分たちに都合よい世界を作ろうとしている。そんなところに金まで持って、わざわざ出かける必要は無い!

世の中のあらゆる不正に対し、選挙で戦うのも一つの方法ですが、お金を支払わないことも一つの戦いの手段。現在、東京電力に対して不買運動が広がり、経営がおかしくなり始めている。これは、誰でもができる戦いでしょう。原発の製造にかかわる企業は、例えば三菱重工・東芝・日立製作所・IHIなどの関連企業のものを買わないなどを、一人一人が実行すれば、企業なんて簡単に悪化していく・・・・・神社への祈祷や初詣などは行かなければ良いだけの事。一人一人が立ち上がらねば・・・

微生物
金魚

12月4日(月)
二か月ほど前から金魚を育てています。孫たちが金魚すくいでもらった金魚です。毎日、エサをあげていましたが、始めのころは1週間もしないうちに水が白く濁ってきました。明らかに反対側がぼやけて見えるほどです。2週間ほどで掃除をしましたが、それでもすぐに白濁して見えなくなります。ホームセンターに行き、ろ過材の中に入れて白濁をなくす器具を買って、取り付けてみましたが成果はありません。金魚の育て方を書いてある本を見ると、白濁は起きるものの「微生物が育つ」と、その白濁は無くなると書いてあります。

2週間おきに2度掃除をしましたが、今度は掃除をしないで観察していると、透明度が上ってきています。その後も毎日見続けていると、確実に透明度が上りクリーンな水槽になってきました。微生物の力は、こんなところにも生きているんですね。私の畑も、無農薬・無肥料ですが、それも微生物を育てる方法を使っています。土を育てることがポイントなので、大きなトラクターで土をひっくり返すことはやりません。それをやると微生物が全滅します。土の上部15~20センチほどに空気を入れる程度で、それより下は微生物が育つ環境を維持しています。そして、肥料が毒化したものを5~7年ほどかけて抜いていくことになります。何十年もかけて化学肥料や農薬で痛められた土を、昔からある本来の土に戻し、それこそ微生物の力で作物が育てることが、自然栽培の面白さです。人間のお腹の中にも微生物はいるようで、いろいろな所で活躍しているんですね・・・

ディスクブレーキ
ディスクブレーキ

12月3日(日)
運転席の窓ガラスを上げ下げするためのレギュレターを、取り付けにディーラーに行きました。電話では1時間ちょっとくらいで作業が終わります・・・ということなので、ショールームで待つことにしました。しかし、工場に持ち込んだのが午後の1時ですが、出来上がったのが午後6時・・・・・純正品では無く、オリジナル品だったために微妙にズレがあったそうで、調整に時間がかかったと云っていました。本を持っていきましたが、余りに時間がかかるので近くにある車のショールームに遊びに行きました。いい車が並んでいます・・・いくつかのディラーのショールームを見て歩いていると、新しく発売される車があります。興味があるのでいろいろ見ていると、後輪のディスクブレーキにキャリパーが2個ついています・・・

確かに特別な車には、フット用のキャリパーとハンド用のキャリパーが付いているものがあります。しかし、驚きですね! ディスクは穴あきのものでタイヤはZR仕様です。エンジンは510馬力のものが載っていますので、当然ZRレベルで無いと使い物にならないでしょう。いままで前輪駆動で作っていた車が、今回のものは後輪駆動に変わっています。このパワーで後輪駆動で、しかも車高が低いとなれば、北海道で冬場に乗るのは難しそうですね・・・

いくつかのディーラーを見て回っている間に、私の車の修理が治っていました。これでなんとか冬を過ごせそうです。

蛇腹の交換
蛇腹

11月27日(月)
エキゾーストパイプの蛇腹を交換に町工場に行ってきました。エキゾースト関係を専門にしている工場でした。蛇腹の穴が開いているところを切り取り、新しい蛇腹に交換です。触媒の前のところでつないであるため、そこからフロントだけを外し、蛇腹を切り取った後に新しいものを溶接したようです。丁度、取り外しをしている最中に見に行きましたが、社長の話では蛇腹の前後のパイプはステンレスで出来ているので、壊れないよ・・・と云っています。どうやらこの車のメーカーは手抜きをしない企業なので、質の良いステンレスを使って、エキゾーストパイプをつくっているそうです。ただ蛇腹の部分は、年数が経つと素材が固くなってくるので、振動を吸収するため伸び縮みを繰り返すために、ここだけはひびが入ると話してくれました。また、すぐ後ろに触媒が付いており、その周りを鉄の熱遮断板が囲んでいます。その鉄が錆びてボロボロになっていたので、それは取り外してくれました。製造が1996年なので、20年を超えていることを考えると、鉄は錆びて当然でしょう。取り外してステンレスだけになったので、当面は問題なしに乗れるでしょう。修理をしたので、うるさい排気音は収まりましたし、信号などで停車中に入ってくる排気ガスも止まりました。これで冬も安心して乗れますね・・・

Thanks giving day
ターキー

11月26日(日)
本来であれば、11月の第3木曜日がThanksgiving Dayですが、24日の金曜日に食事会をしました。孫の家では、大きな七面鳥を朝から焼初め、グルービーソースを作り、サラダを作り・・・いろいろな物を作って招待してくれました。父親が料理を作っている間に、孫たちがマジックショーや人形を使ったパペットショーをして見せてくれます。そのマジックの中で、一人が大きな布切れを持ってもう一人を隠し、その布切れを外すと同時に中にいたもう一人が消えてしまうマジックなどがあり、驚くほど上手にやって見せます。小学1年生と幼稚園生がするマジックとは思えません・・・どこで覚えたのか、上手に演出をしています。二人に息があっていないとできないので、幾度か練習をしたのでしょう。普段は私がクローズマジックを見せているので、そのお返しでしょう・・・

また、ユーチューブで音楽をかけ、それに合わせてダンスをしてくれます。もともと踊ることが好きな子でしたが、今までと違うレベルになっていました。聞いてみると、今年1年間は小学校の音楽の授業でマドンナの曲を2曲教えてくれているそうです。その授業の時に、一緒にダンスも教えてくれていると云っていました。面白い音楽の授業ですね。音符が読めるとか記号を暗記するとかという記憶重視の教育ではなく、曲そのものを五感を使って理解していく授業のようです・・・・・このような授業を何年間も受け続けると、情緒豊かな人間に育っていくのでしょう。素敵な人生を過ごしていくためには、このような教育も大切なんですね。

レギュレター
レギュレター

11月23日(木)
車の窓ガラスを上げ下げするためのレギュレターが、やっと届きました!先月の13日に注文を入れてから、1~2週間ほどで手に入ると聞いていましたが、実際的には一ヶ月半ほどかかりました。中古品ならばすぐに手に入りましたが「オリジナル品を作らせている」という話だったのでそれを希望しました。特に運転席側なので使用頻度が多いため、中古品を付けて、またいつ壊れるかわからないより、新品の方が安心して使うことができます。これで駐車場の駐車券を楽に取ることができます。あとは、工場と連絡を取り入庫の日程を決めねば・・・・・

もう一つの問題のエキゾーストは、排気ガスが漏れている蛇腹の部分を切り取り、新しいものに取り替えることにしました。純正の部品は無いものの、現在市中に出回っているものを選んで取付けてくれるそうです。純正が欲しいものの手に入らない以上しかたがありません。今回の件でいろいろと部品を探しました。そこでわかったことは、メーカーが製造中止にしても、世界のあちこちで部品を持っている会社がある事でした。ある業者さんの話によると、日産の古い型のGTRの部品は日本国内では手に入らないけれど、海外の部品専門業者は在庫を抱えていると教えてくれました。私の車のエキゾーストは大きくは4分割になっています。その内、私の欲しい部品だけが見つからなくて、他の3か所の部品は見つけることができました。恐らくもっと時間をかけて調べれば、世界のどこかにあるのでしょうけれど、とても時間がありません。今回は、市販の蛇腹でなんとか処理をしておかねば・・・・・

プリンター
プリンター

11月20日(月)
先日まで使っていたプリンターが動かなくなりました。表示内容を見ると「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」と書かれています。状況が分からないので修理を依頼に電気屋さんに持ち込みました。受け付けてくれた人の説明では、「ノズルクリーナーをするとき、インクを吐き出すのですが、それを受け取るパッドが一杯になると交換しなくては動かなくなります」とのことです。それではと吸収パッドの交換をお願いして帰ってきました。1週間ほどすると連絡があり「機種が古いため、パッドの交換はできません」とメーカーから連絡があったと云います・・・・・

このメーカー(エプソン)の対応は、けっこう酷いものですね。機械のどこも悪いところが無いし、動作も問題なく動いているのに、パッドが無いので交換できない? エプソンはどこの電気店でも販売しているし、私が使っているインクもまだ販売しています。しかし、その機種のパッドがないので修理ができないとは、単なる新機種の販売増加のためだけに、経営が傾いているとしか考えられません。この吸収パッドはどの機種にもついているので、必ず交換は発生するそうです。結構、小汚い商売をしていますね・・・ もうエプソンを使うのはよそう・・・

機器を受け取りに行った際に、プリンターの売り場に行って見ました。安いものが6500円ほどで販売されています。しかし、メーカーはエプソン・・・ そこで他を見ましたが、多いのはキャノンですが、イスラエル応援企業なので、頭からパス・・・ そのうちにヒューレットパッカードの機種が2台目に付きました。非常に大手の企業ですが、プリンターを売っているとは知りませんでした。カタログを見ていると面白いことに気づきました。今まで使っていたエプソンは、インクが6本必要です。黒が1色と5色のカラーインクです。使っていていつも腹ただしいのは、印刷は白黒なのに、黒インクだけではなく、残りのカラー5色も減っていくことです・・・・

しかし、ヒューレットパッカーの機種は、黒色だけでプリントやコピーができると書かれています!これはラッキー! 無駄なインク代を払わなくても済みます。知る限りにおいては、黒インクだけで印刷できるプリンターは見たことがありません。ヒューレットパッカードはいい仕事をしていますね。その上、販売価格が4480円と低価格! 安い価格ですが、コピー、プリント、スキャンができ、WiFiを使うこともできます。家庭で使うには問題は全くなし・・・ たまたま週末価格で安くなっていたとはいえ、4480円は、カラリオを修理に出す費用と変わらないはずです。しばらくは使って様子を見なくては・・・

キャブレター
キャブレター

11月19日(日)
いよいよ札幌も根雪の様な感じです。それにしても前日に除雪機のキャブレターを分解・清掃をしたばかりでした。ぎりぎりセーフ! たまたま時間が空いて、除雪機の準備をしなければと、自宅前に運びました。念のためにエンジンをかけると全くウンともスンとも言いません・・・。しかたがないので いつ雪が降ってもいいようにと、キャブレターの清掃をしたばかりです。その翌日に雪が降ったので、ラッキー!!。しかし、今日の雪は地面が暖かいため、地面と接しているところが溶けてベチョベチョの状態です。そのため私の小型の除雪機では、能力が低いので遠くに飛ばすことができません。それに雪が除雪機にへばりつくので、その度に何回も固まった雪を除去しながらの作業なので、時間が随分と掛かりました。明日の朝も降っているようなのですが、おそらく地面が冷えてきているはずなので、雪が除雪機に張り付くことは無いでしょう・・・

エキゾースト
蛇腹

11月15日(水)
排気音が大きくなってきたので調べたら、蛇腹の部分から排気漏れがしていることが分かりました。ディーラーでは新品も中古も手に入らないと云っています。そこでいつもの専門店に連絡をしたところ、部品はあるものの、補修した跡があるものでした・・・これでは、購入して取り替えても時間の問題で、する価値がありません。そこで、今日は3社ほどエキゾーストマニホールドの専門店を回ってみました。

1軒目はチェックはするけれど、来週で無いと時間が取れないという事なので、その空いている日を予約しました。次に向かった業者さんは、チェックした後、事務所に入りいろいろな話をしてくれました。ただ、いま手に入る部品では蛇腹の硬さが違うので、エンジンやマウント、車体などに悪影響が出てくる可能性が高いと云います。ボディにも振動が出てくるので、車が古い分だけ悪影響が出やすいと説明してくれました。一番いいのは、その蛇腹の部分だけでもメーカー品が手に入れば、補修は簡単にできると云いますが、手に入れることが難しい・・・・・。

3件目に行こうと思い電話をしましたが、私の車の車種を聞いて断られました。私の車種は取り扱っていないので、補修は出来ないと云います・・・ 困りました。 やはり何とかネットで、部品を探さねば・・・

タイヤ交換
タイヤ交換

11月13日(月)
毎年恒例だが、タイヤ交換の時期になってきている。先日の夕方、少し時間が取れたのでスタッドレスタイヤに交換しいていましたが、日が落ちるのが早いため4時半ころには真っ暗になりタイヤ交換は中断。前輪の2本だけを換えておいたので、残りの2本も交換です。道具もいろいろ用意しなければなりません。ジャッキー、スタンド、レンチ、セッティングボルト、トルクレンチ・・・私のジャッキーはロウダウンジャッキーです。改造はしていませんが車高は低いのでロウダウンでなければ使えません。車高が低いとスタイルはいいのですが、立体駐車場に入れる時に断られることが良くあります。なんでも一長一短ですね・・・。これで4本ともスタッドレスに切り替えたので、いつ雪が降ってもOKになりました。

車の運転席側のガラスが動かくなくなってひと月ほどになりますが、まだ部品が届きません。駐車場に出入りする際に窓が開かないので、一苦労します・・・・・と思っている間に、最近は排気音が大きくなってきました。どうやらエキゾースト関係に穴が開いたようです。テープなどの補修材で治ればいいのですが、部品が必要となれば又手配が大変です。排気系統なので、いよいよ手に入らなければ特注で製作をしてもらわなければならないでしょうね・・・・・雪が降る前に全てを完了させたいものですね。

紅葉
紅葉

紅葉

11月9日(金)
昨日の夕方、味噌つくりの為に麹を買いに出かけました。出かけた先で見た紅葉が余りにも綺麗だったので、自宅までカメラを取りに戻り、また引き返して撮影しました。この写真の30分ほど前には、「ドウダンツツジの赤」と「落ち葉の黄色」と「白樺の白」とが夕日に照らしだされ、いい感じでした・・・最近は、仕事に追われて散歩に行く時間もありません。少し余裕を持たなくちゃ・・・

金魚
金魚

11月5日(日)
先日、孫と出かけた時にジョイフルに寄ってみました。犬を見たいというので、そのコーナーに行って見ていると近くで金魚すくいがあります。子供たちにさせてみましたが、まだ未熟で全く獲ることができません。しかし、1回1匹の金魚もらえるという事なので、それぞれ2匹づつの金魚をもらいました。しかし、考えてみると金魚だけを持って帰っても、おく所がないので小さな水槽も買わざるを得ません。自宅に帰り、砂利を引いて水草を入れ、トンネルの置物をおいて飾りました。もらってきたのは赤い金魚1匹と白の混ざった金魚1匹に黒の出目金2匹です。

2日ほどエサをやっていましたが、1匹の出目金がどうもエサを食べようとしません・・・おかしいなと思っていたら3日目の朝に動かなくなっていました。どうやら餌を食べないために死んだようです。おかしいので調べたら、出目金は目が出ているので、他の金魚などとぶつかると目に傷が付き見えなくなるようです・・・それを考えると、確かにエサが目の前にあっても食いつかず、水槽の中でも同じ場所にジッとしていました。もらって持って帰る途中は、小さなビニール袋に2匹が入り、それを子供達は何の気にもせずに手にぶら下げて歩いていました。きっと、どこかで目に傷が付いて見えなくなったのでしょう。ちょっと、かわいそうな事をしました・・・・・

今は、3匹が元気に育っていますが、残った出目金はやはり、水流の少ないところにジッとしており、他の金魚が近づかないところがお気に入りのようです。水を変える時や水槽の掃除のときは気を付けてやらねば・・・・・

髪染め強要
新聞

10月30日(月)
今日のニュースに、大阪の高校で「髪染め強要で不登校」というのがありました。元々「頭髪が生まれつきが茶色」の為に入学当初から、そのことを伝えていたにもかかわらず、強制的に「黒に染めることを要求された」上に、文化祭や修学旅行にも連れて行かず、4日に一度はチェックされ、しまいには「学校に出てくる必要は無い」と云われたそうです・・・・・

この記事を見ていて思うことは「典型的な日本の教育」であり、「典型的な役人」の仕事ぶりだという事です。世界的に見て「個人の身体的」なことで、話題にするのはマナー違反であるのが常識でしょう。日本ではそれがまかり通る????? 背が高かろうが低かろうが、太めであろうが細目であろうが、足が短めであろうが長めであろうが、首が長かろうが短かろうが、髪の毛が多かろうが少なかろうが、目の色が黒であろうが青であろうが、肌の色が黒であろうが白であろうが・・・・・それを問題にする国はあるのでしょうか? 生まれつきの髪の色が茶色なのを黒に染め直す意味はどこにあるのでしょうね。学校であるということは、社会に出て生活していくうえで必要な知識や経験を学ぶ場所であるはずです。

学校側としては「茶髪に染めてはいけない」というルールを作り、全員をそれに従わせることが仕事にしているのでしょう。一人でも茶髪がいると、規律が守れなくなる恐れがあるため、何が何でも全員を黒にしてしまう・・・・・それが、対外的に立派な学校に見えると考えているのでしょうね。しかし、本質的な問題は、学校や先生の体裁のための規則ではなく、学生が生き生きと勉学やクラブで活動し、いろいろな人と生活しながら、個性を伸ばしていけるためにあるのはずです。全ての子供たちの成長の為に学校がありルールがあるはずなのに、本末転倒も甚だしいですね。

他高校では、入学時に生まれつき茶髪の子はキチンと色を調べておいて、その色が変化しなければ(染めなければ)問題にしないところもあるようです。こういう規則は、教育委員会はタッチせずに各高校に任せてあるといいますが、責任逃れも甚だしい。また、与えられたルールであれば、なんの疑いもせずにそれだけを守らせようとする先生たちの無責任さも驚きます。役人の典型的行動ですね。面倒な事にはかかわらず、責任ある行動はしない・・・ことを永遠とし続ける。自分が責められないようにルールだけを守るが、一人一人の子供たちの苦しみや成長は気にもしない。

ある学校を見ると、和気あいあいとしている学校もあります。その学校は小学生1年生でも、ピアスをしても何ら問題にもならない。入学式でも堅苦しい雰囲気は全くなく、学生たちも自由な格好で好きな場所に座って校長の話を聞いている・・・将来、その子供が社会に出て行き、自分の力で生き抜くために必要な考えを教えるし、社会生活で必要なルールは教えるが、髪の色がどうだとか、服装がどうだとかという事には全くタッチしない。それは個人の感性の問題で、学校で強制する問題でもないし、する必要もない。学ばなければならいことは、そんなどうでもいいことではなく、あらゆる物事を正しく理解し、自分で考え判断できる意思を持つことでしょう。

たくさん暗記していることが優秀だとしている日本の教育が、おかしいことに気づかなくては・・・人として生きていくために必要な教養・知識を身につけ、音楽や絵画などの芸術にも、いろいろなスポーツにも、人との会話にも、世界経済の動向にも、家族との時間の過ごし方にも、楽しむことのできるスキルを持たせることが大切でしょう。豊かな人生を過ごしていくために、使えない知識をいくら持っていても、それはただの雑学・・・日本の学校で行われている「点数だけで優秀」と判断する意味がないことに気づかなくては・・・・・日本で優秀と云われている東大卒が官僚になっているが、本当に日本は過ごしやすい国になっているのかを見れば、一目瞭然ですね。

札幌大通り公園の秋
札幌大通り公園

10月29日(日)
街の方に出かけたついでに札幌大通り公園に行ってみました。6丁目あたりの黄葉が素晴らしい状態です。フォトチャンネルに写真を載せましたので覗いてください。この様子だと、北海道大学のイチョウ並木もきれいでしょう。あそこの並木はとても素晴らしい黄葉が見られます。近いうちに時間をとって行ってみなくては・・・・・

空気の流れが変わり始めた・・・
投票率

10月23日(月)
札幌は、朝から雪交じりの雨が降ってきました。このまま根雪にはならないだろうとは思いましたが、急いで仕事場に行き、早めに仕事を済ませて帰宅しました。しかし、昼過ぎてからは雪も止み、ただの雨模様です。次の降雪情報の前には、タイヤ交換をしておかねばならないでしょう。その頃までは腰を直しておかねば・・・。

新聞を見ると「自公 3分の2維持」と書かれています。しかし、中身を見ていくと、意外に明るさが見えています。今回の投票率は53.6%で戦後2番目に低さです。投票率が低いと自公の票が伸びるのが今までの通例でした。獲得議席は自民党(284議席±0)、公明党(26議席-6議席)となっています。増えるどころか減っています。更によく見ると、自民党の比例2議席は、立憲民主党から「たなぼたもち式」に流れてきたもの。本来は立憲民主が比例で2議席増えるのが、立候補者数が少ないために自民党に流れたものです。そうすると、改選前から見ると自民が-2議席、公明が-6議席となり、実質的には「自公で8議席減った」ことになります。

更に、一人一人を見ていくと、野党共闘(民主・共産・社民・自由)が出来上がっていれば、小選挙区で47議席ほど減少する計算になります。希望の党ができて、民進党が流れ込み野党共闘が変則になったために、自民党が勝っているように見えますが、実際は野党が勝手に負けてしまった状態です。さらに維新などを含めた全野党の共闘ができれば、自民党の84議席減ることになります。

今回の希望の党によって、民進党が分裂したことは歓迎ですね。民進党は訳の分からない集団だったのが、主義主張が明確になってきた。それと共産党が縁の下の力持ちとなって、良い結果を出してきた。改選前は、立憲民主党は15席で共産党が21議席の合計36議席が、共産党が立憲民主党を応援する形で動き、結果として立憲55議席と共産12議席の合計67議席に増えた。共産党は9議席も減らしても、立憲民主党に肩入れをして、野党共闘の確かさを見せてくれた。

全ての政策が一致するとは思えないが、それでも市民連合が動き、野党共闘のための11の項目を掲げて共闘することは素晴らしいことですね。それと、当日投票に行けない人たちが、期日前投票をしていますが、その数が1564万票にもなっている・・・有権者数の約15%ほどが期日前投票にきています。政治への関心が増えてきたことを物語っています。時期選挙までに、戦後の政治のどこがおかしくて、このような事態になっているかを広めなくては・・・・・

カーボン入りインクの万年筆
万年筆

10月22日(日)
今日は投票日。8時半ころに投票所に出かけました。今回はカーボン入りインクの入った万年筆を持参しました。先日のブログ「不正選挙」に中に「ムサシの投票用紙改ざんの手法」が書かれており、それがカーボンを読み込む方法ではないかと書かれていました。そこで、読み込めるようにカーボン入りのインクを使い、尚且つカーボンを遊離させて消したとしても、黒インクが残り字が消されないように考えました。そして更に念のために、油性ボールペンでその字を2重になぞって書きました。どれが本当かは分からないので、考えられる対策はうつだけうっておく事が大切でしょう。

選挙結果について報道が出始めています。不思議なのが「開票率1%」なのに「当選確実」とか出ていますが、どういう仕組みになっているんでしょう? 出口調査の結果というならば、全投票所の前に人が立っていて、聞き取りをしているはずですが、そんなのは見たことも無い・・・選挙については不自然な事が多い。どこかで調査して問題点を摘発しなければならないですね。

それにしても、今回の投票率は5%ほど上がって約60%くらいになっています。大きな台風が近づいているという中で投票率が伸びているということは、選挙に関心を持ち始めた人が増えていることになります。そして、事前投票もかなり増加しているという情報もありました。また、立憲民主党にかなりの伸びが見られます。一方、希望の党は全然票が伸びず選挙前より議席を減らすでしょう。野党のトップだった民進党は棒にも箸にもかからない党でしたが、今回の分断で思想の統一が図られるので、分かりやすくなりましたね。

選挙前の議席数では、共産党21、立憲民主党16の合計37議席が、野党共闘で戦った結果、共産・立憲民主の合計は60議席以上になるでしょう。これをベースにして市民連合の輪が広がれば、日本にもまともな政治をする党が生まれてくることになります。一人一人が、周りの人たちを巻き込んで、何が正しいのかを考え、話し続けることが大切でしょう。少し先に明かりが見え始めましたかね・・・・・

今回の選挙で応援してくれた方々にお礼を言います。ありがとうございました。
これからも頑張りましょう・・・・・ 日本の未来に光が射しますように!

選挙
実質賃金

可処分所得

10月21日(土)
昨日の朝、腰に違和感を感じたのですが、そのまま仕事に行きました。仕事場で屈んで立ち上げる際にビリビリっと腰に電気が走り、そのまま動けなくなりました。仕事は早々に切り上げて自宅に戻り、居間にあるソファに横になりましたが、今度はそこから立ち上がることができません・・・・・指先一つを動かしても、腰に響いてくるので寝室のベッドまで行きたかったのですが、それに四苦八苦。1時間ほどかけてベッドにたどりつき、そのまま先ほどまで寝たきりです。

初めは本を読んでいましたが、それも飽きてパソコンを動かそうとしましたが、寝ながらのパソコンは結構難しいものです。態勢がおかしいので、首がいたくなります。今日一日、ベッドでゴロゴロしてい居るうちに、少し動けるようになってきました。明日は選挙に行けるでしょう。どうやっても、一票は入れなくては・・・・・

今回は、希望の党(第2自民党)ができて、民進党が流れ込みましたが、一部は立憲民党を立ち上げて頑張っているようです。あの隠れ自民党のような民進党は分解して正解ですね。ここで注目は共産党。野党共闘の為に協力してきて、土壇場で民進党に裏切られた・・・ その後、立憲民主党ができたので、そこを推すため自分の党の立候補を断念し、裏方として縁の下の力持ちに徹している。もの凄く立派なものですね。私の所は立憲民主党が立っているので、小選挙区制では立憲民主党の候補者に投票し、比例は共産党に投票するつもりです。

共産党は名前が悪いけど、共産国家になるつもりはないでしょう。どこの共産国家も自由経済の世界に舵を取り始めている。日本の自由民主党の様な、実質何もせずに国民から搾取することだけに長けている政党は不要ですね。経済問題は何もすることができずアメリカのいうがままだし、財務問題は1000兆円を超える借金の塊。年金問題は集めた金を使うだけ使ったら、スタート時の「積み立て方式」を勝手に「賦課方式」に切り替えて、全て国民負担に切り替えてしまった。人口問題もなんら対策をうたずに減少の一途。1億2700万人が2060年は8800万人になると発表。北朝鮮の拉致問題もほったらかし・・・・・自民党は、政党としている価値がない。特別会計や天下りのために、毎年何百兆円と国民の金を垂れ流しても、自分たちに還元することを前提に官僚と手を組んでいるので、国民には何の恩恵も無い。

日本の実態のひどさに早く気付け ゆでガエル!

スタットレスタイヤ
タイヤ

10月17日(火)
北海道もそろそろ雪の季節が近づいています。気象情報でも、明日の札幌は雪がちらつくかもしれないと云っています。いつもの事ながら、冬タイヤの溝に埋まっている小石を取り除いていません。毎年、早めに処理をしておこうと思いつつ、畑仕事に追われてなかなか進まず、気づけばもう雪が降る寸前・・・・・目に見える小石は簡単なのですが、タイヤのトレッドの上下にある小さな丸いホールは大変です。でも慣れてくると、わずかな光の反射で、石ころが入っていることが分かります。それを先の細いマイナスドライバーで掘り出します。これが結構力が必要になります。ゴムが裂けないように、少し斜めにドライバーを入れてホールを広げたから、まっすぐに差し込みます。そしてスナップを効かせて取り出すのですが、小石は勢いよく飛び出すのでゴーグルをかけていなければなりません。1本を処理するだけで、ドライバーを持っている人差し指がしびれてきました。今日は、もう限界・・・・・また、明日から継続しなくては・・・

・ 自然栽培 平成29年8月8日~

2017-11-08 02:28:19 | 日記
人参
人参

11月7日(火)
畑の後かたずけがなかなか進みません・・・今日は、来春用に越冬させる人参の土寄せをしておきました。2畝あるので200本以上はあることになります。雪ノ下で一冬すごすと、味がまろやかになるので来春が楽しみですね。土寄せをしていると、知り合いの方が来ました。農家さんの娘さんなので、いろいろ教えてもらえます。彼女に言わせると、土をよせずにそのままでも大丈夫だよ・・・と云ってくれました。少しおしゃべりをしている時に、熊本から無農薬無肥料のみかんを買う予定なので「少し分けましょうか」と云ってくれます。柑橘系は大好きなので、すぐにお願い・・・届くのが楽しみです。

今年の人参は6畝作っています。人参は、朝晩とジュースにして飲むので結構な本数を使います。また、孫たちにも分けるのですぐに無くなります。いろいろ考えると、いまの作付け面積を2倍から3倍くらいに増やすことが必要です。そうすると種まきに時間がとられます。1畝を植えるのに丸一日かかるので、20本ほどの畝を植えるとなると、1月以上かかることになるのでこれは問題です・・・・・これは何か方法を考えないと、何もできなくなる。

洗濯
洗濯

10月18日(水)
畑のかたずけが進んでいます。トンネルに使っていた寒冷紗や不織布を洗濯して、綺麗にしてしまわねばなりません。1枚の長さが10メートルあり、それが20枚ほどあるので大変な作業になります。腰が痛くなるし、干す場所も無いので、1日5~6枚が限度です。畑にはネットを使って防風対策をしているので、それも外さねばなりません。それは2か所あり、40メートルと80メートルの網を回収です。1メートルごとにある支柱にくくりつけてあるので、それを一つづつ外しながらネットを巻き上げます。これらが終わると、雑草を取り除いてから畝を解体し、ある程度平らな状態にします。その方が来春に耕うん機を使う際、楽に作業が進めらるためです。

ポールやトンネル用の支柱、畝のマルチのストッパー回収など、することが山積み・・・・回収した竹やポールなどもきれいにして10本単位でまとめて紐で縛ります。そして、竹は付いている土を水洗いしてきれいに取り除き、土に付かないようにして保管します。雪が降るまでに終わるのだろうか・・・・・

大根の種
大根

大根

10月14日(土)
家の中には、畑で採取したいろいろな種が置かれたままです。先週は雨の日が続いたので畑には行けず、その時間を利用して大根の種をとりだしました。大根の殻は固いのでペンチで軽く割れ目を入れ、それを指で開いて種をとりだします。しかし、虫に食べられているものが多いため、半分以上は空っぽ!それでも来年用には十分の種が採れました。今年からは種の交換を考えています。同じ自然栽培をしている人たちで種を交換することによって、この地域で育つ種子を育てることもできるし、お互いに情報交換もできます。自然栽培は、農薬も化学肥料も一切使わず、太陽と水と土の力だけを借りて育てます。そのため、そこに人の力をどのように加えるかによって、生育が違ってきます。

土を耕すにも、微生物を育てることが重要なので表面の15~20センチほどを耕し、その下は虫たちが生活できる状態を保ちます。したがって大きなトラクターなどが入ると、土が深くひっくり返され微生物は絶滅するし、重機の重さによって土の奥の方は固くしまり生育には不向きになります。また、畝の高さを変えることにより、空気や水の調整ができます。さらに北海道では、土の温度に気を使うことが大切ですね。

化学肥料によって成長させるわけでは無く、あくまで種が持っている力を最大限に生かして育てる為、人の力を貸してやる事が大切です。直播する方が良い場合と自宅で苗を育てたほうが良い場合があります。自宅で育てるにも、日の当て方や風の当て方なども日々手を加えます。それは、過保護に育てないことによって、畑に移植しても元気に育ってもらうためです。雑草についても同じ考えです。苗の幼い時期には、雑草によって生育が邪魔されないように手を加えますが、ある程度育つと雑草と一緒でも元気に育ってくれます。

自然栽培は、化学肥料などを使っているものより、生育が遅く始まります。化学肥料を使うと根が発達しないうちに薬で強制的に生育させます。しかし、自然栽培は根がしっかり育ってから地上部が成長します。ですので、一見遅く見えますが、育ち始めるとその違いは明白です。化学肥料でひょろひょろに育ったものと違い、あきらかに丈夫な枝が育ちます。できる作物もしっかりしており、味は抜群。幹を伸ばし始めてからの剪定も重要な仕事です。自然栽培の剪定は、化学肥料を使ったものと少し違います。それは薬によって強制的に生育させているわけでは無いからです。

そして一番重要なのが「種採り」と「連作」。日本の農地はここ70年ほどの間に農薬や化学肥料・生堆肥などを蒔き続けた結果、死んだ土になってしまいました。この毒肥を抜くのに5年とか7年とか言われています。この毒肥を抜きながら、その土地の変化に合わせて育つ種を作ることが大切なため、種取りと連作が重要なポイントになります。窒素が通常の畑の10分の一まで下がっても、自然栽培は十分に成長するようです。

いかに農協や政府、はたまた住友商事が代理店のモンサントなどの戦略に騙されている人たちが多いのかが分かりますね。種(F1種)を買わされ、農薬を買わされ、化学肥料を買わされ・・・そして遺伝子組換えによる健康被害が増え、世界的に大問題となっているにもかかわらず、日本政府(自民党)・官僚はTPPを推し進め、利権のためなら国民の健康被害や農業の崩壊などには見向きもしない・・・

今、全国の農家さんの0.2%が自然栽培に取り組み始めています。確かに手間暇はかかります。しかし、安心して食べられ、野菜の持つ本来の美味しさを楽しめることを考えれば、この手間暇は惜しむべきではないでしょう。

味噌作り
大豆

10月4日(水)
今年は枝豆の畝の一部を、大豆になるよう畑に残しておきました。先日、それらを全て収穫し、自宅に持ち帰り物干しざおにぶら下げて乾燥・・・。そして大豆だけを取り出したところ1.65キロあります。今年は味噌作りに挑戦するつもりです。無農薬・無肥料で作った大豆を使い、添加物や保存料を入れずに味噌を作ります。作っている人に聞くと、手作りの味噌を食べると市販のものは食べられない・・・と云っていました。これは楽しみですね。大体原料の4倍くらいになるそうなので、6.6キロほどできることになります。これでは少し多いので、3~4キロくらいにしておいて、残りは納豆を作ってみましょうかね。調べてみないと分かりませんが、それほど難しくは無いでしょう。今年の冬は、楽しみが増えました。

食卓
野菜

10月3日(火)
食卓に自分で作った野菜が並んでいます。胡瓜・人参・ジャガイモ・レタス・パブリカ・・・・・そして食後に自分で作った西瓜! これで来年は玉ねぎを作れば、野菜はほとんど無農薬・無肥料のものばかりになります。一つ一つの野菜の味が良くて、安心できることが嬉しいですね。この胡瓜を食べると市販の胡瓜のまずさに驚きます。すっきりしていて、キュウリの味がハッキリとしてます。人参は色から違いますが、味はとても強いものの変な味ではありません。甘みのあるおいしい人参です。ジャガイモは、まさに幼いころに食べた「ジャガイモ」の香りと味を思い出させます。レタスもしゃきっとしており、パブリカは触感もいいうえに、甘みも香りも最高! 自然栽培で野菜を作っていて、よかったと思うひと時ですね。

パブリカ
パブリカ

パブリカ

9月30日(土)
今日は仕事も無いので畑に行こうと考えていましたが、雨が降ってきたのであきらめていました。昼ご飯を食べているころから晴れ間が出てきたので、急いで支度をし畑へ・・・・・最初に目に入ってきたのが、赤いパブリカと黄色のパブリカです。やっと色づいてくれました。これからが楽しみです。まだ、色づいたのはごく一部なので、どんどん増えていくでしょう。
大根

パブリカを見て回り、食べごろを収穫した後、隣を見ると大根の種ができ始めています。まだ、青い種が多い中にも、もう採り頃になった種もあるので回収していたところ、虫が目に付きだします。かなりの数の種が虫に食べられているので、捕まえては除去しますが、きりがない程見つかります。おそらく30匹以上を捕まえたでしょう。目に付く虫がいなくなりましたが、今度はキャベツが気になります。前回もかなり取り除きましたが、気になるので寒冷紗を開いてキャベツをのぞくと糞だらけの中に横たわっていました。今回も一個一個のキャベツごとに探して6匹ほど捕まえました。明日も、チェックしなければならないですね。

キャベツ
キャベツ

9月26日(火)
1週間ぶりに畑に行くと、キャベツが見事に食い荒らされています。9個ほどあるキャベツの内、まともなのが1個だけ・・・・・とりあえず、一つのキャベツごとに丁寧に探し、虫を見つけては除去していきます。キャベツは丸まってきているのでその中に入り込んでいるため、少しづつ葉を広げ探します。ほとんどが、糞が大量にあるあたりにいるので見つけやすい・・・・・見るとコロコロと太っています。全部で7~8匹を取り除きました。これほど急に増加するとは思いもしませんでしたね。しかも、私が畑に行けない時に・・・
カボチャ

畑も収穫が進んできており、カボチャなども葉も枯れ始めています。いままでは、目立ちにくかったカボチャも目立ち始めたので、ネズミに見つかる前に収穫しました。今年は全部で7個のカボチャができました。これからひと月ほど置いて甘みを増した頃食べるので、10月の下旬ころが楽しみです。これが美味しければ、この種を来年蒔いて数量を増やすつもりです。

ジャガイモ
ジャガイモ

9月18日(月)
昨日、ジャガイモを地面に40センチほど穴を掘り埋めました。そしてその上にも30センチほど土を盛っています。これで来年春までおねんねしていただくことになります。40個ほどあるので、来年はかなり沢山のジャガイモが作れます。初年度は5~6個を種イモとして、今年は20個ほど植えてます。来年は50~60個くらいに増やす事が出来そうです。そうすると、来年から友達に送ってあげることができますね。

北海道へ台風が上陸するそうなので、そのための対策が大変でした。種取用のローメンレタスも倒れないように2本ほど支柱を立て補強しました。ナスも支柱を追加して補強。パブリカは横に防風ネットを立てたほかに、それぞれに補強の支柱も追加。チェリートマトは、雨避け用に張ってあるビニールが飛ばされないように紐で補強。胡瓜も周りに張ってある寒冷紗の高さを高めに調整・・・。さあ、これでどうなる事でしょうね。台風明け後に、確認しなくちゃ・・・・・

西瓜
西瓜

9月15日(金)
先日、孫たちが選んだ2つの西瓜のうち、一つは自宅で食べました。甘くておいしかったのですが、もう一つの孫の家に持たせたものは甘さが足りなかったと云っていました。その後、畑に残っていた西瓜で、一番最初に受粉したものを持ち帰りカットしました。横に割れが入っていいるもの、身は空洞も無くしっかりしています。すぐに食べてみましたが、これが旨い! この種をとっておいて来年蒔きましょう。

出来た西瓜の中で、甘さがしっかりしているものと、そうでないものがありますが、その違いがどこから来るのか分かりません。それと、外から見て分からない・・・・・育ったものを、いろいろ食べて確認し続けることで、少しづつ知識を身につけないとならないですね。それにしても、自然栽培で出来た西瓜の甘さはいいですね。異常に濃い味付けをしたような甘さだとか、明らかに自然では出てこない甘さではなく、自然の甘さだけど、しっかりした甘さがあります。自然栽培で作られる作物の味は、作った者だけが楽しめる最高の贅沢ですね。

西瓜とジャガイモ
西瓜

9月10日(日)
昨日は、孫たちが収穫のお手伝いに来ました。初めはジャガイモを掘り起こしました。盛り上がった土をシャベルで除けていくとジャガイモが顔を出します。キャーキャー言って喜んでいます。取り出して父親の所に持っていき手渡します。今年のジャガイモは、昨年よりも大きくなってきました。来年からはもう少し、量を増やして作りたいものです。

昨日は暑いせいか、下の子が途中でテントの中に入っていきます。のどが渇いたと云っていますが、風邪気味なので熱があるのでしょう。次に西瓜を選ばせました。20個ほどあるうち、大きい物を2個選んでいます。昨年は、下の子が3歳だったため、自分で選んだ西瓜を持ち上げようとして落として割ってしまいました。今年は持てるか聞くと、少しトライはしたものの、持てないと判断し私に持っていくようにいます。なんでもやりたがる子ですが、無理な事も分かってきているようです。

次に胡瓜とナス、チェリートマトを採りに行きましたが、下の子が一緒に来ません。上の子と二人で採っていましたが、下の子の方を見ると、どうやらかなり体がきついようです。急きょ作物の収穫を終了し、自宅へ・・・・・私の自宅に戻ると、少しは元気が出てきました。来年は元気に収穫できるでしょう・・・・・。

パブリカ
パブリカ

9月8日(金)
昨日、畑に行くとパブリカの赤い実が目に入りました。1個だけですが、やっと色づき始めています。今年のパブリカは昨年のものよりサイズが大きいようです。連作を初めて2年目ですが、土地に種が馴染んできたせいでしょうか・・・・・考えてみると、他の作物も少し大きめだったり、しっかりしていたりしてますね。もう少し辛抱すると、赤や黄色のパブリカがたくさん取れるでしょう。

ナスとチェリートマト
ナス

チェリートマト

8月27日(日)
昨日、畑に行くと茄子が実をつけ始めていました。嬉しいですね!ここ数日で、まるまる太ってくるでしょう。煮びたしを作って生姜を載せ、お酒と一緒に頂きたいですね。
チェリートマトも色づき始めています。20個ほど収穫できました。畑で1個食べました。この採りたてが美味しい・・・この採りたての香りや甘さ・酸味を味わえるありがたいですね。これで毎朝サラダについてくるでしょう。

作物状況
8月23日(火)
現状の作物状況です。
西瓜は、受粉したものが18個もあります。大きなものは40センチ以上あります
西瓜

真黒茄子は、やっと受粉を終えて花から実に変化をし始めています。
真黒ナス

パブリカ(セニョリータ)は、殆どが実をつけていますが、まだ色が変化していません。
パブリカ

枝豆(早生大豊緑枝豆)は、最初(5月24日)に種まきしたものが、食べごろになっています。
枝豆

キュウリ(夏節成胡瓜)は、やっと1本収穫。これから実をつけ始めるでしょう。
キュウリ

京都九条太葱は、やっと太くなり始めています。これは、昨年に植えたものです。
九条ネギ

アスパラ(メリーワシントン)は、今年が2年目。来年からの収穫が楽しみです。
アスパラ

チャッドウィックチェリートマトは、実を随分とつけてきています。あとは色が変わって甘みが増せば・・・
チェリートマト

カボチャも大きくなっています。これから根元が枯れ始めるのを待つだけですね。
カボチャ

黒田五寸人参は、5月24日に種まきを始め、最後が7月15日になっています。最初のものがかなり大きくなってきています。
人参

リトルジェムローメンレタスは、収穫が終わり種取りの為に薹立ちをさせています。
ローメンレタス

スィートコーンは、これからです。1本だけ早く受粉したものがあり、それを試食しましたがとてもおいしい。甘さがしっかりしているけれど、自然の甘さです。
スィートコーン


枝豆
枝豆

8月21日(月)
枝豆が膨らんできたので、試しに少し採ってきました。昨年は、最初に食べたのが野ネズミくんでした。ネズミに食べられるなら・・・と大き目を選んで採ってきましたが、少し早かったようです。それでも美味しいですね。これからしばらくはこの枝豆が食べられる・・・・・もう少し量が取れれば友達にも送ってあげなくてはなりません。今年は3回ほどに分けて種まきをしたので、収穫もずれて長い期間採れることになります。最初が5月24日、次が6月20日、最後は7月13日。1か月半ほどの幅があるので、楽しむ期間も長くなります。安心して食べられ、さらに美味しい・・・自然栽培のおかげですね。

動物
トンネル

8月19日(土)
今日、畑に到着すると「ネズミ避け用の臭いのトンネル」が一部壊されています。何か動物が来て、嫌なにおいがするのでトンネルのビニールに噛みついたのでしょう。まだ一部分なので、ビニールを継ぎ足して補修しました。このハーブの臭いは、動物にとっては嫌なものなんですね。私にとっては、薬を蒔かなくて済むので助かります。
トマト

トマトがやっと色づきはじめました。3年目でやっと整枝らしきことができるようになりました。その結果なのかどうかは分かりませんが、今年のチェリートマトは粒が大きい・・・味がどうなのかが楽しみです。実が大きくなり始めているので、周りをネットで囲みました。カラスや動物たちから守るためです。
西瓜

西瓜はどんどん成長しています。一番大きいものは高さが30センチ以上あるでしょう。今年は数が19個くらいとかなり多い数の西瓜があります。昨年、一番おいしい西瓜の種を保存しておいて、今年蒔いたので、これもおいしいスカイになるでしょう。食べるには、あと2週間ほど待たねばならないでしょう。

人参の種
人参

8月12日(土)
今年の人参は、昨年に自家採種した物を使っています。人参の畑を見ていると、発芽しているものもありますが、全く発芽しているものもあります。おそらく種の見分け方が下手なんでしょう。今年も種を採ろうと昨年に選んだ人参を植えておきましたが、なかなか発芽してくれませんでした。もうだめなのだろうと思っていましたが、先日見つけました・・・・・雑草だらけにしておいたので分からなかったのですが、雑草を抜いていく中で一つ見つけました。これが薹を立ててくれれば、ありがたいですね。もしだめなら、今年の種を残しておいて、来年用に使うしかありません。

忌避剤
薬

8月11日(金)
やっと、ネズミ避けのトンネルを作ることができました。先週は台風が来るというので、そのための対策に追われていました。去年の台風でも、先日の強風でも飛ばされたチェリートマトの雨避けトンネル。これを飛ばされないようにアンカーを土に打ち込み、紐で4ヵ所固定。胡瓜は強風に耐えるように、不織布で高さ1メートルくらいまで囲みました。トウモロコシは1本ごとに支柱を立てました。仮り支柱だったパブリカも本支柱に建て直し。あれやこれやと作業をしているうちに、枝豆が膨らみ始めています。ネズミも利口なもので、一番おいしいころに食べに来ます。そこで、入ってきそうなところにビニールでトンネルを作り、ハーブで出来た臭いでネズミを追い出す忌避剤の缶を置いておきました。トンネルなので臭いがトンネル中に漂い、ネズミが近づきにくくなります。これで、ネズミに食べられる可能性が減りました。あとは収穫が楽しみです。

白い花
パブリカ

8月10日(木)
パブリカも実をつけ始めています。葉を持ち上げて覗くと白い可愛い花が咲いていました。いろいろな野菜の花が受粉するためには、蜂や蝶々などが活躍してくれているんでしょう。自然の仕組みとは、よくできているものです。種は温度や水で発芽を始め、根も水分を吸収するための根や栄養素を吸収するための根は、それぞれ別の方向に進み形状も違う。土中にいる硝酸化成菌郡は、有機物が分解されていく最終段階で発生するアンモニア態窒素を安全な硝酸態窒素に変えてくれます。この硝酸化成菌がいることによって土中の危険なアンモニア態窒素を減らし、植物が根を張れる環境を作ってくれます。

植物が硝酸イオンを根から吸収し、アンモニア態窒素に変えて葉に送くり、太陽の力を借りて光合成が進みアミノ酸に合成され、さらにタンパク質に合成されて生命を維持していくことができます。成長を始めた植物は、昆虫たちによって受粉し花を開き実を付けます。こうやって見ると、一つの実ができるまでは、いろいろな要素が絡み合ってできることが分かります。

安全でおいしいものが自然にできるのに、わざわざ農薬や化学肥料を使い、土地を殺してしまう農業がここ70年程まえから進行しています。何億年とかかってできてきている地球を、ここ数十年でそれを死んだ土に変化させている・・・・・悲しいことですね。先日、同じ畑の人から千歳に自然栽培をしている農家さんのパンフレットをもらいました。10年ほど前に引っ越しをしてきて、放置されていた畑を開墾しながら野菜を作っているそうです。近いうちに時間をとって行ってみなくては・・・

初収穫
ローメンレタス

宮重大根

8月8日(火)
今年の初収穫は、ローメンレタスと宮重大根。昨年は温度が上がりすぎてローメンレタスは休眠のまま終わってしまいました。そこで今年は早めに種を直播して、温度が上がらないように工夫しました。するときれいなローメンレタスが出来上がりました。ただ、収穫時期の判断が分かりません・・・・・パリパリとした触感があると言われていますが、収穫時期が遅れて固くなると意味がないので少し早目かなと思いつつも、一つとってきました。明日の朝、サラダにして食べてみて、よければ残りも収穫しなければ・・・。
宮重大根は、2本ほど薹がたち花を咲かせているものがあります。土から飛び出ている部分を見ると少し細目です。しかし、薹が立ち始めているので、取りあえず2本ほど抜いてきました。これも食べてから、残りを抜くか考えねばならないですね。

・ 日記平成27年8月31日~

2017-10-14 00:40:40 | 日記
部品探し
10月13日(金)
今年は良く車の修理が発生します。今回は運転席側の窓ガラスが動かなくなりました。初め窓を半開きにして走り始めましたが、周りに車が多くなってきたので、排気ガスが入らないように窓を閉めようとスイッチを押しました。するとガタガタガタ・・・と音がして窓ガラスが上りません。ガタガタ言い続けるので、スイッチを押して止めました。どこかに停車して見てみようと思いましたが、何かが引っかかってガラスが上らないのかもと思い、一度一番下まで下げてからもう一度上げてみようと、スイッチを入れました。窓ガラスはスーッと下がっていきましたが、一番下のあたりでガチャン・・・と完全に下に落ちた感じの音がしました。アレっと思い上昇させる方にスイッチを押しましたが、全く上る気配はありません。

これは手におえないと思い、すぐにディーラーに直行。中を見てもらったところ、ガラスを持ち上げるレギュレーターが壊れていることが分かりました。いつものごとくディラーでは部品を手配することができないと云うので、部品番号を教えてもらい、私が探すことになりました。探した結果、部品は見つかったものの「ディーラーから教えてもらった部品番号が違う」のではないかとの質問が逆にあります。そこで、再度ディーラーに問い合わせをしたものの、ディーラーが持っている資料ではその番号しか出てこない・・・といいます。しかし、年式から考えると部品を提供してくれる会社の言っていることが正論だということになりました。

結構、情けないディーラーです。以前に冷却水が減るようなので見てもらったところ、エンジンのパッキンを交換せねばならない・・・と云われました。その金額が高いので訳を聞いたところ、一度エンジンを降ろさないと交換できないと云います。しかたがないので、工場に入れましたが、その後も冷却水の減少は止まらず、半年ごとに補給させねばならない状況です。入庫するたびに、いろいろ手を入れるそうですが、もうほとんど手を入れるところが無くなってきているはず。これで治らなければ、支払いを返却してもらわなければ・・・・・

窓ガラスのレギュレターは中古ではすぐ手配できるもの、相手の話しでは、その会社のオリジナルなレギュレーターを作らせている事が分かりました。それが間もなく手に入ると云っています。価格を聞くと、中古の部品より少し高いくらいなので、迷わず新品の社外品をお願いしました。メーカーもディーラーも持っていない部品を、地方の会社がオリジナルを作っている・・・ことに驚きですね。それだけ需要があるという事でしょう。私の車は、製造からもう21年目に入っています。同じように古い車を、大事に乗っている人たちが大勢いるのですね。長くし使用した場合にドイツなら税金が安くなりますが、キチガイ日本政府は古いものに税金を高くかけてくる・・・おかしな国だ!

福島第一原発事故の判決
福島判決

判決

10月12日(木)
福島第一原発事故の被災者訴訟で、福島地裁判決は国の不作為を指摘した。3月にも前橋地裁でも同じような判決が出されている。

1:予見の可能性
文部科学省地震調査研究推進本部 地震調査委員会が2002年7月に作成した「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価」は、正当な見解と是認され、08年に東電が試算した最大17.5メートルの津波を予見可能だった・・・としている。

2:結果回避可能性
経産省はシュミレーションする必要な期間を経過後の02年末までに、規制権限を行使していれば、事故は回避可能だったとしている。

3:国・東電の責任
規制権限の不行使は、許容限度を逸脱し、著しく合理性を欠いた。国は賠償責任を負う。東電は予見可能な津波対策を怠った結果、事故に至った。原子炉施設の安全性確保の責任は、第一次的に原子力事業者にあり、国の責任は監督する第二次的なもの・・・・・としている。

この福島地裁での判決は当然のことである。しかし、問題は「官僚」と「自民党」とで「国の政策」として原発を54基も作り続けたことである。日本に多くあるアメリカ型の原発は、アメリカではもう建設を凍結されているだけではなく、危険な事は明確に指摘されている。それを利権がらみの自民党と官僚が推し進め、福島原発事故後もまともな安全対策も取らずに再稼働を始めている。

嘘つきアベシに言わせれば、「世界で最高に厳しい基準」をクリアしている・・・というが、世界の基準は「原発は事故が起きる」を前提に対策が打たれているのに対して、日本の原発はその基準まで至っていない。世界の基準は「深層防護は第5層」が標準であり日本はその第5層がそっくり抜けている。事故後の対策に至っては、全て地方自治体に丸投げで、何もしていない。

今、北朝鮮のことで騒いでいるが、戦争になれば日本は簡単につぶされる。日本の原発は世界の標準である「外壁が2重防護壁」にはなっていない。これは万が一、飛行機が落ちてきても安全なように設計されている物であるが、日本の原発には導入されておらず、北朝鮮とやり合うことになれば、日本のあちこちにミサイルを打ち込むだけで、原発が爆発し日本は汚染だらけで住めなくなってしまう。また、テロによってロケット弾を撃ち込まれても同じ事態になってしまう。
また、「フィルターベント」も世界は標準だがそれも間に合っていないほか、福島第一原発のようにメルトダウンした時のための「コアキャッチャー」も無い・・・・

このような、国民の生命の安全や財産の確保など、全く眼中にないのが自民党と官僚である。そして責任は自分達は取らずに、全て国民に押し付けてしまう。それを何の疑いも無く受け入れてしまう国民にもあきれてしまう・・・・・今回の衆議院選挙で、自民党のアベシは第一声を福島で行ったようだ。福島の復興に力を入れているフリをするためだろう。するのはフリだけで実際的には、何にもしない。現実6年過ぎても、復興はいまだ目途は全く立たず、責任の所在さえ明確にはしない

電源三法によって、広く国民から電気料の上乗せで金を集め、原発立地の行政に手広く金をばら撒くことで、地方政治屋を丸め込み利権と票田を獲得するのが自民党流。農家を騙すのも同じ手口・・・米価を高く維持したり、減反しても農家の収入が減らない様にしたり、農道を作ったり、水路を作ったりする源泉は、全て国民からかき集めた税金。その結果、国民は税金をとられた上に、高い設定のコメを買わされている。農家は、ただ徳をしているように見えるが、本当の生産技術や知識は上がっていないので、今回の様な(TPP)事態になると、対応する能力は全く無くつぶされるだけ。農家も単なる票田集めの道具にされている。

なぜアベシが福島に行けるのか不思議に思っていたが、考えてみれば納得できる。まともな考え持ち、行動力のある人たちは、そこには住んでいない。ほとんどが避難生活をしている・・・・・そうすると、地元に残るは、交付金を受け取る地方の政治屋とその取り巻き・・・その他、年を取り生まれた故郷で過ごしたいと考える老人達もいるが、放射能汚染の情報も受け取る手段を持たないので知らずにいるし、物を言える一般の人たちは少なく、そこに「風評を流すな!」と、さも復興の妨げになるような雰囲気を持ち込んでいるので、表面きって文句を言う人には会わないでしょうね。これは、戦争に国民を引き込む方法と同じだ。外国からの攻撃に立ち上がることが当たり前のように情報を流し、それに反対するものを「非国民」と騒いでつぶしてしまう・・・・・昔から、使われてきた手口だ! こう考えると、福島へは意外と行きやすいのかもしれない・・・

復興の妨げではなく、その土地に住まわせること自体が、そこに住む人たちの健康を阻害し、将来の生活設計もままならなくしている。1986年に爆発したチェルノブイリでさえ、いまだに帰還できる状況ではないのに、そこよりも高く放射能汚染された地域(20ミリシーベルト)に、自民党政府は住民を戻させようとしている・・・・・どう考えても、人体実験をしているようなものだ。今回の福島地裁の判決も、ただ聞き流すだけで、高裁から最高裁に持ち込んで裁判官への圧力をかけ、結論をひっくり返すつもりでしょう・・・そうなる前に、自民党をつぶさねばならないですね。

旭岳連峰と十勝岳連峰
旭岳連峰

十勝岳連峰

上の写真が旭岳連峰で、下が十勝岳連峰

10月10日(火)
6日7日と旭川に行きました。旭川に着いた時、目に前に広がる旭岳連峰と十勝岳連峰を見て思わず車を止めました。素晴らしい景色です! 山々の頂上付近が真白く雪が乗っています。空の青さの中に見える雪の白さはいいですね・・・・・。
丁度、旭川に到着したのがお昼だったので、友達のお店に行き食事をしたあと、しばらく友達と歓談。その後、旭岳連峰から十勝岳連峰まで60キロ以上にわたる大パノラマを見る為、いつもの「就学の丘」に行こうと車を走らせましたが、戻る時間を考えると余裕がありません。富良野国道(国道237号)の西聖和あたりにあった路側帯に車を止めました。丁度、旭岳連峰も十勝岳連峰も見ることができます。取りあえずそこで写真を撮って旭川に逆戻り。それにしても、いいタイミングで旭川に行けました。

旭川市内から見える写真も載せておきます。旭川は盆地だと知っていましたが、それはただの山では無く、2000m級の山々を見れる素晴らしい街だということを改めて思い知りましたね。こんな環境で育ったことに感謝ですね・・・。
美瑛岳・美瑛富士

美瑛岳・美瑛富士

十勝岳

十勝岳

オプタテシケ

オプタテシケ


鳴門の金時
金時

10月8日(日)
今朝、畑に行こうと準備をしていると宅急便が届きました。鳴門の友達が送ってくれた「金時」です。いつも季節のものだと云って送ってくれます。嬉しいものです。日々の生活に追われているときに、荷物が届くとその友達を思い出し、懐かしい時間が戻ってきます。ここ数年は、お互いに行ったり来たりしながら、お酒を飲みながら一緒に過ごす時間を持っています。今年の初夏に旅した時は、神戸空港まで迎えに来てくれて、神戸の人気店でビーフカツを食べたことや、鳴門の競艇場に連れて行ったもらい、初めて競艇を楽しんだ上に、買ってくれた競艇券が万艇券に化けたことや、夜に寿司屋の帰りに街のあちらこちらでやっている「阿波踊り」の練習風景を見て回ったりといろいろなことが思い出されます。しばらくは、金時を食べながら昔を思い出す時間を持てそうです・・・・・。

株の併合
株価

10月5日(木)
9月の27日28日に株式欄が不思議な表示がされました。普通であれば、左から企業名・始値・高値・安値・終値・出来高の順番で書かれています。その中の高値は、その年の年初から一番高い場合は黒下地に白抜きで数字が書かれます。同じく安値も年初からの一番の安値の時に黒下地に白抜きの数字が書かれます。通常は高値・安値が同日になる事は無いので、どちらか一方だけが白抜き文字になるのですが、9月27日は「高値・安値」の両方が同日に白抜き表示されました・・・・・

これは併合が行われたために発生しました。併合とは、ある株数を1株に集約することで、その分だけ単価は高くなります。例えば、1株300円の株を1000株持っていた時に、10株が1株に併合されたとすれば、単価は3000円の株となりますが持ち株数は100株に減らされます。どちらも価値としては30万円なので損得はありません。ただ今回は400名柄ほどが併合されたために、新聞を見るとほとんど黒字に白抜き文字になっています。

株をやっている人にとって、これはどのような影響があるのでしょうね? 計算上は損得は無いとは言っていても、なんらかの影響は出てくるのでしょう。その辺を分かっている人は対策をうっているのでしょうが、初心者には手の打ちようがない・・・特に場帳をつけたり、グラフを書いている人にとって、どのように対応するのか分からないですね。プロの相場師のブログを見ても、銘柄を取り換えねばならないような書き方になっていました。多くの人が未知の世界に入り込んだのでしょう・・・まあ、基本的には日本経済が変化しているわけでもなし、その企業の業績が変化したわけでもないので、大きな動きは無いのでしょうね・・・ ツナギで蓋をしておいて、しばらくは様子見かな?

希望の党の政策協定書
希望の党

誓約書

10月3日(火)
希望の党の設立が発表されてから、民進党が合流するという話が流れた。その後、民進党の全員を受け入れるわけでは無いと、小池都知事の考えが報道された。そして今度は、希望の党からの公認をもらうためには、政策協定書にサインを求められている。その内容は下記のとおりです。

1:希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2:現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制について、憲法に則り適切に運用する。
  その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。
3:税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が
  全ての国民に行き渡る仕組み
を強化すること。
4:憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。
5:国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要がある事
  及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえ、2019年10月の消費税 10%の引き上げを凍結する。
6:外国人に対する地方参政権の付与に反対する。
7:政党支部に於いて企業団体献金を受け取らないこと。
8:希望の党の公約を遵守すること。
9:希望の党の公認候補となるに当たり、当に資金提供をすること。
10:選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わして政党への批判は一切行わない。

これを見る限り、第2の自民党を目指しているようですね。ただ「改革保守政党」としているのは、どのレベルの事を考えているのかが分からない。今の自民党の問題点を改善すると云う事でしょうが、どこを問題と考えているのかが分からない。迂闊に議席数を確保すると、自民党となんら変わらなくなる可能性も無きにしも非ずですね。

2番目の「安全保障法制」を認めることが条件ですが、いままで民進党に所属して反対してきていたはずが、ここにきて公認をもらうために賛成するとは情けない話でしょう。政治信条も人としての強固な意思も持たず、単に給与をもらうためなら、何でもします・・・と云っているようなもの。民主党・民進党は政治をするレベルの集団では無いことになりますね。もっとも、自民党議員のほとんども同じでしょうけれど・・・

3番目の「税が全ての国民の行き渡る~」仕組みの強化はどこまで考えているのでしょう? アベシと同じで耳触りの良い言葉を並べただけなのか、何か心底思うことがあってこう書いているのか・・・まだ見えないですね。ただ、この項目と5番「国会議員が身を切る改革を断行」や「消費税10%の引き上げ凍結」、そして7番の「企業団体献金を受け取らない」ことなどを見ると、現状の3流政治を止め、まともに国民のための政治を目指しているようにも見える。

4番目の「憲法改正」が良く見えない。全く自民党の草案のような、天皇を祭り上げ、陰で院政を引くような憲法を考えているとしたら、とんでもないことになる。一番危険なのがこの辺でしょう。いまでも壊れかけている「民主主義」が完全に崩壊するでしょう。表面的には民主主義を謳いながらも、その実態は共産圏と何らかわらない独裁国家になってしまう。自民党草案を推すことを考えているなら、相当に危険ですね。希望の党が過半数を取れなくても、自民党・公明党・維新などと組めば憲法改正はすぐにでもできてしまう・・・・・これはおお事ですよ!

民進党代表の前原は、どこまで読んで合流を選んだのでしょう。民主党の時の野田は、陰の自民党応援団でしたね。彼の決断・行動が今の自民党の議席数増加を後押しした・・・今回の前原も、小池都知事を見間違えて合流したとすれば、国会での憲法改正は一挙に実現してしまう。彼も野田と同じに陰の自民党応援団かもしれないですね。

希望の党に公認されなかったメンバーで「立憲民主党」を立ちあげたようです。枝野が党首になって進めているようですが、これが共産党・社民党と手を組むので、選挙は3極になってしまいました。自民党にとっては「棚から牡丹餅」でしょう。今までは野党が候補者を一人に絞って、自民党と1対1での戦いのはずが、3つ巴になってしまった・・・・・自民党を潰すのは当然のこととして、憲法改正は中身が見えないだけに、希望の党を推すことは危険極まりないですね。ここ当面は、共産党か立憲民主党に議席をある程度持ってもらうことが無難でしょうね。そしてその間に希望の党の本音を見切らねば・・・・・

希望の党
希望の党

9月28日(木)
先日、アベシが国会解散を宣言してから、いろいろな動きが出ていますね。アベシが何を云おうが、民進党の弱体をつき、尚且つ加計問題などの追及を逃れ、自民党勢力の増大を計っての解散だということは、誰でもが分かるいやらしい手口・・・。しかし、ここにきて小池東京都知事が国政政党「希望の党」を立てちあげることが表面化してからの憶測は、今、どこのテレビでも大きな話題となっている。

誰もが自民党のデタラメな政治をうんざりしている。しかし、それに代わる政党が無いことが問題であった。一時、民主党に期待を抱いた国民は、あまりにもレベルの低い民主党にあきれ果て、殆どの人は横を向いてしまった。今回の小池百合子氏が率いる希望の党は、どうでしょうか?

何を政権の柱にするかが分からないけれど、部分的に見えるのは、「脱原発」「しがらみのない政治」「大胆な改革」「消費税増税の時期や、その中身の検討」などです。どれをとっても国民受けするものばかりです。そして都知事になってからも、オリンピックの利権がらみに食いついたり、石原慎太郎の築地移転問題に噛みついたりと期待される行動をしています。そういう意味からして、現状の政治にうんざりしている人達の票を獲得することは確かでしょう。

問題は、何をしようとしているのか・・・と、どこまで本気でやるるつもりかですね。
「脱原発」にしても、その方向で推し進める時、命を狙われることは覚悟の上で、国家権力を動かし切れるかどうかでしょう。原発の利権は大きいので、それを止められることを極端に嫌がる集団がいます。こいつらに対峙するには、それなりの覚悟と対策が必須でしょう。

「しがらみのない政治」も、ほとんど利権がらみで動いているので、官僚・政界・業界の全てから狙われる。独立行政法人など多くの行政関係に流れている補助金をカット、まともな民間企業が活躍できるようにできれば、いとも簡単に経済は回復する・・・・・しかし、それでは天下り先も無くなり官僚は旨い汁もにもありつけなくなる。業界も、ピンハネ業で楽して税金をかすめ取っていたものが、実力がないと生き残れない・・・・・政治屋もおこぼれにあずかれない・・・・・これらと戦うには、相当にきつい戦いになることでしょう。

「大胆な改革」も、行政の無駄を徹底的に排除できるかどうか・・・官僚は、どんな手を使っても抵抗してくるでしょうね。以前に飛び出した、改革派の官僚を多数かき集めて、上手くリーダシップがとれれば、相手の手の内も見えるので戦えるでしょうけれど、そこまで手を広げることができるかどうか・・・

「消費増税の時期、内容の検討」は、財務官僚に騙されずに、日本の財政を立て直す能力が必要でしょう。現実的には、消費税を増税しなくても手当は出来るので、それを推し進められる人材を確保できるかどうかでしょう。

どちらにしても、自民党や特にアベシよりはましな政治ができる可能性がありますね。小池氏は憲法改革派ですが、まともな政治常識を持っているなら、それをやらすことも良い方法かもしれないでしょう。アベシや自民党主体では、キチガイに刃物の世界になってしまう。まともな感覚を持った人が、日本国民のためや将来の日本の為に、必要な法律を変えることができるのならば、それも一つの道かもしれないですね。特に、日米地位協定に手を付けられるかどうかでしょう。今後、どのような動きになるのか、おもしろくなってきました・・・・・

住民票
9月27日(水)
昼過ぎに住民票をとりに区役所に出かけました。駐車場がガラガラな割にかなり待たされます。やっと受け取った住民票を見ると、氏名が二重線で消され、その下に再度記入されています・・・どうしてこのような書き方をしているのかを尋ねると、係の人がその修正個所を見ていて、文字の一部が変更になっていると云います。確かに言われたところを良く見ると、字の書き方が違います。しかし、一般的にそこまでわかる方はいないでしょう。ある漢字の一部ですが、私は「ソ」のように書いていましたが、その住民票は「ハ」のように書かれています。自分ではそのような書き方をした覚えは無く、どうしてそうなっているのかを調べるようにお願いして待っていました。2時近くになっても結論が出てこないので、一度自宅に帰えり、再度出直す旨を伝えて帰宅しました。

3時ころに区役所の方から電話がありました。どうやら結婚届を出した時に、窓口の担当者が登録手続きをした文字が、私が普段から使っている書き方と違う文字を選んだために発生したようです。母親の謄本や生誕地である旭川の市役所なども調べて、ミスの発生は札幌の区役所であることが分かったそうです。謄本が全ての基本ですと云われたので、自宅に帰って昔の書類を探してチェックしましたが、どこの地域でもミスはありません。札幌だけの公的書類をみても、その書類によってはマチマチの書き方が登録されていました・・・役所の仕事は、なんか厳格そうですが、意外と適当な仕組みなんですね。

解散
自転車

9月25日(月)
仕事に行こうと自転車で出かけました。しかし、ギアチェンジができません。私の自転車は前が3段、後ろが7段のギアが付いています。その後ろのギアが作動しません。初めギアのあたりを見ていましたが原因が分からず、ワイヤーを伝って調べていくと、ハンドルの近くのチューブが割れてワイヤーが出ています。これが原因のようです。取りあえず仕事を済ませてから自転車屋さんへ持ち込みました。この自転車は買ってから12年ほどたっています。当然あちらこちらが錆び始めていますが、それでも細かい部品を交換すれば、日々の使用には問題ない。修理してもらいギアチェンジをすると、今までよりもスムースに変速します。まだまだ使えそうです。

アベシが解散をすると報道されています。内容を聞いているとあきれることばかり・・・。いつものように中身のない無責任発言ばかりですね。しかし、これでハッキリしたことがたくさんあります。
① 危機管理能力がない。
 国民の生命・財産を守る~と言って、NSC(国家安全保障会議)を作った。NSCは内閣に置かれ、国家安全保障に関する「重大緊急事態への対処を審議」する機関であり、内閣総理大臣と一部の国務大臣から構成される。北朝鮮がアメリカに挑発的な行動に出ている最中、選挙で空白をあけていい訳がない・・・先日のミサイル発射の時も、長々と40分もトランプ大統領を話をしたりして、「大変だ!大変だ!」と狼少年みたいに騒いでおきながら、その後ますます状況が悪くなっている最中に解散するとは・・・・
② 少子高齢化に対する経済成長
 アベノミクスは3本の矢で組み立てられていた。「金融緩和」「財政出動」「民間の成長戦略」である。金融緩和はマイナス金利まで下げたが失敗である。もともと世界的には失敗していることが分かっているのに実施することが異常だ。 財政出動は自民党が長年やり続けてきた事で、この官制経済が日本の経済の成長を停めていることが気づいておらず、同じことをやったが結果は明らかだった。3番目の民間企業に投資をさせる・・・といってもマーケットないところに投資をする馬鹿はいない。女性・若者・高齢者の人材活用と云っているが、実際的に実行できることは無い。ただ単に安い給料で働かすだけで、非正規労働者が増えただけ・・・ そして世界に共通する新たな市場なんて、誰が作るんだい? 3本の矢の結果、経済成長どころか国民の生活は苦しくなるばかり・・・ 
アベシ

そんな中、さらに「少子高齢化」するので、この状況下でも経済成長できるようにチャレンジする???????? 本当に馬鹿だと思うのは「これから少子高齢化の時代なので何か対策を打たねば・・」と発言していることである。少子高齢化は何十年も前から分かっていたこと。その分かり切ったことになんら対策を打たずに、若者の人口を減らしているのは自民党の責任であり、まともな政策が無いからだ。それをこれから何とかせねば・・・と云っていること自体が支離滅裂! 対策が遅すぎるにも限度があるだろう。これほど無能で無責任な政治屋がいる限り、日本は良くならないでしょうね。 

国民の中から一人でも二人でも、ゆでガエルにならずに目覚めてくれる人が増えてほしいものですね。

赤羽の丘
赤羽の丘

9月24日(日)
ここ1週間ほど忙しい毎日が続きました。昨日に卒業した高校の110周年記念の同窓会があり、そのために成田から友達が来ました。旭川からと札幌の友達を含め4人が再会。翌日、成田からの友達を車に乗せて旭川に・・・。前日も午前2時ころまで飲みましたが、同窓会当日も午前2時まで・・・。友達の話を聞いていると、知らない事や気づかずに通り過ぎたことなどの理由が分かったりと、懐かしい時間がよみがえります。

今日は久しぶりに美瑛に行ってみました。初めは「就学の丘」に行ってみましたが、約60キロにわたる大パノラマは見れませんでした。あいにく、大雪山山系から十勝岳山系までが雲に隠れています・・・それでも気持ちの良い風が吹き、天気も良いため1時間ほど風景を楽しみました。この大自然の中で、太陽を感じ、風を感じ、青空や白雲の流れを感じ、目に染みる緑を感じ、鳥の声を楽しんでいるのが大好きです。

その後「赤羽の丘」に行きました。いつものように宇幕別川の横に車を止め、砂利の山道を歩いて登ります。ここのトンネルのように覆いかぶさる木々からの木漏れ日を感じて、右下から聞こえる川のせせらぎを聞きながらゆっくりと登る時間が好きですね・・・・・。しばらくすると、カラマツ林に入るはずですが見当たりません。そのうちに赤羽の丘のポプラが見えてきます・・・いつもなら、カラマツ林の入り、突き当り右に曲がるとトンネルのようになったカラマツ林の間から、ポプラが見えてくるはずです。どうしていつもと違うのかと思っていると、重機が見えました。どうやらカラマツは全て伐採されたようです。農家さんが作物を作るために畑を広げたのでしょう・・・あのカラマツ林が無くなって残念ですが、仕方がないですね。今、残るのは記憶と写真だけ・・・

二つの景色を楽しんでいるうちに拓真館に行きたくなりました。あの美瑛の写真が見たくなったのです。前田真三さんの写した美瑛の写真は感動しますね。丁度、人もまばらなためにゆっくりと見ることができました。1枚1枚の写真を時間をかけて見ることができました。余りにも素晴らしいので、じっと見入っていると、少し離れた所からため息が聞こえてきます。60歳代くらいのご夫婦が写真を見ていて、ご主人がため息を漏らしているのです・・・今回ほど時間をかけて、1枚1枚を見て歩けたのは初めてです。そして、前田真三さんがプロカメラマンとして日本中を撮影している中で、最終的に美瑛に住んで、美瑛の写真を撮り続けたのも納得のできるものばかりです。できるものなら、四季折々に1週間ほど泊りがけで美瑛の写真をとってみたいものですね・・・。

シュタイナー教育
絵

9月12日(火)
今日は午前中は肩筋肉の断裂状態の確認で病院に行ってきました。一部断裂をしたままですが、断裂した筋肉も収縮していないので、手術の必要はないと云われました。今は、切れていない筋肉を毎日強化することで現状を維持・・・頑張らねば!

病院の帰りに友達の所に枝豆を持っていきました。いろいろ話しているうちに、壁に20枚ほどの絵が張り付けられていることに気づきました。見てみると上手に書いています。誰が書いたか聞くと、孫が書いて送ってくれると云います。小学校の3年生くらいから5年生くらいまでの絵だそうです。それにしては上手に書いています。形や配置もいいけれど、色の付け具合が素晴らしい・・・右上のヨットの絵は、ヨットもきちんとかけているが、波の色にいろいろな色を使った水彩画でとても上手です。

どうも普通ではないので、話を聞いていると「シュタイナー教育」をしている学校に通っていると云います。はじめて聞くことなので、モンテッソーリ教育みたいなものかと尋ねると、友達は「詳しくは分らないけれど、少し違うと云われているよ。しかし自分は、ほとんど同じような教育だろう思っている」と話してくれました。自宅に帰りネットで調べてみると、オーストリア生まれの哲学者ルドルフ・シュタイナーが1919年にドイツで初めて開校してから世界中に広がり始め、現在は1000校を超える全日制学校と、1500園を超える幼稚園が存在しているようです。

子供の成長を、7年ごとに変化する発達特徴を捉えて、それに沿った教育プログラムを持っています。
1:誕生から7歳までは肉体と感覚の発達。無意識的な活動すなわち毎日の生活のリズムを重視。
2:7歳から14歳にかけては感情の発達。
3:14歳以降は認識活動が発達。自分の判断で自分と環境世界の関係を決定していく時期。
ルドルフ・シュタイナーは1890年後半より、当時のヨーロッパ諸国が国力増強の手段として教育を国家制度へ組み入れていくことを批判し、同時に、社会主義運動は国家を経済組織へと再編し、教育を経済に隷属させてしまうことを指摘しました。そのため、国家原理からも経済原理からも自由な学校として自由ヴァルドルフ学校(シュタイナー教育)を設立。

日本の教育は、単に暗記するだけのもの。人として生きていくことの大切さやその喜びを教えはしない。そのため、東大に入った人間を優秀と思っている。その優秀(?)と云われる東大卒が大量に官僚になって、日本の政治の中枢になっている訳だが、現状の日本を見て本当に国民のための仕事をしているかと云うと、そうは考えられないでしょう。事実、優秀な官僚に言わせれば、馬鹿な官僚がたくさんいると云っています。知識だけが高い点数を取っても、物事を正しく理解できたり、正しく判断したり出来ない限り、それはバカと同じ・・・・・そんな人間が何人いても、日本は良くならにでしょうね。

民進 山尾氏 離党届
新聞記事

9月8日(金)
民進党の代表が確定したとほぼ同時に、山尾氏は幹事長になる予定が取り消され、更に離党届を出すことになってしまった。マスゴミのメディアは一斉にこの不倫騒動を取り上げている・・・・・この様な、どうでもいいことに時間と金を使うマスゴミにもあきれるが、私が気になるのはこの報道のタイミングである。民進党がどうなろうが別に問題ではないが、代表戦が決まり、その代表の前原が山尾氏を幹事長にさせようと強力に押していた最中である。推察でしかないが、民進党を弱体化させたいと考えている団体か、民進党の中で単に足の引っ張り合いをしている輩のどちらかが、陰で動いたと考えざるを得ないでしょう。

問題は、週刊誌に情報を流し、一番いいタイミングで報道させ民進党を弱体化させられる組織・団体はどこかと云う事です。そのためには、いろいろな情報を集める力や組織を持たねばならず、それの維持のために莫大な金を動かせる組織・団体はどこなのでしょう・・・。普通の企業であれば、そんな金を使えるわけがない。使えるとすれば、国民からの税金を何らかの名目で受け取り、使用内容を報告しなくても済む金でしょう。私たちの税金が、私たちを縛り付けるために使われている。事実は分からないように、特定秘密保護法で情報が流れ出ないようにしている・・・・・情けない国になってしまいましたね。

自然栽培の農家さん

9月4日(月)
畑で一緒の方に誘われて、千歳にある自然栽培をしている農家さんを尋ねてみました。全く自然の中そのものといった感じです。畑を案内してもらいましたが、コオロギをはじめ虫さんがたくさんいます。そしてもの凄い虫の鳴き声や鳥のさえずりが聞こえます・・・・・これほどの虫の声を聴いたのは何十年ぶりでしょうか・・・。いつまでもこのままここにいたいという感じです。広さを聞くと1町といいますので3000坪ほどあるようです。後ろの方が林になっており、防風林の役目を果たしています。畑の一部には希望する方たちに貸している所がありましたが、そのルールが変わっていました。通常ならば貸した場所は、それぞれの個人ごとに区画されますが、ここはその区画が無く、全員で共同して使うそうです。場所的に街からかなり離れているので、頻繁に来れる方は少なく、来られた方が作物を管理し、フェイスブックに載せることで他の方たちとコミュニケーションを取る形をとっているそうです。

今日は私たちの他に5人ほどの方が来ており、一緒に夕食を頂きました。いろいろ話を聞いていると、非常に健康に気を使った方たちであることが分かりました。敷地内は禁煙であることは当然として、香水や柔軟剤・合成洗剤などの臭いをプンプンさせている人もご遠慮してもらっているそうです。実際にそれらによって体調を崩した経験をもち、原因を取り除くことで健康を取り戻した話などもありました。今日来ていた人の中には、京都や愛知、そして台湾からも来た人がいました。文句を言っても何に変わらないので、自分でできることから始め、自分や家族を守っているようです。このような人たちは、結構いるんでしょうね・・・・・。

パッシンッグ
9月3日(日)
車を運転していて、対向車線でネズミ取りをしているところ見かけると、どうしてもパッシングをして対向車線の車に知らせてしまいます。しかし、このパッシングを見て気づく人がほとんどいない・・・・・私が運転を始めた頃は殆どの人が気づき、そしてパッシングやクラクション、あるいは手をあげて知らせたことへの返礼がありました。特に不思議なのが、トラック等の運転手にもほとんど分からない人が多くいることです。彼らは、トラックを運転することが仕事なので、ネズミ取りに引っかかり時間を取られ、罰金を払い、点数を引かれることは大きな痛手です。その生活が懸かっている人たちでさえ、もう気づく人はほとんどいない・・・・・

そんな事が気にかかっている中、数日前に対応車の人がパッシングしています。珍しいなと思いながらクラクションを軽く鳴らし、手をあげて挨拶をしました。その際、一瞬対向車を見ると、向こうの人も手をあげて挨拶しています。見ず知らずの人でありながら、何か親しい人にあったような気分でした。私は昔から長距離を良く走っていました。そのような時に急いでいると、対向2車線でも追い越しをかけることが良く発生します。この時に、前を走っている車が、スピードを落としながら左により中央車線側を開けて右ウインカーを出してくれます。前方からは車が来ていないので「今なら安全に追い越しが掛けられるよ」と云う合図です。その時は迷わず追い越しをかけ、横に並んだ時に軽く警笛を鳴らし抜いていきます。相手もお返しに軽く警笛を鳴らしてくれます・・・・・。追い越しをかけられる車でも、追い越しをかける車でも、対向車線の車でも、お互いが安全に走れるように気遣いながらの運転でしたが、そんな気遣いができない人が多くなってきました。気を使うとは、前方にも後方にも神経を張りながら走っている訳で、安全性が高まります。危険の可能性を少しでも早く察知し、それを回避するための行動に切り替えられる。

今は、電波が前方を見張って、危険と判断すれば自動ブレーキがかかる・・・・・機械が人の判断の代わりをする。果たしてそれが本当に良いことなのでしょうか? 運転者が正しく判断しやすくしたり、判断をしたことに対して次の対応に補助できる仕組みなら理解できます。何でも機械にお任せは、少し怖い気がしますね。

電話会談
新聞

8月31日(木)
29日の北朝鮮のミサイル発射後、アベシはアメリカ大統領と40分電話会談をした。又翌日午後にも電話会談をしている・・・そして、北朝鮮への「圧力強化」で意見が一致したとされている。ミサイルが発射されてから数時間後に40分も長々と何を話しているのでしょうね? 緊急会談と云っているが、何が緊急なんでしょう?国民の生命・財産を守る・・・と云っていますが、具体的に何ができているのでしょう?

ミサイルが発射されて、もう着弾しているのに、騒いで何が変わるのか理解ができない。それなら、その事態が発生する前に対策なり対応を確認しておくべきで、その後はどのような状況かで対応のしかたを判断すればいいはず。電話会談の後「圧力強化」といっても、実際は何にも変わらない・・・そんなのは、誰でも分かる事。これから圧力強化で北朝鮮の行動が変わるのならば、もっと前から実行していれば良かったはずです。北朝鮮は今突然に何かをし始めたわけでは無く、何十年も前から同じ方向で動いているので、今後の圧力強化で北朝鮮の行動を変えることができるのならば、今までもすでに出来たはずです。できなかったということは、これからも何もできないということ・・・は明確だ。それを何の結論も出せない長電話を40分もして、出た結論は「圧力強化?」・・・。アベシや自民党政権は、なんにも先は見えない上に、責任ある結果を出すこともできない。ただ口先で意味不明な嘘を言い続けている。

新聞

今回のミサイルは「北海道上空」を通ったと騒いでいます。確かにマスゴミなどに出てくる地図をみると北海道を横切ったように見える・・・・・この平面地図を見ると騙されるが、立体的に見ると意味合いが全く変わってくる。北朝鮮のミサイルは高度550キロと云われている。通常の飛行機が飛ぶ大気圏は100キロと云われているので、550キロは宇宙を飛んでいることになる。
高度

宇宙ステーションが400キロなので、北朝鮮のミサイルが問題ならば宇宙ステーションやスペースシャトルもいろいろな国の上空を飛び越えているので問題になるはず・・・・・爆弾を積むから問題なのでしょうか。他国との戦争は必ずしも破壊兵器だけの戦いではないはずです。いろいろな物資を手に入らないようにするのも戦争手段の一つだし、情報を収集したり操作したりするのも同じことですね。ならば、人工衛星で他国を監視するのも、爆弾を積んで飛ぶのも、意味合いは同じ。訳の分からないことを、大騒ぎするレベルの低さにお笑いですね。



・ 日記平成29年6月10日~

2017-08-29 13:48:05 | 日記
Jアラート
Jアラート

8月29日(火)
早朝の6時2分、ケータイがけたたましくなります。ああ、北朝鮮だな・・・と思いつつ、メールを見ると、やはり北朝鮮がミサイルを発射したもようだと書かれています。そして例によって「頑丈な建物や地下に避難してください」と表示されました・・・・・そして、発射方向は分からず、茨城・群馬辺りから北海道までと2000キロ程の幅のある地域に警報です。

これを見て笑ってしまいましたね。5時58分に発射され、Jアラートが6時2分なので、発射後4分過ぎています。この段階で方向も分からず、ミサイルの種類も分からず、どうやって迎撃するつもりなんでしょう????? 案の定「破壊措置なし」と報道。破壊措置なしでは無く、対応ができなかったというのが本音の所ではないでしょうか。組織の分からない連中が政府中枢なので、「迎撃の指示」はトップに集中しているでしょう。となれば、防衛大臣なり首相なりに、発射されたミサイルの情報が正確に報告され、どうするかの判断をし、命令を出すことがこのタイミングで出来たとは考えにくい。発射して日本上空を通り過ぎるのに8分しかないので、迎撃ミサイルは少なくと3分ほど前に発射しなければならないでしょう。すると発射後5分以内にトップが判断し命令をださねばならない。発射後4分過ぎてもどっちに飛んでいるか分からないのに、その1分後に報告・判断・命令は不可能でしょう。

更に実質的には6時6分には日本上空を通過・・・・・6時2分にアラートがなっているのでミサイルが通過する間は4分間、もし子供のいる家庭ならこの4分間で子供を起こして服を着せ、避難できるのでしょうかね? 更に、前も書きましたが、避難できる頑丈な建物がどこにあるのでしょう。一般の住宅なら、そんな建物はすぐ近くにありません。公共の施設でも鍵がかかっていて、入ることはできないでしょう・・・・・。民間のマンションでも、今はセキュリティロックがかかっているので、勝手に入ることはできません。私の自宅の周りでも、家を飛び出し避難している人は皆無・・・・・。

嘘つきアベシは、「国民の生命・財産を守るため万全期す」とは云うものの、1998年のテポドンが日本上空通過して以来20年近く経つけれど、本当に国民の生命・財産を守るつもりなら「Jアラート」ではないでしょう。世界中に何百兆円もばら撒くよりも、スイスのように各家庭に核シェルターを無償で設置すべきでしょうね。アメリカのポチとして尻尾を振って政権維持をしてもらい、国民からは搾り取る事しか考えない政治屋と、本当に国民の生命・財産を守るために真剣に考えている「政治家」の違いでしょうね。

屋根の塗装
屋根

8月27日(日)
屋根の塗装は、今年の春にほぼ終わっていましたが、部分的に塗り残しがありました。それは幅25-30センチごとにあるトタンのつなぎ目です。前回はローラーで塗料を塗っていたので、この立上りの部分まではきちんと塗ることができません。いつかせねばと思っていましたが、畑の仕事も一段落し、天気も良さそうなので、朝から準備を始め屋根に上ってみました。屋根の片側半分は終わっているので、残り半分だけなので簡単と思っていました。しかし、結局は一日仕事になりました。塗るだけならまだしも、屋根に上がるとカラスの糞や食べ残しなどがあったので、デッキブラシやホース・洗剤等をを持ち上げて、洗い直しからスタートになりました。これが結構時間がかかり午前中はこれで終了。昼食を済ませてから、塗り始めました。途中に休憩を入れて終わったのが夕方の5時半過ぎ・・・・・これで10年位は大丈夫でしょう。ただ10年後に、屋根に上れるかどうかですね?

時代の流れ
8月26日(土)
千葉から友達が来るので、旭川の友達も来てもらい、札幌の一人も入れて4人で食事をすることになっています。場所も決まったので、旭川の友達に連絡を入れました。話していうるちにガラケーの携帯からスマホに切り替えたと云っています。初めてなので設定が大変そうで四苦八苦しているようです。落ち着いたらラインで連絡をくれるように言いました。ラインは使ってみて分かりましたが、とても使いやすい。しかも簡単に写真や絵文字もすぐに送ることができる。パソコンのメールの場合、パソコンを立ち上げてから、アウトルック等を開いてメールが来ているかを確認しなければならないので、手間と時間がかなりかかります。しかし、ラインならばメールが届いているかどうかはスマホの画面ですぐに分かる。そしてラインをクリックすると誰からのメールかもすぐに分かる・・・

時代が変化するにつれ、いろいろな物が進化をしてくので、常に新しいことを挑戦していなければ、そのメリットが分からなくなります。FaceBook を始めた時も、訳が分からないまま使い始めたものの、これまた便利なものであることに気づきました。こちらが勝手に投稿しておけば、相手の都合の良いときに覗いてみてもらえる。しかも世界中の人が簡単に覗ける。知人がアメリカ中に移動しても、イギリスに移動しても、又はオーストラリアに移動しても、日々の行動がすぐに分かる。ツィッターも初めて使って見てその凄さに驚いた。いろいろな情報にすぐに接触することができるし、その記事が一目で見れるようになっているので、短時間にチェックができる・・・・・。いくつになっても、時代に乗り遅れないようにしなければ・・・・・

奥歯の冠
8月25日(金)
朝から友達の歯医者さんの所に行きました。先日、奥歯の冠に穴が開いているのを見つけ、新しいものを作っておいてくれたので、それを被せに行きました。冠を被せたり、外して調整したりしています。最終的に調整が終わって、接着剤で固定しています。接着しているときに、何か光が走っているのが見えていました。はじめての経験です。歯医者に行って口の中に光が走るなんて・・・・・その時、彼がいろいろ説明しながら作業をしているのですが、その接着剤について話をしました。今の接着剤は「光によって固まるんだよ」と話しています。いろいろなものが常に進化しているのですね。光をあてるとすぐに硬化を始めるそうです。ただ、冠の中は光が入らないので3分間だけ待ってくれと、上下の歯の間に脱脂綿を挟み噛んでいました。

全てが終わって、口を動かしましたが、全く違和感はありません。過去に10本ほど冠を被せていますが、付けた時は必ずどこかかみ合わせが少しずれていたり、隣との歯の接触で少し痛かったりしていました。今回ほど痛みも、かみ合わせの違和感もないのは、初めての経験です。自分で「日本で一番上手い歯医者だ」と自慢しているだけの事はありますね。彼のところで、新しい冠を被せたのは初めてですが、これほどいい仕事をしてくれたことに感謝ですね。今度、私の作っている自然栽培の枝豆を持っていかなくちゃ・・・・・

ぐい飲み
ぐい飲み

8月24日(水)
先日、小樽のガラス工房で作ったぐい飲みが送られてきました。底の部分に泡の模様を入れ、その少し上にブルーの色を入れてみました。飲み口は水平では無く、なんとなく手作り感があります。今夜あたり、このぐい飲みで冷酒を飲んでみなければ・・・・・このグラスを使う時は、孫たちと一緒に作りに行ったことを思い出すでしょうね。ぐい飲みよりも、いい思い出ができました・・・

畑で作った作物も出来上がり始めています。昨日、1本だけトウモロコシを持ち帰りましたが、これが旨い! とても自然な甘みだが、しっかりとした甘さがあります。来年は、本数を増やさねばならないですね。枝豆も採ってきましたが、先日よりうまさが増しています。この畑で育て始めて3年目。3年目から自然栽培の本来の旨さが出てくると本に書かれていますが、まさにその通りです。化学肥料を使わない、まさに自然の味と香り・・・ 健康的で安全なうえに、野菜の持つ本来の旨さを味わえるのは、なんと幸せな事でしょう。

歯医者
コスモス

8月22日(火)
9月の下旬に千葉から高校時代の友達が来ます。その打ち合わせで札幌の友達の所に行きました。歯医者をしているので、行くついでに歯のチェックもしてもらいました。駐車場に付くと、すぐ横の庭にコスモスが咲いています。札幌はもう秋ですね・・・・・。毎年行っているので、今年も問題ないだろうとと思いつつ、歯石とりと歯のチェックをお願いしました。助手の方が、歯石を取り終った時に、思い出したことがありました。それは、年に何回かですが、奥から2番目の歯に、食べ物のカスが引っかかるのです。自分で洗面台の鏡で見ても、指で歯の表面を触っても異常は見つけれません。そのことを伝えている所に、友達が来て聞いていたので、早速その歯のチェックをしてくれました。その歯は金属の被せ物をしているのですが、奥の一部分に穴が開き始めているのを見つけてくれました。金属でも穴が開くことがあるんですね。早速、歯の型を取って、新しいものを準備してくれる事になりました。ラッキーですね。打ち合わせのつもりが、歯の悪い部分を見つけることができた・・・。

小頭症
小頭症

8月21日(月)
小頭症についての報道がありました。広島原爆の時に、妊婦の胎内にいた子供たちが小頭症になっている人が多くいるそうです。アメリカは終戦後、原爆の威力とその影響を調査する為に、小頭症の子供たちも調べてデーターを持っていました。原爆が落ちた地点より1200メートル以内にいた胎児に症状があらわれていました。小頭症の子を産んだお母さんは、奇形児を生んだことを恥じ、社会から隠れるように暮らしていた人たちが多いようです。

ラジオディレクターをしていた秋信俊彦さんがそのことに気づき、被爆者を捜しだし会を作り、政府と交渉を続け、被ばくを受けてから20年後にやっと、原爆症と認められました・・・・・。国や政府といったものは、分からなければ、あるいは証拠がなければ、いかなることにも責任を負おうとはしない。被害に遭われた人たちは、なんら責任は無いのに、世間からいわれなき差別や偏見の目にさらされ続けなければならない。政治屋や官僚に責任をとらせるシステムが必要ですね。

小樽のガラス工房
小樽

8月20日(日)
今日は久しぶりに小樽に出かけました。最初に行ったのがガラス工房。そこで孫たちも自分の好きなデザインに色を選び、模様も選んでガラスの製品を作りました。みんな自分なりの特徴のあるものを作っています。私はぐい飲みにトライしました。底に泡状の模様を入れ、グラスの下側にブルーの模様を入れてみました。作業が終わってからも500℃くらいの温度のため、完成品は後日受け取ることになりました。楽しみですね・・・・・

その後、ランチに海辺にある青塚食堂に行きました。昼を過ぎていましたが、相変わらず満席でウエイティングさせられました。それにしても、ニシンの大きいのにはいつも驚かされます。今日は車の運転はしなくて済んだので、昼からビールを頂きました。突出しにイカの塩辛が出てきましたが、塩辛過ぎず食べやすい・・・・。食事を終って、食堂の前の道路を横切り浜辺へ・・・。元気な子が2~3人ほど海に入っています。寒くないのかと思い、海に手を入れてみましたが、それ程冷たくも無くこれなら泳げそうだとは思いましたが、クラゲの事を考えるとこの時期は難しいでしょうね。その後、散歩したり喫茶店でおしゃべりしたり、アイスクリームを食べたりと、久しぶりに、一日のんびりと過ごせました・・・・・

規格 N100
マスク

8月19日(土)
最近のニュースに北朝鮮のミサイル発射のことが良く出ています。北朝鮮が、いくら核開発をして弾頭を小さくして搭載可能にしたところで、アメリカと闘うことなどできないことは誰でも分かる・・・・・しかし、報道は、今にも戦争が始まるような雰囲気である。これも、アベシ政府の浅はかな戦略でしょう。危機感を煽って、何とかせねばならない雰囲気を作り、いままでの戦争の為の法案作りが正当であるかのように見せ、防衛費を膨大に使えるようにし、権力を維持し、好き放題をやりたい・・・

好き放題とは、アソウと一緒に日本を売り飛ばし、自分たちだけが良い思いをすることで、国民がどうなろうとも構わない。本気で日本国民の生命と財産を守る気であるなら、いの一番の「敵国条項」を外し、アメリカの支配権から外し、独力で日本を守るための軍事力を持つべきでしょう。口だけは威勢の良いことばかりを言っているが、実際は何もない。日本の原発は、ミサイル攻撃には対応していない。50か所以上ある原発のどこを狙っても、日本はアウトになるでしょう。いまテレビ等で「Jアラート」とかいう馬鹿げたことを報道しているが、攻撃を受ければ「交通機関の耐爆施設化はされていない」のですぐに交通マヒが発生するでしょう。公共の防護施設や家庭用の防護施設など、ほとんど皆無なので、国民の生命を守ることなど不可能・・・

市民レベルで出来ることは、自分で防護することですがほとんど何もできない。せいぜい、原発を狙われたり、あるいは送電線が爆発されて、その連鎖で原発が爆発を起こして放射能が放出されても、それを吸い込まないためのマスクを準備することくらいですかね。幸いN100レベルのマスクが市販されています。これなら、放射能やサリンでも防護できる・・・・・ただ残念なのが、子供用がないことです。これは、軍隊でも使うため大人のサイズしか用意されていない。しかし、一番守らねばならないので子供達ですね。ただ普通のマスクと違い、口の周りはゴムで小さな開口部しかないので子供達にもなんとか使えるかもしれない・・・・・自己責任で対策を!

帰国
千歳空港

8月15日(火)
昨日は、孫たちがフィリピンから戻ってくるのでお出迎え。空港まで渋滞すると迎えの時間に間に合わないので、かなり早めに自宅を出ましたが、意外とスムーズに空港まで行けました。時間があるので、美瑛選科で売られているコーンパンを買おうと30分ほど行列に並びました。手に入ったのは焼きたてのコーンパン。「アツアツなので30分はふたを開けておいてください」と店員さんが言います。開けておくとコーンの甘い香りがすごい・・・・・あまりにいい香りなので、つい1個を食べてしまいました。しかし、いい香りに割には感動が少ない。これなら次は並んでまで買う必要なしでしょうね。

飛行機は30分遅れで到着。ガラス越しに見ていると、気づいたようで孫たちが走ってきます。もう真黒・・・・・行く前は、下の子が風邪気味で熱も高かったのですが、今日は元気になって戻ってきました。ずいぶんと楽しかったようですが、どこかのレストランのウエイターが簡単なマジックを見せて、それを教えてくれたようなので、それを見せたくて堪らないようです。自宅近くのレストランで、早速披露・・・・・上手でしたね!

待合室で時間をつぶしていくときに気づいたのですが、随分と子供の姿が少ない・・・・・人口がますます減っていくことを実感しますね。まともに国を思う政治家や政治団体はいないのでしょう。いや、そういう政治家を必要としたりする人たちが少ないのでしょう。利権を追い求める政治屋と官僚だらけと、自分たちが良いカモにされていることが分からない茹でガエルの国民だらけなのでしょうね。

ウルトラライトプレーン

8月11日(金)
先週中ごろ、孫たち家族を千歳空港に見送りに行きました。先月下旬に羽幌海水浴場に家族と出かけた際に、一人だけ家族以外の人が同行しています。その彼がタイに行く用事があり、その前にフィリピンにある自宅で過ごすので、遊びにおいでと誘われたためです。彼は私の孫たちを楽しますために一足先にフィリピンに移動し、所有しているウルトラライトプレーンの操縦を練習していました。彼は子供がいないので、日本に来て孫たちと数日間一緒に暮らしているうちに、子供がいることの素晴らしさを感じたのでしょう。子どもたちを楽しますため、自分が操縦するライトプレーンに乗せてあげようと考えたようです。彼はもう70歳を過ぎているのに、やる事が若いですね。

ライトプレーンに乗っている姿や海やプールなどで遊んでいる写真がたくさん送られてきています。今はラインがあるので、メールや写真はいとも簡単に送ることができますね。しかも電話は世界中無料!。便利な世の中になったものだ。写真を見ると、孫たちはかなり日焼けをしています。もうそろそろ学校が始まるので、数日後には千歳空港まで迎えに行かねばなりません。会うと日焼けしていて真黒なんだろうな~。

サングラス
サングラス

8月9日(水)
畑に行くときに使っていたサングラスは色が濃いものでした。そのため、何かを確認する際にいちいちサングラスを外さないと、実際のものを確認できない不便さがありました。先日、ホームセンターに畑の資材を買いに行った際、かなり透明度の高いサングラスを見つけました。かけて見て周りの景色を見ると、実際のものと色目は変わらずに見ることができます。しかも480円ととても安い。これなら、畑仕事でレンズに傷ついても、気にせずに使うことができます。紫外線をカットする上に、光の85%を透過させてくれるし、軽くて安い・・・・・いいものを見つけました。

キリギリス
キリギリス

8月8日(火)
今日は、畑で作業をしていると目の前の葉にキリギリスがとまっています。久しぶりに見ました。子供頃はキリギリスやバッタ、コオロギなどはいたるところにいましたが、今はほとんど見かけることもない。トンボも蝶々も飛んでいることが当たり前の環境でしたが、今は見ることが珍しい・・・・・トンボや蝶々を手で捕まえ、籠に入れてエサをやって育てることも誰もがしていた。夜になると鈴虫やこおろぎやキリギリスの鳴き声を聞きながら寝ることが当たり前・・・。そのことを思い出すと、ちょっと寂しい気持ちになります。

写真のキリギリスは少し違和感を感じます。形や色合いがどこか違いを感じます。子どもなのか、あるいはキリギリスではなく違う虫なのかもしれませんね。それでも、蝶々も飛んで蜜を吸っていましたし、トンボも竹さおの先にとまっているのを見かけました。少しホッとする時間を過ごせました・・・・

前川喜平前事務次官
8月4日(金)
アベシが内閣改造を発表した。支持率が30%を切り、立て直しのためだそうだ・・・・・。アベシも狂っているが、アソウにしてもモリにしてあのレベルの首相しか出せない自民党が腐っている。戦後70年のほとんどを牛耳ってきた自民党政権の実績を見れば、いかにデタラメな政治をやってきたかが分かる。いつの時代も本質的な問題には、真正面から向き合うことはせず、のらりくらりとかわして今まで来ている。

日本の存在そのものの基本である人口問題は、全く手つかずで減少する一方。日本人口は1億2700万人から平成60年度には8800万人と予測されています。実際的には福島原発事故による放射能汚染による内部被ばく者が増えるので、この8800万人はもっと減るでしょうね・・・・・。農家の減少も対策なしの上に、TPPを導入することで壊滅に導こうとしていた。一人一人の農家さんを真に成長させ、自立して生活できるようにするわけでは無く、税金をばら撒いて人気をとり、ただの票田として利用しただけ・・・1965年農業人口は1150万人でしたが、2015年には200万人にまで減少しています。その結果、食料自給率は昭和40年の73%から平成26年39%まで減少・・・。年金問題も教育問題も天下り問題も経済問題、財政問題 ETC・・・なにもかも本質的な対策は無し。

今回の内閣改造は表面的には、森友学園の土地安売り問題や加計学園の承認問題、稲田朋美の防衛大臣の嘘つき問題などがあげられています。しかし、一番のきっかけは加計学園の時に、政府がかくしている文章が実質的にはあると証言した前事務次官 前川喜平氏の発言が大きな影響を与えているでしょう。その後、文科省から他にもあると別の書類も出てきたり、防衛省からも無いといわれた日報が出てきたりしている。要するに官僚側がアベシ政権に仕掛けていることになる。アベシ政権や自民党は人事権を握ったので、怖いものなしだと好き放題していたが、官僚側は「お前らは本当は手のひらで遊ばれているんだ」と云う事を意思表示するために政権の転覆を謀ったのでしょう。現実に政治屋は官僚の手のひらで踊らされているだけですからね・・・・・

さて、アベシ政権が崩れるのはいいことだが、自民党がそのままで存続し頭だけが変わって、その実権は官僚が握っていることになれば、国民にとって状況が良くなるとは考えにくい・・・・・陰の自民党応援団・民進党は箸にも棒にもかからず問題外だし、当面は共産党に3割ほどの議席を持たせておくことが、安全弁かも知れないですね。

想いは叶う
絵画

8月3日(木)
畑も真昼の暑さが和らいできています。それでも昼食はテントの中に逃げ込んで2時過ぎまで休憩・・・その時間に友達に電話をしました。鳴門の友達に電話した際「想いは叶うものだね」と云っていました。それは、昨年の9月にメールで送ってくれた「ビリヤードをしている絵」を、手に入れたようです。その絵を見ると大学生時代を思い出すそうです。昨年暮れに他界した韮崎の友達は、とても上手な四つ玉をしていました。寄せも上手だけれど、引きの上手さは抜群でした。いつも手玉と的玉の動きを考えながら、厚さやひねり、そして力加減、手玉のスピードコントロールなど微妙に変化させる技術を持っていました。そんな光景を、この絵を見ていると、まるで昨日のようなに思い出させてくれるそうです・・・・・

話しているうちに、絵画のサイズを聞いて驚きました。100号と云います・・・・・100号ならば、横が160センチ・縦130センチほどあります。メールで送ってもらった時は、おそらく横80~90センチ、高さ60センチほどだろうと勝手に思っていました。聞いてビックリです。でも、そのサイズで実物を見ると、欲しいと思うのは彼だけではないでしょう。その絵画は30年ほど前に書かれたようです。彼は、その絵を見てから1年ほどかけて交渉していたのでしょう。まさに「想いは叶う」の言葉通りでしたね。問題はその絵を自宅のどこに飾るかですね。居間には奥さんが、描いて入選した絵が飾られていました。森の中を歩いている幼いころの娘さんを描いたものでした。それを外して、今回の絵を描けるわけにはいかないでしょうから、別室になるのでしょうね・・・・・でも、実物を一度は見てみたいものですね。

羽幌海水浴場
ウミネコ

7月28日(月)
3日間ほど羽幌町にある海水浴場へ行ってきました。初めて行きましたが、海水浴場としては設備が整っていました。固定式の簡易駐車場(奥行5メートル、幅30メートル位)のような日陰もあり、わざわざパラソルを借りなくても済みます。砂地にはブランコが2台あり、近くに2つのプールもあります。ハート形のプールは10メートルくらいあり、そこには滑り台が設置してありプールに滑り降りれるようになっていました。もう一つのプールは10メートル四方の四角いプールです。両方とも海水をポンプで引き込んでいました。海水浴場は浮きでその範囲を決めていますが、その少し先には波よけの防波堤が作られている上に、監視人が常時いるので安心して遊べます。海水浴場の海には2つの遊具が浮かんでいます。一つは発泡スチロールの大きな塊で、10メートル×6メートルほどのものです。子供たちはそこに上がったり、そこから海に飛び込んだりしていました。もう一つは、発泡スチロールの土台に滑り台を設置しており、滑り降りながらそのまま海に入るようになっています。

また、トイレもきれいに管理されているし、横にはシャワールームも設置されていました。売店は3件ほどあります。それなりに設備は良かったのですが、気温が低くて海に入る気分になれない・・・・砂浜で孫たちと砂遊びをしてきました。留萌・羽幌方面の海水浴は7月中が限度で、8月に入ると数日でクラゲが出てきて、体中が刺されます。丁度いい時期に行ったはずですが、最高気温が22~23度ほどで少し残念・・・・・。

コンデンサー
コンデンサー

7月20日(木)
先週の暑い日に、車のエアコンが突然効かくなりました。北海道も28年ぶりの暑さというときなので急いでディーラーに持ち込みました。しばらくして、ガスが無くなっているので補充したということなのでホッとして帰宅・・・・・しかし翌朝、畑に出かけるためにエンジン掛けエアコンを入れましたが、全く冷風が流れてきません。しかたがないので、工場の入庫予定を入れて再度持ち込みました。2時間ほどしてエアコンのコンデンサーが壊れているとのことです。当日は部品がないので、週明け後にメーカーに問い合わせをして手配することになりました。

メーカーに問合せした結果が昨日ありましたが、コンデンサーは手に入らない(古いので生産をしていない)といいます。他メーカーの交換可能なコンデンサーを探したが見つからないといいます。ディーラーでは無理なようなので、私がお願いしているいつもの中古部品屋さんに連絡したところ、部品はあるといいます。しかし、私の車の型式番号を入れると、適合できる部品の番号が2つ出てくるそうです。そこで、写真を2枚送ってくれて、確認してほしいとのことです。そこで、ボンネットを開けてエアコンのコンデンサーを見ると番号がありました。その番号と写真で送ってくれた部品の番号は違うようだけど、互換性があるかどうかは分かりません。ディーラーに問合せしても、担当者が休みの為に分からず・・・・・それでもメーカーの仕様書に載っているので間違いはないでしょう。取りあえず、金額を振り込んで、部品を送ってくれるように手配しました。2日後には届くので、ディーラーに持ち込まねば・・・・・車が古くなると、部品の手配が難しいので大変ですね。それでも、この車が好きですね。

Jアラート
メディア

6月26日(月)
最近、いろいろなメディアから「弾道ミサイル」についての警告がされています。当然のこととして政府からの広報です。要は「北朝鮮からの攻撃に備えよ!」と危機感をあおりたてている訳ですね。アベコベ政権としては、共謀罪や森友・加計学園での国民の関心を北朝鮮に向けさせ、尚且つ軍事費を増加させ、憲法を変えて戦争が自由にできる国つくり・・・が狙いでしょう。小学生でも分かる手口だけれど、これに簡単に騙される「ゆでガエル」も多いのは確か・・・。

今回の弾道ミサイル騒ぎのの為に、「CM制作費と放映費で1億4000万円、新聞広告で1億4000万円、ウェブ広告で8000万円」のおよそ4億円を使っているようです。海外の国々には何百億円も簡単に補助金を出すわけなので、4億円などは微々たるものなのでしょう。しかし、微々たるものでも無駄金は使ってほしくない。しかも報道の内容を見ると笑ってしまいますね・・・・・
広報

Jアラートで緊急の避難が聞こえたら「屋内か地下に避難」あるいは「物陰に隠れる」ように書かれています? イラクをはじめ世界中で起きている戦争の映像を見ると、建物はミサイルで簡単に崩壊されています。しかも地方都市で、すぐ近くに地下などあるわけがない・・・ほとんどの国民は、ビルや地下に隠れることは不可能でしょう。原発事故の際の避難計画と同じで、現実的にあり得ないことを言っている・・・もっとも、国民の安全を気にしているわけでは無く、上記のように関心ごとをアベコベ氏から北朝鮮にずらすのが目的なので、これでいいのかな?

ジューシーフルーツ
晩柑

6月25日(土)
徳島の友達から、南宇和島の特産「ジューシーフルーツ」が届きました。ありがたいものですね。いつも季節季節の地物を送ってくれます。この時期に柑橘類が出回るのは珍しい・・・。冷やして食べてみると、なんと爽やかな酸味と甘さがあります。直接食べるのも、サラダなどに入れて食べるのも丁度良い酸味があります。いろいろ試して、しばらくは愛媛の特産を楽しめそうです。

先ほどから咳が止まり始めています。ジューシーフルーツを食べ始めたからかな? 先週の金曜日に孫から風邪をうつされてから咳が止まりません。この時期に風邪を引いた記憶もなければ、咳が1週間も続いたことなども全く記憶にありません。1週間前の金曜日にのどが痛くなり始めてから、市販薬で抑えようとしましたが、日曜日に悪化してきたので、月曜日には病院に行き薬をもらっています。薬を飲み始めてから6日目ですが、やっと咳が止まり始めています。明日までの薬なので、それまでに治ってくれるといいですね・・・。
お菓子

今日は夕方から孫たちが遊びに来るというので、お菓子を作ってあげました。先日遊びに来たときに、お菓子つくりの本を見ていて「これを作りたい」と云っていました。来る前に必要な材料の買い出しです。いつもの事ながら、放射能汚染された地域の食材は除外です。薄力粉も牛乳もクリームチーズも地域を厳選します。塩や砂糖も精製されたものは使わず、ヒマラヤの岩塩や沖縄のサトウキビを使います。ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使い、安心して食べられるお菓子作りを目指します。孫たちが手伝ってくれてお菓子の完成です。安全・安心は手間を掛けねば・・・・・

父の日
スターター

6月21日(火)
父の日に面白いプレゼントをもらいました。持ち運びのできるジャンプスターターです。どんなことに使えるか見てみると、車やオートバイ・モーターボート・トラクターなどのエンジンをスタートさせるときに使えます。その他、スマホ・タブレット・カメラ・ゲーム機などのバッテリー補充などにも使えます。本体の大きさは16×8.5×3.5センチで持ち運びもできる大きさです。今の時代、なんでも電気を使うため各機器には必ずバッテリーがあり、何かの時に充電ができない環境が発生した際に便利ですね。本体はLEDライトも付いているので緊急時には重宝するでしょう。これは万一の時のため、充電して車に常時載せておきましょう。、

共謀罪
新聞

6月14日(水)
やっとマスゴミでも自民党が推し進める「共謀罪」について話題が出始めています。しかし遅すぎる・・・マスゴミが馬鹿なのか、アベコベ氏の都合のいいように利用されているのか分からないけれど、一つ一つの問題点を埋められ、最後の仕上げの共謀罪が成立する寸前に騒いでも、国民には伝わらないでしょう。なんとも呑気な「ゆでガエル国民」だから、なんのことやら分からないまま気づけば茹であがっている・・・・・

新聞に国際犯罪防止条約「テロ対策が目的ではない」と出ています。国際組織犯罪防止条約(TOC条約)の「立法ガイド」を執筆したニコス・バッサス教授が共同通信の取材に答えたものです。

アベシはTOC条約を締結する意義について「東京五輪を控え、テロ対策に万全を期すことは開催国の責務だ」と繰り返し云っています。しかし、テロ対策としては「航空機の不法な奪取の防止に関する条約」や「国連安保理決議」などが既に存在しているため、TOC条約から「テロの様なイデオロギーに由来する犯罪を除いている」とニコス氏は説明しています。と云うことは、アベシの説明は真っ赤なウソ! いつもの事だが、建前論と本音は全く関係のないことを平然と云うのが、アベシ政府と官僚・・・・・

2016年1月12日の日記に「緊急事態条項」を説明したが、共謀罪はこれと同じでアベシ政府が好き放題をするための法案である。秘密保護法制定や日本版NSCの設置、武器輸出三原則の規制緩和、集団的自衛権の行使などを含めた国家安全保障基本法案11項目を制定し、戦争が自由にできるようにしておいて、今回の共謀罪を作ることで、自分たちに反対するものは誰から構わず捕まえて刑務所に入れることができるようになる。そして最終的に「緊急事態条項」決議すれば、もう誰も逆らうことは不可能な状況を作りだせてしまう。

(再度、「緊急事態条項」について、2016年1月12日の日記の一部を転載しておきます。)
これは、ナチス・ドイツが使った手法で、国家が緊急で対応しなければならないので、国会を開いて協議している時間は無く、「全ての権限を内閣に一任する」というものです。一見、緊急事態なので「それは仕方がない」と思わせて、あとはその権利を好き放題に使い、反発するものは全て刑務所行きか処刑にされました。

よからぬことを考える輩にとってのメリットは
1:不当な目的で使う。
   政府は緊急事態の宣言が正当化されない場合でも、緊急事態宣言をしてしまいます。
2:期間の延長
   政府は、戦争、その他の危険が去った後も緊急措置を延長する。
3:過度の人権制限
   政府は緊急事態に対処するため、一般市民の人権を過度に制限することができる。
4:司法抑制  
   緊急状態に裁判所は、政府判断を尊重し平時に比べて市民権利を抑制できる。
5:法案制定の自由
   緊急事態になれば、国会で法案を検討する時間がないので、政府が自分で作って
   自分で承認することになる。


北海道限定ビール
ビール

6月10日(土)
スーパーに買い物に行った時にビールコーナーを横切りました。その時キリンビールの一番搾りに「北海道づくり」の文字と「北海道千歳工場限定」が目に入ってきました。放射能汚染されたものは極力避けていますので、キリンビールも世の中の動きに合わせて安心なものを作ってきたんだと思い購入。その際、サッポロビールで発売されている「北海道限定」と表示されたクラシックも一緒に購入しました。畑をやって体が火照っているときは、風呂上がりのビールはとてもおいしい・・・・

しかし、表示は全てを表しているとは限りません。そこでメーカーに問い合わせをしました。両メーカーとも北海道で製造していることは確認できました。工場は大きなポイントで、ビール以外でも製造過程で放射能汚染された地域の工場で製造されているものは、水が汚染されている可能性があるので避けています。特にジュースなどは、海外から粉末で輸入し、日本の工場でその地域の水と混ぜてジュースに還元します。すなわち原料のオレンジは安全でも、ジュースの大半を占める水は汚染されている可能性があるわけです。

次に原料をどこで調達しているかを問い合わせをしました。その際、なぜ地域を聞きたいのかを説明しました。「福島原発事故で放射能がばら撒かれ、飛散した地域のものは口に入れたくないため、その原料や製造工場を知りたい」と伝えました。ここで両メーカーの返事が変わりました。サッポロビールは、麦芽は海外からの輸入であるがホップは海外のものと一部国産のものを使っているといいます。そしてその国産は関東から東北にかけての地域名をあげました。一方キリンビールは、麦芽は海外と云いますが、ホップはほとんどは海外だといいますが、場合によっては一部に国産を使っていると云ったものの、その地域までは答えようとしません。そこで「答えないということは、関東から東北にかけての地域だと云う事ですね?」というと、相手はそうだとも違うとも答えません・・・・・特に、キリンは質問の趣旨を伝えてたあと、調べて連絡するので時間が欲しいと一度電話を切り、しばらくしてからかかってきました。おそらくこの間に「どのように答えるか」を検討したのでしょう。

この対応を見る限りは、サッポロビールの方が素直で安心できますね。分からなければ、なにをつかってもOK ・・・という企業は、長い目で見て存続が危ぶまれますね。食品大手の企業で、北関東地域のトマトが安いので大量に購入しケチャップ作っている企業などは、社会貢献の意味が分かっていないかな? 社会に貢献してこそ、企業としての存在価値があるはず・・・・・目先の利益ばかりを追っていると、何時しか衰退がはじまり、気づいた時には対応ができない。それは○菱自動車と同じで、お客様を優先にするという基本的な企業文化が狂っているため、本質的な変革ができないのと似ていますね。

・ 日記平成29年4月2日~

2017-06-10 01:53:39 | 日記
安倍一味
安倍一味

6月10日(金)
ニュースに面白いものが流れています。「安倍一味が我々の・・・・・」北朝鮮が安倍・菅・稲田の個人名をあげて安倍一味と表現しています。そして「有事がおこれば、いの一番に日本を攻撃する」と明言。

北朝鮮がまともに反応していますね。とても正常な感覚だと思います。現状の自民党政府のやり方・・・特にアベコベ氏のする事なす事が全て相手を刺激することばかりなので、このような反応が出るのは当然でしょう。問題はアベコベがこれを分かって刺激し続けているのか、例によって何にもわからず言いたい放題の結果なのかどちらなんでしょう・・・・?

相当先が読めて、国民の心理操作も理解していて、大きな組織を動かせるマネジメント能力を持っているなら、評価してもいいでしょうね。北朝鮮みたいなキチガイを刺激して、さも戦争が起きそうな状況を作っておいて、国民を心理的に動揺させ、その結果軍事費を膨大に使えるようにしたり、名目を戦争やテロなどを防ぐことが重要だと脅して、自分たちに都合の良い法案を作って独裁体制を作る・・・? しかし、どう見てもただの餓鬼が周りの状況も理解できずに言いたい放題した結果、たまたま周りが偶然にアベコベの云う事を聞いて動いているというのが真理でしょう。実力のない人間は、そのメッキが剥がれるのは時間の問題・・・・・

しかし、アベノミクスを始め、あれだけデタラメを言い続けて政権をとれる日本の政治は3流どころのレベルでは無さそうですね。国民がもっと本格的に立ち上がらない限り、まともな国にはならないでしょう。そしてアベコベ氏が狂っているだけではなく、あのレベルの人間がトップに立てる自民党そのものが普通ではない・・・・・国民の為に政治をやれる人材を育てることが大切ですね。そのため一人でも多くの人たちに、真実を理解してもらわなくては・・・・・


ナイフ

6月7日(水)
今月に入り1週間ほど友達に会うために関東・関西方面に旅に出かけました。友達に合って話すことも面白いし、知らないことを見ることも面白い・・・・

今回、千歳空港の手荷物検査で捕まりました? たまたまバッグに入っていたスイスミリタリーナイフが見つかり、機内に持ち込めないといわれ、もう一度検査場を出て航空会社のカウンターで申請のやり直しをしました。ナイフと云っても刃渡り3.5センチほどのものですが、厳しいものですね。

ビーフカツ

今回の旅行で徳島に行った際に、友達が神戸まで迎えに来てくれてランチにビーフカツを食べに連れて行ってもらいました。少し待つよと云われましたが、店に着くと店側に人が並びその列が敷地のはずれまで行くと、歩道の真ん中を空けるようにして車道側にも並んでいます。ちょっとビックリです。並んでから一時間弱でお店に案内してもらいました。食べてみて納得です。肉も厚めですが、火の入れかたも上手でお肉がおいしいし衣もサクッとしています。ソースは独自のソースを作っており、味も薄目にして肉のうまみを感じやすくなっています。これならわざわざ並んでも食べに来る人はいるはずです。

競艇

昼食の後、コーヒーを飲もうと「にしむら」に連れて行ってくれました。前回も連れて行ってくれましたが、美味しいコーヒーです。私が自宅で飲んでいるコーヒーに近い味です。今はスターバックスやドトールなど多くのコーヒーショップがありますが、ただ苦いだけで美味しくない。それに比べて「にしむら」のコーヒーは、酸味・苦味・甘味・香りなどバランスよく設定されており、ありがたいですね。
その後、徳島の鳴門までドライブし、自宅で奥さんとおしゃべりした後、近くの競艇場に連れて行ってくれました。競艇場は生まれて初めてです。レースを見ていても、いつスタートでどこがゴールかも分かりません。レースとレースの合間に建物内にあるテレビを見に行くと、先ほどのビデオのレースが流れています。見ていてると、各船がスピードあげて走り出すとき、その少し前にラインが見えます。実際のレースにはないのですが、テレビには加工してラインが見えるようになっています・・・どうやら、決まった時間に決まった場所を通過するのがスタートのようです。すぐに外に出て、テレビの映っていた辺りに行くと、大きな時計があります。一分で一周する時計で、それが動き始めて丁度ゼロになる時に、決められてラインをオーバーせずに通過することがスタートでした。それぞれの船が、そのラインを全速で通り抜けることがテクニックの一つのようです。友達が、競艇券を一枚買ってくれました。6艘の船が走りますが、複式で買ってあり、取りあえず3番4番が来ないことだと教えてくれました。そしてレースがスタート・・・・・その結果、なんと12600円も当りました。自分が買ったのでないので返そうとしましたが、彼は自分も買ってあるからいいと云ってます。彼は3枚買っており儲けた上に、さらに次のレースも1万円以上を稼いでいました。こんなことは珍しいのでしょうね・・・・・そうでなければ、みんなが大金持ちになる・・・


川床

京都に行ったとき、友達がいろいろな所を案内してくれました。京都全体の位置関係を教えてもらい、そして歩き回って説明してくれました。あとで見ると万歩計は13000歩ほどあります。大体の位置関係が分かった上に歩くことで街の雰囲気が分かってきました。何日か時間をとって歩き回ると面白そうです。そして古い建物もあり、歴史を勉強して来るとかなり楽しい時間が過ごせそうです。今回は、最終的に鴨川にある豆腐料理を食べに行きました。そこで初めてよく言われる「うなぎの寝床」を納得・・・・・間口は狭いが奥が深い。確かにそこのお店の周りは全てがストレートに奥が深い所ばかりです。鴨川の川床での食事は、かなり涼しいものです。水の上にせり出した床で食事をするという発想は面白いものですね。2日間も時間を割いて案内してくれた友達に感謝ですね。今度は孫たちを連れて、日本の勉強に行かねば・・・・・

サングラス
サングラス

5月28日(日)
今日はサングラスを買いにアウトレットに行ってみました。サングラスを買うのは何年振り・・・いや何十年ぶりでしょう。普通は車を運転するときや外出するときは度付のサングラスを使っています。しかし、自宅にいる時やパソコンを使ったり、畑仕事をするときなどはメガネをはずしています。そして先日度数が合わなくなってレンズを変えてから、外出時もメガネをかけないようになりました。メガネをつくり変える時、度数が低くなって以前より弱い度数で作り変えたためです。眼鏡屋さんに言わせれば「目が良くなっている・・・?」といいます。そこで、それ以来車を運転する時以外はメガネを使わ無くなりました。そこで、外出用にサングラスを買うことにしました。

サングラス売り場に行って、一番最初に目についたのが入り口正面に飾ってあったこのサングラス。お店に行くまではグラデーションのかかったふち無しを考えていました。ふち無しを選んではかけて見ましたが、なぜかピンときません。何種類かのサングラスを試しましたが、最終的に初めに目についたサングラスの所に戻ってきました。30代頃はこの鼈甲型のメガネを使っていましたが、もう使わないだろうと思っていました。しかし、手に取ってよく見ると意外と良さそうです。しかも偏光レンズになっているので、直接目に入る以外の光をカットしてくれます。少し色は濃いものの、太陽の強力な光をカットしてくれると思えば、この方が目には良いかもしれません・・・少し悩みましたが、数日後に旅に出ることを考えると、ここで決めねば時間が取れないので、これに決定。これでしばらくはメガネ・サングラスの心配はしなくて済みそうです。

表示
パンケーキ

5月27日(土)
久しぶりに孫たちが泊りに来るので買い出し出かけました。いろいろ買っているうちに翌朝はパンケーキを作ってやらねばと思い、北海道の薄力粉を置いてあるお店に行きました。薄力粉を買おうと棚を見ていると「九州パンケーキ」という袋が目に入ります。何だろうと裏の表示を見てみると、それぞれに食材の産地が書かれています。
 小麦粉  大分・他九州
 砂糖   沖縄・鹿児島
 赤米   福岡
 胚芽押麦 佐賀
 もちきび 長崎
 黒米   熊本
 うるち米 鹿児島
 発芽玄米 宮崎
更に、説明文では「乳化剤・香料・加工澱粉は一切使っておりません」と明記されています。そしてアルミニウムの入っていないベーキングパウダーを使っているとしています。放射能汚染地域は完全に外していました。

福島の原発事故が起きてからは、東北から関東の新潟・長野・静岡辺りまでの食材は土地が放射能汚染されているので、そこで作られた食材は購入しません。孫たちが良く遊びに来るので、とても気にかけています。しかし、最近気づいてことは、産地を明記している商品が多くなり始めています。以前は「国産」という表示で品質の高さを訴えていましたが、今は「国産物を使用」表示は危険で購入しないと判断されるので、よく消費者の事を考えている企業は、産地を明確に示し始めています。

民主党の時代に事故が起き、担当大臣をしていた細野が狂ったことを指示していたので、日本の国民は大迷惑です。当時、各企業は独自に商品を検査し5ミリベクレル以下だとか50ミリベクレル以下だとかと表示を始めました。当然ですね。より安全なものを売ることが大切であるので、いかに放射能汚染がされていないかを明示し始めました。福島事故以前は年間に1ミリシーベルトが限界とされていましたが、事故後は日本の基準は300ミリシーベルト/年と驚くほどの基準に設定され、一年後に100シーベルト/年に変更しましたが、この基準も異常に高いものです。

被ばく基準でいえば、病院で厳重に管理されている「レントゲン室が5ミリシーベル」以下です。この放射線管理区域(レントゲン室)は、大人であって飲食は禁止されております。しかし、日本政府は20ミリシーベルトの地域に人を住まわせようとしています。それも操作しまくった数字の20ミリシーベルトです・・・・・あのチェルノブイリでも年間5ミリシーベルト以上は「移住義務地域」されています。そんな地域に住民を戻させようとする自民党や官僚は狂っているどころではないですね。意図してやっていることなので、殆ど犯罪者と同じ・・・

食物でいえば、ドイツの基準が「大人で8ミリベクレル以下で、子供は4ミリベクレル以下」が設定されています。日本の基準は100ミリベクレルで、乳幼児食品が50ミリベクレルです。これは20年後30年後と時間がたてばたつほど、内部被ばくによる悪影響が発生することを意味しています。先日も書きましたが、2060年度の人口予測が8800万人でした。現状よりおよそ3割の3900万人が減ると政府は報道しているものの、実際はこんなものでは済まない可能性が高いでしょう。なぜなら、放射の汚染による被害はないという立場をとっているのが自民党政府や官僚です。おそらく内部被ばくによる人口減を計算に入れていないので、人口減はこんなものでは済まないでしょうし、遺伝子損傷による病気が増えているでしょうね。自己防衛しなければ・・・・・

グリップ
グリップ

5月22日(月)
気候が良くなってきたので自転車が使えます。時間帯によっては寒すぎるのでウインドブレーカーが必要ですが、それでも自転車で走り回るのには丁度いい季節です。この自転車は九州にいたころに買ったもので、10年以上が過ぎているでしょう。6年ほど前にハンドルのグリップを交換しましたが、今回乗り始めて気づいたことは、グリップのゴムが溶けたような状態で手にべとべととついて来てゴムの劣化が進んでいることです。そこで新しいグリップに交換・・・・・交換後、走ってみましたがとてもいい感じです。畑が落ち着くと、少し手入れをしてあげねばなりません。21段変速がついて当時2万円を切った価格で購入したと思います。普通ならば4-5万円はするはずですが、何故か特価で売り出しており安く手に入れました。しかし、その割にはしっかりと走ってくれます。キチンと手入れをしてあげれば、これも車と同じように20年以上は使えるでしょう。大切に扱わねば・・・・・

世界ランキング
世界の貧困率

5月15日(月)
ネット上に「驚きの世界ランキング」というのが出ていて、見ていると日本のランキングの低さに驚きます。自民党の政治は国民のためには何もしないことが基本・・・。自分たちと自民党を支えている官僚や産業界にだけは甘い汁を吸わせるけれど、一般国民は搾り取るだけ搾りとろうと云うことのようです。人口が減り続けることは数十年前から分かっていることだが、何もせずにいる為に 2060年には約8800万人に減ってしまう。現状1億2700万人なのでおよそ3割減・・・・・北朝鮮の拉致問題も千島列島問題も年金問題も待機児童問題も・・・・・なにかも何十年経っても進歩は無し・・・こいつらもダメだけど、その事になんとも思わない国民が多いのも驚きだ! 

 1:相対的貧困率       31位/37ヶ国OECD
 2:ジニ指数         23位/37ヶ国OECD
 3:子ども貧困ランキング   34位/(2016ユニセフ)
 4:一人親世帯の貧困率    33位/33ヶ国OECD
 5:教育機関への公的支出   32位/33ヶ国OECD
 6:幼児教育に対する公的支出 31位/33ヶ国OECD
 7:大学生への公的支出    33位/33ヶ国OECD

ガス管
ガス管

5月14日(日)
自宅の裏通りで下水管の工事がありました。工事が始まってしばらくしてから見に行きました。丁度その時、土の中から薄緑のビニールの様なものが見えます。ユンボで穴を掘っていた人が下りてきて説明してくれました。「あの下にガス管があることを示しているんだ」・・・なるほど、ある程度土を掘ると緑色のビニールが出てこれば、誰にでもその数十センチ下にガス管があることが分かるので、間違って管を壊すことも無くなる。こういう仕組みになっているんだと思って、自宅に帰っていました。昼頃に雨が降ってきても食事もせずに穴掘りをしています。おそらく早く終わらせて、帰ってから食事をするつもりなのだろうと思っていましたが、午後3時を過ぎても穴掘りを続けています。そのうちに北ガスの工事車両が来て、何やら慌てて掘った穴の中に降りてゆきます。

何かおかしいので工事現場に行くと、あたり中がガス臭い状態です。どうやらユンボでガス管に傷を入れたようです。(写真の中央部分に傷)。そのガス管を見せてもらうと、ポリエチレンで出来たガス管です。これなら昔の亜鉛メッキ鋼管と違い腐ることも無いのですが、今回の様なユンボでひっかくと簡単に破れる欠点もあるようです。傍にいた北ガスの方が、あとで自宅内を検査させてくれと云います。なぜかと聞くと、室内にガスが入っている可能性があるのでチェックしたいといいます・・・。それならと早速自宅に来てもらい、ガス検知器でチェックを始めてもらいました。一階は良かったのですが、2階のウォークインクロゼットでは、検知器がうるさいくらい鳴り出しました。そこは丁度工事現場に面しており、クロゼットには小さな明かり取りの窓があるので、そこから入ったのでしょう。外のガス管工事は終わっているので、2階にある窓を全部開け広げ空気の入れ換えです。10分程過ぎてから再度チェックしてもらうと、今度は感知機は鳴り出しません・・・・・

ガスは見えないだけに怖いですね。もし2階で知らずに寝ていて、ガスが充満したら大変な事になっていました。自分の周りで何が起きているかを、いつも知っておくことが大切ですね。

運転免許証更新

5月12日(水)
公園委員会から運転免許証の更新ハガキが届いていた。いつもの事だろうと中を見ていると、3枚目の裏に「IC免許証の暗証番号」という欄がある。今まで見た記憶がないので読んでみた。

「免許証の個人情報を保護するため暗証番号の設定が必要となります。
 暗証番号1は、免許証番号の赤斜線部分4桁の数字(これ以外を希望する場合は希望する4桁の数字)を、暗証番号2は、希望する4桁の数字を準備してください。」

と書かれている。まず、何が目的でするのかが良く理解できない。文章では「個人情報の保護・・・」と書かれているが、どういうことを意味しているかが分からい。また、暗証番号が1と2があり、なぜ2つも必要かもわからない・・・・さらに、暗証番号1は免許証にある斜線部分の数字を書けと云っておきながら、他の数字でも良いと書かれている・・・・・
免許証の為に暗証番号を2つも記憶しておかねばならない理由が分からないので、運転免許試験場に電話をした。何に使うかを聞くと、向こうも分からないようだ・・・・? どうやら今は使うことは無いけれど、将来使うようにしたいと考えているようだ。それも個人番号と合体したいというのだ? だからといって暗証番号がなぜ必要かは分からないらしい。「ほとんど使うことはありません」という答えが返ってきた。こんな組織で仕組みを作っていいのだろうか? 

全国の免許証所持者は8215万人いる。各人から3500円を回収し、平均3.5年ごとに更新すると仮定すれば、年間に約820億円が転がり込んでくる。今日更新に行ったところは警察署内なので、建築コストや家賃・維持費はおそらく国持ちだろう。すると、そのほとんどは単純に利益・・・・・高級官僚は退職後3回天下れば、生涯所得は10億円と云われている。そんな奴らに金をばら撒くために、仕組みが作られているかと思うと、受講している時間がもったいないと感じるのは私だけかな?

五稜郭の桜
ソメイヨシノ

5月3日(水)
4月の29日から5月1日まで函館方面を旅していました。はじめて五稜郭の桜を見ましたが、いいところですね。お堀の外がわにもたくさんの桜が植えられており、地元の人たちがバーベキューをしながら桜を楽しんでいました。しかし、ぎゅうぎゅう詰のような感じは無く、敷物を敷いてもゆったりとしたスペースが取れます。また、橋を渡って五稜郭内に入ると、丁度お堀に沿って土塁がありその上を歩けます。そこを歩くと足の下にも、頭に上にも桜を見ながら歩くことができました。歩いていてもゆったりと歩くことができるので、自分のペースに合わせて桜を楽しむことができます。北海道の桜と云えば山桜が想像されますが、ここはソメイヨシノが1600本程ありました。(写真をフォトチャンネルに載せてます)

また、函館市内にある「桜ヶ丘通り」の桜並木を行ってきました。道路の左右に桜が植えられおり、道路が桜のトンネルのようになっています。昔住んでいた国立の桜並木を思い出しました。ここは車で走ることが良いですね。また、最後の日は、松前城を見に行きました。ここもいろいろな桜がありましたが、まだ咲いていない桜もあり、もう少し暖かくなってから行くときっと楽しいでしょうね・・・・・孫たちとこれほど桜を楽しんだことは無かったので、いい思い出になりましたね。

耕うん機の清掃
耕うん機

4月26日(水)
今日の午前中は晴れの予報なので、耕うん機の掃除をしました。今年はもう使う必要がありません。耕耘する爪を両側とも車軸から外します。片側の爪は二つに分解しこびりついた泥を清掃。爪のカバー内も、かなりの量の泥がへばりついていました。大きな泥は水とブラシで落とし、そのあとスポンジで細かい所の泥をとりました。少し錆ができているので取り除こうとしましたが、サウンドペーパーが見当たりません。日を改めて錆取りですね。洗った爪を乾燥させ、潤滑剤を吹きかけ、あとは組み立てて終了。

午後からは、修理に出していた車を受け取りに行きました。4月10日に入庫してから2週間以上がかかりました。初めはリアアームブッシュの交換で3日ほどの予定が、インジェクターも交換の必要が出てきたため伸びてしまいました。これで安心して運転できます。2週間ほど代車のオートマチックを乗っていましたが、結構楽でいいですね。今日、自分の車に乗って少しの間は、何か違和感があります。マニュアル車では自分の意思でギアを変更するので、好きなように車を操れます。いろいろな状況で、それぞれに合った走りからができる・・・・・これがマニュアル車の楽しみですね。新しいインジェクターに変わったので、どのような変化があるのか気になります。特に燃費は良くなるのかな?

インジェクター
インジェクター

4月21日(金)
先日、ロアアームブッシュの交換のため車をディーラーに預けました。その際、2日ほど前から車内にガソリンか排気ガスかのような臭いがするので調べるようにお願いしました。その後電話があり、インジェクターからガソリンが漏れていることが判明・・・。しかし型が古いためメーカーにも部品がありません。ディーラーも手に入らず、私の方に探せないと問い合わせがりました。先日購入したスピードセンサーの業者さんの所に連絡すると持っていることが分かり、すぐに購入。しかし、週末であったため入金したものの、その確認が今週に入り、確認後商品の発送をしてもらったので、届いたのが昨日。中古品ですがうまい具合に動いてくれればいいですね。このひと月ほどで、スピードセンサー・ロアアームブッシュ・インジェクター・ディバイスと部品交換が続きました。これで、しばらくは走れそうです。

最近、米第7艦隊の管轄エリアで展開中の空母カール・ビンソンとは別に、空母ニミッツも日本近海に集結しつつあります。先日畑作業をしている時も、自衛隊のジェット機も驚くほど低空で飛び回っているのも見かけました。ニュースによると、岩国基地(山口県岩国市)では海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が爆弾の搭載訓練を、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)では戦闘機などが一斉に出撃態勢を取る訓練を14日までに行ったようです。岩国基地では6日、F35が精密誘導爆弾を搭載する訓練を行っています。嘉手納基地でも12日、航空戦力を一斉に出撃させる訓練が行われ、所属の戦闘機や早期警戒管制機などが滑走路にずらりと並び、発進態勢を取っています・・・・・。さあいよいよ何かが起こるんでしょうか? それにしても呑気なのは日本の政治屋・・・ なんとも思っていないのでしょう。間もなくゴールデンウィークが始まりますが、危機管理の意識もない政府・官僚は、首相・副首相・防衛大臣をはじめ多くの大臣が海外旅行に出かけるでしょう・・・・・こいつらバカなうえに、問題意識もないし、組織運営能力もない。従って、こんなきな臭い状況でも、屁理屈を付けて呑気に海外旅行でしょうね。

一般的企業では、トップが飛行機で海外に行くときは、必ずナンバー2は国内に残ります。それは飛行機事故は発生する可能があるため、万が一の時も企業の司令塔が不在になることを防ぐためです。ところが、そんな危機管理意識のないアベコベ首相や口曲り副首相は、能天気に御遊び感覚で海外旅行に行き、日本国内には不在となるでしょう・・・・元東京都知事の石原や枡添レベルとなんら差はない・・・・・更に、この北朝鮮やアメリカの動きでは、防衛大臣は一時たりとも気を抜くことができない状況ですが、これもアベコベと同じレベルなのできっとウキウキと海外旅行でしょうね。日本の国や国民の事を気にしている輩は、自民党にも官僚にもいないのでしょうがないか・・・・

サングラス
サングラス

4月12日(水)
最近肩がこるので、もしかするとメガネの度が違ってきているのかと思い眼鏡屋さんへ。検眼するとやはりメガネが合わなくなってきていました。また、表面に細かい傷が付いており、メガネをかけた時にその傷が反射して白っぽく見えます。そこでレンズだけを新しく交換しようと、レンズを選んで金額を聞くと26000円と云います。今の時代、フレーム付きで10000円前後であるのに、レンズ交換だけで倍以上かかります・・・・・しかも同じメガネ店で、前回購入した時は「レンズ交換」と「新しいメガネ」とを作って2万8千でした。そこで注文をせずに帰宅。翌日違うメガネ店に行くと、同じ仕様で1万3千円でレンズ交換ができます。先のメガネ店の半額・・・・・これほど違うのなら、当然安い方が良いに決まっています。

レンズを注文し、出来上がってきた日に今使っているフレームと、初期に購入した際についていたレンズを持参しました。丸いレンズから私のフレームに合った形状に加工するためです。その以前のレンズを取り出すと、現状のレンズよりとてもきれいな状態です。確かその時もレンズに傷が入ってので取り替えたはずですが、実際2か所に傷が入っているだけで、現状のレンズのように全面に傷が入っている状態ではありません・・・・この違いはなんなんでしょう。最近、本屋に行ったり、買い物に出かけたりした際、その商品を見る時にメガネを外し胸ポケット入れます。どうもこれが傷をつける原因のようです。また、たまに洗剤を付けて汚れを洗い流しますが、これが良くないそうです。プラスチックレンズには洗剤を付けて洗うことは禁止だそうです。昔のガラスレンズのつもりで、洗剤を使いましたが、これは間違い・・・今後は携帯用の薄いメガネケースを持って歩かねば・・・・・

モンテッソーリの教育
教材

4月10日(月)
今日は下の孫の入園式でした。上の子が入園した時も見た光景ですが、教室にある教材の多さには驚きます。写真に写っている10倍くらいの教材が、キチンと置かれています。そしてどの子どもも自分の気に入った教材を選び、テーブルの上で自由に遊んでいます。そして使い終わると、自分で元の場所にきちんと戻します・・・・・

イタリア最初の医学博士であるマリア・モンテッソーリが、フランスの医師セガンの著書に基づいた教育を始めたのがスタートで、その後1907年に「子どもの家」として実践を始める中で「モンテッソーリ教育」が確立されていったようです。その教育の目的は「自立した子供を育てること」です。教育の考え方の基本に「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。 大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」としています。発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる」ことを大切にしています。

それを遂行するために、教育環境を大切にしています。その「整えられた環境」とは、次の4つの要素を満たすものです。
1:子どもが自分で自由に教具を選べる環境構成。
2:やってみたいなと思わせる、おもしろそうな教具。
3:社会性・協調性を促すための、3歳の幅を持つ異年齢混合クラス編成。
4:子どもそれぞれの発達段階に適した環境を整備し、子どもの自己形成を援助する教師。

モンテッソーリ教育においては、教師は「教える人」ではなく、子どもを観察し、自主活動を援助する人的環境要素と考えているそうです。教育現場を見ていると、非常にのびのびとした雰囲気を感じます。それに同じクラスに年齢の違う子どもたちも一緒なので、年上の子が年下の子を援助したりも自然とやっています。私たち団塊の世代が受けた教育は、全員が同じ年齢で、同じ様に判断し、同じことをする人間を育てるものでした。それから比べると、全く違う世界がそこにあります。

このモンテッソーリ教育で育てられ世界で活躍している人たちが大勢います。
アンネの日記     アンネ・フランク
世界のチェロリスト  ヨーヨ・マ
Googleの創設者2人  セルゲイ・プリン ラリー・ページ
Amazonの創業者    ジェフ・ベゾス
マネジメントの父   ピーター・ドラッカー
FaceBook創業者    マーク・ザッカーバーグ
英国王室       ウィリアム王子 ヘンリー王子
マイクロソフト創業者 ビル・ゲイツ
ウィキペディア創始者 ジミー・ウェールズ
他多数・・・

ネイティブ・アメリカンの教え
ネイティブアメリカン

4月9日(日)
明日から幼稚園や学校が始まります。自分の子供の成長は、ほとんど見ている時間がありませんでした。働くことが精一杯で、子供が寝ている間に出社し、子供が寝たころに帰宅する・・・・・そしてフードビジネスの世界にいたため、日曜日・祭日・年末年始・お盆等は稼ぎ時のため、休んだことは無い。更に運営がおかしくなった店舗を立て直すために異動を繰り返していたため、休みもほとんど取れない状態・・・・・それから見ると、孫の成長はよく分かります。生まれた時も傍にいたし、誕生日はいつも一緒だし、七五三も一緒にお参り、入園式も入学式も運動会もいつも一緒・・・・・孫が少しづつ成長していく姿が良く見えます。とてもうれしいものですね。この子たちが成長し巣立っていく時までに、どれだけの事を経験し、正しい判断と行動がとれるように育てられるかが楽しみです。少なくとも日本の国家は、国民の生活も生命も守る気はないのは明らか。ならば、別に日本こだわる必要は、全くない。世界のどこでも生きて行けるだけの、知識と経験を持たせられれば、あとは自分たちで判断し生きていくでしょう。

FaceBookを見ていて「ネイティブ・アメリカンの教え」というのがありました。以下、転載します。


ネイティブ・アメリカンの教え

批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします
敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦います
ひやかしを受けて育った子は、はにかみやになります
ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような気を持ちます
心が寛大な中で育った子は、がまん強くなります
励ましを受けて育った子は、自信を持ちます
ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は、正義感を持ちます
思いやりのある中で育った子は、信頼を持ちます
人にほめられる中で育った子は、自分を大切にします
仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます

信じることが価値を生む
価値は考えを生む
考えは心の反応を生む
心の反応は態度を生む
態度は行動を生む

あなたが生まれたとき周りの人は笑ってあなたが泣いたでしょう
だからあなたが死ぬときは
あなたが笑って周りの人が泣くような人生を送りなさい

過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯したものと同罪だ

地球にあるものはみな目的を持ち
いかなる病にもそれを治す薬草があって
すべての人には果たすべき使命がある

大地とその上に住むものすべてを敬意をもって扱いなさい
偉大なる精霊(精神)を保存しつづけなさい
あなたの仲間に大いなる敬意を示しなさい
すべての人々(人類)のために手を携えて働きなさい
必要とされたなら場所を問わず援助と親切を与えなさい
自分が正しいとわかっていることを実行しなさい
心と体をいい状態に保つために気をつけなさい
あなたの努力の一部を善行に捧げなさい
いつも真実をみつめ、正直でいなさい
自分の行動について全責任を負いなさい

どんなことも7世代先まで考えて決めねばならない

インディアンが約束を破ったことは一度もなかったし
白人が約束を守ったことも一度もなかった




屋根のトタン
屋根

4月6日(木)
昨日、屋根のトタンを洗浄したので今日は早速塗装を始めました。ただ午前中に仕事が一つありそれをかたずけてからで午前11時ころからです。それに今日の天気予報は午後3時ころから雨になっています。そのため乾燥時間を2時間見て、午後1時まで塗装ができると思い大急ぎ・・・・それでも3分の1ほどの塗装が済みました。これから3日間は雨が続くようなので、続きは来週ですね。なんとか畑仕事が始まる前に終了させないと・・・

塗装の準備をしているとき、ペンキの缶を開け移し替えていると、ドロッとした塊が出てきました。缶を開けてから3年目になると、塗料も変化しているんですね。買った時は、当然その年に塗り終えるつもりでしたし、置いておいても変化するとは思ってもいなかった。一缶14キロが安売りしていたので購入しましたが、これからは使い切る分を買うことですね。それにしても、塗り終わったところはきれいですね。しかし、これを塗り終えて10年後にもう一度作業をするのは、ちょっと無理かもしれない・・・・・気持ちの上では、何でもない事ですが、実際にその年齢になると体が動くのやらどうやら・・・・?

屋根のトタン
屋根

4月5日(水)
札幌の天気は快晴でぽかぽかの陽気です・・・・・3年前に屋根のトタンを半分まで塗ったままで終わっていました。その翌年にするつもりが、自然栽培を始めたために春から畑仕事でした。去年は新しく借り増しした畑があり、やはり春からそちらの方に時間が採られ、屋根のペンキ塗りはお預け・・・・・今年はなんとしても仕上げなければと考えていましたので、今日の天気を見て、これはチャンスと思い屋根に上ってみました。3年前にやり残した屋根のトタンをブラシで洗いました。その後、前に塗った側もかなり汚れているのでブラシで洗ったところ、やり残しがあることに気づきました。

屋根のトタンはフラットなわけでは無く、20センチ幅位で15ミリほどトタンが立ち上がっているところがあります。3年前には屋根のフラットな部分と立ち上がっている部分のトップだけはペンキを塗ってあるものの、立上りの横の部分は塗り忘れていました・・・・今日は全面洗い終えたので、次回はペンキ塗りだけで済むので、少しは楽になりそうです。

冬の洗車
ブリスX

今年の冬は洗車について新しい試みをしました。毎年、冬場に洗車すると凍ってドアが空きません。それで、今シーズンは車を洗わないことで押し通そうとしましたが、余りに汚すぎで我慢ができません。そこでトライしたのがお湯を含んだ雑巾で軽く拭くことでした。何回も洗いなおしては軽く軽く拭きあげました・・・・・しかし、春になって洗車をすると傷だらけ・・・・・一見分からないのですが、太陽の光が射すとその周りに輪の様なキズが浮かび上がってきます。表面に細かな傷が付いたようです。ガラス系のコーティング剤を使っているので少しは表面が固いだろうと高をくくったのが間違い・・・・・泣きたいような気分です。

そこで、先日から何かいいコーティング剤が見つからないかと探していました。いろいろ探しているうちに、私の使っているコーティング剤は「ガラス繊維系」ではあるものの、「ガラス系」とは全く違う事が分かりました。ガラス系は化学反応を起こして塗装表面に石英ガラスを作るようです。一方ガラス繊維系は、ガラスになる成分は入ってはいるもののわずかのようです。見分けかたは容器が、瓶であるかどうかです。ガラス系は空気に触れると固まってガラスになってしまうので、密閉式のガラス瓶に入って販売されています。結構良さそうなので、ガラス系コーティング剤を調べた所、メリットもあるけれどデメリットもありそうです。いろいろ考えましたが、当面は今の「ブリスX」を継続して使うことにしました。

ところで、今シーズンのもう一つのトライは、鍵が凍らない洗車方法を見つけたことです。昨シーズンまではキーを差し込む穴をビニールテープで隠し洗車しました。しかし、やはり鍵が凍ってキーは回りません。おそらく窓ガラスの所から入っていくのだろうと考えていまいしたが、たまたまドアを開けた時に、水が入るところを発見・・・・それは、ボディとドアの重なるところは3ミリほど空いています。しかし、そのドアと室内は、ゴムパッキンによって遮断され水が室内に入らないようになっています。実はこの部分にボディとドアをロックする装置があります。ここのところはドアの外側と同じように空気も水も簡単に入り込めることに気づきました。気づけばあとは簡単・・・・・ドアとボディの間から水が入らないようにビニールテープを張るだけ・・・・・これで洗車したところ、全くキーが凍ることが無くなりました。ラッキー!

コーヒーブレンド
コーヒー

以前はモカマタリのストレートを好んで飲んでいました。しかし半年ほど前に”イエローブルボン”を見つけてからは、モカマタリとイエローブルボンをブレンドして楽しんでいました。その後もっと良いブレンドが出来ないかと思い、キリマンジェロとコロンビアも購入し、いろいろとブレンドして試していますが、それなりに美味しいコーヒーを楽しめています。3歳の孫が遊びに来ているときは、コーヒーミルを使って豆を挽いてくれます。そしてフィルターを不器用に折り曲げながらセットをし、最近は挽いたコーヒーをそのフィルターに移せるようにもなってきました。・・・何にでも興味を示し、自分でできることを示したいようです。明日から幼稚園が始まります。また、新しい知識や経験をどんどん吸収していくのでしょうね。

・ 日記平成29年2月3日~

2017-04-02 00:05:04 | 日記
原発反対の元首相
小泉純一郎

4月1日(土)
早いものですね。ついこの前クリスマスが来て、正月を迎えたと思っていたら、もう4月に入りました。先日の新聞に元首相の小泉純一郎が3分の2ページほどのスペースに載っていました。内容は「原発ゼロ」を訴えるものです?・・・・・よく意味が分からない? 現職の首相をしている時は、自民党の総裁であり「原発の推進派」であったはず? それが絶対反対だと騒いでいる。2014年の東京都知事選では元首相の細川護熙とタッグを組んで「脱原発」を訴えた。

北海道の泊原発再稼働について質問され次のように答えています。
「北海道知事に言いたいよ。知事は産廃業者については処分場を見つけない限り業務を許可しないのに、再稼働の時は核のゴミの処分場が無くても認めるのか、と。核のゴミの毒性は、産廃どころじゃない。北海道は福島の事故後、原発ゼロでやっているじゃないか。雪や地熱のエネルギーを使っている例もある。・・・・・」

これを聞く限りは最もなことを言っている。しかし、自民党時代や首相の時に原発推進をしていたのは、どういう意味を持っているんでしょう。①危険だと知らずに原発推進をしていた。②知っているが、いろいろな意味で利権や票田のために原発推進をしていた。・・・・・どちらなんでしょうね。

「①危険だと知らずに原発推進」だとすれば、そんなレベル低い政治屋が日本を動かしていることになる。首相がそのレベルなら、その閣僚やただの自民党議員は、もっと情報を持っていない超低レベルの政治知識しかないことになる。そんな奴らが国民の生命や生活を守れるはずがない・・・・・

「②危険は知っているが、利権・票田のために原発推進」なら、もってのほか・・・・・最初から国民の事など何考えていない・・事になる。いずれにしても長期間にわたり原発推進をしてきて、日本国内に54基も建設し、それによるがん死亡率を二人に1人まで悪化させた自民党を許せるわけがない。

もう一つは、首相を含め閣僚も一般自民党議員も、みんな官僚に良い様に使われいることが考えられる。これが実態なんでしょう・・・。旨い汁は官僚がほとんど吸い取って、少しおこぼれを自民党へ・・・それでヘイコラしているのが国会議員なんでしょう。情けないね!

Rの発音
本

3月31日(月)
2週間ほど前に3歳の孫を連れて本屋さんに行きました。その時豊平川の堤防沿いを走っていて、孫が”リバー”だと言ったので、私も”リバー”だねというと、発音が違うようで”RIVER"と言い直してきます。その後幾度か発音しますがどうも違うようです。初めは”VER ”の発音を注意され直しましたが”RI”の発音は幾度繰り返しもOKとは言ってくれません。本屋で本を買い自宅に戻ってからも、練習しましたがどうもダメなようで、その内に教えても無理と思ったらしく、相手にもしてくれません。その後来るたびに、トライしましたがダメです。3日ほど前に7歳の孫が来たので、リバーの発声を聞いてもらいましたが、全くダメなようで”RI”を何度も言いながら口の開け方も見ろといいます。今まで”R”の発音は、舌先を丸めてのど奥の方に引いて発音すればいいものと思っていました。そのため何十回やっても、OKとはなりません。発音の本でも書かれている図形も同じで舌を丸めているだけ・・・・・

その後、7歳の子がまた来たので、発音を聞いてもらいました。しかし、やっぱりダメ・・・・・孫が発音する時に自分の口を指さしながら”リー”と繰り返します。それで口のまねをしてみました。すると首をかしげて「少しかな・・・」といいます。そこでいろいろ繰り返していると、「そう!それよ。できたじゃない!」とやっと認めてくれました。しかし、残念ながら私の方はどこがどうなったら、その発音ができたのかが分かりません。日本人は何十年も英語の勉強をしても会話のできる人が少ないのが現状ですね。しかし子供たちは、アルファベットも知らないし文法も知らない、母音も子音も知らないし発音の時の舌の形も知らない・・・それでも、発音は正しいし大人と平気で軽口も叩ける・・・・

何か私たちの英語に対する勉強が間違っているのかもしれないですね。もっとも日本の教育そのものがロボットを作るようなもので、人生を生きていくための知恵や意思決定などは全く教えないですね。そのため覚える力(記憶力)がある子が優秀だと思い、それが評価基準になっている・・・・・だから東大に行って官僚になっても考える力が無いので、まともな仕事ができず、少しずるっこい奴らがトップに立って変な組織ができる。そんな組織がおかしいと思うやつもほとんどいない。国民の多くは何も知らずに、ただただ真面目に働くだけ・・・そして気づけば定年退職で、決して裕福な生活が待っている訳でもない。教育そのものが国民の個々の人生に悪影響を及ぼしている。しかし、多くの国民は自分たちは優秀で、素晴らしい国だと信じ込まされている・・・・・何と滑稽な・・・

タイヤ交換
ジャッキ

3月27日(月)
先日降った雪も消えて無くなり車道はアスファルトが出ています。もう雪は降ることはあっても積もることは無いでしょう。早速夏タイヤに交換です。道具を揃え始めました。油圧ジャッキー・ピットスタンド・タイヤレンチ・トルクレンチ・手袋・タイヤ取付用ボルト・・・・と揃えましたが、タイヤのストッパーが見当たりません。車関係の道具を置いてあるところを2度も探したけれど見つからない・・・仕方がないので、外したタイヤをストッパー代わりに活用してタイヤ交換。今年は3月の上旬から車道は雪が無く、走っていてもスタッドレスタイヤが気になっていました。夏タイヤは溝の深さでその性能を維持していますが、冬タイヤはトレッドの角がポイントです。タイヤゴムの角が丸まってくると、スリップしやすくなってその性能が落ちてきます。そのためアスファルトが出てくると角の減りが気になっていました。夏タイヤに交換したので、気にせずに走れますね。後は雪が降らないことを祈るだけ・・・・・

アマゾン
アマゾン

3月26日(日)
最近はネットでものを買うことが増えています。今日は孫の誕生日プレゼントが届きました。孫が遊びに来ている時に、ユーチューブを見ていて欲しいものを見つけ、買ってほしいと云っていました。それはディズニーの"Doc McStuffin"というお医者さんのキャラクターが付いたバックパックです。ユーチューブでは、そのバッグからいろいろなものがたくさん出てきます。トランプ・キャラクター人形・チョコレートの卵に入った遊び道具・粘土のスタンプなど15種類くらい出てきました。初めはどこに売っているのか分からずに、札幌駅のステラプレスにあるディズニーショップに行ってみました。店内をくまなく探しましたがそれらしきものはありません。そこで店員さんに尋ねてみましたが、そのキャラクターさえも知らない状態・・・・仕方なくネットで探していると、やっと見つけることができました。初めはアメリカのページを探していましたが、日本で扱っている会社を見つけたのでそこに注文。注文して3日ほどで届きました。誕生日ケーキも食材を指定して製造をお願いしてあるので、当日受け取るだけです。あとは誕生日にプレゼントを持って遊びに行かなくちゃ・・・・・

直接見ないと購入しかねるものもありますが、メーカー物で仕様が分かっているものはネットで頼むと便利ですね。最初に利用したのは、タイヤを買った時でした。私の車のタイヤは「ミシュラン」というメーカーでタイヤサイズは「205/50-ZR16」と分かっているので、どこから買っても間違いはありません。あとは製造年月日だけをチェックすれば問題なし・・・。車のワックスは「ブリスX」を使っているのでその品物を指定すれば、品質は問題なし・・・。12月に購入したゲームカメラはアメリカのアマゾンから購入。これも「Moultrie」という企業で製品は「M-1100i」という指定をしておけば、そのものが間違いなく手に入る。先日のリアロアアームのブッシュやスピードセンサーも車の製造年や形式・製造番号を指定すれば、初めての方とも間違いのない取引ができます。こう見ると、いろいろな意味で世界は近くなってきましたね。

春の雪
除雪機

3月25日(土)
今シーズンの雪はおかしな降り方です。シーズン初めにドカンと降った後はほとんど雪が降らず、3月上旬には道路は全て雪が無くなり、もう夏タイヤに切り替えようと思っていた一昨日に、またこの時期としては珍しく結構な雪が降りました。この時期の雪は水分を多く含んでいるため、手では無理なので除雪機に活躍してもらいました。しかし、もう春なのでここ数日で消えて無くなるでしょう。

先日届いたスピードセンサーを取り付けました。久しぶりにスピードメーターが動いています。しかし普段は、ほとんどタコメーターしか見ない運転のため、スピードメーターが動いていることすら気づきません。たまに思い出したようにメーターを見ると「アッ動いている・・・」というレベルです。今回の修理も車検の時に困るために取り替えたようなもので、車検が無ければ修理はしなかったでしょうね。それでもタコメーターとミッションだけで、指定のスピードを出すことも簡単なので、取り替えなければそれはそれでどうにでもなるのでしょうが、部品が無くなってきているので取り替えておくことの方が良かったと思っています。あとは、4月に入ってロアアームのブッシュ交換をすれば当面は問題なしでしょう。ただ驚いたのは、車内にいる時は「ギシギシと音がするな~」くらいの軽い感じで考えていましたが、先日走行中に窓を開けることがあり、その時に外で聞こえる音を聞いてビックリ・・・・・とんでもない大きな音で、今にも車が分解するのではないかと思うほどの音でした。やっぱり早く取り換えももらわなければ・・・・

スピードセンサー
スピードセンサー

3月15日(水)
やっと確定申告書の提出が終わりました。それと同時に車の部品も手に入れることができ ラッキー! 一つはリアロアアームのブッシュがだめになり探していました。当然、いつものディーラーさんにはお願いしていましたが、私の方が早く見つけました。支払いを済ませ直接ディーラーへ部品を送ってもらいました。これは夏タイヤに切り替えてから、取り付け直しをしてもらいます。もう一つスピードメーターのセンサーも壊れているので探していました。どちらもメーカーでは生産中止の部品なので、市場で中古品を探すのですがこれがなかなか見つからない・・・・・今回は埼玉の方と知り合いになり、その方の紹介で新潟の方を知りました。昨日、埼玉の方からメールで連絡先を教えてもらえたので、今日電話すると早速OKの返事です。ラッキーですね。ディーラーでも見つからない部品を数日中に見つけてしまいました。ネットで探しているうちに、キーについているステッカーも見つけ即注文・・・・・。車が古くなってきているだけに、常にいい状態を保ち続けることが難しくなってきています。それでもこの車が良いですね・・・・・

仕事先の人たちと電気について話をしていて、気が付くと全員が北電の電気を切り替えることになりました。今はどこの企業の電気を購入しても良い時代になっています。既存の電力会社は、元はと云えば国民からの税金を投入して運営し、どう転んでも儲けられるような仕組みの上に立ち、日々の電気料金も世界でトップクラスの高さ・・・その上、原発の事故が起きてもわずか1000億円の支払いだけで、数十兆円という事故処理費用はすべて国民へ・・・・・こんな官僚と政治屋と電力企業が国民を食い物にしていることに、なんらかの意思表示をしなければいけないですね。その一つが、既存の電力企業の電気を使わない事でしょう。原発メーカーの東芝も経営がおかしくなってきている。皆で東芝製品をボイコットすることで、一挙につぶしてしまえます。売り上げが毎年5%づつ落ち込んでいけば、7~8年で30%から40%ダウンするので、一挙に赤字企業になってしまいます。みんなで意思表示することが必要ですね。

飯館村の花
3月12日(日)
ニュースで「福島の飯館村で作った花をオリンピックで使う」ことを推し進めると公明党の山口代表が言っています。このニュースを聞いた人たちは「福島の人々の復興のために言っている」のだと思う人が多いのでしょうかね?・・・・・一見、食材と違って内部被ばくとは関係ないようですが、果たしてそうなんでしょうか・・・・・これは瓦礫問題と同じことです。放射能で汚染されているということは、その地域の水もアウトです。花は水を吸い上げて成長します。要するに花には、放射能が吸い込まれ溜まった状態で出荷されます。花を受け取った地域では、花を飾りますが枯れるのは時間の問題。枯れた花はその地域に捨てられます。放射能は花の寿命とともに消えるわけでなく、その地域の土のなかに存在し続けます。すると、次の植物がその放射能を水とともに取り込みます。これの繰り返すをするので、その地域に花が持ち込まれれば持ち込まれるほど、土壌は汚染され続けます。その内に人間が食べる食物にも入り込み、人体にも蓄積されることになります。長い期間をかけ、福島の放射能汚染は、日本全国に広がり続ける。癌でなくなる人はもっと数が増えるでしょう。

官僚と政治屋にとっては、日本中が放射能汚染されることは都合のいいこと。福島の事故によって病気になったのか、そうでない理由でなったのかの境目を分からなくすることができるからです。瓦礫処理と同じですね。全国の放射能汚染された瓦礫を配り、どこもここも汚染だらけにするれば、放射能が原因の問題なのかどうかの判断はしようが無くなる・・・

自民党も公明党も、建て前論はきれいごとを言いますが、その実態は決して国民のための政治をするつもりはない。単純に利権に群がる白アリの群れだ! 目を覚ませ「ゆでガエル」!

ファミリーゲレンデ
ブーツ

3月11日(土)
今日は今シーズン初めてのスキー! 昨年の秋以来、忙しくて時間が取れずスキーに行くこともできませんでした。今日は孫たちとファミリーゲレンデに行ってみました。今年は上の孫が、それなりにスピードをコントコールできるようになっています。先日、学校で行ったスキー教室で学んだのでしょう。お陰で一人で滑ることができるため、小さな方の孫の面倒を見ながら3人で滑ることができました。午前中はスキーに乗り、昼食を済ませてからチューブそりを乗りに行き、その後「虹の巣ドーム」で閉店近くまで遊びました。虹の巣ドームは天井からロープで作った大きな網がぶら下がっており、80センチほどの高さごとに網で出来た床があり、その床には子供たちが通れる穴が開いています。下から入って4段ほどの網の床を登っていくと一番上に上がることができます。大きな網は4つほどあり、一番上では全てがつながっていて、どこの網にもいくことができます。多くの子供たちが、上でも下でも走り回っていました。今年は、もうスキーに行く時間は取れそうもないかもしれないですね・・・・・

3.11から今日で丸6年! 多くの人々が、否が応でも望まない生活を強いられたままです・・・当時の政権民主党も、原発を作り続け事故が起きても責任すらとらない自民党も、いまだに政治をやり続けている不思議さが理解できません。特に、あの事故が起きた東北地域で、自民党が選挙に勝って議員を選出している理由はなんなんでしょうね。 原発事故を起こしたことも問題だが、事故が起きてからの対応もデタラメそのものの上に、誰一人として責任をとる者はいない。その上に事故の処理費用を国民が支払う仕組みそのものが理解できない。 これほど馬鹿にされ続けているのに、被害を受けた東北の人たちは、なぜ自民党から議員を出させるようなことをしているのでしょう・・・・? 電源3法からの交付金に群がる白アリが、大勢いるのでしょうかね? どうもわからない・・・・・ あれだけ、生活の全てを奪い、将来の夢や健康、家族も奪い、生まれ故郷でさえ戻ることができない状態にされながら、なぜなんでしょう? 多くの人々が、平凡でいいが、生きていて良かったと思える人生を送れるような国になってほしいものですね。

泊原発
泊原発

3月10日(金)
今日の新聞に北海道の泊原発について記事がありました。泊原発の再稼働の可否判断をするために、立地地域の積丹半島西岸のある地形隆起は「地震の可能性」があることを原子力規制委員会が認めました。これによって北電は現状の設備では認可が下りなくなります。

この判断が出されるきっかけは、いろいろな専門家からの意見があり、規制委員会も無視できなくなってきたからだ。もともと規制委員会の基準そのものが、世界の基準から言えば低いものであり、安全とは言えないことは田中委員長も自ら発言している。それをアベコベ総理が「世界で一番厳しい基準」とか馬鹿を言っていた上に、委員会が良しとしたことは政府は認めるという立場をとってきている。要するに、「委員会が言ったいるので認めている訳で、政府が安全と云ったわけでは無い・・・(政府には責任は無い・・・・)」と馬鹿丸出しで答弁している。委員会の基準も「防護第5層」は、そっくり抜けているし、原子設備への外部からの攻撃にもなんら対策は取られていない・・・・・

ところで、先月職場の電気を北海道電力から「北ガスの電気」に切り替えた。スマートメーターの交換費用は無料の上に、メーター交換時でも電源が切れることは無く、簡単に交換が済んだ。職場は北ガスのガスを使っているので電気料金が5%安くなる。北ガスの電気は基本的に自社のガスタービンで電気を作るほか、不足する分を水力発電、太陽光発電やバイオマス発電など原子力発電の北電の電気をほとんど買わずに調達している。調べた所、年間で0.07%を北電の電気で賄うそうなので、殆どは原子力発電を使わないものだ。他の新電力は、表面上は再生可能エネルギーを使っているように謳っているが、実態はかなり原発の電気を買っている・・・・・これでは、切り替える意味がない!

メーター切り替えに立ち会っているときに電気について考えていると、とんでもないことに気づいた。原子力発電をするために立地自治体には、国から莫大な交付金が支払われている。これによってそこの自治体はなんら努力をせずに、何百億という金が国から交付され、自由自在に使いまくっている。これの基になる資金は各電力事業者から政府に支払われている・・・・すなわち、国民が電気料(電源3法)として支払っているものである。

次に電力会社は、政府の認可によって膨大な利益を上げている。社員の平均年収が現在2割カットして800万円を超えている。 一般国民の2倍近くの年収であり、大学卒だけを見ると1000万円は超えている・・・・? 電気事業会社は無数の子会社を設立し、本体は儲けがちょんちょんのようにして、子会社がべらぼうに利益がでるようにしてある。普通の感覚でビジネスをすれば、仕入れは安くするのが当たり前だが、電気事業会社は仕入れは高ければ高い程良いことになる。それによって下請けの子会社がべらぼうに儲けることができる仕組みになっている。また、電気料金の設定は積み上げ方式のため、いくら原価が上ろうが関係なく、その上に単純に利益をオンするだけの殿様商売である。

次に、事故が起きた際に損失が、あり得ないほどの少なさに設定されている。原発事故が起きた場合、その企業は1000億円だけ支払えば、あと何兆円の賠償が発生しようが全て国が支払うことになっている。国が支払うということは、すなわち国民が全て事故の結果の処理をすることになる。どんな企業でも、自社で起こした賠償責任は、当然のこととしてその企業が責任を持って支払うべきであるが、電気事業だけは全く別の論理が成り立っている。

こう見ると、事業をするための立地選定に「国民からかき集めた金」を使い、電気を売って儲けた金は電気事業会社が受取り、事故が起きてからの損害賠償は「国民が支払う」・・・・・なんと信じられない仕組みを自民党と官僚は作り出している。そしてそこに天下り先を確保したり、献金を膨大に受け取るため、子会社は多ければ多い程良いことになり、そのしわ寄せはすべて国民・・・・・まっいいか。ゆでガエルだらけだから・・・・・

6気筒
6気筒

3月9日(木)
昨年の秋から忙しい日々が続いています。それでも12月から続いていた仕事上の契約もほぼ終わり一段落です。あとは税務署に申告書を出す仕事がありますが、バランスシートも損益計算書もほぼ打ち込みが終わったので、全体をチェックして仕上げるだけなので、忙しさもひと段落が付きそうです・・・・・と思っていたら、車が良い状態ではなく、交換の部品が無くてネットで探しまくっています。私の車は生産から20年が過ぎるので、部品が生産されていません。在庫が無くなると中古品を探すか、社外品を探すかのどちらかです。今の時代ほとんどダウンサイジングされ排気量を小さくして燃費を良くしているので、私の車の様な6気筒はだんだん姿を消しています。しかし、車の好きな私にとってこの6気筒でターボ付きが何とも言えず落ち着きます。先日もある駐車場に行った時、そこにいた人に言われました。「いい音がが聞こえてきたと思ったらこの車ですか!」。その人は車の整備をしている方で、米国の大型のSUVを乗っています。車に詳しいので、かなり先から私の車の音を聞いて、いい気持ちになっていたようです。

この車は生産が2年しかなく、市場に出ている数量も少ない車です。古いうえに生産が少ないので、なおさら部品が手に入らない。しかし、会社勤めしているときは、全て社用車をもらっていたので、私個人の車の走行距離は少ないのです。現在でも5万キロを超えたばかり・・・・・。従って経過年数による劣化以外はとても調子のいい車です。3万キロを超えた所で、タイミングベルト・テンショナー・ドライブベルト・ファンベルト・テンションプーリー・エアコンベルトなどを全て新しくしてるので、エンジンの問題はありません。他にタイロッドエンドやスタビライザーリンクも交換。マニュアルミッションでもあるので、当面は乗り続けたい・・・・・しかし、細かな部品が無くなり始めているのが最大の泣きどころです。又今夜もネットを探し続けねば・・・・・

IMRT
2月24日(金)
朝の8時にメールが来ました。四国の友達からです。メールを見ると昨日の「トモセラピー」と「IMRT」の両方が揃っていて、なおかつ札幌にある病院を探してメールをくれたのです。その後、電話がありさらに詳しく説明してくれました。IMRTの機械は、放射線をピンポイントで照射することのできる医療機器です。この機器は設置してある病院は増ええているようですが、トモセラピーのできる医療機器も同時に備えている病院は限定されているそうです。このトモセラピーは癌の位置を特定する機器です。通常の放射線治療では入院する数か月前にCTスキャンして部位を特定します。しかしその後、入院して毎日照射するのですが、その時は過去のデーターで位置を想定して放射線を照射しているだけです。しかしトモセラピーでは毎日CTで癌の位置を特定してから、IMRTでピンポイントの照射ができます。この毎日癌の位置を確認してから、ピンポイントで放射線を照射することにより、癌に対して効果的な治療ができるとともに、正常な細胞を傷つけないで済むのです。随分と治療が技術レベルが上がっているものですね。これを確認した後、札幌の友達に連絡を入れました。丁度これから病院に行くところなので、「IMRT」と「トモセラピー」ともある病院を紹介してもらえるように伝えました・・・・・

ところで、未だにマレーシアで暗殺されたキム・ジョンナム氏の報道がされ続けています。このマスゴミのレベルの低さには驚きですね。何が伝えたくて、毎日似たりよったりの内容を報道しているのでしょう?キム・ジョンナム氏の暗殺が何に影響を与えるのでしょう?・・・世界の経済?・・・日本の安全?・・・全く分かりません。暗殺したことが問題なのであれば、もっと大掛かりな暗殺(戦争)を仕掛けているアメリカやウルグアイ人を民族浄化している中国など、世界中で酷いことは山とあるにもかかわらず、それは何も報道もしない・・・・・沖縄で住民を痛めつけている公安、原発事故であれだけ死者や生活を奪われた人がいるのに、なんら追及報道すらしない・・・・・どこか狂っているんじゃないでしょうか? 北朝鮮のトップが肉親を殺害してところで、そんなのは日本でも世界でもどこでも行われてきたことですね。それを騒いで何の意味があるんでしょう・・・・・? マスゴミとよく言ったものですね。ポイントがずれすぎ・・・

トモセラピー
2月23日(木)
先週入院していた友達から電話がありました。前立腺がんの入院検査をしていたそうです。生検をした結果癌細胞が見つかり、その処理の為にどうするべきかと相談の電話でした。一般的に癌の処理は「全摘出」「放射線治療」「ホルモン治療」に3つです。医者から突然に話をされ、どれを選びますか・・・と聞かれてもそれぞれのメリット・デメリットがわからず返事に困ります。医者はどれがいいとはすすめません。全て患者の意思しだいとなります。ホルモン療法は最終段階の手段とすれば、全摘出か放射線治療となります。全摘出をしてその後発症すれば放射線治療ができますが、逆に放射線治療をしてから再発し摘出手術ということはできません。放射線治療によってその部位が固くなり摘出手術ができないそうです。

そうすると治療手術の順番は「全摘出手術」をやり、再発すれば「放射線治療」を受け、それでも再発すれば「ホルモン治療」という順序になります。この全摘出手術は外科手術で神経も一緒に提出するので男性機能が無くなります。そこで神経を残すためには放射線治療となりますが、これが的確に前立腺がんを照射するとは限りません。一つは大腸と背中合わせのため、放射線が大腸を焼いてしまい大変な事になります。また、前立腺の癌は照射するときにいつも同じ位置にあるとは限らず、関係のなところを照射してしまう可能性があります。

四国の友達が、昨年手術をするときに最初に選んだのが「重粒子線治療」でした。普通の放射線は体の表面近くで放射線が最大となり、内部の癌には大きなダメージが与えられません。また、癌の病巣以外にも照射するので正常な細胞も傷つけられます。その点「重粒子線」は身体の表面では放射線量が弱く、がん病巣において放射線が最大となるため、病巣に対して強いダメージを与えながら、他の正常な細胞に与える影響は少なくすることができます。ピンポイントで病巣を狙い撃ちできるのが重粒子線のメリットです。しかし、非常に高額であることと、日本国内でその設備を持っているところがかなり限定されているというデメリットもあります。四国の友達は医療関係の仕事をしていたので、良い情報を得ることができます。その情報の中で、トモセラピー治療が優れた放射線治療だとわかり、重粒子線治療を止めてしまいました。重粒子線は全国で限定されているうえに田舎の方にあるため、彼には長期間の入院が嫌だったようです。その点、トモセラピー治療は神戸の病院で出来るため、午前中に30分ほどの治療を受けた後は自由行動ができます。ゴルフの練習場に行き、美味しいレストランで食事をし夕方からはお酒を飲みに出かける・・・・・手術で入院しているとも思えない時間を過ごせたようでした。

このトモセラピー治療の話を、今日電話が来た友達に教えました。明日病院に行くようですが、的確な病院を紹介してくれればいいですね。友達も「いつかは死ぬから平気だ」といいますが、同じ死ぬでも苦しみ痛がって長い間病院にいるよりも、そういう状況にならないように、一番いい方法で対処すべきだと話しました。放射線治療を考える人は、「トモセラピー治療」「IMRT治療」とも一度は調べてみること見るべきでしょう。安心して癌治療が出来そうです。そして日々の食事に気を使って、病気になりにくい体にすることですね。

おもいやり
排雪

2月21日(火)
12月初めの大雪以来はじめての排雪作業が始まっています。道路に踏み固められた雪や氷を、シャベルカーではぎ取りながら移動していきます。40-50センチくらいをはぎ取り下の舗装道路が部分的に見えてきました。先週の暖かい日には、道路の雪が緩んでしまい、車が埋まってしまうほどの状態でした。どこの脇道に行っても、30-40センチのデコボコがあり、それにはまらないように走るのですが、ノロノロでは捕まってしまうため、ある程度のスピードと惰性が必要です。今回の排雪でかなり雪が少なくなったので、気温が緩んでも埋まるような状況にはならないでしょう。

車を運転していて気づくのは、自分の事しか考えない運転手が多いことです。たまに気づきのいいドライバーとすれ違うと、とても気持ちが良くなります。先日も夕方暗くなったころ、十字路を右折しようと交差点でウインカーをあげて止まっていました。私は必ず車線に対して平行に止め、ライトを必ず消しておきます。対向4車線と云っても冬場はかなり狭い4車線になっています。そこに右折車が入ると5車線分の横幅をとることになり、余裕幅のない状況になります。この時にライトをつけたままだと、対向車はまぶしくてどこまでが安全にすれ違えるのかが分かりません。しかしライトを消していると、相手は安全を確認して余裕のあるすれ違いができます。いつものようにライトを消して対向車線に、はみ出さず右折のウインカーをだして止まっていると、対向車の中央車線側を走ってきた車が一度ライトを消し、また点灯してすり抜けました。すれ違いざまにドライバーを見ると目で合いました・・・・・対向車からの「ありがとう」のあいさつでした。何十年も車を運転してきて、消してあるライトに対して挨拶してくれたのは初めてです。

すれ違いのできない狭い道で、相手を優先させてあげるため手前にとまって道をあけて待っていても、知らん顔して通り過ぎる人がいたり、高速道路の追い越し車線を走っているときに、突然をウインカーをあげて追い越し車線に出てきて急ブレーキをかけることになったり、前に走っている車が左折するのに右側に膨らんでくるために、後ろの車がスムーズに横を通り抜けれずブレーキを掛けたりと他人迷惑な運転が多すぎる中で、今回の様なドライバーがいると、とても嬉しくなります。他の車に気を使うということは、車の前後左右の状況を常に把握しながら運転していることになり、実はとても安全な運転に繋がります。いつも気持ちの良い運転ができればいいですね。

ミツバチ
ミツバチ

2月20日(月)
グリーンピースジャパンからメールが届いていました。
「【ビッグニュース】ついに政府が、ミツバチを守るために農薬規制を検討する方針を示しました! ミツバチを守るための大きな一歩です。みなさんの署名の成果が届きました!」と報告されています。
昨年4月に、多くの人々の署名を必要な部署にグリンピースジャパンが届けています。その中で小川勝也参議院議員の質問書に対して、
農林水産省においては、都道府県や農薬製造者等と連携して、我が国における農薬による蜜蜂の被害の実態を把握するとともに、国内外の最新の知見の収集等を行っており、これらに基づき、農薬の使用規制を含めた必要な措置を検討していく方針である。」と回答しています。ヨーロッパ・アメリカや韓国よりも遅れている日本政府でしたが、やっと動き始めるようです。それにしても、グリンピースジャパンの地道な活動には頭が下がりますね。いろいろな機会に参加することで、多くの人々の幸せにつながればうれしいですね。

農薬ネオニコチノイドは、ミツバチを大量死させ世界的に問題となっています。ミツバチが花粉を運んでくれるので、あらゆる植物は受粉し実をつけることができます。蜂がいなくなれば地球規模の大事件です。そのため世界中がネオニコチノイドの使用を禁止する中で、日本が平気で使い続けている・・・・・日本政府(自民党)や官僚は、国民の将来も健康も眼中にない奴らばかりなので、自分たちが追及されない限り何もしない・・・・・それに気づかない茹でガエルも多すぎますね。

風のガーデン
風のガーデン

2月17日(金)
富良野にある「風のガーデン」のビデオを見ました。いままで物語の事は知らずに、風のガーデンに遊びに行っていました。ナチュラルガーデンな所が好きで歩き回っていました。その中にガブリエルの像やピアノのあるお家がありましたが、意味が分かりませんでした。今回「風のガーデン」を見て更に親しみが増してきました。今年も時間が取れれば寄ってみようと思いますが、見え方が違うのでしょうね・・・・・

また昨年の12月頃FaceBookで「美瑛の写真館」を見つけて参加しました。美瑛だけの写真がたくさん投稿されています。特に今の季節は雪の中の景色が素晴らしく、夏に行く美瑛とはまた別な姿を見せています。この寒い時期の早朝や夕暮れを狙って撮影しているようです。それらの写真を見ていて、私も撮影に行ってみたいと思いますが、私の車では無理でしょう。4輪駆動車を買い替えないと、この季節に雪の中を走れるのかどうか分かりません・・・それにしても素晴らしい写真ばかりです。また、幸いな事に私がグループに入った後から入会を断っているようです。メンバーはおよそ2000人。全国の美瑛好きが集まっています。いいタイミングでメンバーになれました。いつか雪景色の美瑛を撮影しなければ・・・・・

バレンタインディ
400

チョコレート

2月15日(水)
昨日はバレンタインディ!ところが、朝一番に届いたのが「土佐の文旦」・・・・・四国の友達が旬のものを送ってくれました。4Lサイズなので食べごたえがあります。フレッシュな酸味に少し甘みが加わって食べやすい。これから少しづつ甘みが増えるのでしょうから、変化を楽しみながら食べられます。四国に住んでいたときには週に一度は土佐に行っていました。今治から高速道路を使って150キロほど走ります。東京あたりの高速道路と違って空いているので走りやすいのですが、とても眠たくなります。土佐について仕事をした後、土佐市内にあるレストランの営業状況をチェックしに出かけます。その中でいつも混んでいる喫茶店がありました。どこかの校舎を買取り、移設して喫茶店にしています。一階は駐車場でお店は2階にあります。喫茶店とは言っているものの、実際は定食メニューが充実しており、食事に来るお客様がほとんどです。メニューはどこにでもあるようなメニューですが、きちんと調理されているのでどれを食べてもおいしいし、気づかいの高いサービスがされていました。文旦を食べながら、四国にいたころをいろいろ思い出しましたね・・・・・

夕方には孫たちも来てチョコレートをもらいました。昔と違って、今はいろいろなチョコレートがあります。宇治の抹茶で作った生チョコレート。芋焼酎の富乃宝山を使った生チョコレート。純粋なカカオの生チョコレート。カカオ70%の板チョコ。オーガニックのチョコレート。そしていろいろな形に手を加えたチョコレート・・・・・しばらくは、迷いながらチョコレート漬けですね。


2月9日(木)
先月、3日間入院した。春の手術の為の検査入院です。その時の検査結果を聞きに病院に行ってきました。入院検査の結果、別の病気が見つかり、それが原因の事も考えられるので、しばらく薬にて様子を見ようということになりました。私はてっきり手術日程を決めるだけと思っていましたが、意外な展開になりました。処方箋を受取、自宅近くの薬局で薬をもらい飲み始めましたが、かなり効くようです。しばらく続けることによって、今でている症状が軽減されるなら、手術をしない方が良いですね。その手術は体内に器具を埋め込むものでありますが、それが故障する可能性はあり、その時に取りはずす事がかなり難しいと聞いていました。体内に埋め込むことにより、筋肉とくっつき外れにくくなるのでしょう。お医者さんも「体内に異物を入れることになるから・・・」と云っていたことが気にかかるので、薬が効いてくれることを期待したいですね。

神社
落花生

2月5日(日)
今年の節句(2月3日)は、珍しく神社にお参りに行かなかった。何十年と何かがある時には必ずお祓いに行くのが当たり前になっていたが、日本会議の存在を知り、その日本会議を維持する団体の中核に神社本庁が入っていることを知ったからだ。神社本庁は日本全国にある約8万の神社の総元締めである。私たちにとって神社とは、心のよりどころとして存在しているのであって、政治に口を挟み、しかも憲法を改正して天皇を中心とした政治ができるように変えようとする行動は理解ができない。

神社にお祓いに行くとお金を払うわけだが、その金がロビー活動に使われ、自民党を援助することになるのなら、2度と神社には行かないだろう。わずかな抵抗だが、一人一人が自分のできる行動をし続けるべきでしょう。それがどれほどの金額になるかが分かる資料があります。神社本庁の全国の傘下の神社で得られる神宮大麻(天照大御神の札)の初穂料のうち、半分が神社本庁の収入とされる。残りの半分は伊勢神宮の収入となる。この金額が2001年度で35億円が神社本庁に入った。日本の多くの国民は信心深い人がおおいので、神棚に祭る神宮大麻を毎年買い替えるでしょう。この金額が年間で70億円あり、半分が神社本庁に流れ、ロビー活動に使われている・・・やはり、一人一人が高い意識を持つならば、この収入源を止めることができる。みんなやらねば・・・・・

手紙
ビリヤード

2月3日(金)
仕事から戻ると手紙が来ていた。何かと思い開けてみると、大学時代の親友が亡くなったことを奥さんが知らせてくれた。彼に初めて会ったのは、50年前、千葉の高根木戸にあるビリヤード場。一番奥の台で遊んでいると、ノースリーブでサマーニットのロング丈ジレを着て入口から入ってきた。長さ20センチほどの象牙のパイプをふかしながらである。当時の学生としても珍しい恰好である。丁度、隣の台でビリヤードを始めたが、そのキュー捌きは見事なもので、周りのレベルと雲泥の差である。その後、大学前のビリヤード場でよく会うようになり友達になった。私が技術レベルが上がったのは彼のおかげである。彼は賭け事の多い甲府の街で、賭けビリヤードをして腕を上げてきたので、その技術は並みのものではない。

もう一つの思い出は、韮崎にある彼の実家に遊びに行き、習志野のアパートに戻った日の夜、彼から連絡を受け「もう一度甲府まで走ってくれ」と頼まれたときである。おじいちゃんが危篤で入院し、夜中の為に交通手段がなく私の車で連れて行ったことである。丁度、習志野から甲府まで150キロあった。当時は高速道路も八王子辺りは対向2車線で、上野原までしか通れなかった。したがって上野原~甲府まで約60キロはうねりくねった山道を走り抜けねばならなかった。時間は1時間30分でたどり着いた。しかし事故になりそうになったことが2度あった。一つは上野原から一般道を走るのだが、右側に山が迫り左側が崖で下に川が流れている曲がりくねった道を走っているときだった。トラックを1台抜き、上り坂が右に曲がっていて先が見えないところに差し掛かった時、対向車線のトラックを更に追い越しをかけているトラックが並行して走ってきていた。対向2車線しかない道路を2台のトラックが走ってくる・・・・・一瞬やばいと思いながら、左カーブの少し膨らんだところを見つけ、崖ギリギリに飛び込んだ・・・その瞬間すぐそばを2台のトラックがすり抜けて行った。しばらくは膝がガクガクして運転ができなかった。

そしてもう一度は、20号線から甲府駅に向かう片側3車線で中央に植樹がある道路だった。左車線を走る車を追い越しラインで抜こうと走っていた。道路の先の方で左側の道路からライトが見える。その後、車が出てきたのはいいが、私の追い越し車線を真正面から走ってくるのだった・・・・これは正面衝突すると思いハンドルを左に切りながら急ブレーキをかけた。対向車も危険を感じハンドル切りながら急ブレーキ・・・気が付くと3台の車がぶつかる寸前で止まっており、対向車の運転手が怒鳴っていた。左から出てきた車が3車線あるので間違って走った訳だが、その瞬間は何が起きているかは分からない。

5年前に大学卒業後初めて再会した。東京の立川で落合ったがすぐに分かった。年は取っているものの雰囲気は昔のまま・・・・食事をして飲んで、最終的にビリヤードをやりたいということになり、立川で夜中に店を捜し、1時間ほど遊んだのが最後になった・・・・・

・ 日記 平成28年12月13日~

2017-02-02 00:42:42 | 日記
難民報道
中東

2月1日(水)
今、報道ではアメリカのトランプ大統領の話題が多いですね。難民や移民の受け入れをせよ!と世界中で騒いでいることが報道されています。イギリスの首相やフランスの首相もトランプ氏に反対の姿勢だ・・・・・しかし、おかしくは無いだろうか。一番の問題は難民が発生するような事態を起こしたのは誰なんだ・・・という事でしょう。莫大な利権を稼ぐために、戦争がおこるように仕向け、裏では武器を売りさばき、終われば復興と称して土木・建築業で稼ぎまくる。国を分捕り、石油などの利権を奪い、傀儡政権を立て経済的にも荒稼ぎをしまくる・・・一部のエスタブリッシュといわれる人たちだけが良い思いをするために、地球上に住む多くの市民が犠牲になっているのが実態でしょう。だからこそ、トランプ氏の様な少し荒っぽいし危なげだが、今までと違った世界を彼に期待し望む人たちが立ち上がったのでしょう。

難民の人たちも、好きで他国に移動をしているわけでは無く、自分の家族の安全や将来を考える時、生まれ故郷では不可能と判断したから他国に逃げているだけで、本来ならば生まれ育った故郷で過ごせることを望むでしょう。そう考えると、CNNを始め日本の報道も、本質を見間違っているのではないでしょうかね。特に日本のマスゴミがトランプ氏の批判番組を作っているのを見ると情けなくなります。本当に政治の問題を話題にしたいのならば、日本のアベコベ総理の嘘つき発言を報道し続けるべきでしょう。そんなこともできないのに、アメリカの大統領が、どうだのこうだのと云える立場ではないでしょう・・・・・その紛争の激化している現場や難民キャンプでは、救急治療と称してけが人を見るふりをして、臓器を奪いとり販売まで横行しているようです。トランプ氏が100%素晴らしいとは思わないが、既存の勢力に対抗するきっかけを作ってくれていることは明らかですね。破れたエスタブリッシュメントもいつものように陰であくどい計画を立てるでしょう。どうやって転覆させるか・・・あるいは暗殺するか・・・一番あくどいのはあいつらですね・・・・何百万人もの犠牲者を出しても平気な集団なので、大統領一人を暗殺してもなんとも思わないでしょうね。それを守り切れるのは市民一人一人の意識の高さでしょう。

JR北海道
JR北海道

1月25日(水)
先月あたりからJR北海道の記事が目に付きます。内容は経営が成り立たないので、地元からの補助金が欲しいというものです。もともとJRは国が始めたものであり、当初の目的は「①地域開発や地域振興、②全国に統一された鉄道網の建設、③私鉄では経営のできない地域への建設」であった。いつもの事であるが、国民の税金を使う組織で、まともに経営ができる体質は無いのは周知のとおりである。巨額の累積赤字を解消するため、JRと名前を改め民営化にしたが、実態は国が株主になっているため、組織の体質が簡単に代るはずはない。

それでも真剣に体質改善をし、企業として収益が上がる体質を作ることに努力したところは、その後完全民営化に成功している。JRになったころJR東日本の松田社長と会ったことがある。非常に体質として悪いことを恥じており、顧客を最優先することを改善の第一歩として進めていると話されていた。具体的にはトイレを作り直し気持ちの良い状態にすることと、構内にバックグラウンドミュージックを流す事だった。それまでは、顧客を大切にする思想は無いうえに、税金で運営されているので経営的な常識が全くない組織を改革するには、まさに手探りの状態だったのでしょう。勉強の為にと3人の国鉄職員を預かったが、余りに感覚がずれている事に驚いた。食べ物屋はお客様が来られる時間帯は決まっており、そこに集中するのが当たり前である。その時はランチタイムであった。周りの会社員の方たちは正午から1時まで休憩時間に食事をしなければならない。丁度ピークが始まった12時15分に「時間ですので休憩に入ります」と云って、持ち場から離れてしまった・・・・・アルバイトの高校生でも、ピーク時間帯はお客様の対応に集中しなければならないことは分っている。更に店の責任者の指示命令がないまま、勝手に持ち場を離れることあり得ない。要するに組織論が全くない人たちだった・・・・・これには驚きましたね。

話しは戻ってJR北海道になってからも、特殊法人の形で国から面倒を見てもらっていた。分割されたときに特別に「経営安定基金」として7300億円ほどもらっている。この金を運用して利益を年300億円ほど出し経営を安定化させるというものである。しかし、7300億から年300億の利益を出すには4%ほどで回すことになるが、一般に銀行では無理である。そこで独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に貸し付けられており、ここから高金利の利益が生み出される。しかし、この組織は国からの補助金でなりたっており、まわりまわって国民の税金が投入され続けていることになる。こんな体質だから、前代未聞の事故を平然を起こし続けても、改善できる見通しもない・・・・・それが今度は補修する金もないし、車両を新しく買え換える金もないので、地域の自治体から補助してほしいと言いたい放題である。国(自民党・官僚)もJR北海道も無責任集団の集まりだ。今突然に線路や橋などの補修が発生するはずもないし、突然に車両を換えかえる時期が来たわけでもない。それは事業をスタートした時から分かりきっていることだ。政治屋も官僚も旨い汁が吸えるうちはどんどん組織を拡大し、やばくなってきたら知らん顔して国民に負担をさせる・・・・・お得意の戦法ですね。

TPP離脱
トランプ氏

1月24日(火)
アメリカのトランプ大統領がTPP離脱に署名しました。選挙中より「大統領になると一番最初にTPPから離脱する」と云っていましたが、その公約を実行しました。TPPが発行される条件の中に、参加12か国の内6か国以上が参加し、その参加国のGDPが12ヵ国のGDPの85%以上を占めること・・・となっていました。2013年度のアメリカのGDPは参加国12ヵ国の60.4%を占めていましたので、アメリカが抜けることによりTPPは成立しないことが確実となりました。

マスゴミが真の報道をしないので、あたかも経済が良くなるかのような印象を与えていますが、一番問題なのは国の憲法を無視した経済活動ができることが主体となっています。すなわち多国籍企業は利益を出すが、国民の生活や健康などは全く無責任な内容になっています。そして問題が発生しても、その国の憲法・法律は全く無視される仕組みになっており、国の主権は無くなります。当然のこととして人権も無視・・・・・建て前論は自由経済の拡大でしょうが、実態は多国籍企業の国家乗っ取りです。トランプ氏を批判するアメリカ国民が大勢いるかのような報道がされていますが、ある意味ではまともな人ではないでしょうか。それよりも、表面的にはきれいごとだけを言って、裏では国民を騙すことを平気でする政治家どもより、よほど誠意があると思いますね。

どこかの国のアベコベ総理のように、息を吐く様に嘘をつき続けて、恥じる様子もないレベルとは雲泥の差ですね。そして傑作は、今日(1月24日)の参院本会議で「トランプ氏も自由で公正な貿易の重要性は認識と考えており、TPPが持つ戦略的、経済的意義について腰を据えて求めたい。」と馬鹿丸出しの答弁をしている。まず、トランプ氏が何を考えどのように行動してかも分からないレベルの政治屋に、無駄な時間をとってくれるかが疑問でしょう。ジャパンハンドラーに指示・命令されないと何もできないアベコベ総理。トランプ氏が大統領になると分かったときから、もう何をしたらよいか分からないでしょうね・・・・・もともと国を良くしたり、国民の生活を向上させたりという発想がない上に、単なるパペットとしてしか存在していないので、今の様な状況になるともうただ呆然とするしかないでしょう・・・自民党もろとも壊滅させねば・・・・・

ナッツ
病院食

1月23日(月)
病院にいると食事が限定されるので、どうしても間食が欲しくなります。先週の入院の時も、売店に行き何かを買おうと探しました。しかし、どれを見ても添加物だらけか、放射能汚染された地域の食材を使うか、あるいはそこで生産されたものばかりです。これでは買うものが無いのであきらめようとした時、おつまみのコーナーにナッツ類があります。袋をとり裏の原材料を見ると、全て海外での食材です。これが安全だと思い買いましたが、ピーナッツは中国産です・・・しかし千葉産よりは安全でしょう。福島原発事故以前は中国産は絶対買わないと思っていましたが、事故後では中国の方が放射能汚染されていない分だけマシだと思えるとは・・・・・

どこかのウマしか首相が言っていた「美しい日本」はどこに行ったのでしょう。原発事故が起きる前は、その地域地域の名産物を安心して食べることが出来ました。特に日本は島国のため、豊富な魚介類があり、季節や地域によって安心して楽しめる事が出来ました。しかし、今は福島沖から太平洋全体に放射能汚染は広がり、福島沖近海の海底には汚染されたスポットがあります。日々の食材を買いにスーパーに行っても、外食で何かを食べに行っても、まずは放射能汚染されていない食材を基準に考えざるを得なくなっています。更に旅行に行こうとしても、かなり限定される地域にしかいけない。非常に不安定な地殻しかない日本に、不完全な原発をいたるところに建てまくった自民党が最悪だが、原発事故当時まともに対応のできない旧民主党も情けない。そして、陰に隠れて甘い汁だけを吸っている官僚は地獄の底へでも落とさねば、日本国民の感情は収まらないでしょう。それにしても、ひどい日本にしたものですね。国民に正しい情報を流さない日本のメディアは、ただの茶坊主ですね。海外のメディアの方がまともに情報を収集し、いろいろな意見を取材し、その番組を見ている人たちが自分たちで判断できる報道をしている。この異常な状態を正しく認識している人は、いったいどの位いるんでしょうね・・・・・選挙を見ている限りでは、殆どが「ゆでガエル」ですね・・・

トレーニング
病院食

1月20日(金)
昨日の午前中に入院して、その午後に検査を1回実施しました。今日はお昼近くに別の検査を受けて、これで発熱や体調不良がなければ明日退院できそうです。結果は改めて聴きに来ることになりそうです。

それは良いのですが、昨日の検査の時に見習いの方もいました。検査は先生が中心となり看護婦さんが補助する形で行われました。終わった後で、先生が見習いの方に検査について指導しています。見ていると患者の体の部位の持ち方と器具の扱い方を教えています。先生が自分の手で形を見せて「こういう形で指4本を使うのだ。」と教えています。見習いの方は返事をするだけ・・・・・

何処の世界でもトレーニングと言うものを体得している人は少ないものですね。トレーニングは知識で覚えるものではなく、体で覚えさせないと正しくできません。言葉で教えられる部分は、その目的だとか用語など限定されます。その上で同じ様に出来るために、実務と同じような形で幾度も同じ動作を繰り返しやります。ここがトレーニングの基礎。これができる様になってから、初めて実務をトレーナーがついてOJTする事で、完全にマスターする事ができます。これをせずに実務をやらせると、個人の能力によってかなりのバラツキがでてきます。医者の教育に、このトレーニングが無いとすれば、かなり恐ろしいですね。全て患者さんを使ったトレーニングになると、もう運不運の問題になってしまう。そうで無いことを祈るだけかな?


入院
1月19日(木)
今日は検査入院のため病院に来ています。春先に手術を予定しているので、その為の検査を受けなければなりません。大きな病院が安心できるのは、簡単な手術でも完全な準備をしてもらえることですね。6年前に四国で病気が見つかった時に、そこの小さな病院で手術をしなくて良かったと思っています。検査の時も、今の病院と比べるとその体制は雲泥の差です。初め2回ほど四国の病院で検査を受けたあと、将来この病気と長く付き合うことになった場合、地元札幌の病院の方が良いだろうと考えました。実際に札幌に来て検査を受けなおした時の驚きは、今でもはっきり覚えています。全く準備体制が違い、これなら安心して任せられると思いました。あの時から6回ほど入院しています。6回も同じ病院に入院すると、古巣に戻って来たような感覚ですね。

説明書
説明書

1月18日(水)
先月1ヶ月間アメリカに行っていた孫の家族にカメラを買ってくるようお願いしました。日本では売っていなくてネットでしらべるとアメリカで販売されています。そこで注文はネットで日本からして、受取はアメリカ国内の宿泊先に指定し、日本に持ち帰ってもらいました。これでアメリカからの輸送費分が安くなりました。ただ問題なのは、説明書が全て英語・・・・・今回のカメラは夜間に赤外線が見えないNo-Glowというタイプにしています。赤外線の届く範囲が80feet(24m)であり、感知機能は50feet(15m)とあるので、能力としては実用的だと考えています。それにTrigger Speed(感知してからのシャッターを切る)のに0.5秒と書かれているので写し漏れが無いでしょう。これは二つの使い方ができるので選んでみました。遊びの時は自然の中の動物の動きを撮影できるし、自宅にある時は防犯用カメラにも使えるために無駄がなく便利です。しかし、説明書が全て英語なのが問題ですね。最初に電池を入れる時も、簡単にできると思って操作しましたが簡単にできません。この調子で全ての設定を終えて、実際に使えるようになるまで英語の辞書と説明書をもって格闘ですね。頑張らねば・・・・・

ところで、車庫に置いてある殺鼠剤は持って行かれなくなって3日ほどたちます。最初の頃は、薬の入った包みをセッセと運んでいましたが、食べ始めて5日位から薬が効きはじめたようで、車庫内に出てきていないようです。寒い時期なので暖房代りに車のエンジンに入り込まれたり、配線をかじられて運転途中にエンストしたりさせられては困りますので、少しかわいそうでしたが殺鼠剤でねずみさんとはさよならです。でも不思議なのが、この北海道の雪の季節に、どうやって生きて行っているのでしょう。どこかの住宅の天井や縁の下に巣を作っているのかな?それなら、何にもない車庫の中に何しに来るのでしょう・・・・・車庫の周りは雪だらけなので、どこを通って車庫に入るのかが分かりません・・・たくましいものですね。

ナンバープレース
ナンバープレース

1月17日(火)
やっとナンバープレースの1問目ができました。時間は4時間半程かかっています。30分で6段と書いてありますが、この分だと何級なんでしょうね・・・・・最初の15分から30分くらいまでに書き込めた数字以外は全く分からずでした。頭の中で数字の組み合わせをしていくのですが、これだけのマス目にある数字を記憶していくだけのキャパシティは無かったようです。そこで、一つのマスに入る可能性のある数字を書き入れて、それを見ながら組み立てをしました。それでもこの3日間全く分かりませんでしたが、今日の午前中に見ていると一つのヒントに気づきました・・・・・それに気づけばあとは簡単!残りは10分ほどで終了。この要領で2問目にトライして30分以内で回答ができれば、6段ですね。しかし、7段・8段・9段・10段・名人とありますので、それぞれの段位の違いには今回気づいたポイント以外が隠されているのでしょう。今週、検査入院するのでそこで時間は取れそうです。

ナンバープレース
1月15日(日)
昨日寝る前に少し時間があったのでナンバープレースの最初の問題にトライ。簡単にできるだろうと始めましたが、どうもそれほど簡単ではありません。スタートして15分から20分くらいから数字がどんどん書き込めるようになりましたが、5割ほど数字が埋まったころからピタッと止まったきり全く進むことができません・・・・気が付けばもう1時間を過ぎています。若いころ結核にかかり療養の為に仕事をしていない時期がありました。その時に将棋の本を読んで過ごしていたので、頭の中で駒を動かす習慣が少しついています。今回のナンバープレースもその方式でやっていましたが、どうもそうもいかずマス目に細かい数字を書き込み始めました。しかし、それでも空白を埋めることができません。これは結構はまりそうですね・・・・・

お借りしている車庫にネズミが出るようです。シャッターを開ける、嫌なにおいが充満しています。車庫の周りは雪で一杯なのにどこから出入りするのでしょう。先日、殺鼠剤を買ってきて車庫の内側に8か所置きました。翌日の朝チェックすると全て無くなっています。そこで又8袋置いておきました。翌朝チェックすると又無くなっています。16袋も置いたので、今度は4袋にしました。これも翌朝ありません。4日目も4袋を置きましたが、これもありません。かなりネズミは殺鼠剤を巣に持ち帰っているはずなので、5日目は1袋にしてみましたが、これも無くなり昨日6日目に1袋置いておいたのが残っています・・・・・やっと殺鼠剤が効いてきたのでしょう。明日の朝もチェックして残っていれば、ネズミ退治も終了かな・・・ネズミさんにはかわいそうですが車庫に出入りは困ります。それは車が戻ってきたときはエンジンが暖まっているので、その中に入られたら大事です。以前、九州で仕事をしていたときに同僚の車に子猫が入り込み、エンジンの中で暖まっていたところを、知らずにエンジンをかけ大変な事になりました。それと同じようにネズミに入られて暖房替わりも困りますし、いろいろな配線をかじられても困ります。そこで今回は殺鼠剤を活用することにしました・・・・・ねずみさんごめんなさい・・・・

ナンバープレース
ナンプレ

1月14日(土)
仕事で使うバインダーを買いにコーチャンフォーに行きました。そして孫達が遊んで覚えられる数字や文字のかける本も探しました。その時、先日孫が持ってきたナンバープレースが面白かったので、もう少し難しいものが無いかを探したところ、大人用のナンバープレースがあります。いくつかのレベルがあって、初級・中級・上級があります。しかも段位認定と書かれています。私は上級を買いましたが、その表紙には6段・7段・8段・9段・10段・名人の所に印がついています。中を見るとひとつの問題は81枡があり、それをさらに9ブロックに分けてあります。ルールは単純で、縦・横・ブロックとも1~9までの数字を1個だけ入れて仕上げるというものです。先日のは小学生向きの25枡でしたが、今回は結構やりがいがありそうです。150ページの問題があり、それぞれに段位と目標タイムが書かれています。だいたい30分~40分くらいの設定になっています。本屋で見た時は、これは面白そう・・・と思い買いましたが、あとで考えてみると、日々の中でそれをする時間があるのかが疑問です。今は新しい仕事の勉強の為に本を読み続けています。そしてその資料つくりにかなりの時間が必要ですし、これからの時期は税務署へ出す申告書の作成をするために損益計算書・貸借対照表を作らねばなりません。それが過ぎると畑の仕事が出てきます・・・・・本を買ったのはいいけれど、やり終えるのは何時の事やら・・・・・

ナビゲーション
ゴリラ

1月11日(水)
1年2か月前の2015年11月に車のナビを買い換えました。車のフロントガラスの縦の高さが狭いため、大きな画面のナビを付けられません。そこで購入したのが5インチのゴリラ。たまたま立ち寄った自動車用品のお店に、安く販売されているものがありました。その時、2種類のゴリラが置いてあり片方は安い価格で並んでいたため、どうして価格の違うものがあるのかを尋ねました。聞くと一つはその年に造られた2015年のナビで、もう一つは1年前の2014年に作られたものだと教えてくれました。そこでどれほど違いがあるのかを尋ねたところ「機械そのものは全く同じです。違いは地図が1年古いだけですが、これはインターネットで無料で更新できるため、自分で更新するならば同じソフトになります。」との説明でした。自分で地図を更新し、それも無料で出来るなら安い方が良いに決まっているので、2014年の地図が載っている方を買いました。その後、自宅のパソコンで無料ソフトを探しましたがなかなか見つからず1年が過ぎ、今年の正月に時間が少しできたので再度トライしました。それでも、どうしても見つけることができません。そこでメーカーに電話にて問い合わせをしたところ、私が購入したナビは無料更新ができないことが判明・・・・・

そこで、購入したお店に電話をして責任者の方に事情を説明したところ、自分たちのミスを認めて引取りをしたいという事です。さらに、同じ機種で今の新しいものは幾らくらいかを聞くと、ほぼ同じくらいの価格で販売しているといいます。それなら、返品して新しいものに換えると、無料で2年間地図を更新したことと同じになります。ただ、今後は更新するときには有償になる事を納得しておかねばならないのは仕方のないことですが・・・新しいナビを取付したものの、登録してあった行き先を全て移すのに時間がかかっています。古いナビからマップコードを読み取っておいたのですが、打ち込むのに苦労しています。件数も40件以上になっているので、フォルダーを作って整理しながら登録しています。一番多いのが、美瑛・旭川地区です。観光地やレストラン・宿などで半分ほどあります。明日も時間が取れれば登録をしなければ・・・

パズル
パズル

1月10日(火)
小学校に上がった孫が遊びに来ましたが、一緒に勉強の道具を持ってきています。ちょっと覗いてみると大人でもおもしろそう・・・・・空白に数字を入れていくのですが、条件があって「縦の数字」も「横の数字」も「黒い枠で囲った範囲の数字」も1から5までの数字が1個づつ入っていることです。別の紙に書き写して、解いてみました。これが面白いので次から次へと書き写しては、数字を当て込みました。気づいたら最後のページまでいっています。こういう問題は小さなときから大好きでした。目の前にある事実をベースに頭の中で仮定をして、それをもとに繋がりのあるところを更に仮定し続けていく・・・私の小さなときはこのようなものは無く、なぞなぞの複雑なものがありました。単純にものを暗記するのではなく、考える習慣をつけさせることが大切ですね。それにしても簡単に解いていくのでちょっとびっくり・・・・・

スノーヘルパー
スノーヘルパー

ヘルパー

1月6日(金)
仕事の帰りにちょっと停めた場所の雪がサラサラであったためタイヤが埋まってしました。非常に珍しいことです。おそらく40年以上前にタイヤが埋まりスノーヘルパーを使った記憶があります。その頃のスノーヘルパーは鉄製で出来たもので赤い色が塗ってあったような気がします。当時はタイヤもスパイクタイヤにしてあったため、鉄製のヘルパーはスパイクで傷だらけになっていました。当然の事として鉄のため錆びてきます。そしていつ買え換えたかは記憶に無いのですが、プラスチックでできたヘルパーが主流になり、私も冬になるといつもトランクに常備していました。今日は初めて使うことになります。雪を掘って出やすく傾斜をつけ、そこにヘルパーを入れます。一度目はヘルパーに乗って動いたものの、その先の雪がサラサラだったため又埋まってしまいました。そして2回目のチャレンジで脱出! これでOKと、雪に埋まったヘルパーを拾い上げてびっくり・・・・・割れて使い物ならないくなっています。初めてつかったヘルパーが、もう壊れてしまいました。おそらく何十年も時間が経過していたので、プラスチックが劣化していたのでしょう・・・・・また、新しいものを準備しておかねばならないですね。もし、鉄製があったらそちらを購入しなければ・・・

バローロ
お酒

12月31日(土)
いよいよ大晦日。明日の為にお酒を買ってきました。酒屋に行って目に入ったのが、フォンタナフレッダ社のバローロ。バローロはイタリアの赤ワインですが私の好きなワインです。以前に仕事でイタリアを巡った際に、フォンタナフレッダ社にも行きました。19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリーがフォンタナフレッダ社の前身であるカーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ社。アブラムシの大量発生・第一次世界大戦・世界恐慌などが続いて経営が成り立たなくなり、銀行が買い取っています。その際フォンタナフレッダ社に名前が変わったそうです。私が訪問した時は、住まいであったお屋敷の中とワインセラーを見学させてもらいました。セラーの奥には近代的な試飲室があって、そこで初めてバローロを口にして驚き・・・。イタリアワインを軽く見ていましたが、その試飲でボディのしっかりしたワインであることを知り虜になっています。セラーには昔からの醸造用の樽があり、初期のころは縦型に置かれていたと説明していました。その訳は、樽の真上に丸い穴があり、その穴の蓋を外すと地上の道路に繋がっています。昔は畑から回収したブドウを馬車で運んできて穴の上に停め、その丸い板を外して荷馬車から直接樽にブドウを入れたそうです。そのために縦に置いてあったそうです。現在のバローロは、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインを作る努力をしているのも気に入っている理由です。

日本酒は昨年も買った秋鹿の「純米大吟醸 無濾過雫生酒 秋鹿入魂の一滴」を用意。この秋鹿酒造は関西の会社で、自分の畑を持ち、無農薬・無化学肥料で栽培されている山田錦などを使ってお酒を造っているのでお気に入りです。

そして白ワインは今年見つけたチリワイン・・・・・たまたまカルディでワインを見ているとき、女性のお客さんが袋に包まれた白ワインを手に持ち、店員の人に同じ銘柄の赤ワインを探してもらっていました。銘柄を指定してまで赤と白ワインを買っていくのに興味を持って、白を一本買って飲んでみました。これが美味しい・・・・・値段が安くてとても飲みやすいので、正月用に改めて購入。チリのMontes Alphaは、今後飲み続けるでしょう。白ワインはこのほかにシャブリとシャンペンを用意したので足りるでしょう。

おせちは毎年お願いしてある料理屋さんに午前中に受取に行き、帰りに毛ガニの浜茹でを受け取ってきました。今年の毛ガニはとても高い・・・・例年のものに比べて5割ほど値段が上がっています。黒豆や煮つけなどは手作りで準備できているので、あとは孫たち家族が来ればいいだけ。明日はディズニーワールドの話を聞きながらお酒を飲みましょう・・・・・

帰国
千歳空港パーキング

12月30日(金)
今日は孫たちが帰って来る日なので、お迎えに出かけました。千歳空港は駐車場が満杯です。しかし、空港内は閑散とした状態・・・みなさん空港に車を置いて故郷に帰っているのでしょう。
1か月ぶりに孫たちと会えました。あった時は元気でしたが、すぐにぐったりしておます。そうでしょうね・・・ボルチモアからワシントンDCまで1時間半、そしてワシントンDCから成田空港まで14時間ほどかかり、更に税関を通り、乗り換えの待ち時間をいれて千歳まで5時間ほどかかりますので、トータル20時間以上は移動時間がかかっている。しかも時差ボケが発生するので、子供だけではなく大人でもぐったりですね。それでもディズニーワールドは楽しかったようです。下の子は何かを尋ねても、戻ってくる返事は全て英語・・・・・。すっかりアメリカの感覚に慣れてしまったようです。明日一日はゆっくりして、元旦には遊びに来るので楽しみです。どんな話が出てくるのでしょう・・・・・

野菜は全て国産です?
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12月29日(木)
年末に近づき買い物に出かけることが多くなりました。少し離れた所に買い物に出かけると、道路状況が悪いため夕飯までに戻ることができず、ショッピングセンターのフードコートに行くことがあります。先日もフードコートに行って注文の品ができるまで待っているとき、周りを見渡していておもしろい物を見つけました。あるお店の商品に使われている野菜について「全て野菜は国産です」と表示されています・・・・・驚きですね。国産が安全と思っているのでしょうか? 福島原発事故以来、海外では日本の食材は輸入禁止が続いているというのに、いまだに国産は安全と思っている経営者の感覚のずれに驚きますね。ホームページを見ると食材にこだわりを持っているようです。食材ごとに産地や農家さんを紹介しています。ここまで努力していながら、放射能汚染されている地域からの食材入手はあり得ないでしょう・・・・・産地を表示するのなら、確実に汚染されていない地域の食材であることを強調すべきですね。

政府も農家さんや漁業者さん、あるいはそこに住む人々に対する責任を放棄していることが最大の問題ではあるが、企業家として安全なものを提供するという使命感が欠けているのでは無いでしょうか? 私が30年ほど前に外食の勉強の為に、アメリカの視察や東京の研修によく出かけました。その頃のその会社は、当時の社長を筆頭に若手の社員が熱心に勉強をしていたのを覚えています。アメリカ西海岸を視察するのですが、移動に使うバスに乗る時も、私たちの企業かあるいはその企業かどちらかが競って、いい場所をおさえていました。社会に貢献することが使命であると考え、夢中で知識を身につけていました。そんな企業もトップが代ると、利益優先になってしまうのでしょうかね・・・・・かなしいものですね。

市民全体でボイコットすることで、使命感のない企業はつぶすべきですね。原発事業をしている東芝も業績が悪化していると報道されています。数日前に蛍光管を買いに出かけた際、電気屋の店員さんに型式を伝えて探してもらった時も、東芝の蛍光管を教えてくれたので「これは買わないよ」というと、店員さんが「なぜですか?」聞いてきました。当然のこととして「原発を製造している企業の商品は買わないよ」と答えると納得していました。市民全体で目を光らせて、自分たちの未来や健康などには責任を持たねばならないですね。

繭玉(まゆだま)
お飾り

12月28日(水)
今日は正月のお飾りの日。自宅でも職場にもお飾りをしてきました。この時期になると幼いころを思い出します。いつも父親が神棚にしめ縄を取付け、玄関にしめ縄飾りを付けていました。その準備の時に、半紙をカットして紙垂を作っているのを見て、いつも不思議な気持ちでした。今年は繭玉を買ってきました。普段は飾ったことは無いのですが、孫たちが正月に来るので部屋に飾って雰囲気を楽しみます。二つ買ってきたので、それぞれ違う場所に飾り付けました。あとはお正月の琴の音色があればOKですね。

年賀状
12月27日(火)
何故か毎日が追われています。年末のしめ飾りを買いに出かけましたが、帰り道に年賀状が売っていたので買ってきました。仕事をしているときは年賀状を書く余裕はなかったのですが、5年前に病気のため仕事を辞めてからそれを出し始めました。最初の年は4枚帰ってきましたが、その後少しづつ増えてきて今年は19枚になりました。一枚づつ手書きなので、結構時間がかかります。しかし、一人一人を思い出しながら、書いていくと、いろいろな事が思い出され時間のたつのも忘れます。3時間半ほどかかりました。明日投函すれば、元旦に間に合うかな?宛先は北海道だけではなく、山口・徳島・岐阜・富山・新潟・長野・東京・埼玉・千葉と半数は海の向こうです。今年は出かけることができなかったけれど、来年は友達に会いに出かけたいものですね。春から畑の仕事が始めるので、耕耘・畝たて・マルチがけ・種まき・トンネルがけが終わる5月下旬から6月上旬ごろが良いときでしょう。又季節的には暑すぎず、移動には最適かもしれないですね。年賀状を書いているだけで、次から次へと思いが膨らみます。

大雪
大雪

12月25日(日)
23日(金)の大雪で札幌の町は大渋滞です。今日は仕事場の状況を確認に出かけてみました。おそらく車を止めるところは無いはずなので歩いていきましたが、歩道と車道の間に積まれている雪の高さは2メートルを超えてます。途中、住宅街の駐車場のそばを通ったら、手前の車は除雪して出かけたようですが、その隣の2台は雪の中・・・車の上の60センチほどの雪が積もったままでした。

この大雪で千歳の飛行機もストップです。しかし、驚いたことに私の家族が仕事で東京まで往復していました。不思議なので内容を聞いてみました。23日は大雪の為に翌24日(土)は飛行機が飛ばない可能性が高い中、一番便だけは千歳から羽田に飛んだようです。朝4時に起きて車で出かけ千歳に向かったものの到着は遅れたそうです。しかし、1番便も飛び立つのが遅れたために乗ることができました。確かに、飛行機が飛び立たないのは、乗る飛行機が千歳空港にない場合ですね。羽田なり大阪なりどこからでも飛行機が飛んできて千歳空港に着陸することができるなら、その飛行機を使えますが、着陸している飛行機が無い場合は飛び立つことができません。そして、仕事を終えて札幌に帰る時は、さすがに飛行機は飛んでいないため、新幹線で函館まで戻ってきそうです。函館から札幌へのJRはストップしているため、レンタカーを借りて札幌へ・・・・今朝6時頃に到着し、今日の仕事に間にあったようです。いくつもの仕事を請け負っている人たちにとって、移動手段が不安定だと苦労しますね。ただ責任を持ってやらねばならない時は、いろいろな工夫が考えられ、その瞬間の判断が仕事のできる人とできない人の差になるのでしょう。

枯露柿
枯露柿

12月24日(土)
今日も朝から除雪で始まりました。先日もすごい量の雪に驚きましたが昨日も大雪です。除雪をしていると宅急便の人が荷物を持って歩いてきます。除雪が終わる前だったので車が入って来れず、歩いて荷物を運んでくれました。中は友達が送ってくれた「枯露柿」・・・・・甲州百目柿の皮を丁寧に向いて、天日干しにして作られる干し柿です。とても大きくてしっとりしており、柔らかく甘く、ネトッとした状態ではなく触感もしっかりしています。これは友達の娘さんが嫁いだ先のお父さんお母さんが、手造りで作ったものを一部送ってくれました。定年退職してからご夫婦で作り始めたようで、今年で2年目の枯露柿です。

昨年は皮を剥いた分だけが奇跡的に成功したそうです。山梨全体では昨年は雨が多くカビが発生したため、例年の3割くらいしかできなかったそうで、それからみれば初めての枯露柿つくりで成功は、本人たちも驚いていたそうです。今年は木枯らしが吹かなかったので、なかなか乾燥せず、平干しをどのくらいしたらよいかを悩みながら作られたそうです。そんな手間暇をかけた枯露柿を頂けることは嬉しいことですね。ひとつひとつ楽しみながら戴かなくては・・・・・

午後3時ころ注文しておいたクリスマスケーキを受取りに出かけました。札幌の街をぬけて8キロほどあります。5時ころまで行くと伝えておいたので、十分時間には余裕をもって出かけました。しかし、今回の大雪で道路には雪が溢れ出ています。札幌に道路は広いのですが、その広い道路でも2車線が1車線やっと通過できるかどうかです。ほとんど1速のギアしか使えません・・・・5時になっても着く見込みが立ちません。遅れる旨を携帯で連絡しました。その時は15分か20分くらい遅れかと思いましたが、ほとんど動かず到着したのが6時15分くらいです。家を出てから8キロ弱を3時間強かけて到着・・・・・私の車はマニュアル車なので、常にクラッチを切ったりつないだりの連続でした。こういう時はオートマチックの方が楽そうですね。しかし、これだけ道路がデコボコで、凍っており横滑りがすぐにおき、対向車との擦れ違いもギリギリの中での運転は、クラッチ操作ができる方が安全に車を操れます。オートマチックの車は突然に大きくテールを横にスリップしたりと間違えば接触事故につながりそうな挙動を見せます。どちらもメリット・デメリットはありそうですね。

地球が回るから
テスト

12月24日(土)
ツイッターに小学生のテスト採点が出ています。そのお父さんが、その採点に疑問をもって投稿したものです。その小学生は3年生です。問題は「時間がたつと、かげのむきがかわるのはなぜですか」という出題です。その子供は「地球が回るから」と答えています。しかし、先生はそれを間違いとして×をつけ、正解として「太陽が動くから」と書いています。

お父さんの考え方としては「「地球の自転」をまだ習っていないという理由で、「太陽が動く」と答えろという教育は、僕は間違っていると思う。」と云っています。それに対して、多くの方からいろいろなコメントが載っていました。しかし、そのコメントは先生の考え方は正しいとか・正しくないというものでした。学校の指導教育では「太陽が動く」が正解のようです・・・・・それは先生の添削にもある通り、習った通りに答えろ!・・・というものです。

小学校から中学・高校・大学へとこんな教育をしていけば、「茹でガエル」がたくさんできるのも納得できますね。小学校3年だろうが1年だろうが、この子はどこかで「地球が自転しており、太陽が動いて見える」ことを教えられていたが故に、答えとして「地球が回るから」(字は間違っているが・・・)と書いているのでしょう。学校で教わっていなくても、その年齢の子供達より高いレベルの知識を持っている可能性があるのなら、その能力を伸ばす方向に持っていくべきでしょう。コメント欄を見ていて、もの凄く型にはまった考え方しか出来ない人たちが多いのに驚きます・・・・・物理学的にどうであれ、学校教育指導がどうであれ、その子の成長の為にどうあるべきか考えねばならないですね。

クリスマスケーキ
クリスマスケーキ

12月23日(金)
間もなくクリスマス! 今年は孫たちがいないので少し寂しいクリスマスです。それでもケーキを買おうとネットで調べました。基本は放射能汚染されていない食材で作られていること。そしてできるだけ添加物のないものを・・・・・結構難しいものです。先日見つけた添加物を基本的に使っていない会社で買おうと調べてみました。北海道の会社なので問題は無さそうなので注文フォームに書き込もうとしたところ、出荷が埼玉県になっています・・・・アレレレ。おそらくクリスマスケーキは大量に作るので外注に出しているのでしょう。したがってもし埼玉の工場で作られているとしたならば、水は地元の水を使うので、これは問題ですね。

次に、北海道のコンビニを調べました。とても食材に気を使っている会社で、北海道の食材を使っているし、工場も北海道なので安心だろうと思い、その企業に問い合わせをしました。小麦は北海道と米国のものを使っています。生クリームは動物性を北海道、植物性を米国なので問題ないかと思いきや、トッピングのイチゴは北関東と云われました・・・・・ムムム。

そこで地元のケーキやさんを探しました。いろいろと探しているうちにいいところを見つけました。「十勝産の無添加フレッシュクリーム、栗山町のミネラル卵、旭川産の苺「すずあかね」に加え、北海道産の小麦「ゆきんこ」と北海道産の食材にこだわりました。」と書かれています。これはラッキー!もうここしかないと思い注文を入れました。探せばあるものですね。レストランなどは状況を説明し、使用する食材を限定して作ってもらうことはできますが、クリスマスケーキのようにある程度大量に作るものは、食材の指定が難しいですね。でも、やはり意識を持って仕事をしている人たちがいるものですね。

ディズニーワールド
12月13日(火)
ディズニーワールド

毎日ディズニーワールドから写真が送られてきます。孫たちがミッキーマウスやグーフィー達と一緒に写した写真や雪の女王エルサや白雪姫などと一緒の写真などです。ディズニーワールドは広いので、一つのワールドを1日かけて遊んでも最低で4~5日かかるようです。丁度一番いい年ごろに行けて、素敵な思い出になりますね。まだ今ならテレビやビデオや絵本の世界と、ディズニーワールドで出会えるキャラクターとが一体になり、おとぎの国にいるような感覚でしょう。

ディズニーワールドの素晴らしさは、本当に夢の世界に連れて行ってくれることです。日本の遊園地は現実の世界と夢の世界が同時に存在している。例えば、日本の遊園地は内側から外の景色(現実の世界)が見えますが、ディズニーワールドでは、電柱1本でもビルでも自動車でも見えません・・・なぜならそこはおとぎの国だから、おとぎの国以外のものがあることが許されません。ですからショップがあっても、そこにコカコーラのトラックが横付けになり商品を搬入(現実の世界)する事が許されません。一番夢が続くのは、いつどこでもミッキーはミッキーであり、グーフィーはグーフィーの姿しかありません。いつみても明るいミッキーは明るく動き回ります。時間が来たからぬいぐるみの頭を外し、手に持って歩いている姿など発生しないのです。どのキャラクターもいつでも同じ動作をし続けています。仕事が始まる前にトボトボと歩いている姿など誰も見ることがないのです・・・・・そう、いつも夢の世界のキャラクターが存在するだけなのです。そこが他の遊園地と違う素晴らしさですね。