祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

2017-08-09 20:47:39 | 政治の裏側


矢部宏治さんが新しい本「なぜ日本はアメリカの”いいなり”なのか? 知ってはいけない裏の掟」を出版します。以前には「なぜ日本は「基地」と「原発」を止められないのか」と「日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか」を出版しています。読むと現状の日本の状況がよく分かります。そして、官僚や自民党がいかに国民をだまし続けているかも理解できるでしょう。今回の本も、今までの本のポイントも含め、分かり易くまとめてあるようですし、最後に4コマ漫画にして、時間のない方にもすぐにポイントが分かるようになっています。矢部宏治さんは多くの国民が、日本の置かれている状況を理解することが大事であると考え、ポイントをまとめた4個漫画を自由に配信してよいと云っています。少しでも、多くのゆでガエルが目を覚ますことを願いたいですね。

現代ビジネスさんより転載します。




2017.08.05

海軍

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

内閣改造でも絶対に変わらないこと
矢部 宏治

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私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。

たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?

『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。


 事実か、それとも「特大の妄想」か


それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと批判されることが、よくあります。

あまりいい気持ちはしませんが、だからといって腹は立ちません。自分が調べて本に書いている内容について、いちばん「本当か?」と驚いているのは、じつは私自身だからです。「これが自分の妄想なら、どんなに幸せだろう」いつもそう思っているのです。

けれども、8月17日発売の新刊『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』をお読みになればわかるとおり、残念ながらそれらはすべて、複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実ばかりなのです。

ひとつ、簡単な例をあげましょう。

以前、田原総一朗さんのラジオ番組(文化放送「田原総一朗 オフレコ!」)に出演し、米軍基地問題について話したとき、こんなことがありました。ラジオを聞いていたリスナーのひとりから、放送終了後すぐ、大手ネット書店の「読者投稿欄」に次のような書き込みがされたのです。

<★☆☆☆☆〔星1つ〕 UFO博士か?
なんだか、UFOを見たとか言って騒いでいる妄想ですね。先ほど、ご本人が出演したラジオ番組を聞きましたが(略)なぜ、米軍に〔日本から〕出て行って欲しいというのかも全く理解できないし、〔米軍〕基地を勝手にどこでも作れるという特大の妄想が正しいのなら、(略)東京のど真ん中に米軍基地がないのが不思議〔なのでは〕?>


もし私の本を読まずにラジオだけを聞いていたら、こう思われるのは、まったく当然の話だと思います。私自身、たった7年前にはこのリスナーとほとんど同じようなことを考えていたので、こうして文句をいいたくなる人の気持ちはとてもよくわかるのです。

けれども、私がこれまでに書いた本を1冊でも読んだことのある人なら、東京のまさしく「ど真ん中」である六本木と南麻布に、それぞれ非常に重要な米軍基地(「六本木ヘリポート」と「ニューサンノー米軍センター」)があることをみなさんよくご存じだと思います。

そしてこのあと詳しく見ていくように、日本の首都・東京が、じつは沖縄と並ぶほど米軍支配の激しい、世界でも例のない場所だということも。


 極秘マニュアルには こう書かれている


さらにもうひとつ、アメリカが米軍基地を日本じゅう「どこにでも作れる」というのも、残念ながら私の脳が生みだした「特大の妄想」などではありません。

なぜなら、外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。


という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。そう日本の外務省がはっきりと認めているのです。
ヘリポート

六本木ヘリポート(googlemapより)


 北方領土問題が解決できない理由


さらにこの話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

○ だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。

そしてこの極秘マニュアルにこうした具体的な記述があるということは、ほぼ間違いなく日米のあいだに、この問題について文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています。

したがって、現在の日米間の軍事的関係が根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ。ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、最終的にはこの日米合意を根拠として、その案が外務省主流派の手で握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないかと報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉がゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が従来の日米合意に逆らって、「いや、それは違う。私は今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かないと約束するつもりだ」などと返答していたら、彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。



 「戦後日本」に存在する「ウラの掟」



私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていないそうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています。

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。
日米安全保障条約

日米安全保障条約:外務省外交史料館で展示されている署名(1960年1月19日・Photo by World Imaging creativecommons)
私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』を執筆したのは、そうした「ウラの掟」の全体像を、「高校生にもわかるように、また外国の人にもわかるように、短く簡単に書いてほしい」という依頼を出版社から受けたからでした。

また、『知ってはいけない』というタイトルをつけたのは、おそらくほとんどの読者にとって、そうした事実を知らないほうが、あと10年ほどは心穏やかに暮らしていけるはずだと思ったからです。

なので大変失礼ですが、もうかなりご高齢で、しかもご自分の人生と日本の現状にほぼ満足しているという方は、この本を読まないほうがいいかもしれません。

けれども若い学生のみなさんや、現役世代の社会人の方々は、そうはいきません。みなさんが生きている間に、日本は必ず大きな社会変動を経験することになるからです。

私がこの本で明らかにするような9つのウラの掟(全9章)と、その歪みがもたらす日本の「法治国家崩壊状態」は、いま沖縄から本土へ、そして行政の末端から政権の中枢へと、猛烈な勢いで広がり始めています。

今後、その被害にあう人の数が次第に増え、国民の間に大きな不満が蓄積された結果、「戦後日本」というこれまで長くつづいた国のかたちを、否応なく変えざるをえない日が必ずやってきます。

そのとき、自分と家族を守るため、また混乱のなか、それでも価値ある人生を生きるため、さらには無用な争いを避け、多くの人と協力して新しくフェアな社会をいちからつくっていくために、ぜひこの本を読んでみてください。

そしてこれまで明らかにされてこなかった「日米間の隠された法的関係」についての、全体像に触れていただければと思います。

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本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。

日本の空は、すべて米軍に支配されている



















・ ゴゴスマ 2017年3月15日 170315

2017-03-16 01:04:43 | 政治の裏側


今話題になっている安倍晋三小学校への国有地売却について、個人ジャーナリストの菅野完氏がポイントを押えた発言をしています。籠池理事長がどうなのかは分からないが、それに絡んで役人や政治屋がうまい汁を吸いながら責任は取らないという・・・いつものパターンが見えてくる。そこをキチンと抑えて物を言えるジャーナリストは珍しい。無責任な報道陣が多い中、公人の責任を追及するジャーナリストが増えればいいですね。




ゴゴスマ 2017年3月15日

ジャーナリスト菅野完氏

・ コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評

2016-01-14 00:56:14 | 政治の裏側


アメリカのコメディアンが語る小気味よいブラックジョーク。いかに善良な市民を自分たちの利権のために利用していかが分かりやすく語られている。政治家とは「善良な市民たちに選択権があると錯覚させる」ためにあるのだと云われて、全くその通りだと納得してしまいますね・・・・・




コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評


「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」-

消費さ! それがこの国の新しい娯楽ね。
ベースボールなんてウゼいね。 消費だ!
それが唯一残った本物のアメリカ的価値観。

買い物!
ヤツラは、ない金を払っていらない物を買う
持ってないカネで、持たなくていいモノを買う。
クレジットリミットまで使い果たして、利子18%を生涯払い続ける、たった12ドル50セントの買いモノにね。

それも持って帰った時点で気に入らなかったシロモノにだ。
賢くないね。あまり賢くないですよね、みなさん。

ただ、ヤツラの一人と話してみるとね、
たとえば、一人だけ隔離して、面と向かって、IQの低さや、愚かな行動とか、酷い価値判断とかについて、
理性的に語り合ってみるとさ、まってましたとばかりにヤツラは教育問題を語り始める。
それが全ての答えだと思っているんだ。

教育!
教育にカネをかけるべきです!
もっと本を増やすべきです!
もっと教員を増やすべきです!
もっと教室を増やして、
もっと子供達にテストを受けさせるべきです!!
そうヤツラは言うよ。

でもって、
「えっとさ、もうそれ全部、やってみたけれどね、それでも子供達がさテストに合格できないんですよね。」と言うと。
「ああ、心配いらないよ、テストの合格点を下げるから。」とかマジで言う。

でもすでに、そうしているんだよ。実際のところ、多くの学校ではね。子供達が合格できるように。
合格者の子供が増えれば、学校側も見栄えが良いし、みな幸せだろ?
国のIQレベルがまた2か3ポイント低くなっていつか、大学入学に必要なのは鉛筆だけになってもさ。
「鉛筆あんのか?んじゃ入れ、物理の講義だ。」

それでミンナさ、なんで他の17カ国もがオレ達の国より、科学者を大学から輩出することが出来るのかとか疑問に思ったりする。

教育!!
政治家がまた、この言葉が好きだ。この言葉をキミ達に使うよね。
政治家は伝統的に三つの項目の影に身を隠すんだ。
星条旗と聖書と、そして子供達。

一人の子供もオチこぼしてはなりません。
子供一人でも落ちこぼしてはならないってね。
あっそう。ちょっと前には、優秀な子供には飛び級をとか話してたじゃない。
飛び級とオチこぼれなし?どなたかどこかで矛盾していませんか?

でも理由がある。これには理由がある。
学校教育がヒドイのには理由があって、それは絶対、未来永劫、
絶対に教育問題が改善されない理由と同じだ。
絶対に改善されない。だからもう答えを探しなさんな。

今あるモノで満足しているほうがいい。
理由はだね、この国の持ち主が望んでいないから。
オレが言ってるのは、本当の持ち主。本当のオーナー。
全てを掌握していて、大事な事を全部決めている、巨大に富んだ商業利権のことさ。

政治家なんてどうでもいい。
政治家はあなた達が選ぶ自由を持っていると思わせておくためにヤツラによって設置されているだけだよ。

選ぶ自由を持っていないのかって?
ないね。あなた達に選択権はないよ
あなた達には持ち主がいるから。
あんた達はヤツラに所有されているんだ。
ヤツラが全て所有している。
ヤツラが主要な土地全てを所有していて、ヤツラが巨大株式会社の運営権を所有している。

ヤツラはとっくに上院も、議会も、州議事堂も、市役所も、買い取っていて、裁判官もヤツラの後ろポケットの中、その上、ヤツラは全てのメディア会社を所有しているから、あなた達が知るニュースも情報も全て管理しちまっている。

あんたらヤツラに金玉握られてんだ。
ヤツラはまた、毎年、数十億ドルもの金で政治的な圧力をかけて欲しいモノを手に入れている。
で、まあ、オレ達はヤツラが欲しがっているモノも分かっている。
ヤツラはもっともっと独占して他から取り上げたいんだ。

でもねオイラがヤツラが求めない事を教えるよ。
ヤツラは、批評的な思考回路を持つ市民を求めない
ヤツラは、情報に通じていて、教養があり、批評的な思考回路を持った人達なんていりゃしない。
ヤツラは興味ない。
ヤツラにはなんの足しにならない。
ヤツラの利益に反することだ。
そうだろ?

ヤツラは、もう30数年前に自分達を捨てた、システムに毎日ハメられ続けている、自分達の不幸な現状について食卓で思いをめぐらせたりする賢い人間なんていらないんだ。
ヤツラには不要さ。
何が欲しいか分かるかい?
ヤツラが欲しいのは。
素直な労働者。従順な労働者さ
欲しいのはね、ちょうど、機械を操作できて書類処理が出来るくらいに賢こくって、ちょうど、劣化しつづける仕事内容も、安月給も、長時間労働も、なくなり続ける保険保証と時間外労働給も、受け取る寸前で消える退職金も、なんでも素直に受け入れてしまうくらいにノンキな人達だ。

でその上さらにヤツラ今度は、あんた達の年金も奪おうとしている。
ヤツラは、あなた達の老後の金まで欲しがっている。
ヤツラ、取り返したいんだ。
ウォールストリートの犯罪者友達に差し上げるためにな。

で、知ってる?
手に入れるさ。
ヤツラはアンタ達から全てを取り上げる。
遅かれ早かれな。ヤツラはムッサ苦しいこの場所を所有しているんだからさ。

それはね、デカいクラブ。
でもキミは部外者。
アンタとオレは大物クラブの一員じゃない!
ついでに言うけどね、一日中ヤツラが何を信じろと、アンタ達の頭を殴り続けるのもその同じクラブでだ。
(クラブ=こん棒)
一日中、メディアを使って頭を殴り続ける。

何を信じて、何を考えて、何を買えばいいのかって、押し付ける。
みなさん、テーブルが傾いていますよ。
ゲームはイカサマです。
でも、誰も気付かないみたい。誰も気にしていないみたい。

善良で誠実で働き者のヒト達

ホワイトカラー、ブルーカラー、何色のシャツを着ているかなんて問題じゃない。
善良で誠実で働き者の人々が続けているんだ。
このヒト達は慎み深い人々なんだけれども。
そのヒト達のことなんてこれっぽっちも考えてない、
ああいった金持ちのチンカスどもを選挙で当選させ続けているんだ。

ヤツラは、これっぽっちもアンタ達のことなんて考えちゃいないぜ。
これっぽっちも思っちゃいねえ。
気にもとめていやしねえんだ。
これっぽっちも。
これっぽっちもだ。
だろ?

それでも、だれも気付いていないみたい。
だれも気にしていないみたい。
そこをオーナー達は信頼しているんだな。
アメリカ人はバカでかい赤と白と青の色したポコチンで、毎日ケツの穴を貫かれている事実に頑固なまでにも無知なままで在り続けるだろうって。

なぜなら、この国の所有者は知っているから。
この国のオーナー達は知っている。
アメリカンドリームって呼ばれるのはさ、寝ていないと信じようがないってことだよ。


・ 緊急事態条項 独裁への道

2016-01-13 02:43:54 | 政治の裏側
緊急事態条項 独裁への道
緊急事態条項


アベシ政府は、戦争をするための準備をどんどん進めています。アメリカのジャパンハンドラーのポチとして一生懸命に働き、日本での地位を保証してもらうことに全精力をあげているようです。
先日、山本太郎参院議員のトークライブに行きアベシが進めている「緊急事態条項」の危険性を聞いてきましたので、紹介します。

日本の憲法第9条には、第1項「戦争の放棄」、第2項前半「戦力の不保持」、第2項後半「交戦権の否認」が書かれておりますが、アベシ政府は解釈の変更で、実質的には憲法第9条を無効な状態にしています。それを実行できるように、特定秘密保護法制定や日本版NSCの設置、武器輸出三原則の規制緩和、集団的自衛権の行使などを含めた国家安全保障基本法案11項目を制定し、戦争に向けた準備は急速に進められた。したがって、わざわざ法律を変える必要性は無いわけです。第9条の「戦争の放棄」を変えずに、もっと権力を独占する方向に走り出しています。

それは「緊急事態条項」です。これは、ナチス・ドイツが使った手法で、国家が緊急で対応しなければならないので、国会を開いて協議している時間は無く、「全ての権限を内閣に一任する」というものです。一見、緊急事態なので「それは仕方がない」と思わせて、あとはその権利を好き放題に使い、反発するものは全て刑務所行きか処刑にされました。この事は2013年7月29日に副総裁のアソウが講演会で口を滑らせたことで、自民党の本音が分かります。

アソウ副総裁の発言


「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」



1933年2月27日、ドイツの国会議事堂が何者かによって放火された。これをきっかけにヒトラー政権は「非常事態」を宣言しました。これにより、言論・報道・集会および結社の自由が大幅に制限され、令状によらない逮捕・予防拘禁が可能となりました。これによって3000人以上の共産党員・ドイツ社会民主党員が逮捕・拘束されました。さらに、1933年3月23日、共産党議員やその他の反対派議員が逮捕・拘束され、ナチスの親衛隊が臨時国会議事堂を取り囲む中、全権委任法が制定された。同法は国会を経ずに、法律をつくる権限をヒトラー政権に与え、当時、最も民主的な憲法とされたワイマール憲法を無効化してしまいました。

この全権委任法の下、ナチスは他の政党を非合法化、或いは自主解散に追込み、一党独裁体制を築きます。さらに秘密警察「ゲシュタポ」を設立した。ゲシュタポは裁判所の判断に関係なく、「反ナチス的」と観られる人々や、ユダヤ人などを次々と逮捕・拘束し、死に至る激しい拷問を繰り返した・・・・・。

この事を、アソウは学んで真似をせよと云っているのです。これは「そんな馬鹿なことは・・・」と軽く考えてはいけません。実際に、自民党が長年かけて作ってきている「憲法改正草案」にはきちんと成文化されています。下記は自民党が作成している「憲法改正草案」の一部を抜粋したものです。


第九章 緊急事態
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。

第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。



自民党草案には「公益及び公の秩序に反する」と見なせば、「表現、集会および結社の自由」等の基本的人権を制限できるとしています。上記のとおり、緊急事態を宣言すれば首相の好き放題ができるようになります。ナチスドイツでも国会に火をつけたものがいたことがきっかけですが、これなどはマッチポンプの最たるものでしょう。アメリカがイラクに戦争を仕掛けたのも、「9.11」でビンラディンを追いかけアフガニスタンに攻め込んだのもアメリカの得意とするマッチポンプですね・・・・集団的自衛権の時も、アベシは中国の脅威を盛んに煽り立て、10分でミサイルが飛んでくると云っていた割には、自衛隊の海外派遣の最初の仕事は中国軍への援助ですね。ばかばかしくて話にもならない・・・・・

この様に、国会できちんとした議論をせずに、国民に知られないうちにコッソリ憲法を変えてしまう。このやり方で、自民党は「緊急事態条項」を押し通すつもりでしょう。


アベシや自民党は、改正案の文言の一部を都合のよいよいに解釈するでしょう。そうすると、以下の問題が考えられます。

1:不当な目的で使う。
   政府は緊急事態の宣言が正当化されない場合でも、緊急事態宣言をしてしまいます。
2:期間の延長
   政府は、戦争、その他の危険が去った後も緊急措置を延長する。
3:過度の人権制限
   政府は緊急事態に対処するため、一般市民の人権を過度に制限することができる。
4:司法抑制  
   立法と行政を抑え、司法も抑えることにより、何をしても捕まることは無くナチスのような
   独裁政治がまかり通ることになります。
5:法案制定の自由
   緊急事態になれば、国会で法案を検討する時間がないので、政府が法案を自分で作って
   自分で承認することになる。

石破幹事長は、自書の中で「戦争に行かないなら死刑か懲役300年」と云っています。こんなレベルの奴らが憲法を作り替え、日本を自分たちのおもちゃにしようとしているのが自民党の正体ですね。


・ 地球温暖化の真の理由

2015-12-24 02:29:46 | 政治の裏側


地球が二酸化炭素によって温暖化がすすんでおり、大きな問題であると国際会議で話し合われています。各国が二酸化炭素産出量を削減することで、地球の温暖化を無くす取り組みをしていると、一般の私たちは思っていました。しかし、違う見方をする人達もいます。それは、牛の糞尿によるメタンガスが一番大きな要因であると指摘しています。人間が牛乳や肉を求めて牛を増やし続けていることが、メタンガスを増加させ温暖化に結びついているようです。少し長いビデオですが、見る価値はあります。




「カウスピラシー」

・ あきらめないぞ!

2015-10-01 00:46:31 | 政治の裏側


どこの国の政治家もまともに仕事をしている人が少ないようです。そして利権に群がる政治屋が、企業からの献金を使って勢力を拡大し、その企業のために法律を作ってしまいます。それらを打ち砕くためにも、市民が団結することが大切でしょう。あきらめないで、戦い続けることが大切ですね。

以下にユーチューブに書かれているコメントを載せておきます。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボスニア出身の外国語教師スーレイマンとその仲間が始めた、外国語の歌に日本語字幕を付けるプロジェクト。第一弾はアシュカ・エ・レ・サルタンバンクの「オン・ラシャ・リアン」です。翻訳して短い言葉に置き換えるは難しいですね。多少の意訳はご勘弁を。偶然この翻訳が出来上がった同じ時期にMUSICMAGAZINE 増刊「プロテスト・ソング・クロニクル」という本が出版されました。そのなかにもこの曲が紹介されています。ちょっと参考にさせてもらいました。最後にバンドのメンバーからメッセージを戴きましたので記しておきます。

魂におけるユートピア主義者、精神におけるノマドであれ。私たちは皆「世界の市民」です。
私たちの闘いは同じ、夢も同じ、理想も同じです。何も手放さないぞ!
北フランス出身のSaltimbanksのバンドより、尊敬と友情と連帯をこめて。




HK & Les Saltimbanks "On lâche rien" (Japanese subtitles)



"On lâche rien" あきらめないぞ!

オレが住んでるスラムから
アンタが住んでる田舎の村まで
オレたちの現実は同じなんだ
そこらじゅうで反乱が起こりそうだ
この世界でオレたちのいる場所は無い
オレたちの顔じゃイイ仕事は見つけられない
オレたちは豪邸の生まれじゃない
親父でさえクレジットカードなんて持っていない
ホームレス、失業者、労働者、
農民、移民、不法滞在者、
奴らはオレたちを分断した
奴らはうまくやっていた
オレたちが連帯しないから
奴らは甘い汁を吸えたんだ
でも、オレたちは目覚める時がくる
そして、また奴らの首を落とすんだ

だからあきらめない!
あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!
あきらめないぞ!

奴らは平等だと言っていた
オレたちはバカみたいに信じていた
『民主主義』?冗談じゃない!
ホントかウソか見ればわかるよ
投票用紙に価値はなく
株式市場の方が大事なのさ
ハッキリ言ってしまおう!
オレたち、ハメられちまったんだよ!
人権なんて価値はなく
エアバスのセールスの方が大事なのさ
一言で言ってしまえば
もっと稼ぐためには魂まで売れってことさ
この国は堕ちた売春国家
世界の独裁者を客に取る
奴らのきれいごとは、もう信じない
政治家たちはウソつきだ

だからあきらめない!
あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!
あきらめないぞ!

まったくバカげているぜ
平和の話?友愛の話?
ホームレスがのたれ死にし
移民たちが追われている時にする話か?
奴らは労働者にパン屑を放り投げた
労働者をなだめるために
この社会で大切な “財界のお偉方” に
労働者がたてつかないようにさ
どれだけ奴らは守られているんだ
金持ちや権力者……
優遇されるのさ
社長が大統領と繋がりがあればね
同志のみんな、有権者のみなさん、
忠実な消費者のみなさま、
さぁ、その時がやってきた!!
出直すときが来た!!
闘いあるかぎり希望がある
命あるかぎり蜂起する
闘っているかぎり倒れることはない
起き上がるかぎり引くことはない
勝利への執念がボクたちの血に流れている
いま、なぜ闘うのかわかるだろう?
理想はただの夢じゃない
さぁ、もう一つの世界をつくるんだ!

だからあきらめない!
あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!
あきらめないぞ!

だからあきらめない!
あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!あきらめない!
あきらめないぞ!




↑この歌は今日、dattsunさんが教えてくれた歌です。
国の、細かな事情は違っても、この歌が訴える思いは、今の日本のオレたちワタシたちの思いと重なるところがいっぱいあります。

『オレたちが連帯しないから
奴らは甘い汁を吸えたんだ
でも、オレたちは目覚める時がくる
そして、また奴らの首を落とすんだ

『民主主義』?冗談じゃない!
ホントかウソか見ればわかるよ
投票用紙に価値はなく
株式市場の方が大事なのさ
ハッキリ言ってしまおう!
オレたち、ハメられちまったんだよ!
奴らのきれいごとは、もう信じない
政治家たちはウソつきだ』


連帯する時が来たんだと思います。
目覚めて、闘う時が来たんだと思います。
それはとても突然だったけれど、その時が目の前に現れるのは、たいていの場合突然です。
もう充分驚いたでしょう?
もう充分気がついたでしょう?
だから目覚めましょうよ!
闘いましょうよ!
初めてのことだから、恐いしやり方もわからない。
けれども、始めないと始まらないし、なにも変わらない。

失敗するかもしれない。
思うようにうまくいかないかもしれない。
けれども、やめたらそこで終わりだからね。
だからあきらめない!
あきらめないったらあきらめない!
みんなで叫ぼう!
あきらめないぞ!

・ 「能力不足」で大阪市職員を「解雇」

2015-10-01 00:15:22 | 政治の裏側


どこの官公庁も低効率で無責任体質だが、大阪市役所は特にひどいようです。橋下大阪市長が知事の座を降りて、自ら市長になって改革に取り組んでいるようです。彼の強みは法律を知っていることでしょう。それと組織を知っている。この二つが彼の強みですね。多くの公務員は真面目な方が多いのですが、一定の割合でとんでもない奴らが必ずいます。官公庁で働いている普通の人たちは、どうにも使い物にならず邪魔者扱いの職員がいることを知っています。しかし、組織体が無責任体質なために、見て見ぬそぶりをしているのが実態でしょう。上司に訴えても無責任な上司が多く、自分のいる組織で問題を表面化したくないのでほったらかしがほとんど・・・・

特に上司にそのタイプがいると、かなり悲惨ですね。仕事よりもプライベートを優先してスケジュールを組むし、重要な問題には取り組まず、全て部下まかせ・・・・・部下に有能な嘱託社員がいるところは、全てそこに集中する。だからと云って年功序列の組織体なので、余程のミスをしない限り地位も給料も上がり続ける・・・・・している仕事は、やってもやらなくても何ら影響のないことだらけなので、評価が変わらない・・・・

問題は、この組織体がその町や地方、国の予算を執行することである。無駄を無駄と思わず、市民・国民のために役立つ税金の使い方は考えようともせず、考える頭もない・・・・・日本経済が根本的に良くならないのは、この共産主義にほとんど似ている経済システムだからですね。昨年のGDPが490兆円ほどだが、その65%くらいにあたる320兆円ほどが、官公庁がばら撒く補助金や年度予算です。非効率な組織がいくら金をばら撒いても経済はよくならない。官僚の天下り先に無駄な補助金が流れ、公共事業の請負業者から多額の選挙資金が政治家に流れるだけ・・・・

公共工事を主体にした経済の成長は最低限に留め、民間の企業が自由に競争できるシステムを構築しない限りは日本経済の復活はあり得ないでしょう。ただ大規模な戦争を始めて戦勝国になれれば変わるかもしれませんが・・・・

その意味では、橋下大阪市長の市職員の解雇は素晴らしい判断だし、実行力がある人ですね。あれだけ組合が市長をこき使っていた大阪市役所を一人で改革してきている。珍しい政治家ですね。




「能力不足」で大阪市職員を「解雇」 職員条例で初めて
13:47朝日新聞

 大阪市は30日、指導や研修を重ねても仕事上のミスが改善されないとして、職員2人を民間の解雇にあたる「分限免職」にしたと発表した。橋下徹市長の主導で制定された職員基本条例の処分要綱に基づく分限処分は初めて。不祥事での懲戒処分や病気での長期療養などが理由の分限免職ではなく、「能力不足」での免職は異例だ。

 市によると2人は、都市整備局の男性職員(43)と港湾局の男性職員(33)。パソコンでの数字の入力間違いなど初歩的なミスを繰り返したり、昼休みの時間を守らないなどの問題があったとされ、5段階の人事評価で2013年度から2年連続で最下位の区分だった。1年以上前から指導してきたが改善がみられなかったとしている。港湾局の女性職員(46)も上司への報告を行わないなどの問題があるとして条例に基づき、降任処分とした。

 条例では、人事評価で最下位区分(全体の5%)が2年続いた職員らを対象に、
・ 職場での3カ月間の指導
・ 外部講師による3日間の研修と職場での3カ月間の指導
・ 処分の可能性を伝える警告書の交付や1カ月の指導観察――
などを段階的に実施。その上で仕事上の問題が改善されなければ分限処分にすると定める。

 橋下氏はこれまで問題のある職員について「税金で飯を食わせる必要はない」などと語り、分限処分に積極的な考えを示していた。 立命館大学の鵜養(うかい)幸雄教授(行政学)は「分限処分の目的は組織全体の公務の能率を上げること。職員間に処分への不満や不安が広がるだけなら能率はあがらない。処分の前提となる評価の客観性が担保されることが大事だ」と話す。

・ 戦争に行ったアメリカ兵の告発!「本当の敵はアメリカ国内にいた!」 

2015-09-22 00:18:31 | 政治の裏側


以前にも掲載しましたが、再度掲載します。
アメリカは、もう昔のアメリカとは全く違う国になっている。自由と正義とアメリカンドリームがあったのは遠い昔・・・・今は大企業が金の力で政治家を買収し、自分の企業に都合の良い法案を通し、悪どい利益の上げ方を平気でする。軍産複合体(企業・大学・政府)には、アメリカの安全保障のために、アメリカの全企業の年間純利益より多く金額を支出させている。

戦争をすることによって経済が成り立っているのがアメリカである。膨大な軍事費を使っているが、反面プアな生活をしている人たちが大勢いる。よく「1%の富裕層と99%貧困層」と云われるが、まさにその通りである。当然、国が使える金は限度があるので安全保障関係に多額の税金を使えば、自ずと国民のための経費は削減され苦しむのは一般市民となる。

多くの兵士は、「国のために戦争に行くんだ」とか「テロを撲滅するために戦うんだ」とか信じ込まされて戦争に行くけれど、行った先で殺す相手はテロリストではないことに気づく・・・・そして本当の敵がどこにいるのかが分かってくる・・・・・

日本も同じ道を歩もうとしている。軍産複合体の頂点は「ペンタゴン」と「CIA」である。そのCIAにA級戦犯を免除されCIA工作員になり、CIAから資金援助をされて自民党を作ったのが岸信介(元総理)・・・・アベシの爺ちゃんだ! CIAの資金援助で出来た自民党を使って、「日米安保条約」や「日米地位協定」を結ばせ、法律的にも自在に日本を操っている。自民党を失脚させ、新しい日本を作らないとビデオと同じことになるでしょう・・・・・






戦争に行ったアメリカ兵の告発!「本当の敵はアメリカ国内にいた!」 (「戦争は儲かる!」by アメリカ)