祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 痛快!!小林 節  嘘だらけ・櫻井よしこの憲法論 

2016-04-06 00:31:02 | 自然環境


憲法学者の小林先生が、自民党の櫻井よしこの嘘を指摘してます。自民党は嘘と脅しで、国民を騙し利権漁りにまい進している。アベシの国会での答弁を聞いていると、論理性が無いだけではなく、言葉遊びをして、誤魔化すことが得意である。勝手な屁理屈をつけ、勝手な言葉遊びをして首相が務まるなら、お笑い芸人に首相になってもらったほうが聞いていておもしろいかも・・・・
ブログ「北海道は素敵です」さんより転載します。



小林先生

痛快!!小林 節
  嘘だらけ・櫻井よしこの憲法論    櫻井よしこは嘘つきだ



── 小林先生は櫻井よしこさんに公開討論を呼びかけています。

小林 もともと民主主義の基本は、正しい情報に基づいて国民が国家の方向性を判断するということです。しかし私に言わせると、安倍政権は嘘キャンペーンを張って、国民を騙しています。そのことで櫻井さんが大きな役割を果たしている。美人で、経歴が良くて、表現力もあるから、一般国民はコロッと行ってしまう。このままでは安倍政権や櫻井さんの嘘に騙されて、国民が判断を誤りかねない状況です。

 私の経験から言うと、櫻井さんは覚悟したように嘘を発信する人です。たとえば私と櫻井さんは日本青年会議所のパネルディスカッションで一緒に登壇したことがあります。そこで櫻井さんは「日本国憲法には、『権利』は19か所、『自由』は6か所も出てくるのに、『責任』や『義務』は3か所ずつしか出てこない。明らかに権利と義務のバランスが崩れている。そのせいで日本人は個人主義的になり、バラバラになってしまった」というようなことを言うわけです。

 それに対して私は、「櫻井さんの主張は間違っています。法律には総論と各論があり、総論は全ての各論に適用されます。日本国憲法では、『公共の福祉』を定めた憲法12条と13条が総論として、ちゃんと各条が認めた個々の人権全てに制限を加えています。そもそも憲法は国民の権利を認めて、国家に義務を課すものです。しかし納税、勤労、教育は国家存続に必要不可欠なので、憲法は国の主の責任として例外的にこの三つの義務を国民に課しているだけです。19個の権利に対応する19個の義務を課せばバランスがとれるという話ではありません」ときっぱり指摘しました。

 そうしたら櫻井さんは顔面蒼白になって、それから目線が全く合わなくなり、その日は挨拶もせずに帰っていった。しかし、その後も櫻井さんは日本国憲法を論じる際には必ずと言っていい程この話を繰り返している。櫻井さんは私の友人に「私は専門分野のないのが弱みなのよね……」とコンプレックスを明かしたそうです。それなら黙っていればいいのに、専門知識を持たずに専門知識の必要な憲法を語るから、こういう間違いを犯すのです。

 他にも櫻井さんは「個人主義的な日本国憲法のせいで、親が子を殺し、子が親を殺す日本になってしまった」というようなことを言います。しかし親族間殺人は明治憲法下の戦前の方が多かったのです。この主張は事実に反する真っ赤な嘘ですし、殺人の原因を憲法に求める思考も非科学的です。

 知識人は自らの知識と良心に照らして正しいと確信したことを述べるべきです。しかし櫻井さんには知識もなければ良心もない。良心があるならば、自分の意見が間違っていると指摘された時、反論するか訂正すべきです。それを私に論破されてギャフンと尻尾を巻いて逃げておきながら、相変わらず確信犯的に同じ誤った情報、つまり嘘を垂れ流し続けるのは、無責任かつ不誠実極まりない。 櫻井さんに知識人、言論人の資格はありません。言論人の仮面を被った嘘つきです。嘘つきじゃないと仰るならば、公の場で議論しましょう、そしてどっちが正しいかは国民の判断に委ねましょう、ということです。

── 櫻井さんと対談した経験もあるそうですね。
小林 不愉快な思い出しかありません。たとえば以前、『週刊新潮』で外国人参政権の問題について櫻井さんが私にインタビューするという企画がありました。しかし取材当日は本人ではなく、中年男性のアシスタントが聞き手としてやってきた。

 そのやりとりの中で、向こうが「櫻井は『納税は公共サービスの対価だ』と言っている。これを小林先生のセリフにしてほしい。バシッと決まりますから」と言ってきたから、私は「その主張は間違っています。憲法学者として嘘を言うことはできません」と断りました。納税が公共サービスの対価ならば、高額納税者は市道を歩けるが、低額納税者は歩けないという話になる。おかしいでしょう。それなのに掲載誌を見てみたら、堂々と「納税は道路や水道や教育や治安等の行政サービスの対価である」と書いてある。正しくは、納税は収入の対価です。……

・ 地球は15年後“ミニ氷河期”に入る

2016-01-31 23:08:27 | 自然環境


「地球の温暖化」は二酸化炭素によるものだと騙され続けている人々はいまだにいるでしょう。そして温暖化によって北極の氷が解けている。すべて解けると地球の海面が高くなり、水没する地域が増加する・・・・と。

地球は数十年単位で気温が上昇したり下降したりしています。気温は1910年から40年頃まで上昇を続け、40年をすぎた頃から75年頃までは下降気味で上昇していません。しかし、CO2は1946年から急増しているのです。つまり、46年以降75年頃まで、CO2が一貫して増えたのとは対照的に、気温は上がらなかった・・・・・

また学校で習ったように「水に浮かぶ氷が解けてもその水面は上昇しない」のが常識ですね。地球規模で嘘をついて儲ける奴らがいるようです。
IRORIOさんより転載します。




「地球は15年後“ミニ氷河期”に入る」英国王立天文学会で発表
2015年07月13日 14時00分

氷河期

先週、イギリスのウェールズで開催された英国王立天文学会総会で、「今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る」という予測が発表された。これは太陽を専門に研究する学会員の一致した意見で、「97%確実」であるとのこと。


最新テクノロジーで導き出された結論

研究者たちを代表してこの発表を行なったのは、英国ノーザンブリア大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授。発表された予測は、最新テクノロジーによって収集された現時点で最も信頼できるデーターから導き出されたものであるとのこと。


2030年付近で太陽活動は60%減衰

太陽の活動には周期的な勢いの増減がある。それは太陽内部の複雑な磁場の変化によって起こるもので、昔は予測が難しかったが、テクノロジーが発達した現代ではほぼ間違いなく周期を予測できるようになっている。
ジャルコヴァ教授はこう前置きしたうえで、「太陽の活動は、2030年あたりには今と比べて60%減衰する」と言う。また、この予測は「97%」確実であるとのこと。

その後10年続く「ミニ氷河期
その時地球はどうなるか? 地球の温度が全体的に下がり、天文学者たちがいうところの「ミニ氷河期」がやってくる。過去のミニ氷河期は今からおおよそ300年前、1645年〜1715年にあったという。今回予期されているミニ氷河期は、約10年続くとみられている。

厳冬で川が凍る
300年前のミニ氷河期には、通常凍ることのないロンドンのテームズ川が7週間も凍り、その上を人が歩いていたという歴史的な記録がある。

15年後にもほぼ確実に、地球のあちこちで同様のことが起こるだろう。