強引に集団的自衛権行使容認法案を押し通し、アメリカのポチとして世界の平和に貢献すると云っているアベシ。しかし、当のアメリカ大統領も含め世界の首相はアベシを相手にもしていない。国連での演説の順位は53番目・・・・・その演説を聞きに来ていたのはわずか13%だけでガラガラの会場でした。
北川 高嗣さんのフェイスブックより転載します。





どう考えてもおかしいだろ。
米国と日本は、あえて、日本の憲法まで無視して、「集団的自衛権行使容認法案」を日本国民の意思を完全シカトして、人間カマクラで、無理やり通してまでして、強硬に通した。そしてともに世界を主導する、積極的平和主義の同盟を強化、2大盟主として、推進していく2大パートナーとなった。と言う。
ならば、日本と米国は、手を携えた、世界の平和を積極的に主導するパートナーであり、その米国の大統領が、集金ペイ(あ、習近平)、プーチンはもちろん、弱小国韓国のパククネや、ウズベキスタンや、カザフスタンの首脳とも会談しているのに、その「積極的平和主義」を手に手をとり世界の2大巨頭として先導していく最重要なパートナーと会わない、会談しないなどありえないではないか。
まして、そこまで、世界に轟き渡った、日本の平和主義、世界一の「良い影響を与える国」(BBC調査)としてのブランドを享受してきた日本が、その名誉と好感、世界からの平和の象徴としてのリスペクトを打ち捨ててまで、一大決意をしたこのタイミングで、初日に演説をさせてもらえないなど、ありえないではないか。
日本人は、騙されているのだろうか?
これがおかしいことは、一部の偏狭な人たちを除けば、皆、気が付いている。84%は、今回の安保法制法案採決に反対であり、非力な野党が、人間カマクラまでには、追い込んだ。
ただ、アベシは、言ったことをきちんとやるようなオトコではないので、日本国民は、どれだけないがしろにされようが、自分たちのお金をジャブジャブに使われようが、「さほど心配していない」のだろうか?
日本ほど、世界にカネをばら撒いている国はない。(総額30兆円。除く米国債購入。現在QE(量的金融緩和)をこれだけの規模でやれている国はない。皆、リーマンショック時に使い果たした。)
それなら、お世辞でも、日米首脳会談はするだろうし、国連の初日にスピーチの枠は持ってくるだろう。
「
バラマキ、総額30兆円。
違憲立法までして、国民無視の集団的自衛権行使の成立。
ここまでして、首脳会談なし、国連演説枠もらえず。
」
なぜ、こんなことが起こっているのか?
是非とも、一人でも多くの方々にご賢察をお願いしたい。
《写真》
アベシ、バラマキ、総額30兆円。(中東、インド、アフリカ、アジア、バングラデッシュ(6000億で非常任理事国)、ミャンマー(5000億円の円借款を解消)など、どれだけ絞っても、絞りきれないほどある。)