インゲン植え付け
5月26日。
自宅のプラグトレイで育苗していたインゲンが、子葉の他に本葉が出てきたので畑に植えつけしました。前日の夕方に水を十分あげておくことを忘れていました。しかし、畝はマルチをかけているので水分はあるでしょう・・・・午前中に植え付けして3時ころは元気そうだったので何とかなるでしょう。明日は早めに行って根が付いたかどうかを確認しなければ・・・・・
植え付けしようとしたときに、マルチに穴をあける道具を買い忘れていることに気づきました・・・・・しかたないのでカッターで適当に穴をあけてみましたが、これでも十分・・・。今日は根を伸ばしてもらうために、わざと水はかけないで置きました。明日からは午前中に水をあげねばなりませんね。
その後、九条ネギの種まきです。畑で育苗してから、違う場所に植え付けしなければならないで、余っている畝を活用しようと、ねぎ用に2条蒔きをしてみました。これはたっぷり水をかけておきました。その後お昼になったので、おにぎりを食べてひと休憩・・・・・ネギの事を考えていると、何かおかしなことに気づきました。先ほど開けた種の袋には「白首大根」の写真があったような気がします・・・・・あわてて、畑に戻り確認すると・・・・・間違っていました。ねぎのつもりで大根を蒔いています・・・・・
防風ネット
5月23日。
昨日、防風ネットを張るために支柱を畑の周りに立てておきました。1メーター50センチの支柱を30~40センチ埋めるのですが、下の方に結構固い心土があり、鍬を使ってたたきながら埋め込みました。今日は、少ししか時間が取れず、半分ほどを囲うことができましたが、残りは明日に持越し・・・・・
早めに帰って、シャワーを浴び初めてのレストランへ行きました。家族の誕生日がありイタリアンのお店を選んでいます。小さな子供がいるので個室をお願いしておきました。そのお店は全面禁煙なので安心です。コースをお願いしてきましたが、しっかりと仕事をしているお店です。使っている食材も、契約農家さんから手に入れたり、自分で作ったりとほとんどを北海道の食材を使っているので安心・・・・。ただ一つ問題は、ワインを3本頼んでいるけれど、赤で1万円を超えるワインをそのまま提供されたことでしたね。デカンタをしてくれれば、澱が出ないのでしょうに・・・・・
昔、東京の赤坂見附にビストロサンノーとういうお店があり、そこのサービスが好きでした。当時のフランス料理界では知られたお店でしたが、サービスを奥さまがなさっており、その気遣いの高さが気に入っていました。お客様の食事のタイミングやワインの進み方など、細かく気づかいをしてくれて食事を楽しませてくれます。食事は料理とサービス、そしてその店の雰囲気が揃って価値を高めますね。
発芽
5月21日。
プラグトレイに種まきをしてから、土の温度を30℃になるよう気をつけました。最近は札幌の夜も寒いため、セントラルヒーティングを入れプラグトレイの置いてある部屋だけに暖房が行くようにしました。その結果4日目で胡瓜とインゲンが発芽しました・・・・ミニトマトと茄子はまだこれからのようです。
種をまいた時から発芽まで、土の温度を下げないために水は一滴も上げていません。それでも発芽するんですね。発芽した胡瓜とインゲンには午前中に水をあげ、プラグトレイのカバーを外しました。徒長しないように湿度を下げることと、土の温度25℃に下げるためです。
発芽したので、移し替えるポットに土を入れるため畑に出かけました。出かけたのが昼食を終えてからのため、持って行ったポット全てに土を入れることができず、ビニール袋に土を入れ自宅に持ち帰り・・・40個ほどのポットを用意しなければなりません。その他に畑に防風ネットを回し、いくつかの畝にはトンネルを掛ける作業があります。毎日することが山積み・・・・それでも無肥料・無農薬で作物が作られればうれしいですね。
マルチがけ
5月20日。
今朝の4時半に目が覚め外を見ると快晴です・・・・・天気予報では「曇り・雨」になっていましたが、すごく良い天気です。昨日は雨が降ったので、畑には水が吸い込まれているはずです。晴れて畑の土が乾いたら困るので、支度をし朝食をとって6時前に自宅を出ました。昨日買っておいた90cm×50mの透明マルチがあるので、それを畝にかけて9時になったら近くのホームセンターで、135cm×50mのマルチを買って残りを掛けようと出かけました。幅90cmのマルチは畝幅が50~60cmで、高さが低い畝用に買っておきましたが、最後の畝のところで不足してかけることができませんでした。
9時になったので近くのホームセンターに行き、135cm×50mを買ってきました。これは高畝用のマルチで、全ての高畝にかけても余ったので、先ほど不足した低い畝に端を丸めてかけ、全てが終了。これで2週間ほどほっておいて畝の土温度が上がるのを待たねばなりません。その間に自宅のプラグトレイの発芽したものをポットに移し替えておかねばなりませんね。その後、畝の温度が上昇したころに、畑に移し替えて育てる予定です。どこまでできるか楽しみです。
ロマン
5月19日。
大阪都構想の選挙で橋本市長が破れましたね。有効票数のうち賛成は49・62%、反対派50・38%で僅差・・・・僅差とはいえ破れた以上は大阪市長を今期いっぱいで終え、政界から引退すると云っています。彼のような論理的に物事を進められる政治家は、かなり数が少ないでしょう。しかも、本気で大阪市の問題をつぶしにかかっていた。良いことをたくさん実施・改善し結果も出すことのできる政治家は、利権にしがみつく者たちにとっては恐怖だったんでしょうね。それは地方だけではなく、国レベルでも・・・・・
一番気になったのは民主党の石井紘基氏のように暗殺される可能性がある事でしたね。本格的に悪と立ち向かうにはそれなりの覚悟が必要でしょう。大阪府知事を降りて大阪市長選に出て圧勝したころに彼を見ていて、その覚悟があることを知りました。それは、彼の周りにいる身辺警護の数が多いことです。当時の首相周辺よりも多くの人数が警護していました。相当な覚悟をもって挑んでいました。当然国の官僚クラスは、あの手この手で引きずり落とすことをしていました。それに乗ったバカなマスゴミは、本質的な問題点は無視しておいて、くだらない言葉の端々を突いていた・・・・・
橋本徹氏の大阪維新の会での政策をみて、自分の都合のよいように解釈し実行しているのがアベシ・・・・本質的な問題点は理解できずに、表面上の言葉のみを真似している。橋本大阪市長が提案している「首相はもっと海外に行くべきである」は、日本国の経済をけん引するにあたって、日本の首相が各国に行ってトップセールスをすべきである・・・・ところを、アベシは原発を売り歩いて世界からは常識を疑われていても、日本の原発企業を儲けさせようとしたり、各国には円借款・無償援助等で1年3か月で52兆5400億円もの税金を垂れ流したりと本質論とは無関係な行動・・・・。数を上げればキリがない程、真似事ばかりのアベシ・・・・・
橋本大阪市長が素晴らしいところはいろいろあるけれど、私が驚いたのは彼のマネジメント能力ですね。あの大阪市役所の組合組織が好き放題している中に入って、それを一人で改善し続けたことですね。周りから、いろいろな批判を浴びていますが、わずか一人であの組織に飛び込み、その組織を動かし、なおかつ改善の方向に導いていく・・・・・これは常人では絶対にできないことです。いろいろな企業に部長職や取締役などがいますが、ほとんどの人はただの駒・・・・・出来上がった組織の中で、当たり障りなく動いているのは出来ても、その人間が全く企業風土の違う組織に行って、それを動かせるかというと、99%の人は出来ないでしょう・・・・
その「マネジメント能力」と弁護士という「法律を勉強」した経験と、男としての「ロマン」を持っていたことが、現状の日本で稀なる政治家を生み出しましたね。日本を変えることができるとすれば、彼しかいないかと期待していましたが残念ですね。また、橋本市長が政界を離れることを発表した後で、ほとんど同時に江田幹事長も代表を降りると云っていますが、彼も橋本市長のロマンを理解できた男ですね。彼が代表を降りても、代れるレベルは維新にはいない・・・・・これも日本の政治にとっては大きな痛手ですね。
選挙の結果を見ていて、20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代までは、賛成が多いのですが、70歳代以降に反対が多い・・・・何にも勉強もせず、ただ感情だけで反対に投票した数が多いようです。このクラスや自民党・民主党などの不勉強な輩が、大阪の未来を考えずに反対票を入れたのでしょうね・・・・・結局は自分たちがしっぺがえしを食らうことになることに気づかずに・・・・
種まき
5月17日。
最近の天気予報は全く当たりません。畑を始めて気づいたのですが、畑仕事は天気によって行動が決まります。少し先を予測して準備するのですが、こうも予報が外れると予定の変更ばかり・・・・・
昨日は発芽のためにプラグトレイに土を入れました。プラグトレイは200穴と128穴と72穴を使います。ふるいに土を入れ、トレイの上から振ってある程度埋まると指で軽く押さえます。また、ふるいをかける・・・という事を繰り返していくのですが、トレイに均等に振るが出来ないため、土が早く埋まるところとなかなか埋まらない所が出てきます。それを均等にばらしてから指で押さえます。同じ作業を5回ほど繰り返してぼ全体に土がうめられました。
今日の昼近くになって、青空が見えてきたので早速種まきをしました。200穴にはミニトマトとナス、128穴にはきゅうり、72穴にはいんげんを撒きました。種の袋を開封して、初めて種とご対面・・・・・トレイのサイズがいろいろある意味が分かりました。種の大きさでトレイの大きさも決まってくるようです。この後は、水をあげないようにして4-5日後には芽が出始める予定です。その頃までには移し替えるポットに土を入れておかねばならないし、畝が雨で水分を含んだ後にはマルチをかけて土の温度あげておかねばなりません。その後、トンネルを作ったり防風ネットを建てたりと作業が続きそう・・・・・・
プラグトレイ
5月15日。
種が届いたので発芽させるための道具を探しましたが、きちんと揃っているホームセンターがありません。昨日行ったホームセンターでは、物がないのでメーカーに問合せをしてくれました。今日その返事が来ましたが、プラグトレイ(種を発芽させるもの)の受け皿は取り寄せができても、上から保温のためのカバーは見つからない・・と云います。そこで今日はいろいろなホームセンターに、道具探しに出かけましたが、4件目の最後のお店で見つけました。プラグトレーを入れる受け皿とそれのカバーがピッタリ収まります・・・・・
土は畑から持ってきているので、あとは振いとスコップ・土温度計を購入。初め予定では、畑に1坪タイプのビニールハウスを建てて、そこにプラグトレイを置き、上にビニールトンネルを作って発芽をさせようと考えていましたが、畑を貸してくれた農家さんが「素人にはビニールハウスは難しいよ」と言われ、自宅の室内で発芽させることにしました。しかし、札幌はまだ寒い日が続きます。今日などは14度が最高温度です。本によれば土の温度を30℃にするように書かれていますので、どうしてもカバーが無ければ30℃の温度を確保できません。これで、明日から種まきの準備に入れそうです。
固定種
5月13日。
先日発注しておいた固定種の種が届きました。種には大きく分けて「固定種」「F1種」「遺伝子組換え種」があります。一般のスーパーや八百屋さんで売られている野菜の大半は「F1種」です。これは交配種で人為的に作り出されています。販売や流通の便利さを考えて作られています。例えばきゅうりであれば、スーパーに並んでいるきゅうりは曲がったものは無く、大きさも同じでできています。その方が箱詰めして、数量を簡単に把握できるし、トラックに並べても運びやすい・・・・その代り味はイマイチ・・・・・
この種は1代限りのもので、その種から栽培しようとしてできません。即ち毎年、種を買い続けることになります。農家にとっては、栽培期間が短くて大量に作ることが出来るので、お金になる・・・・ただこの種を使うには、化学肥料を撒いたり、病気をさせないためや、雑草を寄せ付けないために農薬を使ったりしなければなりません。スーパーが求める同じ大きさ、色合い、大量生産などの条件にはピッタリです。これをもっと、簡単に作れるようにしたのが遺伝子組換え作物。
遺伝子組み換え作物は、その作物の上から農薬をかけても枯れず、雑草だけが死んでくれます。通常は作物を植える前に農薬で雑草を生えないようにしておいてから、作物の植えて、農薬が直接かからないようにします。しかし、遺伝子組換えは、そんな面倒な事はせずとも畑全体の上に一斉に農薬をまくだけで、雑草だけを枯らし、作物のみが成長するようにできています。農家にとっては簡単に作物ができ、大量に販売できるので良さそうですが、これを一度使うと毎年、種と農薬と肥料を買い続ける事になります。これによって、ブラジルやアルゼンチンなどでは多くの農民が破産しています。
遺伝子組換え作物は健康的にも悪影響があることは、いろいろな機関から発表されています。世界最大のモンサントは遺伝子組換えで世界制覇を考えているようです。これの日本代理店が住友化学。
私が今回取り寄せたのは固定種で、自分で作物を作った後、その作物から種を取り、翌年撒いて作物を作るものです。当然のこととして「無農薬」で作りますし、更に「無肥料」で作ることが可能になります。ただ、植物の力と大地の力などを最大限に引き出すためには、時間と努力が必要そうです。今まで、肥料を使っていた土地を改良する(土に残っている肥料を抜き取る)まで数年かかり、それまで、毎年作物から種とり続けて、土地に合った種を選別していかねばなりません。
この農法の初めは1930年代に福岡正信さんが始めた自然農法がスタートですが、今はそれに人間の手を加えた自然栽培が実践されています。日本のみならず世界中に彼の理論を伝え、インドの最高栄誉賞であるデーシコッタム賞、アジアのノーベル賞とも称されるフィリピンのラモン・マグサイサイ賞、1997年には、世界の持続可能な開発に貢献した政治家、企業経営者、学者、NGO等に授与されるアース・カウンシル賞などを受賞しています。
私もなんとか、自分で種を取れるようになりたいものですね。
施錠
5月11日。
仕事場の所に会社専用のゴミ箱があります。しかし、近隣の住民が勝手にゴミを捨てていきます。それも分別されないままの状態で置いていきます。ゴミの種類によって市の回収日が決まっていますが、全く関係なしに捨てていきます。当然のこととして分別されていないゴミは、回収されないまま置いて行かれます・・・・
そこでゴミ箱に施錠することにして鍵を探しにホームセンターへ・・・・・。いろいろ比べてみましたが、ダイヤル式の鍵を選びました。番号は4桁で、自由に設定できます。ただ、購入した鍵は少し特徴があります。万が一ダイヤルの設定数字が変更になって開かなくなっても、専用のキーで開錠できることです。アメリカに旅行に行くとロックされている旅行バッグでも、空港の検査では開錠してバッグの中をチェックされますね。あれと同じようなものです。いろいろなアイデアが商品になってくるんですね。
畝つくり
5月10日。
午前中から畑に行ってみました。畑近くからは札幌の西側にある手稲山や藻岩山など素晴らしい景色が見えました。また、サイロがある景色の奥にもまだ雪の残っている山々が見えます・・・・・この景色がこれからいるも見られるのは、山が好きな私にとって素晴らしいことですね。
畑について早速畝つくり。太陽の動きを考えて北の奥に「とうもろこし」の畝を作り、その手前に「ミニトマト」、次に「きゅうり」のために2畝を作りました。他に畝は40-50センチにしましたが、きゅうりは70-90センチが必要なので広めにし、なおかつ2つの畝の間も60センチと広くしました。これは2つをまたいでネットをかけて、そこに誘導する予定です。そして、「にんじん」「ねぎ」「大根」と続き、すこし横にずれて「キャベツ」「インゲン」「枝豆」「大豆」と全部で12本の畝を作りました。次は、マルチををかけて、トンネルを作り土の温度を上げなければなりません。種を植えるまでにしなければならない準備が結構ありそうです。
固定種
5月9日。
先日注文した固定種は9種類。大根・きゅうり・枝豆・にんじん・とうもろこし・キャベツ・インゲン・九条ネギ・ミニトマトです。初めての野菜つくりですが、こんなにたくさんできるのでしょうか?とりあえずトライしてみてから、考えるしかないですね。種が届く前に畝を作らねばならないので、鍬と剣先スコップ・麦わら帽子・手袋を購入してきました。明日は畝を作りに行かねば・・・・・
しかし、その野菜ごとに畝の高さや幅があり、まだそれを把握していません。これから調べたうえで、畑の配置を決めておかねば、明日の仕事ができないですね。また、発芽をビニールハウスでするものと、直播ができるものもあり、それもこれから調べないと・・・・・・当面はやりながら調べて調整するしかないですね。
TPP差止・違憲訴訟
5月7日。
昨年「TPP交渉の差止・違憲訴訟」に賛同して会に参加しました。それ以来何の音さたもなかったのですが、やっとTPP新聞なるものが送られてきました・・・・・本気で訴訟を起こすつもりなんでしょうかね? 交渉を差止するならサッサと訴訟を起こし政府側と争わなければいけないのに、今頃TPP新聞を送ってきても意味が無いですね・・・・会員は3182人、原告1027人と報告されています。
TPPはその交渉内容を国会にも公開せず、締結後4年間も秘密にすることになっています。
考えられないですね・・・・何を交渉しているかも誰にも知らせず、国の根幹にかかわることを国民が知らないまま確定してしまう。アメリカでも問題となり、先月、アメリカの国会議員には、全員が交渉内容を見ることが出来るようになりました。TPPを締結するためにはアメリカ議会の承認を得ない限り、オバマ大統領はTPP交渉を進めることが出来ません。あまりにも反対が多いため、事前に知らせる事で反対派を引き込もうとするものでしょう。アメリカが勝手に国会議員に知らせることを決めたので、ポチの日本政府もすぐ真似をして国会議員だけには知らせる準備に入りそうです。
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の連絡先は下記の通りです。参加者を募集中。
東京都千代田区平河町2-14-13 中津川マンション201
Tel.03-5211-6880 Fax.03-5211-6886
代表 原中勝征
農地
5月6日。
昨年以来「固定種野菜の種と作り方」の本を読んでおり、今年は野菜つくりにトライしようと何軒かに土地のレンタルをお願いしていましたが、なかなか良い返事がなく困っていました。ネット上で調べると意外と近くにレンタルする農地があることが分かりました。その中で2軒ほどに絞り込んで現地まで行ってみました。写真の場所は札幌の隣町で江別市の郊外です。広々とした畑の向こうに山々が見えます・・・・・山が好きな私としては、いっぺんにお気に入りです。レンタルできる土地も普通は15坪単位ですが、ここは40坪くらいあります。結構いろいろ作れそうです。
早速、固定種の種を選んで発注しました。一つの品目でも何種類ものがあり、さらに採取地もいろいろあるので放射能汚染されていない地域を選択しました。無肥料で無農薬で自然栽培がどの程度できるのか楽しみですね。今の土地を自然の土にかえるまで2~3年くらいでしょう。そしてその土地に会った固定種を作り上げるのに3~5年くらいかかるのでしょうかね・・・・自分の健康の事もありますが、孫たちの健康のために安心して食べられる野菜を作れることが一番の楽しみですね。
North Farm Stock
5月5日。
天気もいいので午後から岩見沢にある「North Farm Stock」に行ってみました。北海道の食材だけで作ったものを販売しているとのことなので行ってみました。札幌からは高速道路を使って30分くらい。岩見沢インターから5分くらいのところで分かりやすい場所でした。外観は白でまとめおしゃれなイメージです。店内には、ジャム・ジュース・ピクルス・ディップなど瓶詰のものが大半で、棚にきれいに並べられています。確かに北海道のものという意味では、放射能の汚染は気にすることはないものの、ラベルを見ると砂糖や香料・酸味料・調味料・マヨネーズなどが使われているので、買うことはやめました。せっかく北海道の食材のみを使っているなら、もう少し製造過程に気を使えば安心して買うことができるのに残念ですね・・・
スピーチ
5月3日。
2日前に満開になった桜も、昨夜からの風に散り始め、葉っぱが出始めています・・・・・ほんとに桜の寿命は短いですね。咲くまでは、今か今かと待ちながら、満開になるとホッとして和み、あっという間に散り始める。また来年を楽しみに待つしかないですね・・・・
アメリカの議会で演説したことが自慢のアベシ。しかし、議会の8割の議員は、アベシが何を言っているか分からなかったようです。日米の首脳会談があったけれど、翌日の米国主要紙の一面にはボルチモアの黒人事件が掲載された。オバマ大統領との共同会見でも、記者の質問はボルチモア問題に集中・・・・・・ほとんど米国メディアのとって眼中にないアベシですね。
アメリカのメディアがアベシを笑いものにしているのは、あんちょこに書かれている内容が子供じみているからだ。大きな英語で書かれたあんちょこの途中に、日本語で書かれている内容を大きく報じたウォールストリートジャーナル。その内容は、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」(写真の下から4行目)「次を強く」などまるで中学の英語スピーチ大会のようだと笑っているそうです。
テールライト
5月2日。
昨夜、用事があって自転車に乗りました。夜間のためライトを取りつけて、テールライトも取り付けてスウィッチを入れたところ、テールライトが電池切れのようです。考えてみれば、九州の大分に住んでいた頃に買った自転車なので、もうかれこれ10年は過ぎているはず・・・・・当時は、仕事が終わってから食事に行く際に自転車でいろいろな店に行っていました。その関係でライトもテールライトも必需品でした。夜はどうしても食事をしながらお酒を飲んでいたので、車はおいて出かけていました・・・・・・ライトのカバーを外してみると、なんと単5の乾電池が2個入っています。単5とは珍しいですね。早速ホームセンターに行き電池を購入し取り付けました。明るいですね。これで夜も安心かな・・・・・・
桜満開
5月1日。
自宅近くの公園もやっと桜が満開になりました。今の札幌は、桜や梅・チューリップ・水仙・・・・いろいろな花が咲き始めています。気候も良くなり、自転車で動けるようになったので、しばらくは楽しみが続きますね・・・・もう少し暖かくなると、いろいろな所に撮影に行かなければ・・・・
仕事場の近くに住んでいる子供が、今年から小学1年生になっています。今日は一人で帰ってきましたが、マンションの入口で一人で立っています。どうしたのか聞くと鍵を忘れたと言っています。お父さんお母さんが戻るまで待つしかないねと話していると「お母さんが公園で待っているかもしれない」と言います。いつもの道を帰ってこなかったのかを聞くと「違う道を帰ってきた」と言っています。そして子供は公園に・・・・・
仕事が終わってから、気になるので公園に見に行きました。大勢の子供たちがいますが先ほどの子供は見つかりません。家にも戻ってきた様子はありません。少し気になるので、親の会社に電話をしました・・・・・・状況を話すと、父親から「公園で一人でいるところを学校の先生が見つけて保護してくれている」と説明されました。それを聞いて、ちょっと安心・・・・・小さな子供は周りで気を付けてあげねばならないですね。
オバマ大統領 共同記者会見
4月30日。
アベシがアメリカに行っていますが、オバマ大統領との共同記者会見でその翻訳が話題になっています。
NHKは、オバマ大統領の会見の翻訳を間違ったとして修正しています。ミスとして流した内容は、「沖縄の普天間基地移転について、より柔軟に対応したいと思います・・・」ですが、アベシの希望する「普天間から辺野古へ移転」を匂わせての文言となっています。しかし、その後の修正テロップでは「沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転を前進させることを確認した。」と訂正されました。
また、ロシアでは日本のマスゴミが報道しない正確な報道をしています。
アベシは世界中どこに行っても、息を吐くように嘘を流し続けますね・・・・・。
桜
4月26日。
札幌は朝から晴れており、近くの公園の桜も咲き始めました。3~4日後が満開でしょうかね・・・・毎年のことですが、桜を見るとなぜか心が和みますね。短い間しか咲きませんが、その色合いと青空を見ているだけで幸せになれます・・・・
夕方にグリーンピースの方から電話がありました。内容は3つあり、「ネオニコチノイド系農薬を使わない」キャンペーンに参加してたので、そのお礼とグリーンピースの活動の説明と最後に寄付のお願いがありました。もともと興味があるので、いろいろと聞いてみました。日本のグリーンピースは現場で活躍している人たちは30人もいないと言っていました。世界規模での活動は2つほどあり、これは世界各国共通で取り組んだいるとのことでした。日本国内では「農業に関する問題」「水産に関する問題」「エネルギーに関する問題」の3分野に取組んでいるようです。
組織的な事を聞くと、理事が二人いて、この二人が日本グリーンピースが取組む課題を決め、現場にいる30人弱の人々が実際に活動に動くようです。その結果を11人の委員の人たちが審査するとのことでした。かなり少ない人数で活動しているようですね。しかもその活動費用は全て寄付によるものだと言っていました。・・・・・政府からも企業からも、資金援助はもらわないとのことです。これが本当だとすると立派な組織ですね。日本の国会議員を10人くらい減らせば年間に20億円位出てくるので、この人たちに回してあげたいくらいですね。いや一人ぶんくらいでも十分に活動を広げられるでしょう。
寄付して応援するのは良いけれど、本当にまともに活動をしているかどうかですね。問題の一つは、効果のある活動かどうかが分からないことです。ロビー活動をしていると言っていましたが、政治屋は票と金が動かないと何にもしない奴らですので、それほど資金の無いグリーンピースの活動を本気でする奴らが出てくるかですね。問題のもう一つは、寄付金のほとんどが活動費に充てられていればいいのですが、一部の人間を豊かにするために使われていないかが分からない・・・・・日本政府でも国民から年金・保険料・各種税金の名目で金を集めておいて、その大半は官僚・政治家に戻る仕組みになっている・・・・・この辺が明確に分からなければ寄付はしにくいですね。でも、本質的にはまともな団体だと思っていますが、確証を得ることが難しいかもしれないですね。
TPPの毒素条項の意味
4月24日。
今、TPPの最終詰めに入っていると報道されています。アメリカ議会がまだオバマ大統領に一括承認を与えていない。その権限を与えられない限りアメリカ政府はTPPを確定させることが出来ないので、日本政府も大詰めで揉めている風な雰囲気を流して、さも困難な交渉をしているように見せかけている。ただ裏では全て確定しているのでしょう・・・・
日本のトップ企業のみの利益に執着しているアベシは、どうしてもTPP参加を決めるつもりでしょう。先回の経団連会長の米倉は住友化学の会長なので、モンサントの代理店である関係上、強引に進めたがっているのは分かっていたけれど、他の企業がどうしてそんなにTPPを推し進めるのかが分かりませんでした。でも考えてみるといたって単純でしたね。毒素条項と言われるISD条項は、一企業がその国で商売をするにあたって、その国の法律が邪魔をして利益が出せない場合に、その損害を相手国に対して訴訟を起こすことが出来ます。しかもその訴訟はその国の憲法を頭越しに通り越した別の裁判所で決められます。国内法は無視されます。
これは国民にとって重要な問題です。例えば、アメリカの遺伝子組換え大豆を使った納豆を売ろうとしていたアメリカ企業が、日本国内の納豆には「遺伝子組換え大豆を使っていません」と表示されているために販売不振であった場合、その表示をやめさせ、尚且つ予定の売上が確保できなかった分を日本国に請求できます。基本的に全てアメリカの企業が裁判で勝っています。この時国が払う賠償金は全て国民の税金・・・・
これを企業サイドで考えれば、日本企業が外国に商売に行きうまくいかなければ、相手の国を訴えて賠償金を取ればいい。しかし、自国が訴えられて負けても、企業にはなんら痛手は無く国民の税金で賠償金を払えば済む。こう考えると企業にとって、国民の健康も利益も何ら関係なく、自社の企業の利益のみの損得を考えるだけで済みます。東電が儲けるだけもうけて、いざ事故になると責任はとらず、その支払いは全て国民の税金で賄う・・・・似たような構図ですね・・・・
国民の健康も安全も全く無視のアベシは、企業が儲かるならばどんなこともするつもりのようです・・・・
友達
4月23日。
今月はなぜか4人の友達を探し出しています。最初は大学時代に仲良かった富山の友達を一人見つけたことがスタートでした。私が車好きになった原因は彼でしょう。学生時代のある日、彼が富山に帰るので一緒に来ないかと誘ってくれて、二人でドライブして帰りました。当時の彼はフェアレディのソフトトップに乗っており、その車で千葉からお茶の水を抜け、17号線を通って群馬あたりで18号線に針路を変えて上越に抜け、親不知海岸を通って富山に行きました。その彼の下宿先に遊びに行っていた時に「車って横に走るの知っているか?」という質問がありました。そんな馬鹿な事があるかと答えると、これを読んでみろと渡してくれた本がレースの本でした。その中にはドリフトのことが書かれており、彼が云いたかったことは、この事だなと分かりました。その後、私が購入したのがホンダN360という軽自動車。当時はまだFRの時代でしたが、ホンダが車を生産し始めてFF車を世に出し始めたころでした。FFの面白さ、スピンターンをする面白さ、そしてヒールアンドトウを使ってエンジンパワーを高めに維持しながらコーナーを走り抜ける面白さなど、車に夢中になっていきましたね・・・・・
6月下旬に関西に行く予定なので、そのついでに富山によって彼と会ってこようと思っています。彼とは大学卒業後初めて会うので楽しみですね。先日電話で話したかぎりにおいては、彼の声は昔のままで変わっていない・・・・私の声も変わっていないと言っていましたね。それでも会うと印象が随分と違うのでしょうね。楽しみですね。
大橋巨泉
4月20日。
昨年、アベシが大きなパネルを前に集団的自衛権の必要性を説明していた。パネルには紛争国から脱出のため、日本人を載せたアメリカの船が書かれており、その中でも子供を抱いたお母さんが大きく描かれていた。
「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船を今私たちは、守ることが出来ないのです」・・・・感情に訴えた方法ですが、現実にはあり得ないことを国民に訴えています。
このことを大橋巨泉氏が週刊現代で、アベシのことに関して次の様に書いてあります。
5月15日、安倍首相は記者会見、集団的自衛権の説明。紙芝居のようなパネル、その内容たるや、「大ウソ」や「スリカエ」に満ち、見ていて気持ちが悪くなった。率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。
アベシは口から息を吐くように嘘言い続けている。後ろめたさも恥ずかしさも全くないようですね。しかし、最近の日本の流れを見ていると、まともな人たちが動き始めているような気がします。NHKのなかでもまともな人たちは、正しい情報を流そうと努力している人たちもいる。今は、テレビのマスゴミより週刊誌の方がより分かりやすい記事が多くなってきている。
集団的自衛権についてアメリカの国務省は、避難に関するサイトで次のようなQ&Aを明示しています。
Q:「米国市民でない私の家族や友人はどうなるのか。貴方方は脱出を助けるのか」
A:「危機に於いて我々の優先は米国市民を助けることである。貴方方は米国政府が雇いあげた非商業輸送手段に、米国市民でない友人や家族を連れ込むことを期待すべきではない」
アメリカの国務省が明言しています。アベシのパネルは現実あり得ないことなのです。
5月26日。
自宅のプラグトレイで育苗していたインゲンが、子葉の他に本葉が出てきたので畑に植えつけしました。前日の夕方に水を十分あげておくことを忘れていました。しかし、畝はマルチをかけているので水分はあるでしょう・・・・午前中に植え付けして3時ころは元気そうだったので何とかなるでしょう。明日は早めに行って根が付いたかどうかを確認しなければ・・・・・
植え付けしようとしたときに、マルチに穴をあける道具を買い忘れていることに気づきました・・・・・しかたないのでカッターで適当に穴をあけてみましたが、これでも十分・・・。今日は根を伸ばしてもらうために、わざと水はかけないで置きました。明日からは午前中に水をあげねばなりませんね。
その後、九条ネギの種まきです。畑で育苗してから、違う場所に植え付けしなければならないで、余っている畝を活用しようと、ねぎ用に2条蒔きをしてみました。これはたっぷり水をかけておきました。その後お昼になったので、おにぎりを食べてひと休憩・・・・・ネギの事を考えていると、何かおかしなことに気づきました。先ほど開けた種の袋には「白首大根」の写真があったような気がします・・・・・あわてて、畑に戻り確認すると・・・・・間違っていました。ねぎのつもりで大根を蒔いています・・・・・
防風ネット
5月23日。
昨日、防風ネットを張るために支柱を畑の周りに立てておきました。1メーター50センチの支柱を30~40センチ埋めるのですが、下の方に結構固い心土があり、鍬を使ってたたきながら埋め込みました。今日は、少ししか時間が取れず、半分ほどを囲うことができましたが、残りは明日に持越し・・・・・
早めに帰って、シャワーを浴び初めてのレストランへ行きました。家族の誕生日がありイタリアンのお店を選んでいます。小さな子供がいるので個室をお願いしておきました。そのお店は全面禁煙なので安心です。コースをお願いしてきましたが、しっかりと仕事をしているお店です。使っている食材も、契約農家さんから手に入れたり、自分で作ったりとほとんどを北海道の食材を使っているので安心・・・・。ただ一つ問題は、ワインを3本頼んでいるけれど、赤で1万円を超えるワインをそのまま提供されたことでしたね。デカンタをしてくれれば、澱が出ないのでしょうに・・・・・
昔、東京の赤坂見附にビストロサンノーとういうお店があり、そこのサービスが好きでした。当時のフランス料理界では知られたお店でしたが、サービスを奥さまがなさっており、その気遣いの高さが気に入っていました。お客様の食事のタイミングやワインの進み方など、細かく気づかいをしてくれて食事を楽しませてくれます。食事は料理とサービス、そしてその店の雰囲気が揃って価値を高めますね。
発芽
5月21日。
プラグトレイに種まきをしてから、土の温度を30℃になるよう気をつけました。最近は札幌の夜も寒いため、セントラルヒーティングを入れプラグトレイの置いてある部屋だけに暖房が行くようにしました。その結果4日目で胡瓜とインゲンが発芽しました・・・・ミニトマトと茄子はまだこれからのようです。
種をまいた時から発芽まで、土の温度を下げないために水は一滴も上げていません。それでも発芽するんですね。発芽した胡瓜とインゲンには午前中に水をあげ、プラグトレイのカバーを外しました。徒長しないように湿度を下げることと、土の温度25℃に下げるためです。
発芽したので、移し替えるポットに土を入れるため畑に出かけました。出かけたのが昼食を終えてからのため、持って行ったポット全てに土を入れることができず、ビニール袋に土を入れ自宅に持ち帰り・・・40個ほどのポットを用意しなければなりません。その他に畑に防風ネットを回し、いくつかの畝にはトンネルを掛ける作業があります。毎日することが山積み・・・・それでも無肥料・無農薬で作物が作られればうれしいですね。
マルチがけ
5月20日。
今朝の4時半に目が覚め外を見ると快晴です・・・・・天気予報では「曇り・雨」になっていましたが、すごく良い天気です。昨日は雨が降ったので、畑には水が吸い込まれているはずです。晴れて畑の土が乾いたら困るので、支度をし朝食をとって6時前に自宅を出ました。昨日買っておいた90cm×50mの透明マルチがあるので、それを畝にかけて9時になったら近くのホームセンターで、135cm×50mのマルチを買って残りを掛けようと出かけました。幅90cmのマルチは畝幅が50~60cmで、高さが低い畝用に買っておきましたが、最後の畝のところで不足してかけることができませんでした。
9時になったので近くのホームセンターに行き、135cm×50mを買ってきました。これは高畝用のマルチで、全ての高畝にかけても余ったので、先ほど不足した低い畝に端を丸めてかけ、全てが終了。これで2週間ほどほっておいて畝の土温度が上がるのを待たねばなりません。その間に自宅のプラグトレイの発芽したものをポットに移し替えておかねばなりませんね。その後、畝の温度が上昇したころに、畑に移し替えて育てる予定です。どこまでできるか楽しみです。
ロマン
5月19日。
大阪都構想の選挙で橋本市長が破れましたね。有効票数のうち賛成は49・62%、反対派50・38%で僅差・・・・僅差とはいえ破れた以上は大阪市長を今期いっぱいで終え、政界から引退すると云っています。彼のような論理的に物事を進められる政治家は、かなり数が少ないでしょう。しかも、本気で大阪市の問題をつぶしにかかっていた。良いことをたくさん実施・改善し結果も出すことのできる政治家は、利権にしがみつく者たちにとっては恐怖だったんでしょうね。それは地方だけではなく、国レベルでも・・・・・
一番気になったのは民主党の石井紘基氏のように暗殺される可能性がある事でしたね。本格的に悪と立ち向かうにはそれなりの覚悟が必要でしょう。大阪府知事を降りて大阪市長選に出て圧勝したころに彼を見ていて、その覚悟があることを知りました。それは、彼の周りにいる身辺警護の数が多いことです。当時の首相周辺よりも多くの人数が警護していました。相当な覚悟をもって挑んでいました。当然国の官僚クラスは、あの手この手で引きずり落とすことをしていました。それに乗ったバカなマスゴミは、本質的な問題点は無視しておいて、くだらない言葉の端々を突いていた・・・・・
橋本徹氏の大阪維新の会での政策をみて、自分の都合のよいように解釈し実行しているのがアベシ・・・・本質的な問題点は理解できずに、表面上の言葉のみを真似している。橋本大阪市長が提案している「首相はもっと海外に行くべきである」は、日本国の経済をけん引するにあたって、日本の首相が各国に行ってトップセールスをすべきである・・・・ところを、アベシは原発を売り歩いて世界からは常識を疑われていても、日本の原発企業を儲けさせようとしたり、各国には円借款・無償援助等で1年3か月で52兆5400億円もの税金を垂れ流したりと本質論とは無関係な行動・・・・。数を上げればキリがない程、真似事ばかりのアベシ・・・・・
橋本大阪市長が素晴らしいところはいろいろあるけれど、私が驚いたのは彼のマネジメント能力ですね。あの大阪市役所の組合組織が好き放題している中に入って、それを一人で改善し続けたことですね。周りから、いろいろな批判を浴びていますが、わずか一人であの組織に飛び込み、その組織を動かし、なおかつ改善の方向に導いていく・・・・・これは常人では絶対にできないことです。いろいろな企業に部長職や取締役などがいますが、ほとんどの人はただの駒・・・・・出来上がった組織の中で、当たり障りなく動いているのは出来ても、その人間が全く企業風土の違う組織に行って、それを動かせるかというと、99%の人は出来ないでしょう・・・・
その「マネジメント能力」と弁護士という「法律を勉強」した経験と、男としての「ロマン」を持っていたことが、現状の日本で稀なる政治家を生み出しましたね。日本を変えることができるとすれば、彼しかいないかと期待していましたが残念ですね。また、橋本市長が政界を離れることを発表した後で、ほとんど同時に江田幹事長も代表を降りると云っていますが、彼も橋本市長のロマンを理解できた男ですね。彼が代表を降りても、代れるレベルは維新にはいない・・・・・これも日本の政治にとっては大きな痛手ですね。
選挙の結果を見ていて、20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代までは、賛成が多いのですが、70歳代以降に反対が多い・・・・何にも勉強もせず、ただ感情だけで反対に投票した数が多いようです。このクラスや自民党・民主党などの不勉強な輩が、大阪の未来を考えずに反対票を入れたのでしょうね・・・・・結局は自分たちがしっぺがえしを食らうことになることに気づかずに・・・・
種まき
5月17日。
最近の天気予報は全く当たりません。畑を始めて気づいたのですが、畑仕事は天気によって行動が決まります。少し先を予測して準備するのですが、こうも予報が外れると予定の変更ばかり・・・・・
昨日は発芽のためにプラグトレイに土を入れました。プラグトレイは200穴と128穴と72穴を使います。ふるいに土を入れ、トレイの上から振ってある程度埋まると指で軽く押さえます。また、ふるいをかける・・・という事を繰り返していくのですが、トレイに均等に振るが出来ないため、土が早く埋まるところとなかなか埋まらない所が出てきます。それを均等にばらしてから指で押さえます。同じ作業を5回ほど繰り返してぼ全体に土がうめられました。
今日の昼近くになって、青空が見えてきたので早速種まきをしました。200穴にはミニトマトとナス、128穴にはきゅうり、72穴にはいんげんを撒きました。種の袋を開封して、初めて種とご対面・・・・・トレイのサイズがいろいろある意味が分かりました。種の大きさでトレイの大きさも決まってくるようです。この後は、水をあげないようにして4-5日後には芽が出始める予定です。その頃までには移し替えるポットに土を入れておかねばならないし、畝が雨で水分を含んだ後にはマルチをかけて土の温度あげておかねばなりません。その後、トンネルを作ったり防風ネットを建てたりと作業が続きそう・・・・・・
プラグトレイ
5月15日。
種が届いたので発芽させるための道具を探しましたが、きちんと揃っているホームセンターがありません。昨日行ったホームセンターでは、物がないのでメーカーに問合せをしてくれました。今日その返事が来ましたが、プラグトレイ(種を発芽させるもの)の受け皿は取り寄せができても、上から保温のためのカバーは見つからない・・と云います。そこで今日はいろいろなホームセンターに、道具探しに出かけましたが、4件目の最後のお店で見つけました。プラグトレーを入れる受け皿とそれのカバーがピッタリ収まります・・・・・
土は畑から持ってきているので、あとは振いとスコップ・土温度計を購入。初め予定では、畑に1坪タイプのビニールハウスを建てて、そこにプラグトレイを置き、上にビニールトンネルを作って発芽をさせようと考えていましたが、畑を貸してくれた農家さんが「素人にはビニールハウスは難しいよ」と言われ、自宅の室内で発芽させることにしました。しかし、札幌はまだ寒い日が続きます。今日などは14度が最高温度です。本によれば土の温度を30℃にするように書かれていますので、どうしてもカバーが無ければ30℃の温度を確保できません。これで、明日から種まきの準備に入れそうです。
固定種
5月13日。
先日発注しておいた固定種の種が届きました。種には大きく分けて「固定種」「F1種」「遺伝子組換え種」があります。一般のスーパーや八百屋さんで売られている野菜の大半は「F1種」です。これは交配種で人為的に作り出されています。販売や流通の便利さを考えて作られています。例えばきゅうりであれば、スーパーに並んでいるきゅうりは曲がったものは無く、大きさも同じでできています。その方が箱詰めして、数量を簡単に把握できるし、トラックに並べても運びやすい・・・・その代り味はイマイチ・・・・・
この種は1代限りのもので、その種から栽培しようとしてできません。即ち毎年、種を買い続けることになります。農家にとっては、栽培期間が短くて大量に作ることが出来るので、お金になる・・・・ただこの種を使うには、化学肥料を撒いたり、病気をさせないためや、雑草を寄せ付けないために農薬を使ったりしなければなりません。スーパーが求める同じ大きさ、色合い、大量生産などの条件にはピッタリです。これをもっと、簡単に作れるようにしたのが遺伝子組換え作物。
遺伝子組み換え作物は、その作物の上から農薬をかけても枯れず、雑草だけが死んでくれます。通常は作物を植える前に農薬で雑草を生えないようにしておいてから、作物の植えて、農薬が直接かからないようにします。しかし、遺伝子組換えは、そんな面倒な事はせずとも畑全体の上に一斉に農薬をまくだけで、雑草だけを枯らし、作物のみが成長するようにできています。農家にとっては簡単に作物ができ、大量に販売できるので良さそうですが、これを一度使うと毎年、種と農薬と肥料を買い続ける事になります。これによって、ブラジルやアルゼンチンなどでは多くの農民が破産しています。
遺伝子組換え作物は健康的にも悪影響があることは、いろいろな機関から発表されています。世界最大のモンサントは遺伝子組換えで世界制覇を考えているようです。これの日本代理店が住友化学。
私が今回取り寄せたのは固定種で、自分で作物を作った後、その作物から種を取り、翌年撒いて作物を作るものです。当然のこととして「無農薬」で作りますし、更に「無肥料」で作ることが可能になります。ただ、植物の力と大地の力などを最大限に引き出すためには、時間と努力が必要そうです。今まで、肥料を使っていた土地を改良する(土に残っている肥料を抜き取る)まで数年かかり、それまで、毎年作物から種とり続けて、土地に合った種を選別していかねばなりません。
この農法の初めは1930年代に福岡正信さんが始めた自然農法がスタートですが、今はそれに人間の手を加えた自然栽培が実践されています。日本のみならず世界中に彼の理論を伝え、インドの最高栄誉賞であるデーシコッタム賞、アジアのノーベル賞とも称されるフィリピンのラモン・マグサイサイ賞、1997年には、世界の持続可能な開発に貢献した政治家、企業経営者、学者、NGO等に授与されるアース・カウンシル賞などを受賞しています。
私もなんとか、自分で種を取れるようになりたいものですね。
施錠
5月11日。
仕事場の所に会社専用のゴミ箱があります。しかし、近隣の住民が勝手にゴミを捨てていきます。それも分別されないままの状態で置いていきます。ゴミの種類によって市の回収日が決まっていますが、全く関係なしに捨てていきます。当然のこととして分別されていないゴミは、回収されないまま置いて行かれます・・・・
そこでゴミ箱に施錠することにして鍵を探しにホームセンターへ・・・・・。いろいろ比べてみましたが、ダイヤル式の鍵を選びました。番号は4桁で、自由に設定できます。ただ、購入した鍵は少し特徴があります。万が一ダイヤルの設定数字が変更になって開かなくなっても、専用のキーで開錠できることです。アメリカに旅行に行くとロックされている旅行バッグでも、空港の検査では開錠してバッグの中をチェックされますね。あれと同じようなものです。いろいろなアイデアが商品になってくるんですね。
畝つくり
5月10日。
午前中から畑に行ってみました。畑近くからは札幌の西側にある手稲山や藻岩山など素晴らしい景色が見えました。また、サイロがある景色の奥にもまだ雪の残っている山々が見えます・・・・・この景色がこれからいるも見られるのは、山が好きな私にとって素晴らしいことですね。
畑について早速畝つくり。太陽の動きを考えて北の奥に「とうもろこし」の畝を作り、その手前に「ミニトマト」、次に「きゅうり」のために2畝を作りました。他に畝は40-50センチにしましたが、きゅうりは70-90センチが必要なので広めにし、なおかつ2つの畝の間も60センチと広くしました。これは2つをまたいでネットをかけて、そこに誘導する予定です。そして、「にんじん」「ねぎ」「大根」と続き、すこし横にずれて「キャベツ」「インゲン」「枝豆」「大豆」と全部で12本の畝を作りました。次は、マルチををかけて、トンネルを作り土の温度を上げなければなりません。種を植えるまでにしなければならない準備が結構ありそうです。
固定種
5月9日。
先日注文した固定種は9種類。大根・きゅうり・枝豆・にんじん・とうもろこし・キャベツ・インゲン・九条ネギ・ミニトマトです。初めての野菜つくりですが、こんなにたくさんできるのでしょうか?とりあえずトライしてみてから、考えるしかないですね。種が届く前に畝を作らねばならないので、鍬と剣先スコップ・麦わら帽子・手袋を購入してきました。明日は畝を作りに行かねば・・・・・
しかし、その野菜ごとに畝の高さや幅があり、まだそれを把握していません。これから調べたうえで、畑の配置を決めておかねば、明日の仕事ができないですね。また、発芽をビニールハウスでするものと、直播ができるものもあり、それもこれから調べないと・・・・・・当面はやりながら調べて調整するしかないですね。
TPP差止・違憲訴訟
5月7日。
昨年「TPP交渉の差止・違憲訴訟」に賛同して会に参加しました。それ以来何の音さたもなかったのですが、やっとTPP新聞なるものが送られてきました・・・・・本気で訴訟を起こすつもりなんでしょうかね? 交渉を差止するならサッサと訴訟を起こし政府側と争わなければいけないのに、今頃TPP新聞を送ってきても意味が無いですね・・・・会員は3182人、原告1027人と報告されています。
TPPはその交渉内容を国会にも公開せず、締結後4年間も秘密にすることになっています。
考えられないですね・・・・何を交渉しているかも誰にも知らせず、国の根幹にかかわることを国民が知らないまま確定してしまう。アメリカでも問題となり、先月、アメリカの国会議員には、全員が交渉内容を見ることが出来るようになりました。TPPを締結するためにはアメリカ議会の承認を得ない限り、オバマ大統領はTPP交渉を進めることが出来ません。あまりにも反対が多いため、事前に知らせる事で反対派を引き込もうとするものでしょう。アメリカが勝手に国会議員に知らせることを決めたので、ポチの日本政府もすぐ真似をして国会議員だけには知らせる準備に入りそうです。
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の連絡先は下記の通りです。参加者を募集中。
東京都千代田区平河町2-14-13 中津川マンション201
Tel.03-5211-6880 Fax.03-5211-6886
代表 原中勝征
農地
5月6日。
昨年以来「固定種野菜の種と作り方」の本を読んでおり、今年は野菜つくりにトライしようと何軒かに土地のレンタルをお願いしていましたが、なかなか良い返事がなく困っていました。ネット上で調べると意外と近くにレンタルする農地があることが分かりました。その中で2軒ほどに絞り込んで現地まで行ってみました。写真の場所は札幌の隣町で江別市の郊外です。広々とした畑の向こうに山々が見えます・・・・・山が好きな私としては、いっぺんにお気に入りです。レンタルできる土地も普通は15坪単位ですが、ここは40坪くらいあります。結構いろいろ作れそうです。
早速、固定種の種を選んで発注しました。一つの品目でも何種類ものがあり、さらに採取地もいろいろあるので放射能汚染されていない地域を選択しました。無肥料で無農薬で自然栽培がどの程度できるのか楽しみですね。今の土地を自然の土にかえるまで2~3年くらいでしょう。そしてその土地に会った固定種を作り上げるのに3~5年くらいかかるのでしょうかね・・・・自分の健康の事もありますが、孫たちの健康のために安心して食べられる野菜を作れることが一番の楽しみですね。
North Farm Stock
5月5日。
天気もいいので午後から岩見沢にある「North Farm Stock」に行ってみました。北海道の食材だけで作ったものを販売しているとのことなので行ってみました。札幌からは高速道路を使って30分くらい。岩見沢インターから5分くらいのところで分かりやすい場所でした。外観は白でまとめおしゃれなイメージです。店内には、ジャム・ジュース・ピクルス・ディップなど瓶詰のものが大半で、棚にきれいに並べられています。確かに北海道のものという意味では、放射能の汚染は気にすることはないものの、ラベルを見ると砂糖や香料・酸味料・調味料・マヨネーズなどが使われているので、買うことはやめました。せっかく北海道の食材のみを使っているなら、もう少し製造過程に気を使えば安心して買うことができるのに残念ですね・・・
スピーチ
5月3日。
2日前に満開になった桜も、昨夜からの風に散り始め、葉っぱが出始めています・・・・・ほんとに桜の寿命は短いですね。咲くまでは、今か今かと待ちながら、満開になるとホッとして和み、あっという間に散り始める。また来年を楽しみに待つしかないですね・・・・
アメリカの議会で演説したことが自慢のアベシ。しかし、議会の8割の議員は、アベシが何を言っているか分からなかったようです。日米の首脳会談があったけれど、翌日の米国主要紙の一面にはボルチモアの黒人事件が掲載された。オバマ大統領との共同会見でも、記者の質問はボルチモア問題に集中・・・・・・ほとんど米国メディアのとって眼中にないアベシですね。
アメリカのメディアがアベシを笑いものにしているのは、あんちょこに書かれている内容が子供じみているからだ。大きな英語で書かれたあんちょこの途中に、日本語で書かれている内容を大きく報じたウォールストリートジャーナル。その内容は、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」(写真の下から4行目)「次を強く」などまるで中学の英語スピーチ大会のようだと笑っているそうです。
テールライト
5月2日。
昨夜、用事があって自転車に乗りました。夜間のためライトを取りつけて、テールライトも取り付けてスウィッチを入れたところ、テールライトが電池切れのようです。考えてみれば、九州の大分に住んでいた頃に買った自転車なので、もうかれこれ10年は過ぎているはず・・・・・当時は、仕事が終わってから食事に行く際に自転車でいろいろな店に行っていました。その関係でライトもテールライトも必需品でした。夜はどうしても食事をしながらお酒を飲んでいたので、車はおいて出かけていました・・・・・・ライトのカバーを外してみると、なんと単5の乾電池が2個入っています。単5とは珍しいですね。早速ホームセンターに行き電池を購入し取り付けました。明るいですね。これで夜も安心かな・・・・・・
桜満開
5月1日。
自宅近くの公園もやっと桜が満開になりました。今の札幌は、桜や梅・チューリップ・水仙・・・・いろいろな花が咲き始めています。気候も良くなり、自転車で動けるようになったので、しばらくは楽しみが続きますね・・・・もう少し暖かくなると、いろいろな所に撮影に行かなければ・・・・
仕事場の近くに住んでいる子供が、今年から小学1年生になっています。今日は一人で帰ってきましたが、マンションの入口で一人で立っています。どうしたのか聞くと鍵を忘れたと言っています。お父さんお母さんが戻るまで待つしかないねと話していると「お母さんが公園で待っているかもしれない」と言います。いつもの道を帰ってこなかったのかを聞くと「違う道を帰ってきた」と言っています。そして子供は公園に・・・・・
仕事が終わってから、気になるので公園に見に行きました。大勢の子供たちがいますが先ほどの子供は見つかりません。家にも戻ってきた様子はありません。少し気になるので、親の会社に電話をしました・・・・・・状況を話すと、父親から「公園で一人でいるところを学校の先生が見つけて保護してくれている」と説明されました。それを聞いて、ちょっと安心・・・・・小さな子供は周りで気を付けてあげねばならないですね。
オバマ大統領 共同記者会見
4月30日。
アベシがアメリカに行っていますが、オバマ大統領との共同記者会見でその翻訳が話題になっています。
NHKは、オバマ大統領の会見の翻訳を間違ったとして修正しています。ミスとして流した内容は、「沖縄の普天間基地移転について、より柔軟に対応したいと思います・・・」ですが、アベシの希望する「普天間から辺野古へ移転」を匂わせての文言となっています。しかし、その後の修正テロップでは「沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転を前進させることを確認した。」と訂正されました。
また、ロシアでは日本のマスゴミが報道しない正確な報道をしています。
オバマ大統領 沖縄から海兵隊 基地撤去の用意を確認
© AP Photo/ Koji Sasahara
政治
2015年04月29日 16:39(アップデート 2015年04月29日 21:36) 短縮 URL
2607166
米国のオバマ大統領は、米政府が沖縄から海兵隊基地を撤去する用意のある事を確認した。大統領は28日、ホワイトハウスでの日米首脳会談を総括する安倍首相との共同記者会見で、このように述べた。
オバマ大統領は又「会談で合意された日米防衛協力の新しい指針は、地元住民の負担軽減のため、沖縄も含めた地域の米軍基地の移転に関する努力をさらに強めるものだ」と指摘し、さらに「私は、海兵隊員を沖縄からグァムに移転させる問題を前進させるという我々の義務をあらためて確認した」と述べた。
一方安倍首相は、この問題について「住宅や学校のある人口密集地区に位置する普天間基地の危険性を辺野古移設で一日も早く除去する。沖縄の基地負担の軽減を日米の強い信頼関係のもとで進めていく」と強調した。
アベシは世界中どこに行っても、息を吐くように嘘を流し続けますね・・・・・。
桜
4月26日。
札幌は朝から晴れており、近くの公園の桜も咲き始めました。3~4日後が満開でしょうかね・・・・毎年のことですが、桜を見るとなぜか心が和みますね。短い間しか咲きませんが、その色合いと青空を見ているだけで幸せになれます・・・・
夕方にグリーンピースの方から電話がありました。内容は3つあり、「ネオニコチノイド系農薬を使わない」キャンペーンに参加してたので、そのお礼とグリーンピースの活動の説明と最後に寄付のお願いがありました。もともと興味があるので、いろいろと聞いてみました。日本のグリーンピースは現場で活躍している人たちは30人もいないと言っていました。世界規模での活動は2つほどあり、これは世界各国共通で取り組んだいるとのことでした。日本国内では「農業に関する問題」「水産に関する問題」「エネルギーに関する問題」の3分野に取組んでいるようです。
組織的な事を聞くと、理事が二人いて、この二人が日本グリーンピースが取組む課題を決め、現場にいる30人弱の人々が実際に活動に動くようです。その結果を11人の委員の人たちが審査するとのことでした。かなり少ない人数で活動しているようですね。しかもその活動費用は全て寄付によるものだと言っていました。・・・・・政府からも企業からも、資金援助はもらわないとのことです。これが本当だとすると立派な組織ですね。日本の国会議員を10人くらい減らせば年間に20億円位出てくるので、この人たちに回してあげたいくらいですね。いや一人ぶんくらいでも十分に活動を広げられるでしょう。
寄付して応援するのは良いけれど、本当にまともに活動をしているかどうかですね。問題の一つは、効果のある活動かどうかが分からないことです。ロビー活動をしていると言っていましたが、政治屋は票と金が動かないと何にもしない奴らですので、それほど資金の無いグリーンピースの活動を本気でする奴らが出てくるかですね。問題のもう一つは、寄付金のほとんどが活動費に充てられていればいいのですが、一部の人間を豊かにするために使われていないかが分からない・・・・・日本政府でも国民から年金・保険料・各種税金の名目で金を集めておいて、その大半は官僚・政治家に戻る仕組みになっている・・・・・この辺が明確に分からなければ寄付はしにくいですね。でも、本質的にはまともな団体だと思っていますが、確証を得ることが難しいかもしれないですね。
TPPの毒素条項の意味
4月24日。
今、TPPの最終詰めに入っていると報道されています。アメリカ議会がまだオバマ大統領に一括承認を与えていない。その権限を与えられない限りアメリカ政府はTPPを確定させることが出来ないので、日本政府も大詰めで揉めている風な雰囲気を流して、さも困難な交渉をしているように見せかけている。ただ裏では全て確定しているのでしょう・・・・
日本のトップ企業のみの利益に執着しているアベシは、どうしてもTPP参加を決めるつもりでしょう。先回の経団連会長の米倉は住友化学の会長なので、モンサントの代理店である関係上、強引に進めたがっているのは分かっていたけれど、他の企業がどうしてそんなにTPPを推し進めるのかが分かりませんでした。でも考えてみるといたって単純でしたね。毒素条項と言われるISD条項は、一企業がその国で商売をするにあたって、その国の法律が邪魔をして利益が出せない場合に、その損害を相手国に対して訴訟を起こすことが出来ます。しかもその訴訟はその国の憲法を頭越しに通り越した別の裁判所で決められます。国内法は無視されます。
これは国民にとって重要な問題です。例えば、アメリカの遺伝子組換え大豆を使った納豆を売ろうとしていたアメリカ企業が、日本国内の納豆には「遺伝子組換え大豆を使っていません」と表示されているために販売不振であった場合、その表示をやめさせ、尚且つ予定の売上が確保できなかった分を日本国に請求できます。基本的に全てアメリカの企業が裁判で勝っています。この時国が払う賠償金は全て国民の税金・・・・
これを企業サイドで考えれば、日本企業が外国に商売に行きうまくいかなければ、相手の国を訴えて賠償金を取ればいい。しかし、自国が訴えられて負けても、企業にはなんら痛手は無く国民の税金で賠償金を払えば済む。こう考えると企業にとって、国民の健康も利益も何ら関係なく、自社の企業の利益のみの損得を考えるだけで済みます。東電が儲けるだけもうけて、いざ事故になると責任はとらず、その支払いは全て国民の税金で賄う・・・・似たような構図ですね・・・・
国民の健康も安全も全く無視のアベシは、企業が儲かるならばどんなこともするつもりのようです・・・・
友達
4月23日。
今月はなぜか4人の友達を探し出しています。最初は大学時代に仲良かった富山の友達を一人見つけたことがスタートでした。私が車好きになった原因は彼でしょう。学生時代のある日、彼が富山に帰るので一緒に来ないかと誘ってくれて、二人でドライブして帰りました。当時の彼はフェアレディのソフトトップに乗っており、その車で千葉からお茶の水を抜け、17号線を通って群馬あたりで18号線に針路を変えて上越に抜け、親不知海岸を通って富山に行きました。その彼の下宿先に遊びに行っていた時に「車って横に走るの知っているか?」という質問がありました。そんな馬鹿な事があるかと答えると、これを読んでみろと渡してくれた本がレースの本でした。その中にはドリフトのことが書かれており、彼が云いたかったことは、この事だなと分かりました。その後、私が購入したのがホンダN360という軽自動車。当時はまだFRの時代でしたが、ホンダが車を生産し始めてFF車を世に出し始めたころでした。FFの面白さ、スピンターンをする面白さ、そしてヒールアンドトウを使ってエンジンパワーを高めに維持しながらコーナーを走り抜ける面白さなど、車に夢中になっていきましたね・・・・・
6月下旬に関西に行く予定なので、そのついでに富山によって彼と会ってこようと思っています。彼とは大学卒業後初めて会うので楽しみですね。先日電話で話したかぎりにおいては、彼の声は昔のままで変わっていない・・・・私の声も変わっていないと言っていましたね。それでも会うと印象が随分と違うのでしょうね。楽しみですね。
大橋巨泉
4月20日。
昨年、アベシが大きなパネルを前に集団的自衛権の必要性を説明していた。パネルには紛争国から脱出のため、日本人を載せたアメリカの船が書かれており、その中でも子供を抱いたお母さんが大きく描かれていた。
「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船を今私たちは、守ることが出来ないのです」・・・・感情に訴えた方法ですが、現実にはあり得ないことを国民に訴えています。
このことを大橋巨泉氏が週刊現代で、アベシのことに関して次の様に書いてあります。
5月15日、安倍首相は記者会見、集団的自衛権の説明。紙芝居のようなパネル、その内容たるや、「大ウソ」や「スリカエ」に満ち、見ていて気持ちが悪くなった。率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。
アベシは口から息を吐くように嘘言い続けている。後ろめたさも恥ずかしさも全くないようですね。しかし、最近の日本の流れを見ていると、まともな人たちが動き始めているような気がします。NHKのなかでもまともな人たちは、正しい情報を流そうと努力している人たちもいる。今は、テレビのマスゴミより週刊誌の方がより分かりやすい記事が多くなってきている。
集団的自衛権についてアメリカの国務省は、避難に関するサイトで次のようなQ&Aを明示しています。
Q:「米国市民でない私の家族や友人はどうなるのか。貴方方は脱出を助けるのか」
A:「危機に於いて我々の優先は米国市民を助けることである。貴方方は米国政府が雇いあげた非商業輸送手段に、米国市民でない友人や家族を連れ込むことを期待すべきではない」
アメリカの国務省が明言しています。アベシのパネルは現実あり得ないことなのです。