ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

こんなんじゃダメだよね

2010-01-12 19:59:45 | 
新年早々、こんな情けないことばかり吐露したら駄目だよね。

みんなを不快にさせるばかり。
自分の弱さを曝け出しても何もプラスはない。
そんなことは誰しも当たり前でその上でみな頑張って生きている。
むしろそんな頑張っている姿にこそ共感する。

艱難辛苦を乗り越えること。
未来永劫、駄目な自分かも知れないが、それでも向上心を忘れないこと。
期待や希望を持ち続けること。

僕は自分から一生離れては存立しえない。
だから自分を諦めてはいけない。

自己嫌悪は何度でも繰り返そう。
じゃないと謙虚さを忘れるから。
それでも「しょうがない奴だな」と、優しい慈悲の眼でみてやり、
何度でも立ち直ろう。


そう、「虚無」は何物も生み出さない。

もう一度こころの仕切り直しをしましょう。

駄目な自分に乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)



僕という物質

2010-01-12 07:18:47 | 
僕は物質に過ぎない。

無限宇宙の塵芥からある偶然によって
ここに存在している塊だ。
高度な脳細胞を持つにいたった人間は
考えること感じることができるようになった。
厄介はそこから始まった。

動物としてただ子孫を残すことだけに能力を集中する。
考える必要はない。
ただ本能や衝動の趣くままに生きておればいい。


それさえも放棄したなら単なる物と化す。


だれしも最後は炭素や水素に分解され宇宙に戻る。
地球という「奇跡の星」も宇宙の一部だ。

そういう単なる物に過ぎないことを自覚して、
「物の境地」で生きる。
これならいらざる苦悩から不安から争いから自由になれる。


無味乾燥。
諸行無常。
人間失格。



そんな生き方も現実にはできない。

結局、
「いい加減に生きる」、
すべてを自覚した上で、
そんな生き方が「正解」なのかな・・・

わからない。