ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

美人薄命

2010-01-21 21:56:35 | 
美人薄命。

人も企業も同じ。

いっ時いいからと言ってずっといいとは限らない。
美人は薄明かもしれない。

華やかで見栄えのいいとこ。
それより30年も40年も頑張ってきたとこのほうが価値がある。

見せかけに騙されるな。

ということですね。

人とは違い企業はなおさらそういう要素が強いと思います。
そう考えるとうちの会社は「美人薄命」かもしれません。


けれどこんな企業でも〝長命〟できるよう頑張っているのですけれど。
〝美人〟に見えた時期もありますが、今はそうかどうか疑問があります。

結局〝美人〟かどうかは本質的な問題ではないんです。
会社も人もそうだと思います。

もっと本質的なこと。
「信用」とか「好き」とか「誰と」とかそんな本源的なこと。


「価値」とはきれいごとではないんですね。
人と人とのつながりが価値を生む。
つながりがうまくいかないと価値どころかマイナスばっか。

そんなことをつくずく感じました。


今日は、会社を辞めたある人の送別会でした。
20人もの人が集まりました。
僕も参加しました。

みんないい会社にしたいと思っているのに、
そうならない現実。
人と人との考え方の違い。
思いは一緒なのに、とっても残念に思います。