雪の降る景色はまるで水墨画のよう。
まっ白白のように見えて確かに墨のような黒もあります。
木々の緑や海の青、空の青は目にも心にも優しいけれど、
雪が織りなす白と黒もまた、目にも心にも何となく優しく感じます。
短い時間でしたが今年1年分の雪を見てきたような心持です。
あすまた日本列島を大雪が襲い大荒れになるということですが、
冬は雪が降る、夏は雨が降る。日本は昔からそういう気候の中で営みを続けてきました。
ある意味、とても不便な面はありますが、僕はそういうメリハリはあって欲しいと思います。
いろんな気候の変化はやはり「温暖化」のせいなのでしょうか…