ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

美味しい林檎

2010-01-25 21:08:02 | 
会社の後輩から実家で採れたという林檎をもらいました。
昨年、実家からいっぱい送られてきて“食べきれない”と言って、
僕んとこに5~6個お裾分けに持ってきました。
たわわに実った林檎たちです。

これがまた美味い!
無くなるまで毎日1個ずついただきました。
そして彼になんて美味いんだと言うことを、
蕩々と述べました。




長野県はくだものが美味い。
林檎に限らず梨や桃、葡萄。まさに「くだもの王国」です。


彼の親御さんも心配なんでしょう。
どこも一緒。
思いの丈いっぱい送ってくるんです。

そしてあんまり僕が誉めたもんだから、
彼は実家から林檎をわざわざ取り寄せてくれたようで、
今日また前と同じくらいもらいました。
袋に入った林檎を片手に帰宅途中です。


ちょっと前にお袋から電話が入り昨日送った揚げ饅頭が届いたとのこと。
早速親父と一緒に食べた。
評判に違わず美味い美味いと言っていました。


「美味い」は人を幸せにします。
心がこもったのはひとしお。

美味いの連鎖。美味いで繋がる心の輪。
悪くないですね。

どっちかと言うと貰う方よりあげる方が得意です。





せっかく撮ったんで昨日の写真も一枚。
いつも行く公園のいつもの一画です。


この椅子に2人で坐ったこともあったなぁ。


僕に関わったすべての人が幸せになったらいいのに…

でもそんなことは絶対にあり得ません。
現に何人かの女の人を僕は確実に不幸にしてしまった。

だから僕の心はひたすら逃げ回ってきたのかもしれません。
人を幸せにできるなんて思うこと自体「傲慢」な考えなんです。

でも「美味しい」はいい。



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