あおいは「蒼彩」で、「宮崎あおい」ではありません。

2010年09月24日 | Weblog
もう数日間も経ってしまいました。
今年8月17日に生まれた長女の次女、「あおい」の初参りがありました。
あおいという名前を考えたのは、その父親の文昌君です。
あおいというのは、宮崎あおいと関係があるのかと思いましたが、関係ないようです。
蒼彩という字です。
昔は、我が宗門ではご信者の方々もこぞって、そのお寺の御導師や受け持ちの御教務に命名をお願いしていました。
ところが、時代の波で、どうしても自分が子どもの名前を付けたいと皆、思うようになり御導師や御教務に依頼することがメッキリ減ったようです。
その原因は親が付けたい名前にすごく流行があり、昔よく付けられた名前とはなはだしく違ってきたこと。たとえば、「悠」という字や、「翔」という字を誰でも彼でも使うこと。
私たち教務員は、そんな流行と関係なく、たとえば女の子なら「〇〇子」とか「〇〇江」とか付けてしまいます。
時代が変わると、はやりの名前も変わります。そのうち、今どきの名前は「ワッ、古い」なんて言われるようになるのが分かっているので、私はあえて古くさい名前を付ける、よけいに依頼する人がなくなったということです。
話が大きくそれました。あおいは私の5番目の孫です。
今までと違って、長女の夫の系統の顔と雰囲気で、チョットほっとしました。
せっかく、岡山からあおいの父方のじじ、ばばが高い新幹線代を払って来てくれるのに、私や家内ばかりに似ていたのでは申し訳ないと思いました。
とにかく、最近は忙しく、九月でも師走の感じで走りまくっています。
また、あおいの岡山のじじ、ばばも忙しい中、岡山から出てきてくれました。
「忙中、また忙あり」でしたが、忙しい中、みな機嫌良く御祝いの食事もして解散しました。
そんな大人たちと関係なく、あおいはグーグー寝ていました。
なにはともあれ、蒼彩の末永い幸せを祈りつつ、初参りを終えました。
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