どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

竜とそばかすの姫、鑑賞

2021年07月18日 17時22分00秒 | 映画
細田守さんによる監督最新作をね、カミサンと一緒に。

各要りはこんな感じ。

最終的にもう1〜2割増しになったかな。客層は20〜30代中心で、カップル率高い、まぁデートムービーってやつね。

でまぁ...いつも映像クオリティ高いし、貞本さんデザインのキャラもイイ感じなので、ついつい気になって観に行くんですが、やっぱりモヤモヤして帰るパターンになっちゃう(^_^;

結局は「未来のミライ」の時と同じ感想になっちゃうかな。読み返すと今作と全く同じ思いをしている(^_^;

口直しに「時をかける少女」を見直してみたけど、やっぱり面白い!構成がしっかりしているし、登場人物にも無駄がないし、ちゃんと機能させているんです。伏線回収もできているし、破綻も感じない...要するに奥寺佐渡子さんによる脚本がシッカリしているからなんですよね。

逆に言うと、奥寺さんが参加していない作品はクオリティが下がるのが明確になった気がしています。

次回作は奥寺さんに脚本を依頼しましょう、細田さん!