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どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

歴史になっていくのか...。

2025年01月25日 19時55分00秒 | 話題
以前、あれ?と勘違いしたシトロエン2CVだが...。

宮﨑さん、高齢ってこともあって今は乗ってないらしい。

まぁ...80過ぎだし、さびしいと思いつつも仕方ないかと。

で、その2CVがこのほどジブリパークで展示することになったと。

大塚康生さんのフィアット500...所在の有無は知る術もないが、2台並べて展示なんてことになったら個人的には爆上がり(*^o^*)

あぁ...こうやって歴史になっていくんだなぁ...(´д`)



フジだけの

2025年01月23日 18時50分00秒 | 話題
問題じゃないよね

民放他局もそれなりに対応するようだが...。

いずれも自助努力のレベル...こういうのあまり期待できないね。

あったとしても事なかれ主義で、隠蔽するのが目に見えるようだ。

それこそ日弁連ガイドラインに則った第三者委員会に業界全体を対象に洗いざらいやってもらわないとダメだなと。

忖度体質は日本の企業文化ってヤツだしね...(´д`)



デビッド・リンチさん、逝去

2025年01月19日 16時22分00秒 | 話題
先週、訃報を目にした。

この方の監督作はそんなに観ていないが、印象に強く残るタイプだなと。

2作だけだ。

1作目は「デューン 砂の惑星」で独特の世界観に魅了された。

主演のカイル・マクラクランと、スティングが良い味だしていたなぁと。

2作目は「ツイン・ピークス」、まぁ定番作だけどね。

これも主演カイル・マクラクランで良い感じで進むんだけど、シリーズ中盤からカオス度合いが強くなり、ワケが判らん状態で最後まで観たことはない...(´д`)(ちなみに年数を経て見直しても、やはり同じようなところで挫折した(^_^;)

いろんな意味で個性的、こういう存在もありなのが芸術ってもんだろう。

今もって鎮火しないロス山火事の中、避難先で亡くなったそうだ。

享年78歳。

お疲れ様でした。

合掌。



炒飯か焼きそばか

2025年01月18日 21時10分00秒 | 話題
面白い対決だ。

結果はほぼ互角。

自分としてもどっちもどっちな感じだけど、作るとなると炒飯の方が多いかも。

ピラフなんかも同系統なんだけど、米を炒めていろんな味つけするのが好きなんだなと。

休日はどちらか...って事になるけど、今回は焼きそばなのだった(^_^)



迫り来る花粉...(´д`)

2025年01月16日 17時55分00秒 | 話題
2月が近づくと気が重くなる。

今年は早くて濃いのだという...。

対策は例年通り、マスク・ゴーグル、目鼻周辺にワセリン塗りたくり...そして薬だ。

それらをやっても、鼻や目、そして喉の奥でモヤモヤ状態となる。

不快の極みだ(×_×)

4月下旬まで...耐えるしかない春なワケだ。

あぁ...気が重い...。



本末転倒というか...。

2025年01月15日 17時53分00秒 | 話題
AI活用があらゆる方面で活発になっているが

消費電力がハンパない状況らしい。

そのため大手IT企業(いわゆるGAFAMとか)は直接原発を買い取るみたいな動きをしているんだとか...。

なんつーかまぁ...向こうの企業らしいダイナミックな話しなんだが、際限ないというかエグイというか。

尽きることの無い人類の欲望...いったいどこまで行くんだろう...

行き着く先はどうなるんだろう...とか呆然としてしまったわ...(´д`)



蔦屋とTSUTAYA

2025年01月10日 18時15分00秒 | 話題
今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」は蔦屋重三郎の生涯をテーマとしたもの。

ネットを散見すると、現代の書店チェーンのTSUTAYAとの関連を問う書き込みを多く目にする。

もちろん江戸時代の蔦屋との関連はなく、簡潔に言えばあやかっての命名らしい。

だが、NHKの番組で毎度「つたや」を連呼されて嬉しくないはずがない(^_^;

近所のTSUTAYAの関連書コーナー。

特にフェアみたいにしてはいないが、どことなく色めき立って見えるのは気のせいではないだろう(*^o^*)



坂の上の雲

2025年01月08日 19時39分00秒 | 話題
生前、映像化を唯一拒否し続けていたという。

ドラマが始まる直前に読み始め、途中積ん読状態となるものの15年もかけて今ようやく8巻に辿りついたという...(´д`)

個人的にいろんな意味でシンドイ思いをしてきたが...映像化に難色を示し続けたのが原作から滲み出てくるなと。

著作者である司馬遼太郎さんは作中「この小説をどう書こうかということを、まだ悩んでいる」と漏らしている。

長大なるがゆえ、その壮大さに自ら呆然としている感が伝わってくるのだが、一方でエピソードの一つ一つに慎重になっているのがわかるのだ。

旅順港閉塞作戦時における広瀬中佐や、203高地攻略戦での乃木大将など、有名なエピソードも数多く登場するのだが、ともすれば美談になり勝ちなところを何とか踏ん張って過度な感情表現をせず、多面的な視点を挿入するなど冷静な客観性を保とうと常に努力しているのがわかるのだ。

この歯止めが派手な映像表現によって失われ、多面性のない戦争賛美やお涙頂戴と化してしまうのを非常に恐れていたのだろう。

実際に映像化したNHKの方針も非常に気を遣い、演出に慎重さを保ってはいるが、やはりどうしても文字通りドラマチックさが増幅する。

日露戦争は良い結果をのこしたために、良くない意味での成功体験となり、昭和の敗戦へと至ったのは周知の通りだ。

その敗戦後二十数年を経て作品は執筆された訳だが、司馬さんは常に自問自答と葛藤の中で仕事を続けていたのだろう。

その大いなる遺産を我々はどう捉えていくか...自分も読みながら複雑な想いを巡らせている。

とても重くシンドイ話しなのだ...( -_-)



しっかり作り込みすれば

2025年01月06日 21時50分00秒 | 話題
ちゃんと伝わり、評価もされるのだ。

ゴールデンブローグ賞において、テレビドラマ部門作品賞受賞をはじめ

真田広之さんが、主演男優賞を

そして浅野忠信さんが助演男優賞を、アンナ・サワイさんが主演女優賞を獲得したという。

対象作品「SHOGUN 将軍」をこの年末年始にイッキ見したのだが、圧巻の出来で受賞は当然という思いだ。

中でも浅野さんは年を重ねる毎に良い味を増している感じで、演じる樫木藪重の胡散臭さは絶品だった(^_^)

サワイさん演じる鞠子も終始緊張感あふれ、通詞としての役割は狂言回しとしての機能もあり、強い爪跡を残したと思う。

作品を見た感想はあらためて書きたいと思っているが、まずは受賞を寿ぎたい次第。

おめでとうございます!(*^o^*)