80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

お江の特別展

2011年01月21日 | シニア日記
去る18日に国技館で相撲観戦する前に、
裏側に所在する江戸東京博物館で開かれている、お江の特別展を観ました。

今迄私共がよく知っているのは、信長の妹、お市の方と、
その長女で秀吉の側室となったお茶々殿(淀君)の二人ですね。


お市の娘の三姉妹の内、二女のお初、
三女のお江については余り知られていませんでした。

今回のNHKの番組で、お江が取り上げられ、
その数奇な運命に驚かされたものです。

戦国時代末期から、徳川幕府創成期に生存して、信長、秀吉、家康に繋がりを持ち、
果ては天皇家とも親族になった「お江」は、当時の戦国武将の姫として、
実に波乱に満ちた生涯を送ります。


その遺品、歴史資料が数多く展示されて、当時の様が浮き彫りにされ、
誠に興味深く参観出来ました。


Weekdayでしたが、結構観客も多くかったです。

お相撲を生で観て来ました

2011年01月20日 | スポーツ情報
大相撲初場所10日目(1月18日)に国技館へ出掛けて、
生で観戦して来ました。

2Fの椅子席ですから、やや小さく見えますが、
客の掛け声や力士の発する物音がよく響いて臨場感満点でした。


取組結果はマスコミで報道されていますので、特に記述しませんが、
1敗だった大関二人が負けて、愈々横綱白鵬の独走になって来ました。

(全勝で行くかと思ったら、又稀勢の里に負けましたネ。然し優勝は未だ本命です)
(かくなる上は、稀勢の里に10勝以上あげて、大関に王手を掛けて欲しいです)

10日目の観客は7分位の入りでしたが、やはり非常に外人が沢山来ています。
彼らは座ったままで何処にも行かず、熱心に観戦していましたから、

きっと相撲ファンで私なんかよりもっと詳しいのかも知れません。


時間一杯になって待ったなしの仕切りになりますと、気を付けて観ていないと、
一瞬で勝負が付く事が多いので見逃します。

テレビですと必ずReplay(リプレイ)が後から入りますので、よく判りますが、
現場ですとそれが無いのが一寸寂しいですネ。


国技館内売店のヤキトリが美味しいですね。
何時も買って食べています。聞けば通販(お取り寄せ)もやっている様です。

処で今日は暦の上で「大寒」です。 寒さが一番厳しい時期になりました。 
絶対に風邪をひかないぞという信念で頑張りましょう。


白夜行の映画化に先んじて

2011年01月19日 | 本の情報
東野圭吾著の「白夜行」の映画化が1月29日に封切りされます。
映画を観る前に、原作を知るべく集英社の文庫版を読みました。


簡単に説明しますと、

「街の質屋の主人が廃墟ビルの中で他殺体で発見される。

 容疑者と思われる多数の関係者を調べたが、
 決定的なものが無くて遂に迷宮入りとなる。

 有力な容疑者であった愛人らしき女性がガス中毒で死ぬ。(自殺か事故か不明)

 被疑者には倅、容疑者には娘が居り、この二人を中心にストーリーが進む。

 二人は別々に渦を巻きながら、その渦の中に、
 多数の奇怪な(行方不明者やら、殺人やら)事件を巻き込みながら謎の成長を遂げて行く。

 最初の事件から関わっていた一人の老刑事が、
 迷宮入りの後も、19年もの間、執念を燃やしてこの二人を探すのだが・・・・、

 その行動、推理に拠り、二つの渦は集束と言うか収斂と言うか、
 次第に近付いて、やがては同心円の様に一つになって行く。」

そして意外な結末。 社会の暗部が抉り出され、人間の心情がよく描かれています。

沢山の事件と多くの登場人物を、全て映画に取り込むのは不可能なので、
どの様に演出されるのか、映画を見るのがとても楽しみになりました。


次に大関になるのは誰

2011年01月18日 | スポーツ情報
9日から始まった初場所も中日を終えて後半戦に入りました。

優勝の行方はもう略(ほぼ)横綱白鵬に決まりですね。
抜群の強さで、危ない相撲も無く、いとも簡単に勝負を付けてしまいます。
(然し、昨日だけは危なかったですね。一本足で残っての逆転。こんな事は初めて。)

それでは、次に大関の座を勝ち取るのは誰でしょうか?
これは又非常に難しい判断を要します。


現在の大関以上と関脇以下との間に、かなり大きな溝(技能の差)があるようです。
大関陣を皆なぎ倒して10勝以上の星を挙げるのは、並大抵ではありませんし、


それを更に2場所、3場所と続けるのは至難の業に見えます。
従って新大関が誕生するのは未だ暫く先の様に見受けられます。


強いて揚げるとすれば、私見ですが、
稀勢の里ではないかと予想しているのですが、
下位に取りこぼしも多いし、
第一にこれなら勝てると言う自分の型が未だ固まっていない様に思うのです。

魁皇が引退すると、横綱大関から日本人力士が消えてしまいます。
そこで何とか日本人の大関が出来る迄頑張れと激励されているのですが・・・・、

彼の身体は本人が言う様にもうボロボロの状態で、
何時引退宣言してもおかしくない処迄来ています。

協会も早く次の日本人大関を作りたいと願っているのでしょうが、
未だ早急には難しいですナ。

逆に言えば協会が何とか早くと思っている訳ですから、
少々星数が悪くても、今がチャンスですから、
関脇小結辺りが発奮すべきなのでしょうがネ・・・・・・。


アメリカでの銃規制はまず不可能

2011年01月17日 | 時事問題
よくアメリカでの銃乱射事件で多くの無実の人が被害を受けて死亡します。

日本人ならどうして規制が出来ないだろうかと疑問に思うのですが、
アメリカ人の考え方は正反対なのです。

アメリカ合衆国憲法、修正第2条に、
「・・・・人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない」と
言う大義名分があるのです。


州に拠っては、又別にストア、マーケツトや学校には、銃を持ちこんではならないと、
規制している処もあるのですが・・・・。

「そんな規制があるからこそ、乱射事件が起こるのだ。
 誰もが皆銃を持っていれば、事件は起こらない」と言う発想なのです。


かって日本の留学生が、ハロウィンに家を間違えて、射殺された事がありました。
それでも銃を撃った方は無罪になりました。

乱射事件の後でも、アメリカ人のアンケートでは、銃規制反対の方が過半数を占めるのです。
不審なものが住居に入り込めば、射殺しても構わないと言う事です。
(家に侵入しての強盗事件は、日本より少ないのも頷けます。
 路上強盗や窃盗は多いのですが・・)

アメリカで道に迷い、何処かで聞こうと知らない家に入ったら、大変な事になり兼ねません。

全米ライフル協会の政治的ロビー活動は非常に強力で、
選挙の候補者が銃の規制をスローガンにでも掲げようものなら、必ず落選してしまいます。


これらを念頭に置いて、アメリカの銃問題を考えるとよいと思います。

携帯型情報端末がパソコンを追い抜く

2011年01月16日 | 時事問題
IT業界の進歩は目覚ましいものがありますね。
ちょっとぼんやりしていると、忽ち時流に遅れてしまいます。

昨年の夏頃からパソコンの売れ行きに陰りが見えて来ました。
それと引き換えに、
タブレットやスマートフォン等の携帯型情報端末が俄然増大して来ました。


先日電車の中の座っている人を見たら、7人の内、5人迄が携帯端末を使っているのです。
学生あり、サラリーマンあり、やや年配のご婦人迄・・・、世代には関係ありません。

確かにメールのやりとりだけでなく、ゲームを楽しんでいる人が結構いました。
いま、ゲーム・メーカーは携帯端末に乗せるゲームを必死に企画しています。

その他、ニュース、株価情報など殆んど即時に知る事が出来ますし、
株の売買だって自由自在、ワンセグのテレビも即、観られます。

やがて携帯端末は販売高でパソコンを追い抜くに違いありません。

私もiPadを買ったのは良いのですが、未だ充分に使いこなし切れません。
結構奥が深くて難しいのですよ。
(電子書籍を読む積りだったのですが、それも未だ出来ていません。)

新しい技術、取扱いに何とか追い付いて行こうと努力はしているのですが・・・・、
この齢になりますと、中々ね・・・・。


サッカーアジア杯は勝つには勝ったが消化不良

2011年01月15日 | スポーツ情報
2-1のスコアでやっとこさシリアに勝ちましたナ。

此処で負けたらもう脱落する処でした。

でも、勝ち方が今一つすっきりしないです。 PKで拾ったもの。
失点の方も、GK川島の、ラグビーの様なタックルでレッド・カードになったもの。

然し相手はオフサイドエリアでボールを受けていますから、
明らかにイラン球審の誤審ですね。


次からは気持ちよく快勝して欲しいです。
チャンスは沢山あるのに、やはり未だ得点能力不足の様に見受けられます。

サッカーの試合を生中継で観ますと、ハラハラドキドキで心臓に悪いですから、
翌日のニュースで観る様にしています。


巣篭もりからの脱出

2011年01月14日 | 体験談
この処寒い日が続きますナ。
南洋出身の先祖を持つ??私は、寒さが大嫌い。
と言う訳でこの4,5日の間、自宅蟄居の巣篭もりになってしまいました。

然し、パソコンの前なんかに座り込んでいたら、足腰が弱ってしまって、
歩くのすら億劫になってしまいます。

かくてはならじと、昨日は久し振りに出社しました。
乗物を四つ乗り替えて、2時間掛けて・・・・。

実はこの会社、7日から10日迄、新年バーゲンセールを実施したのです。

会計担当としては、事前にお釣り用の小銭をしっかりと準備するのが仕事で、
セール中は出社しないのです。(従業員が忙しいのに、邪魔になりますからね)

昨日セールの結果を調べてみましたら、
4日間で購買客は延べ650人、売上高約150万円でした。
まずまずの今年の出だしと思います。

又、これから1年間、1カ月6,7回の出社で、
無事に勤務を続けられたらナと願っています。


大相撲の好不調力士はどうかな

2011年01月13日 | スポーツ情報
4日目を終えてどうやら今場所の好不調力士が少し判りかけて来ました。

横綱白鵬は問題外にしたいですね。盤石の如き好調振り。
特に目立つのは、日馬富士、稀勢の里、琴奨菊当たりですかね。


自分の相撲の型を持っている力士は、その型に嵌ったら強いですナ。

魁皇が右上手をしっかりと掴んだ時の上手投げ、琴奨菊のがぶり寄り、
把瑠都は両手で廻しを掴むとその怪力に勝てる人は殆んどいません。

マダマダ序盤戦ですから、後どうなるか予想は付きませんが、
上位が元気だと俄然面白くなります。

高見盛は気合を入れるパフォマンスは派手で観ていて面白いのですが、
その割に案外あっさりと負けたりしてがっかりです。


厳しい寒さが続きますナ

2011年01月12日 | 季節の情報
昨日は寒かったですね。寒いと言うより冷たくて痛かった。
日本全国(本土)は皆最高気温が一桁以下でした。
この寒さ、未だ暫く続きそう。

今年の冬は暖冬ではありませんナ。

去年、一昨年の1月中の最高気温を見ても、一桁の日は中旬頃に1週間程だけで、
後は大体10度より高い気温でした。

齢を積み重ねた身体には、冬の寒さが一番堪えます。

外出時には、靴の中に「ホッカイロ」を差し込んで、ポケットにも入れて、
防寒怠りなしとします。

それに非常に空気が乾燥していますから、部屋では加湿器を点けっぱなし。
この年で風邪を引いて肺炎にでもなったら、
直ぐ彼の地に呼ばれますから・・・・。