80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

心臓検査の結果如何?

2008年12月02日 | 健康管理
前回掛り付けのクリニックで、
循環器専門の医師の指示で各種心臓の検査を行い、
昨日その結果を訊きに行きました。

心臓レントゲン・・心臓肥大は前回と変わらず。
  もう縮小はありえませんので、如何に現状維持をして行くかです。
心エコー・・僧帽弁の開閉不全も前回と変わらず。
  肺から来る血液が多少逆流して血栓が出来易い。
心電図・・不整脈がある。心房細動が少し起っている。
     血流が心房で渦を巻いて血栓が出来易い。
頸動脈エコー・・少し血管の細い箇所があるが、殆ど問題なし。
血液検査・・やや血管が弱いが、これはどうする事も出来ない。
眼底検査・・特に異常なし。


と、言う事でやはり血栓の発生を極力抑える必要があるとの事です。

今回から新しく血液が固まるのを防ぐ薬(血栓防止薬)を処方されました。
ワーファリンと言う名の薬で毎日1回朝食後3錠飲みます。

これはかなり難しい薬で、常に受診し医師の指示を受けないといけません。
注意書きによりますと、
納豆を食べてはいけないらしい(ビタミンKが薬の効果を減らす)

又、怪我など出血する事が無いようにとの事です。
血が止まりにくくなるのでしょう。


定期的に(月1回)採血して血液凝固能力の検査を受け、
それで薬の量を決めるのだそうです。

毎週月曜に必ず通院する事になりました。
自分の体の為ですから致し方ありません。  気長にやります。

これで尚、心筋梗塞や脳梗塞が発症する様であれば、
その時はもう、もって瞑すべし、寿命天命と割り切るしかありませんね。

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