写真をご覧ください。
昨年、ある山のホテルでお土産に貰った、
紫陽花の苗ですが、枯れずに今年無事咲きました。
名札にある様に、山あじさいの七段花(シチダンカ)と呼ばれるものです。
写真の名札の右側にその咲いた花が観られますが、
残念ながら今年は七段まで行かず、三段でした。
詳細はinternet google で検索して、解説を読むとよく判りますが、
此処では抜粋して簡単に説明しましょう。
江戸時代、シーボルトが1823年に記載した「日本植物誌」に、
17種類の紫陽花が記載され、その中にこの山あじさいが紹介されていました。
処がその花が何処にあるのか全く判らず、
永い間、幻のあじさいになっていたのです。
130年以上経過した1959年(丁度50年前)に、神戸六甲山小学校の職員が、
六甲ケーブルの右の谷で初めて発見し、その苗が育てられ、
今では全国に移し植えられて幻ではなくなったとの事です。
其処でもうお判りと思いますが、このお土産を頂いたのは、
六甲山ホテルです。宿泊客に苗を渡して、全国に広がって行きました。
来年には当家でも七段花にすべく、もっと大きな鉢に植え替えて、
弱くて枯れ易いのでしっかり育てたいと、当家の園芸管理人が申しておりました。
薄い青色で、可憐と言うか、可愛い小花ですね。
チョット普通のあじさいの風情ではありませんが・・。
昨年、ある山のホテルでお土産に貰った、
紫陽花の苗ですが、枯れずに今年無事咲きました。
名札にある様に、山あじさいの七段花(シチダンカ)と呼ばれるものです。
写真の名札の右側にその咲いた花が観られますが、
残念ながら今年は七段まで行かず、三段でした。
詳細はinternet google で検索して、解説を読むとよく判りますが、
此処では抜粋して簡単に説明しましょう。
江戸時代、シーボルトが1823年に記載した「日本植物誌」に、
17種類の紫陽花が記載され、その中にこの山あじさいが紹介されていました。
処がその花が何処にあるのか全く判らず、
永い間、幻のあじさいになっていたのです。
130年以上経過した1959年(丁度50年前)に、神戸六甲山小学校の職員が、
六甲ケーブルの右の谷で初めて発見し、その苗が育てられ、
今では全国に移し植えられて幻ではなくなったとの事です。
其処でもうお判りと思いますが、このお土産を頂いたのは、
六甲山ホテルです。宿泊客に苗を渡して、全国に広がって行きました。
来年には当家でも七段花にすべく、もっと大きな鉢に植え替えて、
弱くて枯れ易いのでしっかり育てたいと、当家の園芸管理人が申しておりました。
薄い青色で、可憐と言うか、可愛い小花ですね。
チョット普通のあじさいの風情ではありませんが・・。
七段花、初めて見ました
山紫陽花なんですね
ほんと、可愛らしいお花ですね
紫陽花って、葉も大きいし株も大きくなるのに、お花はこんなにちっちゃくて可愛いなんて、、、
来年、七段花が沢山見られるといいですね♪
コメント有難うございます。
山あじさいですから、人の手が入っていません。
長い間、山の谷間で人知れず咲いていたので、
どちらかと言うと野草なのですね。
それでまだ花も小さく可愛いのでしょう。