80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

日本の中高年層は恵まれ過ぎている??・・・・(1)

2010年06月23日 | 時事問題
現在の私共や近未来の中高年層にとって、
下記は首筋がゾッと寒くなる様な厳しい提言なのです。

本文を少しだけ抜粋して其の侭お伝えします。(この位なら法的に問題ないでしょう)

 「人口減少は恐くないが、高齢化は恐い。それは、高齢者が、
  自分たちが生み育ててはいない若者の負担で、
  老後の生活を維持しようとしているからである。現在や近過去の高齢者は、
  子供を産まなかったし、育てなかった。 ・・・・(一部省略)・・・・

  数も少なく、貧しくもなった若者に依存して、高齢者が高い年金を得たり、
  良い治療を受けたりする事は出来ない。 これは当たり前の事ではないか。

  高齢者が、自分たちが悪いから仕方がないと諦めて呉れれば問題はないが、
  諦めて呉れないから、問題になるだけだ。

  高齢者優遇を改めても、高齢者が生活出来なくなる訳ではない。
  現在の豊かな日本の年金を半分にしても世界一豊かなアメリカと、
  世界一の福祉国家であるスウェーデンに劣らない。

  直ぐさま、高齢者へのサービスを削って、若者を負担から解放すべきだ。」

以上の提言を、豊富な統計を列挙して、説明しています。

これは高名なエコノミストでもある某評論家が 「日本はなぜ貧しい人が多いのか」と、
題するエッセイで、堂々と市販本にして発表した提言です。

さて、現在高齢者層に属する皆さんはどうお考えでしょうか?

この外にもかなり激しい論告があるのですが、私にも色々と意見がありますので、
又、合わせて別の機会に、発表してみたいと存じます。