80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

路線バスの発着時刻の遅れが酷くなった

2010年05月29日 | シニア日記
私の住んでいる処は、都心に出る鉄道(私鉄)に乗るのに、
まず路線バスを利用しなければなりません。

何処に行くにも、最初にこの○○バスなる定時運行の路線バスに
乗らねば仕方がないのですが、最近時刻表通りに来なくなりました。

乗客は老齢者が俄然増えてそれだけ昇降に時間が掛かっています。
杖をついての昇降にかなりの時間がかかりますし、
乗ってから、優待パスやら乗車賃を手提げ袋の中で探しているのです。
その間バスは決して動きません。

それに先般、年寄りの乗客が席に着かない前に発車して、
怪我をすると言った事件が起こりました。

バス側でも、これに懲りてか乗客が皆着席するか、
吊皮を持って静止する迄、バスを動かしません。

益々遅れるばかりで、もう時刻表は単なる目安にしかならなくなりました。
私鉄に乗る時刻に合わせて、バスに乗る時刻を決めると、
間に合わない事が多くて、もう1台余裕を持ってバスを待つしか方法がありません。

まあ、もうこの齢ですから、何も慌てて急ぐ必要はないものの、
昔からの通勤サラリーマン時代の癖が未だに抜けずに、
ついイライラしてしまうのです。

もっと大らかな気持ちにならないといけませんね。