80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

局部麻酔で入院検査

2010年05月02日 | 健康管理
3月初め頃より、夜になると尿意ー少量の排尿(頻尿)-残尿感ー又尿意と悪循環し、
トイレに行く回数が増えて、おちおち睡眠出来ず、睡眠不足から、
日中も頭痛がしたり、ぼうとして俄然QOL(生活の質)が低下して来ました。

掛り付けのクリニックで某大学付属病院の泌尿器科の専門医を紹介して貰いました。
どうやら前立腺が腫れて、尿道を圧迫しているらしい。

3月末に1泊2日の検査入院となりました。
当日、8時半に入院手続きを済ませ、予約してあった一人部屋に入りました。
僅かな期間の入院ですから、少し張り込んで一人部屋を頼んだ訳です。

10時に手術用の寝台に乗換へて手術室へ。
年齢を考慮して局部麻酔になりました。然し途中で全身麻酔となる事もあるらしい。

背中をエビの様に曲げて、脊椎に麻酔注射1本。
血液注射と同じで、最初にチクとしただけで、痛くはありません。

10分も経たない内に、下半身が痺れて来て、感覚が無くなりました。

「始めますよ」と手術医の声。
それから下半身に何か圧迫感を感じるものの、痛みは全くありません。

眼は開いていられますが、医者やナースが動き回る様を見るのが嫌で、
手術中、ずっと閉じた儘にしていました。

ナースさんが10分置き位に「大丈夫ですか?」「順調です」などと
声を掛けて呉れました。

手術検査は約1時間半で終了。
前立腺に何本もの針を挿して組織を取ったらしいです。

其の組織を調べて前立腺癌がないか判定するとの事です。
尿道にカテーテルを差し込んだ儘で、自室に戻りました。

この後の様子や結果は又次回に・・・・。