80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

体重---BMIと体脂肪率と

2010年05月23日 | 健康管理
今迄、体重については余り注意を払いませんでした。
と言うのは、ここ数年来58~60kgの間で殆んど変わりなかったからです。

その前は60~62kgとやや多かったのですが・・。

処が今年3月~4月に掛けて体調不良となり、その間病院で色々と検査を重ねました。

内臓の検査にはどうしても、朝食や昼食の絶食を伴います。
それやこれやで体重が54kg迄減少してしまいました。

ズボンを履いても今迄の胴囲88cmのサイズのものは皆グスグスとなり、
新しくベルトの穴を開けて締めなければなりません。

かくてはならじと、積極的に多目に食べる事に励みました。
体重の増減はやはり食べる量に依る事が多いですね。

今迄敬遠していた間食も、しっかりと食べています。55.4kg迄戻りました。

標準体重の測定方法としてBMI(体重÷(身長x身長)=)があります。

この数値が肥満度を調べる目安なのですが、現在20.6になっています。
標準の中心は22位でこれより±4.0の上下の枠外になるとメタボ肥満か痩せ過ぎになります。

今の処、自分は標準範囲内にありますが、問題は体脂肪率の方なのです。
体脂肪率計量器で測るとこの値が32.0位になっています。 
30以上は間違いなく内臓の肥満で、所謂「隠れ肥満」と言われるもの。
全体の体重が減っているのに、この体脂肪率が少しも減っていないのが問題です。


これを減らすには、兎に角運動をして新陳代謝を活発にする必要があるのですが、
つい、身体の方が楽をしたがって、怠け癖がついてしまいます。ウウ~ン、困ったものですネ。