スパニッシュ・オデッセイ

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ペルーのスペイン語

2014-12-10 11:15:13 | ペルー
  スペイン本国のスペイン語とラテンアメリカのスペイン語では、発音や語彙が少々異なるが、ラテンアメリカの国の間でもやはりいくぶん違いはある。ペルーのスペイン語で気が付いたことはすでにいくつか触れている。
 例えば、「中華料理屋」のことは一般的には“restaurante chino”だが、ペルーやボリビアでは“chifa”という。「チャーハン」は直訳としては“arroz frito”(fried rice)だが、コスタリカでは“arroz cantonés”(広東飯)といっていた。ペルーでは“caufa”で「チャーハン」に近い。
 「ガソリンスタンド」はコスタリカでは“bomba de gasolina”(直訳英語は“pump of gasoline”。“bomb of gasoline”ではない)とか“gasolinera”といっていた。ペルーでは“grifo”(「水道などの蛇口」が本来の意)である。
 さらに、「鉄」は“hierro”が一般的だが、ペルーでは古形の“fierro”を耳にした。これはゴルフ場で学習した。
 ここまでは復習である。

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