ナスカからの帰りは一路リマを目指して、ひたすら走り続けるだけだったのだが、なんと、途中(当然、砂漠の真ん中)で車がエンコしてしまったのである。
ペルーの車はボロッちいのが多く、タクシー(ハイヤー)も例外ではない。運転手は一応車の知識があるので、早速様子を見てみるが、自力ではどうにもならないらしい。ほかの車に助けを求めるのだが、なかなか止まってくれない。車が故障したと見せかけて、ほかの車を停車させて、強盗を働く輩がいるからだ。
昼間はまだしも、夜になると、止まってくれる車は皆無だろう。昼間なら、まだ望みはある。こちらは、運転手と筆者と身重の女房殿である。妊婦がいると止まってくれるかもしれないと思い、女房殿に出馬願った。そうすると、案の定、一台の車が止まってくれた。バッテリーがあがっていたのかどうか、詳細は忘れたが、修理完了。再び無事に動き出したのである。また、故障したらと思うと、気が気でなく、早くうちへ帰りたい一心であった。
リマにだいぶ近づいたころ、運転手に料金を請求されたがドルの現金は自宅に置いていたので、自宅に着いてから払うと言ったら、あっさり納得してくれた。無事、到着して、料金を支払い、旅は終わった。
ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓
スペイン語 ブログランキングへ
スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
インディアスの破壊についての簡潔な報告 (岩波文庫)
はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)
人名の世界地図 (文春新書)
ペルーの車はボロッちいのが多く、タクシー(ハイヤー)も例外ではない。運転手は一応車の知識があるので、早速様子を見てみるが、自力ではどうにもならないらしい。ほかの車に助けを求めるのだが、なかなか止まってくれない。車が故障したと見せかけて、ほかの車を停車させて、強盗を働く輩がいるからだ。
昼間はまだしも、夜になると、止まってくれる車は皆無だろう。昼間なら、まだ望みはある。こちらは、運転手と筆者と身重の女房殿である。妊婦がいると止まってくれるかもしれないと思い、女房殿に出馬願った。そうすると、案の定、一台の車が止まってくれた。バッテリーがあがっていたのかどうか、詳細は忘れたが、修理完了。再び無事に動き出したのである。また、故障したらと思うと、気が気でなく、早くうちへ帰りたい一心であった。
リマにだいぶ近づいたころ、運転手に料金を請求されたがドルの現金は自宅に置いていたので、自宅に着いてから払うと言ったら、あっさり納得してくれた。無事、到着して、料金を支払い、旅は終わった。
ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓
スペイン語 ブログランキングへ
スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
インディアスの破壊についての簡潔な報告 (岩波文庫)
はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)
人名の世界地図 (文春新書)