当たったゾ!菜七子の着順(笑)。

　いやー盛り上がったね。ダービーとまでは云わないけど、秋天ぐらいの熱狂だった。フェブラリーSという名称を初めて知った人も多いだろう。だからファンじゃない人は、マーチ・エイプリル・メイと毎月G1レースなんだと思ったかも。それにしても菜七子、予想以上の乗りっぷりだった。スタート直後から自然に馬とのコミュニケーションをとり、負担を全く掛けない騎乗。ある程度馬を鼓舞して行く形もあるけど、キッキングはマイルが初めて。実際前走乗ったマーフィーは「長い」と云ってたわけだしね。殿からという馬順は別にして、見事なまでにスムーズに乗っていた。ただペースがね。サクセスも強引さはなかったし、ソアも見る感じで、結局武チャンが楽に逃げた。今週のダートは時計が掛かっていて、一概にラップはだけど、やはり先行有利の流れだったのは間違いない。直線に入っての追いっぷりも良かったね。馬の首根っこを掴んで、要するに手綱を詰める感じ。そして腕は長いストロークでブレずに追った。一瞬フランキーかと思ったよ(笑)。フランキーに見せても多分褒めると思うよ。結構凄いな。昨日云ったように菜七子の着順は5着。ズバリ! レース後の菜七子は悔しそうだったね。いいやないの。アスリートっぽいというか、女剣士の趣たっぷり。チョイと褒め過ぎてるか(笑)。では、もしマーフィーが乗ってたら、3着あったかも…。チャンチャン。
　武チャンの好調が続いている。チューリップ賞に運を残してほしいんだけど(笑)。とりあえず今週の阪急杯は遠慮してほしいね。ダイアナヘイロー。絶好調の馬やないかい。
　またJRAの愚策スケジュール。水仙賞とすみれS。同じ2200mなのに同週にやるか。水仙は思ったより登録多かったから、非難も少ないだろうが、改善してほしいね。前から続いているからそのまま、というのは賢くない。過ちては即ちに改むるに憚ることなかれ。大昔は大レース以外は東西遠征が極端に少なかった。今はボーダレス。連闘で遠征競馬なんてのもあるよね。ま、水仙もすみれも当たりゃそれでいいんだが(笑)。
　

府中・菜七子フィーバーの結末や!

ついにこの日が来たか(笑)。菜七子フィーバーの結果や如何に。G1とはいえダート戦なのに府中は泊まり込み組が結構いるらしい。ましてやこの時期。お疲れさんです。
　私は昨日の不成績でほぼ「瀕死」おかげでティグラーシャ着外でもショックが薄い?。でも見るからにレースに出す状態じゃなかった。トレーナーの責任もあるよな。サトノウィザードの凡走も驚いたが。
　さて注目のフェブラリー。やはりサクセスが強引でも行くんじゃないかな。好調の武チャンは金持ちケンカせず、で2-3番手とみた。実はオメガパフュームの本命を決めていたのだが、変更した。昨日云ったように、理由はオッズ(笑)。そして新たな主役はサンライズのノヴァ。ゴールドアリュール産駒は人気のドリームと2頭だけ。アッチがフレンチデビュティなら、コッチはサンダーガルチ、どうだ!(笑)。今日は瀕死の割によく笑う。笑わなければ先に進めない。元々は☆だったのを、オメガとそのまま入れ替えた。まあ府中なら走り慣れたもんで、戸崎もね。前走は思わぬ大敗だったけど、出遅れもあったし、馬場状態も合わなかったか。今回は攻め強化というか、メイチ勝負は見て取れる。鞍上も気楽に一発狙えるんじゃないかな。　インティのスピードは負けるまで脅威だし、ゴールドドリームも以前のモロさはなくなった感じ。勿論前記オメガもチャンスある。あとはサンライズソア、クインズサターン、ノンコノユメと虎視眈々。そしてコパノキッキング。この馬生体エネルギーを感じさせるよね。どんな形になっても、帳尻合わせられるし、いい意味でチクショーっぽい。権化というか。ただ菜七子は普通に乗るのは大変だろう。物理的にも57kだとかなり負担するしね。まあ無印にはしない。ファンファーレとゲートが開く瞬間の大歓声が目に浮かぶね。
　小倉大賞典。まあ見事に先行馬揃ったもんだ。マルターズが行くにしても、吹かして行かないと保てない感じかな。前走案外も、再調整うまく行った感のエアアンセム。ここは厳しい流れとあれば、三分三厘からで充分差し切れる。吉田隼初騎乗でも、裏開催の吉田隼はエース級。　相手はレトロロック、ナイトオブナイツ、スティッフェリオが有力。前団で押さえればマイスタイルとマウントゴールドかな。朝はエアアンセムの単が8倍もついてた。単複勝負もありだな。
　大和S。行きたい馬が外目に揃ったか。それに1番枠のメイショウも素振りを見せるとペースアップの可能性。ここはヤマニンアンプリメの追い込みに賭けたい。京都千二はいいし、鮫島良も結構乗ってるしね。　タテヤマ、ジューヌエコール、オウケンビリーヴが有力で、スズカコーズライン、ヴェンジェンス、ゼンノサーベイヤーが続く。馬連と3連複で行きたい。
　昨日でチョイと息切れしたので、今日はメインのみにする。少し身心休めたい。情けないっちゃ情けないが。　菜七子の着順当てとかやってるヤツいるんだろうな。私は5着か6着と見たが…。謝ることになるかも。
　
　

ダイヤモンド堅い?、京都牝馬は…。

菜七子フィーバーで明日は大変だな。今日は着実に攻めて行くか。　ダイヤモンドだねェー。頭数手頃だが、やや前掛かりの雰囲気。ここはユーキャンスマイルに逆らわない。今回は岩田でどうメリハリをつけるか。グローブシアターも堅実でここも上位は有力だが、馬券的にはララエクラテールとルミナスウォリアーへ行きたい。共に年齢の割に出し切ってない感がある。あとはソールインパクトが圏内。
　金蹄。なんか出遅れタイプが多いな。ただ先行主体の馬が結構いるので、二一戦で差し比べの雰囲気はある。ここはニーマルサンデーから好配当狙い。前走は中途半端というか反応が悪かったけど、叩いての府中で変わり身が期待される。　サノサマー、ミッキーポジション、アドマイヤビクターへ行って、サトノティターン、デザートスネーク、メイプルブラザーが押さえ。あとマイネルクラースも少し。
　フリージア。つばき賞にも登録していたシャドウディーヴァ。相手を見たか、地元圏を選んだのか。前走は強かったし、血統もいいからオークスへ出したい馬だね。　エデリーも初戦はアヤついてた。前走も懐を感じさせるレースぶりで、即通用して不思議ない。人気のホウオウサーベルは今回蛯名。勝っても負けても納得という感じ。あとアップライトスピンも素質は劣らない。私の好きな血筋だしね。　
　最終。結構難しいかな。攻めるならブレッシングテレサ。昇級してから今ひとつだけど、前走以外は差は少ない。久しぶりの千四だが、血統的にはなんら。あとは落ち着きだな。　チャレアーダ、スイーズドリームス、ラストプリマドンナへ。ウィンドライジズ、オルレアンローズも圏内で、ファドが穴っぽい。
　京都牝馬S。どのくらい流れるかな、あまり自信ないが一応リバティハイツから。前走のように前目に拘るとチョイ嫌な感じもあるが、本来はそれなりの差し脚。応援したいカイザーバルに格上ミスパンテール、追い込みならワントゥワン。あとはデアレガーロ、ディメンシオン、アルーシャが続き、リナーテとベルーガまでかな。
　河原町。展開が微妙なんだよね。それでもやはりパイルーチェ。中1週で遠征とは強気な。今回はノリの騎乗でメリハリつけてくれるだろう。　アディラート、サヴィ、ビックリシタナモーへ。押さえはカネトシビバーチェ、メリートーン、メイショウラケーテになる。
　つばき賞。ティグラーシャを応援するけど、まだ体が細いしね。結構前掛かりになりそうなんで、サトノウィザード◎、ワールドプレミア〇は仕方ない感じだ。1-2-5の3連複が4倍ちょっと付いてたから、観戦料かな。5-1-2の3連単は9倍か。考えるね(笑)。
　最終。ノドの手術をしたクインズマラクータ。巨体だけど、こなしも良くなって、仕掛けと4角の回り方次第でチャンスあるかも。　人気のハニージェイド、テーオージーニアス、スズカグラーテにメイショウアリソンへ。押さえはスマートアルタイルとトラベリング。マイネルラックも少し気になる。
　小倉和布刈。小倉ダートの16頭とあって激戦は必至。テーオーフォースから一発狙うか。勝った2戦は圧勝で、それが小倉と福島。仕上がりは多少不安もあるが、先物買いだ。　スズカフロンティア、ランバージャック、シンゼンドリームへ厚く。テイエムチェロキー、ヒルノサルバドール、ドルチェリアが押さえ。なんか枠連でもいいか。2-5,3-5,5-8だね。オッズ見たら、2-3と2-8を保険にしても行けそうだ。どうすっか。
　明日のフェブラリーは視聴率も少し上がるかと思ったけど、NHKが福祉大相撲やるんだな。まあ基本私に関係はないが(笑)。そして今日になって本命を変更した。主にオッズのせい。だってスケベなんだもの(笑)。

フェブラリー、ハナはサクセス?

フェブラリーは盛り上がっているんだろうけど、今週はスポーツ界でも色々あったんでね。14頭立てとなったが、少しでも頭数が少ないのは菜七子にとってはいいのかな。インティとサクセスエナジーのハナ争い。ゲート次第にはなるが、サクセスも松山だし遠慮はしないかも。私はサクセスがハナ叩いて、インティが番手というシーンを描いているが。　先行馬が多いわけではないけど、差し追い込みもチャンスは充分という感じ。事前馬体重ではゴールドドリームが544k、サクセスエナジーが558k、サンライズノヴァが554kで目立つね。輸送があるので許容範囲に収まるかもだが、デカイな。
　3才はクラシックへのローテというか、臨戦がやや変則的だ。第一弾の最重要レースであるチューリップ賞、弥生賞がそんなに顔ぶれが厚くはなりそうもない。これから駆け込み参戦を狙う馬もいるだろうが、有力馬の中で、すでに既走のレースから直行が例年より多く、中には皐月を飛ばしてダービーTRを表明した馬もいる。何やら波乱含みの匂いも、だね。
　
　

池江ショックとフェブラリーフィーバー!

池江の白血病はショックだね。ほんの数ヶ月前に絶対女王サラ・ショーストロムに勝って、池江ならほんとに東京で金メダル獲っちゃうかも、と思わせた。病気の治癒、再起とは別に、彼女にはオリンピックという時限がある。残念ながら現在の流れからして、東京五輪は絶望的か。勿論命に勝るものはなく、病気を克服することがすべて。日本人でもこんなこと出来るんだ、と思わせてくれた彼女。「母国開催で金メダル」はひとまず目隠しして頑張ってほしい。
　フェブラリーS。さすがに目移りするね。インティは6連勝。着差の合計は約30馬身。母のキティも主戦法は逃げ先行だったが、差したレースもあった。他で行くとしたらサクセスエナジー、アンジュデジール、サンライズソアあたり。インティはハナ6割、2-3番手4割かな。　オメガパフュームは東京大賞典の強さから期待は大きいが、450kとダート戦線ではコンパクトな馬体。今回初めての57kは一応の試練か。単純にゴールドドリームとは東京大から2k差がある。　コパノキッキング。菜七子大フィーバーというところ。やるなコパ、なんだけど、この馬は10戦目でジョツキーは菜七子が7人目。これまでのレースでも乗り難しいそうな面のある馬。どうだろうね。テレビの視聴率も注目か。　サンライズの2頭。同年、同馬主で紛らわしいが、キャリアも同じ20戦。仲良いな。ソアは比較的正攻法。ノヴァは脚質的に流れ次第となるが、一発の魅力はあるかな。　ディフェンディングとなるノンコノユメ。フェブラリーは②⑦①で4年連続。これもオメガのように馬体重はないけど、58kも一応克服しているので、57kは慣れたものか。　今回のフェブラリーは武チャンがスピード馬に乗り、菜七子がキレ者での参戦。まあどんなシナリオで展開されるのか。私は大体決めている。追い切りは今日と明日に分かれるのかな。