アイビーSの重要度増したね。

　いやはやタニノフランケルがアイビーS参戦を発表した。走って2-3日後にアナウンスするのも最近では珍しい。競馬ファンならご承知のように、すでに藤沢厩舎のエース格フラットレーが出走表明しているレースだ。そしてようやく帰厩したジナンボーもアイビーの予定という。
　なんだろね。たしかに昨年のアイビーSは、1着ソウルスターリング(阪神JF、オークス)。2着ペルシアンナイト(皐月賞2着)。重賞でもないレースとしては、極上の結果ではある。　昨日は重賞という観点から、東スポ杯などの話をしたが、たしかにノングレードを含めれば、アイビーSから東スポ杯(京都2才S)、またはアイビーから直接ホープフル(朝日杯)という手は充分ある。要するに今後もアイビーSの重要度が増して行くことになるだろう。10/21といえば土曜だが富士Sが行われる。今年は間違いなくアイビーSが実質メインになるね。菊花賞前日だし、ワクワクする週になりそうだ。