あれはディープか? 光線か?

セントライトはアルアインが負けたね。ちょっと緩い感じはあったけど、レースそのものは勝ちパターン。それにしてもこの馬が菊花賞か。池江師の憚ることない姿勢はリッパ…か。　勝ったミッキースワロー。アルアインに抗うすべを与えない切れ味。中山の未勝利を勝った時も強いなァ、と思った記憶があるけど。考えてみれば、これまですべて菊沢が乗ってきたし、潜在能力は字面以上だった、ということだね。菊も楽しみな存在になる。
　阪神のメイン仲秋Sは、再び三度サングレーザーの瞬間移動が炸裂。デイリー杯やホープフルも掛かってなければもっと走れた筈。走る能力は元々凄かったということ。直線向いてサングレーザーの姿が目の端に入れば、もう答えは出ている。「あれはディープか? 光線か?」
　タニノフランケルは全く追わずに完勝。ただ今後を考えるともう少し追っておいた方が。　あれではまるで調教。連続2着の馬が必死に追ってるのに、調教(笑)。　だから今週の芙蓉Sだって使えるゾ(笑)。　全然負荷が掛かってないので、間をおかず使ってほしいね。2勝しとけばその後が楽になる。10/14の紫菊でもいいしね。萩という選択もあるんだろうが。
　ワグネリアンやルーカスなどが、東スポ杯出走を検討しているみたいだが、ハッキシ云ってあれはG3で賞金安い。デイリー杯や京王杯の方がよっぽど賞金高いんだよね。また東スポの翌週にある京都2才Sの方がメンバーは楽。やはり2才の内に府中を経験させるというのが魅力なんだろう。クラシック前に府中となると、あとは年明けての共同通信とかになるもんなァ。要するに東スポ杯の賞金が安すぎるんだよ。前から何度も云ってきたが、グレードは本来歴史とどういう馬が出ているか、そして出走馬の活躍レベル。距離は違うにせよ、京王杯より東スポ杯だろう。Gが逆だよ。まあそれでも大物が東スポ杯を選ぶのは、来年を目指して今は損して得獲れ、という感じかな。
　神戸新聞杯、オールカマー。天気を心配しないで行きたいね。