今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

夏競馬最終日…、頑張ったんじゃない(笑)。

2017-09-04 | 競馬
夏競馬の最終日。一応の成果は上がった。勝負レースの数はいつもより少なかったけど、飯豊のメイショウスイヅキは5番人気で1着。 札幌メインのアングライフェンは7番人気で2着。特にプレストウィックとの決着は〇-◎の第一本線だった。そしてフィナーレの新潟記念。夢馬券として大抜擢したカフジプリンス。私が発表した時点では13番人気(最終は12番人気)。レースは押し気味に3番手を取りに行って、4角からやや下がり加減。でもカフジプリンスという馬は、一旦下がってもまたゴール前150mぐらいから脚を使って伸びてくる(好調時)。今回もそのパターンだったね。1番人気のアストラとの2着写真判定…。いやァー惜しかったな。勝ったタツゴウゲキも含め3頭が同タイム。人気を考えたら大激走だ。仮にだが2着なら1-7で、馬連でも176倍の大穴だった。中谷は精一杯乗ったのだが、ひとつ云わせてもらえば、ゴール前100mからの大ムチ連打はどうかな。他馬ともタイトな位置関係だったし、むしろ手綱で鼓舞して強く追う形の方が良かったと思う。多分本人は夢中になりすぎたのだろうね。その辺はやはり一流騎手とは差が。 中谷はゴール後の向う流しで、大きく「ザンネーン」というアクションを見せていたが、あれは2着獲れたぞ。馬自体はアストラよりカフジの方が頑張っていた。厳しいようだがまだ甘い。
 昨日の4本勝負の内、唯一ダメだったのが小倉2才Sとは。モズスーパーフレアの7着は予想できないね。ハナ切った菜七子のフローラルが離れたシンガリだし、前掛かりすぎた感じかもしれないが、こんな馬じゃないと思うけどな。アサクサゲンキはうまく力を抜いて走っていた印象。早目に稼ぐタイプなのは間違いなさそうだが。
 さて秋競馬。個人的にはタニノフランケルの2戦目。一昨日の新潟二千でオウケンムーンが6馬身差のレコ圧勝。かなりのパワーを見せつけたが、そのオウケンムーンは新馬戦では4着。タニノフランケルが2着だったレースである。競馬は算術ではないが、普通に期待しちゃうよなァ。18日の阪神二千になりそうだが、すでに栗東の坂路で終い12.0を出したり、今週だって行けそうだ。10月11月の京都・府中で大物候補が続々と出てくるだろう。その前に確実に勝っておきたい。ブッチ切る予感しかしない(笑)。
 
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