オバサンは熱しやすく涙もろい

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いつの間に来日?という訳で「ピンクパンサー」を観る

2006-05-16 00:51:56 | 映画・DVD【は】
いつの間にかJスンが来日していたらしいです

昨日(15日)「笑っていいとも!」に出ていたらしいです。

フ…フェイントじゃ~~~ん

今日は3時から六本木で記者会見?
会社から近いんだよね~(-ω-;)。どきどき…。


という訳で、来日記念(?)ということで、昨日は「ピンクパンサー」を観てきました。



サッカーの国際試合で、世界的に有名な監督イヴ・グルアン(ジェイスン・ステイサム)は中国代表チームを倒してフランス代表チームを勝利に導いた。熱狂的なファンと美しい恋人ザニアに囲まれていたその時、グルアンが毒の塗られたダートを刺され殺されてしまう。そしてグルアンが所有していたピンクパンサー・ダイヤモンドが忽然と姿を消していた。事件の解決を任されたドレイフェス警視(ケヴィン・クライン)は、この事件で自らを引き立てるため、クルーゾー(スティーブ・マーティン)を警部に抜擢し任務にあたらせる。


最初の映画版のピンク・パンサーは1964年にアメリカで公開された。
その時はピーター・セラーズが演じたクルーゾー警部は脇役だったのだが、そのキャラがあまりにも面白かったため、以降はクルーゾー警部を主役にシリーズ化されたのだそうだ。
ちなみにオープニングのアニメーションのピンク・パンサーは、映画とは別に製作され、1964年から1980年にかけてテレビ放映され人気を博したという。


スティーブ・マーティン演じるクルーゾー警部も悪くなかったけど、私はピーター・セラーズの方が味わい深くて好きだな~。
まあこれが再びシリーズ化されれば、スティーブ・マーティンにも馴染むのでしょうけれど。
でも例のテーマを聞いただけで、うずうずしてしまいました。
音楽の力、偉大なり。


スティーブ・マーティン演じるクルーゾーは「思い込み」と「勘違い」で行動し、結果的に騒動をおこすはめになっても周りをかえりみない。
学習能力がないので痛い目にあっても全く懲りない。
大ボケ小ボケをかまし、まわりを呆れさせる。
だけど女性を見る目は確かだ。
そこがこのクルーゾーの魅力でもある。



クルーゾーの相棒として抜擢されたジャン・レノは、今回控えめな役だったが、クルーゾーが何かやらかす度にさまざまな「呆れ顔」を見せてくれて楽しい。
そして極めつけ…カメレオンのようなとかげのような衣装でマジメな顔で踊る姿は爆笑ものだった。
初老にさしかかろうかといういいおっさんが、哀愁を少しだけ漂わせながらくねくね踊る姿のおかしいこと!
大声で笑ってしまいましたよ、もう。
ジャン・レノ最高!


最後はクルーゾーの活躍で事件が無事に解決するのだけれど、犯人の動機がイマイチ弱い。しかもどうして犯人がわかったかも、こじつけのようで無理がある気がする。
でもこーゆーばかばかしい映画に、そんな細かいことをいっちゃいけません。
「がははは」と大声で笑って、次の日には「どんな内容だったけ?」と首を傾げる。それで十分なのです。


しかしJスン……出番少なかったね(-ω-;)。
もう一人のカメオの方は、次代ボンド役をやったらよかったんじゃないでしょうかね?とってもダンディでかっこよかったですよ~(笑)。
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2 コメント

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うふふ (dim)
2006-05-16 16:00:37
viva jijiさん

かなりご立腹でしたね(笑)。

私は結構楽しめましたよ。大声で笑ってきました。

でも公開して日が浅いのに全然客がいませんでした。ほとんど貸切状態です。

ギャグのセンスがとってもコテコテというかベタな感じなので、そういうのがダメな人にとっては結構辛い映画かも知れませんね。



それはそうと「ぼくを葬る」早く観てくださいよぉぉぉ~。viva jijiさんの感想が聞きたいです。
返信する
私の今日の記事もコレですが・・・ (viva jiji)
2006-05-16 06:43:40
dimさん、大声で笑えていいネ!



TBする元気も出ません!
返信する

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