いやは~~ん♪
買っちゃいました、アレハンドロ・アメナーバル コレクション。
今日はこの中に収録されている「テシス 私が殺される」を見ました。
1996年 スペイン映画。
「映像における暴力」というテーマで卒業論文に取り組むアンヘラに、暴力的な映像の入手を依頼された担当教授が、翌日死体となって発見された。アンヘラは現場に残されていたビデオテープを持ち出すが、そこに映し出されていたのは、数年前に行方不明になった同級生の殺人現場を収めた残酷なスナッフ・ムービーだった…。
スナッフ・フィルムを撮影したと思われるカメラを持つ男性、ボスコ(エドゥアルド・ノリエガ)。
何かとアンヘラの力になってくれるオタク男チェマ(フェレ・マルティネス)は「ボスコ…あの男はやめておけ。あの男に近づくな」と言うが、アンヘラはボスコを疑い恐れながらも彼に惹かれていくのだった。
ある日、アンヘラはボスコの彼女に呼ばれ「ボスコとチェマは親友だった」という話を聞かされる。そして二人が映像におけるある実験に参加していたことを知る。
うっきゃ~~!
私がアホなのかどうなのか知らないけれど、犯人が最後までわかりませんでした。
「やっぱりボスコよね…。でも実はチェマだったとかいうこともありうるなあ。いや待てよ、実は犯人は女でボスコの彼女だったとか…」といろんな考えがぐるぐるぐるぐるめぐってしまいました。
ストーリーとしては、わりとありきたりな気もするし、次から次へ矢継ぎ早に色々なことが起こるわけではないのに、最後まで中だるみすることもなく、ほどよい緊張感を持ちながら見ることができました。
この監督さんのセンスとかこだわりみたいなものが感じられる面白い映画でした。
「テシス」はやきそばさんのオススメだったのですが、なんの予備知識もなく、実は誰が出ているかも知らず見たのです。
ううううう……うわ~~い♪ノリエガが出てるじゃんかーーー!!♪←調べろ、自分。
ノリエガ、初めは苦手だったのですが、今は20本の指に入る俳優でございます。
「あれ?この後ろ姿ってもしかして…」と思っていたら、濃ゆくて甘いお顔が画面いっぱいに…ではないけれど映し出されました。
「おおお~~この目線!たまらん!!。」
思わず心の中で小躍りするわたくし。
実は…オタク男チェマがフェレ・マルティネスだって知ったのは最後の場面です。
メガネをはずした顔を見て「ん?フェレ・マルティネスに似てるな~」とそこでもまだ気づかず(はよ気づかんかい)。
エンドクレジットを見てはじめてフェレ・マルティネスだと知ったのでした…。
それまでは「Mr.Boo!のマイケル・ホイだかなんとかホイみたいなやつだな~」くらいにしか思ってなかったのでした。
イヤ、ほれ、やっぱりヒゲと長髪とメガネは人相をわからなくするからねえ…ははは…。
しかし主人公のアンヘラ。
どう見てもおばさんっぽくって学生には見えなかったの…。それって私だけかしらん?
買っちゃいました、アレハンドロ・アメナーバル コレクション。
今日はこの中に収録されている「テシス 私が殺される」を見ました。
1996年 スペイン映画。
「映像における暴力」というテーマで卒業論文に取り組むアンヘラに、暴力的な映像の入手を依頼された担当教授が、翌日死体となって発見された。アンヘラは現場に残されていたビデオテープを持ち出すが、そこに映し出されていたのは、数年前に行方不明になった同級生の殺人現場を収めた残酷なスナッフ・ムービーだった…。
スナッフ・フィルムを撮影したと思われるカメラを持つ男性、ボスコ(エドゥアルド・ノリエガ)。
何かとアンヘラの力になってくれるオタク男チェマ(フェレ・マルティネス)は「ボスコ…あの男はやめておけ。あの男に近づくな」と言うが、アンヘラはボスコを疑い恐れながらも彼に惹かれていくのだった。
ある日、アンヘラはボスコの彼女に呼ばれ「ボスコとチェマは親友だった」という話を聞かされる。そして二人が映像におけるある実験に参加していたことを知る。
うっきゃ~~!
私がアホなのかどうなのか知らないけれど、犯人が最後までわかりませんでした。
「やっぱりボスコよね…。でも実はチェマだったとかいうこともありうるなあ。いや待てよ、実は犯人は女でボスコの彼女だったとか…」といろんな考えがぐるぐるぐるぐるめぐってしまいました。
ストーリーとしては、わりとありきたりな気もするし、次から次へ矢継ぎ早に色々なことが起こるわけではないのに、最後まで中だるみすることもなく、ほどよい緊張感を持ちながら見ることができました。
この監督さんのセンスとかこだわりみたいなものが感じられる面白い映画でした。
「テシス」はやきそばさんのオススメだったのですが、なんの予備知識もなく、実は誰が出ているかも知らず見たのです。
ううううう……うわ~~い♪ノリエガが出てるじゃんかーーー!!♪←調べろ、自分。
ノリエガ、初めは苦手だったのですが、今は20本の指に入る俳優でございます。
「あれ?この後ろ姿ってもしかして…」と思っていたら、濃ゆくて甘いお顔が画面いっぱいに…ではないけれど映し出されました。
「おおお~~この目線!たまらん!!。」
思わず心の中で小躍りするわたくし。
実は…オタク男チェマがフェレ・マルティネスだって知ったのは最後の場面です。
メガネをはずした顔を見て「ん?フェレ・マルティネスに似てるな~」とそこでもまだ気づかず(はよ気づかんかい)。
エンドクレジットを見てはじめてフェレ・マルティネスだと知ったのでした…。
それまでは「Mr.Boo!のマイケル・ホイだかなんとかホイみたいなやつだな~」くらいにしか思ってなかったのでした。
イヤ、ほれ、やっぱりヒゲと長髪とメガネは人相をわからなくするからねえ…ははは…。
しかし主人公のアンヘラ。
どう見てもおばさんっぽくって学生には見えなかったの…。それって私だけかしらん?
ほどよい緊張感・・・まさにそれですね。
私は「オープン・ユア・アイズ」より気に入ってます。
私も最後まで犯人わかりませんでしたよ~。
つい最近のノリエガを先日見ましたが、10年前のノリエガか・・・へっへっへっ。スペイン系の顔はそれほど得意じゃないんですが、「テシス」のノリエガをまた見たくなりました。
主人公のおばさんっぽい彼女には私もがっかりしたもんです・・・。
「テシス」、やっぱり最後まで犯人がわかりませんでした。そうなのか?とか、ええ~、ちがうの?とか、もう誰も信じられないわ~~!はっ、もしや主人公の頭がおかしいとか?。。。←おかしいのは自分ぢゃ
若いノリエガも美しいですが、何たって、フェレ~~♪♪うきゃ~~かわいい!!このフェレを観ると、もう、顔がゆるんで戻らない~~オタクでヘタレ・・・う~む、何かキリアン@悪役に通じるようなものが。。。
dimさん、ワタシもノリエガは20本の指に入ります(数えてないけど)。ボックスセットに入ってる「ルナ 月は見ていた」のノリエガなんて、非常に美しい~妖しい~~!
が、フェレは10本の指に入りまする(笑)
>「テシス」のことをお話したときは、私の頭の中はノリエガで一杯だったんですが
そうだったんですか~~~。すいません、気づかなくあて。今は私の頭がノリエガのことでいっぱいです(爆)。次はノリエガの何の映画を見ようかな~と考えると顔がほころんでしまいますです。
なんだかアメナーバルってノリエガをどう撮ったら魅力的に見えるかとってもよくわかってますよね。
ノリエガに対する愛が垣間見れます(笑)。
でもこれ、主人公が殺されて(勿論殺される場面は映されない。。。)、犯人が例の顔でのうのうと次の獲物を探すって終わり方も面白いかなーとか思ったりして。
うんうん、DDさんならこのBOX絶対持っていると思ってましたよん。フェレ(私フィレだと思っておった)がてんこ盛りですもんね。
このフェレが可愛いとは…(爆)。さすが(?)DDさんだわ!確かにオタクでヘタレでしたね~。でもメイキングのフェレは笑っていて可愛いと思ったなあ。
私も20本の指なんてテキトーいったけど、数えてみたら大体あってました。そんなに好きな俳優がいるのか自分。。。と思ったら呆れてしまいましたが。
「ルナ 月は見ていた」はまだ未見なのです~。近々見てみよーっと♪怪しい。。。じゃなかった妖しいノリエガ♪
「テシス」に話が戻りますが、dimさんの記事を読んでDVDを見返してみたら・・・この映画って、この当時の監督さんの若さというか純粋さというか、映像への情熱みたいなのを感じられるシーンがところどころにあって、そういうところも◎でした♪
特にラストでの病院でのシーンが。当時、言いたかったこと、考えて欲しいことはそういうことなのね~と勝手に解釈(笑)!
フェレの作品ってそんなに日本では見れないものなんですか?日本ではあまりメジャーではないんですかねえ。
バッド・エデュケーションのフェレはよかったっすよね。私もあれは好き。やきそばさんは見たかなあ?
あの病院でのシーン…自分があそこにいたら恐る恐るにせよTVを見ていたような気がするのよね。暴力を非難しながらも「好奇心」から見てしまったのではないかなあと。主人公のように線路も見に行くクチかもしれません、私。
でもあんなスナッフ映像が毎日のように放映されていたら、人間の感覚もきっと麻痺してしまうでしょね。考えたら怖いことですよね。