みなさまがあまりに「いい!!いい!」とおっしゃるもんで、我慢できずに仕事おっぽらかして観にいっちゃいました、新生ボンド!!
物語は英国諜報機関MI-6に所属するジェームズ・ボンドが、殺しのライセンスを獲得するところから始まる。
そんなOO7になりたてのボンドに与えられた仕事は世界中のテロリストの資金源である「謎の男」の正体をつきとめること。
しかし若きボンドは行動力はあるが、的確で冷静な判断を下す能力がまだ十分備わっていたわけではなかった。
「謎の男」が雇った爆弾男を追いつめたものの、大使館に逃げ込んだその男を射殺してしまったのだ。
国際ルールを完全に無視したボンドをマスコミが非難し、上司であるMからは「ダブルオーの昇格は早すぎたようね」と冷ややかに言われるボンド。
だが彼はめげないのだ。そして一瞬たりとも立ち止まってはいないのだ。
ボンドは爆弾男の携帯電話に残されていた謎のメッセージの発信元を求めて、次なる行動に出るのだった。
めちゃめちゃタフでクール!!
でもってタキシードの下に、鍛え上げられた身体と共に優しさと繊細さを隠しているというところが憎い!!
でもって、時々見せる笑顔がちょっと可愛い!!
ワイルドでありながらフェロモン全開でチョーせくしー!!
なんだけどね…。ワタシ、天邪鬼なのかしらん?
オープニングのアクションは「予想もつかない動き」ばかりで、眼がスクリーンに釘付けになっちゃったし、話が長いわりにはテンポがよくて面白かったんだけど、みなさんが「いい!」というほどの感激というか感動はなかったのよねえ…。
「スーパーマン・リターンズ」の時も「楽しめたけどちょっとだけスカくらった」気分になったけど今回もそんな感じ。
過度な期待がよくなかったんでしょかね?
それに悪役があまりにヘタレで(涙)…ワタシあまりに情けなくて途中から「もっとしっかりせんかい!」と叱咤激励、虚弱体質マッツを応援してしまいましたもの。
↑悪役はコイツ。
あのね、うちの会社の上司のM氏の方がよっぽどのワルだわよ…。ちと見習え。
それにこの髪型がイカンでしょ!!
ダニエル・クレイグは今までのボンドの中にはなかった繊細さを感じさせ、人間味あふれるOO7を演じていて好感が持てた。
また「愛する女性のためにこの仕事を辞める」という決意をしながらも、最後には裏切られ愛を失う彼の眼は、この先決して幸せと呼べる人生が待っているわけではないことを予想させる。
でもねえ…私は「余裕が感じられて、ユーモアが備わっていて、スイートで、あんまりダークさや重みが感じられない(つまり軽い)」ボンドが好きなのかも。
ええ…クレイグのボンドがどーのっていうより、単純に
やっぱりワタシはこの方が好きなのよ~~!!
「現実味がない」と言われようと「七三わけが古臭い」と言われようと、今はえらいじいちゃんになっていようとさあ…。ふっ。
物語は英国諜報機関MI-6に所属するジェームズ・ボンドが、殺しのライセンスを獲得するところから始まる。
そんなOO7になりたてのボンドに与えられた仕事は世界中のテロリストの資金源である「謎の男」の正体をつきとめること。
しかし若きボンドは行動力はあるが、的確で冷静な判断を下す能力がまだ十分備わっていたわけではなかった。
「謎の男」が雇った爆弾男を追いつめたものの、大使館に逃げ込んだその男を射殺してしまったのだ。
国際ルールを完全に無視したボンドをマスコミが非難し、上司であるMからは「ダブルオーの昇格は早すぎたようね」と冷ややかに言われるボンド。
だが彼はめげないのだ。そして一瞬たりとも立ち止まってはいないのだ。
ボンドは爆弾男の携帯電話に残されていた謎のメッセージの発信元を求めて、次なる行動に出るのだった。
めちゃめちゃタフでクール!!
でもってタキシードの下に、鍛え上げられた身体と共に優しさと繊細さを隠しているというところが憎い!!
でもって、時々見せる笑顔がちょっと可愛い!!
ワイルドでありながらフェロモン全開でチョーせくしー!!
なんだけどね…。ワタシ、天邪鬼なのかしらん?
オープニングのアクションは「予想もつかない動き」ばかりで、眼がスクリーンに釘付けになっちゃったし、話が長いわりにはテンポがよくて面白かったんだけど、みなさんが「いい!」というほどの感激というか感動はなかったのよねえ…。
「スーパーマン・リターンズ」の時も「楽しめたけどちょっとだけスカくらった」気分になったけど今回もそんな感じ。
過度な期待がよくなかったんでしょかね?
それに悪役があまりにヘタレで(涙)…ワタシあまりに情けなくて途中から「もっとしっかりせんかい!」と叱咤激励、虚弱体質マッツを応援してしまいましたもの。
↑悪役はコイツ。
あのね、うちの会社の上司のM氏の方がよっぽどのワルだわよ…。ちと見習え。
それにこの髪型がイカンでしょ!!
ダニエル・クレイグは今までのボンドの中にはなかった繊細さを感じさせ、人間味あふれるOO7を演じていて好感が持てた。
また「愛する女性のためにこの仕事を辞める」という決意をしながらも、最後には裏切られ愛を失う彼の眼は、この先決して幸せと呼べる人生が待っているわけではないことを予想させる。
でもねえ…私は「余裕が感じられて、ユーモアが備わっていて、スイートで、あんまりダークさや重みが感じられない(つまり軽い)」ボンドが好きなのかも。
ええ…クレイグのボンドがどーのっていうより、単純に
やっぱりワタシはこの方が好きなのよ~~!!
「現実味がない」と言われようと「七三わけが古臭い」と言われようと、今はえらいじいちゃんになっていようとさあ…。ふっ。
ワタシは早く2回目に行きたくて、もおおー、じたばたしてます♪
ダニエル@ボンドとマッツが一緒に映ってたシーン以外、段々、思い出せなくなってきて・・・このままぢゃ、何の映画を観たのかわからなくなりそう。
ワタシも、マッツにはいい意味で裏切られました!
てっきり、手のつけられないぶっちぎれた悪役だと思ってました。きっと、自分の仲間までヘーキで片付けるサイコ野郎で、ダイエル@ボンドをイイトコまで痛めつけながら、最期は見るも無残な死体に変身するものと(悪役ショーン豆さまの最期みたいに・あうう)・・・・・すっかり高を括ってました~。さすがね!マッツ!!フツーぢゃないわ~~(笑)キリアンも真っ青のヘタレなんだもの!
ワタシ、最初は「しあわせな孤独」や「キング・アーサー」のめちゃめちゃイイ男タイプのマッツを観て惚れましたが・・・そのあと、「ブレイカウェイ」「プッシャー」「フレッシュデリ」とどんどん愛が試されるかのような役を観てしまい・・・今ぢゃ、ショックを与えてくれないマッツなんて許せませんわ~(笑)
ああ、でも、デンマーク映画などでのシリアスやらコミカルやらのいろいろな役も観てみたい。日本語字幕付きで。。。
「ラストシーンの衝撃って?」と思いめぐらせております。
衝撃、って、ねぇ。これこれ、そんなこと言うたらあかん、って感じです。
さて、dimさんの背中を押したうちのひとりとしては、
どんな感想になるのか、期待と不安でいっぱいでしたが・・・
お話自体や、言わんとするところはわかるけど、
このボンドには惚れない。だってボンドは別の人だもん…っていう感じですね。
ようわかります。
わたしも、ほかの作品じゃあ、しょっちゅうそんなこと言うてますから。
心から楽しめなかったのは、やっぱりちょっと残念だけれど、
まぁ、目も当てられない状態よりはずっといいわけだし、
まずまずの感想に、ほっと安心しながら帰ることにいたします。
またお邪魔しますね
>今ぢゃ、ショックを与えてくれないマッツなんて許せませんわ~(笑)
あははははは!!もう笑いすぎてなんと言っていいのやら。
だってワルのくせして投資者に簡単に首絞めて殺されそうになるし。拷問されてるボンドより拷問しているあんたの方が今にも死にそうだで~~みたいなヘタレ具合がある意味ツボにきますよね!!
絶対に忘れられないヘタレ悪役として名を残すでしょう、きっと。
でもあの拷問の場面はなんとなく愛を感じませんでしたか???アヤシイ雰囲気だったですよね。なんかあんなところに二人っきりでさあ~~。何してんの、あんたら!みたいな。。。
あ、やば、ワタシも何の映画を観たのかわからなくなりそう。。。
最近のスパイものなら「ボーンスプレマシー」とか「ボーンアイデンティティー」の方が好きかもしれないけど、この映画はこの映画で楽しめましたよ。
高所恐怖症のワタシにはオープニングはかなりきつかったですけど(爆)。
観ていて足の裏がかゆくなっちゃったよ(笑)。
いやいやさっき悠雅さんのところでも言ったんですけど「クレイグさんと見合いをしている最中に、昔のオトコ、ロジャーを思い出し、あれこそが真実の愛だったのね!と悟った感じ」だったのですよ(やっぱりスゴイたとえだな)。
クレイグさんは素敵でしたし、映画も面白かったですよ。長いって感じる方もいらしたみたいですけど、ワタシは全く長さを感じませんでした。次回作ではどんなボンドになっているのか楽しみです。
でも水に濡れたあのカッパみたいな頭はいただけませんでした…。まあ多毛なら許せるという問題ではありませんが(笑)。
こちらもまたお邪魔させていただきますね(といいつつ毎日遊びにいってマス、ふふふ←ストーカーではありません。。。)
>なんだけどね…。ワタシ、天邪鬼なのかしらん?
うんうん、いいのいいの、おいらも天邪鬼だから分かるデスだ~~!
(でもレビューって、みんな違うから面白いと思いません? 感性や経験が違う人間が見てるんだから、違うこと感じて当然ですよ~)
「すごくいいよ」って言われて期待していくとだめ、ってよくあるですだ!
その点、これも、スーパーマンもMI;3も「どうせおいらはこういうのだめだわ」と開き直っていったら、結構楽しめちゃった♪って感じでしたもん。
それと話が途中少しだれましたよね。
>それに悪役があまりにヘタレで(涙)…
わははは! その分ボンドがターミネーターみたいだったから、思わずマッツを応援したくなるよねえ~
先日たまたま合わせたCSのチャンネルで、ダニエル・クレイグの『氷の家』が放送されていたので、ちょっとだけ観てみたのですが、1997年の作品だというのに、水に濡れた頭はやっぱりカッパ。どこくらいまで遡ればふさふさな前髪に出会えるのかしらと思ってしまいました。dimさんご存知ですか?彼の立派な前髪時代を(笑)
ヘタレマッツ。血の涙あたりでは、私も猛烈に期待しましたが、最初の登場あたりで既に顔面汗まみれでしたっけ。あのダメさ加減がまたいとおしいんですけど(笑)
ええ、観ましたよ~。
クレイグさん、思ったよりよかったですけど、天邪鬼なワタシはやっぱりロジャー・テイラー(アイツがそんなにタフなわけないじゃん)。。。
じゃなくてロジャー・ムーアがいい!!って心の中で叫んでました。
あのね、ロジャーのちょっといたずらっぽい表情がすごく好きなの♪
ボンドは確かにターミネーターみたいでしたね。
つか悪役が弱すぎるのよ~!!やっぱり(涙)。
007シリーズにはいろんな悪役が出てきているけど、あんなにヘタレは初めてじゃないっすか(笑)?
ワタシはもとから映画の細部なんて無視しているというか、大まかなとこしか掴んでないので、あと3回くらいは見ないと全体を把握できないかも知れません。。。
クレイグさんのフサフサ時代。。。どこまで遡ればいいんじゃ!!でも来日した時の頭は結構毛があったような。。。
ワタシの好きなJスンなんて、子供の頃から薄毛だったのではないかしら。。。どこまで遡っても薄毛なような気がするので確かめたくないですが(笑)。
ヘタレマッツ。。。拷問されている方よりしている方がなんだか苦しそうでしたよね。
ワタシもあのダメさ加減が愛しくなる日がくるんでしょうか???
ボーンスプレマシーやMI;3もそうでしたが、スパイものって世界旅行した気持ちになれますにゃ~
>でもあの拷問の場面はなんとなく愛を感じませんでしたか???
2人ともポーカーの続きじゃないけど、あの場面でも駆引きで笑うでしょ?
アレ、現場では絶対、2人とも大爆笑してると思うんですよね~~早くメイキングが観たい!です。
が、いつも拝見しております。
悪役への「ちと見習え」に爆笑してしまいました。
低体温っぽいのに、後半汗まみれなのがちょっと・・・でしたね。
それにどうもヅラに見えちゃって。
ちなみに私はコネリー派なのですが、
TBさせてください!