暑い日が続きますねー。
みなさま、いかがお過ごしでしょう?
dim子は、暑さにも負けず、食欲旺盛で日々すくすくと育っております。
たまには「今日は食欲がないの・・・」って言ってみたい・・・。
さて、先日「殺人の追憶」を見てからというもの、三億円事件のキツネ顔のオトコみたいなソン・ガンホの演技にすっかりやられてしまいました。
ほんで昨日「グエムル -漢江の怪物-」も見ましたですよ。
いや~~~ソン・ガンホもいいけど、やっぱりポン・ジュノがすごいんだね・・・。
そいでもってグエムルのあのヌメヌメ感がこれまたすごいのよね。姿に似合わず、顔が意外と可愛いのがよかったなあ。
それからとーちゃん役のパク・ヒボンも、「殺人の追憶」で容疑者役だったパク・ヘイルも・・・・・・・・・・・・・・・。
うきゃ~~~~!!誰か止めて~~~!!!
本日はその話じゃございません。
夏はやっぱりホラーっしょ!
ってなワケで本日は「機械じかけの小児病棟」のお話でございます。
2005年、スペイン映画
監督:ジャウマ・バラゲロ
出演:キャリスタ・フロックハート
リチャード・ロクスバーグ
エレナ・アナヤ
ジェマ・ジョーンズ 他
イギリスのワイト島にある閉院間近の小児病院に、夜間看護師として雇われたエイミー。
早々夜勤につくが、人がいないはずの部屋から大きな物音がするのを聞く。
患者のマギーは「この病棟にはシャーロットというゴーストがいるの。でも彼女はすごく怒っているみたい」と言う。
その言葉を裏づけるように、スタッフの一人が病院内で不自然な事故死をとげる。
エイミーはシャーロットは以前、この病院にいた患者なのではないかと思い、ロバート医師の協力を得、過去のカルテを調べてみるが、それらしき記録は残っていなかった。
だが、看護師長フォルダーから40年以上も前に病院で衝撃的なスキャンダルがあったことを聞かされたエイミーは、そのスキャンダルによって自殺したシャーロットがさまざまな怪現象を引き起こしているのだと思い、子供たちを急いで転院させようとするのだが・・・・・。
大げさな効果音や、物陰から何かが突然飛び出してくるとか、流血シーンのオンパレード・・・なんていうハリウッドの子供だまし的オバケ屋敷スタイル(なんじゃそりゃ)とは一線を画した、見る者をじわじわ恐怖に引きずりこんでいくような映画でございました。
もうね、夜の病院ってだけで怖い。
でも怖さなら、巨大な廃墟となったダンバース精神病院を舞台にした「セッション9」の方がずーっと怖いです。
あれは幽霊じゃなくて怖いのは人間ですけどね。これとはちょっと違うのですね。
「セッション9」を未見の方、是非是非ごらんになってくださいね。
愛しのジョシュ・ルーカスがしょーもない役で出てます。
話を元にもどすとですね、さらに怖いことに、主人公が正体さえわからない相手を探しに、一人で開かずのフロアに足を踏み入れちゃうんですね。
あり得ないーーー!ワタシだったら死んでも行きません!
40年以上も誰も足を踏み入れたことのない、幽霊がいると言われているフロアですよ!!
自分としては、この開かずのフロアの肝試しシーンが一番怖かったです。
薄青暗くひんやりとした空気を感じさせる映像が、時間に置き去りにされた病室を不気味に映し出していて、dimの体感温度はちょっとだけさがりましたね(笑)。
同バラゲロ監督作品の「ダークネス」は、救いのない終わり方だったけれど、こちらは奇妙ではあるけれど「愛」を感じさせる終わり方でよかったですね。
終わりよければすべてよし・・・で、やっぱりラストで物語のよしあしは大きく左右されるでしょう。
勿論内容もしっかりしているにこしたことはないですけどね。
でもまあそういった意味では、バラゲロ監督の作品は期待を裏切らないと思います。
ただ「クーラーがんがん20度級の寒さ、カーディガン欲しいわ」というより「うちわでぱたぱた級、あらちょっくら涼しい」の怖さなので、涼を求める人にはちと物足りないかも知れません。
ロバート医師役のリチャード・ロクスバーグ。
実はバラゲロ監督だからっていうより、ロクスバーグが目当てで見ました(笑)。
ちょっと頼りないけど、よい人よい先生でした。
エイミーの同僚のヘレン役のエレナ・アナヤ。スペインの女優さんです。
主人公のカエル顔のキャリスタよりずっと可愛いです。
実は彼女はVan Helsingでロクスバーグと共演しているんですよ。
↓これを見ればなんの役だったかわかりますかしら?
このソファーの真ん中に、どどんとドラキュラ伯爵を座らせたいと思うのは、ワタシだけではあるまい・・・。
ああ・・・本日も前置きとどーでもいい話で長くなってしまいました・・・。
みなさま、いかがお過ごしでしょう?
dim子は、暑さにも負けず、食欲旺盛で日々すくすくと育っております。
たまには「今日は食欲がないの・・・」って言ってみたい・・・。
さて、先日「殺人の追憶」を見てからというもの、三億円事件のキツネ顔のオトコみたいなソン・ガンホの演技にすっかりやられてしまいました。
ほんで昨日「グエムル -漢江の怪物-」も見ましたですよ。
いや~~~ソン・ガンホもいいけど、やっぱりポン・ジュノがすごいんだね・・・。
そいでもってグエムルのあのヌメヌメ感がこれまたすごいのよね。姿に似合わず、顔が意外と可愛いのがよかったなあ。
それからとーちゃん役のパク・ヒボンも、「殺人の追憶」で容疑者役だったパク・ヘイルも・・・・・・・・・・・・・・・。
うきゃ~~~~!!誰か止めて~~~!!!
本日はその話じゃございません。
夏はやっぱりホラーっしょ!
ってなワケで本日は「機械じかけの小児病棟」のお話でございます。
2005年、スペイン映画
監督:ジャウマ・バラゲロ
出演:キャリスタ・フロックハート
リチャード・ロクスバーグ
エレナ・アナヤ
ジェマ・ジョーンズ 他
イギリスのワイト島にある閉院間近の小児病院に、夜間看護師として雇われたエイミー。
早々夜勤につくが、人がいないはずの部屋から大きな物音がするのを聞く。
患者のマギーは「この病棟にはシャーロットというゴーストがいるの。でも彼女はすごく怒っているみたい」と言う。
その言葉を裏づけるように、スタッフの一人が病院内で不自然な事故死をとげる。
エイミーはシャーロットは以前、この病院にいた患者なのではないかと思い、ロバート医師の協力を得、過去のカルテを調べてみるが、それらしき記録は残っていなかった。
だが、看護師長フォルダーから40年以上も前に病院で衝撃的なスキャンダルがあったことを聞かされたエイミーは、そのスキャンダルによって自殺したシャーロットがさまざまな怪現象を引き起こしているのだと思い、子供たちを急いで転院させようとするのだが・・・・・。
大げさな効果音や、物陰から何かが突然飛び出してくるとか、流血シーンのオンパレード・・・なんていうハリウッドの子供だまし的オバケ屋敷スタイル(なんじゃそりゃ)とは一線を画した、見る者をじわじわ恐怖に引きずりこんでいくような映画でございました。
もうね、夜の病院ってだけで怖い。
でも怖さなら、巨大な廃墟となったダンバース精神病院を舞台にした「セッション9」の方がずーっと怖いです。
あれは幽霊じゃなくて怖いのは人間ですけどね。これとはちょっと違うのですね。
「セッション9」を未見の方、是非是非ごらんになってくださいね。
愛しのジョシュ・ルーカスがしょーもない役で出てます。
話を元にもどすとですね、さらに怖いことに、主人公が正体さえわからない相手を探しに、一人で開かずのフロアに足を踏み入れちゃうんですね。
あり得ないーーー!ワタシだったら死んでも行きません!
40年以上も誰も足を踏み入れたことのない、幽霊がいると言われているフロアですよ!!
自分としては、この開かずのフロアの肝試しシーンが一番怖かったです。
薄青暗くひんやりとした空気を感じさせる映像が、時間に置き去りにされた病室を不気味に映し出していて、dimの体感温度はちょっとだけさがりましたね(笑)。
同バラゲロ監督作品の「ダークネス」は、救いのない終わり方だったけれど、こちらは奇妙ではあるけれど「愛」を感じさせる終わり方でよかったですね。
終わりよければすべてよし・・・で、やっぱりラストで物語のよしあしは大きく左右されるでしょう。
勿論内容もしっかりしているにこしたことはないですけどね。
でもまあそういった意味では、バラゲロ監督の作品は期待を裏切らないと思います。
ただ「クーラーがんがん20度級の寒さ、カーディガン欲しいわ」というより「うちわでぱたぱた級、あらちょっくら涼しい」の怖さなので、涼を求める人にはちと物足りないかも知れません。
ロバート医師役のリチャード・ロクスバーグ。
実はバラゲロ監督だからっていうより、ロクスバーグが目当てで見ました(笑)。
ちょっと頼りないけど、よい人よい先生でした。
エイミーの同僚のヘレン役のエレナ・アナヤ。スペインの女優さんです。
主人公のカエル顔のキャリスタよりずっと可愛いです。
実は彼女はVan Helsingでロクスバーグと共演しているんですよ。
↓これを見ればなんの役だったかわかりますかしら?
このソファーの真ん中に、どどんとドラキュラ伯爵を座らせたいと思うのは、ワタシだけではあるまい・・・。
ああ・・・本日も前置きとどーでもいい話で長くなってしまいました・・・。
一度でもスペインホラーに接していれば、傾向はなんとなくつかめて、豪快な肩透かしは感じないですよねー。
映画館で観たらそこそこ、ゾワっとしましたよ(笑)
敵(?)はハッキリしているし、dimさんのように、のんびりロクスバーグセンセイを愛でるのがしあわせな観賞方向だと思います♪
『セッション9』
ええええ?ジョシュ・ルーカス居ましたかっ?気づきませんでした。あれは怖かったー。病院が夢に出てきそうでしたもん。
やはり夏はホラー。しかし一人暮らしだと
ちょっと怖すぎるヤツもあります(リング見たときはもうマジで眠れませんでした)。
この映画はジャケが怖いですよ?病院系はなんか苦手です・・・痛そうですもん。墓場も廃墟も平気ですが、病院は怖い。
リチャード・ロクスバーグ、たよりなさが魅力でもありませんこと?
お色気ポスターも素敵です。私は左のブーツのねーちゃんが好みですわ♪
であでは
これ、ロクスバーグが出ててもホラーはいやぢゃ!しかし、観たい~!でも観られない~というジレンマ作品だったのですが。
そんなに怖くない?
んじゃ、観ようかな~っという気になっとりますが。
エレナ・アナヤ・・・日本語字幕つきの大スクリーンでアラトリステが観たい~~
ドラキュラの花嫁さんクラブ、さすがに全員ないすばでぃ♪でも、そんなカッコで風邪ひくよ。。。
左側がホントの嫁さんでした??
観て見ますよこのホラー。
このソファに座ってるオナゴドモはみんないいですね。
特にエレナと真ん中のオナゴがたまらんです。
オッパイがデカくて。
モミたい。(こら!)
つーか、スリスリしたい。(こらこら!!)
う~ん、ロクスバーグさんはちょっと見たいけど、病院物のホラーっちゅうと、幼き頃に読んでうなされた「蛇少女」(byウメズカズオ)を思い出してしまうのだ・・・
あれも病院に入院するシーンがあっただ。
それで看護婦さんとかお医者さんとかみんな蛇で・・・
あ、すんまそん、なんか低次元の話題にそれてしまったです。
>ワタシだったら死んでも行きません!
ほんとに映画の主人公って、どうしていっちゃいけないところにばっかりいっちゃうんでしょう??
相手が携帯もってたら電話して「そこ行っちゃ駄目~~」といってやりたくなる(映画ぶち壊し
ほんと壊そうデスだ。
これはdimさんのレビューをしっかり読んで終わりにしておこう。(殴
バラゲロ監督、いいですねえ。
今回でお気に入り監督に昇進いたしました(笑)。
このくらいのひんやり感が、ワタシにはちょうどいいです。スプラッタがないのも目に嬉しいですね。
敵(わはは)の姿は、怖いような笑えるような・・・。ちょっとクリーチャーぽかったですね
「セッション9」・・・ジョシュ出ているんですよ。
本当にしょーもない役ですけど、最後まで出てました。
この映画は本当に恐かったですわ。
やっぱり学校や病院は怖いネタの宝庫ですよね。
ワタシもジャパニーズホラーは苦手です。
タイトル忘れたけど、仲間由紀恵が出ていたリング系の映画・・・めっちゃ恐かったです。
身体中の骨がぼきぼき折れて・・・ってだけでもうダメ。
「富江」とかも薄気味悪くてダメですね。
そう!ジャパニーズホラーは薄気味悪いんですよ!!
ロクスバーグは「ちょっと情けない役」が多いですよね。一番悲しかったのは「オスカーとルシンダ」かしら・・・(涙)。
まあしっかりしているロクスバーグってなんか想像つきませんが。
>私は左のブーツのねーちゃん
ロクスバーグの嫁さんですね。
彼女はイタリアでもセクシー路線で売っていたようですね。ネットで見たらお色気ムンムン(死語)の写真が沢山載っておりました。
まあ美男美女カップルでうらやましいですね
ワタシのこの食欲は多分・・・ストレスからくるものではないかと。母が退院して、うちにきてから3キロ太りましたもの・・・(涙)。
さて、この映画。
ワタシが見れたんだから、DDさんでも大丈夫だと思います。
この映画に出てくるゴーストもどっちかっていうと、クリーチャーっぽいの。おどろおどろしさは殆どないです。
ロクスバーグちゃん、可愛いから是非観てね
そう、左端、嫁さんです。
ワタシだったらエレナ・アナヤを選ぶけど。胸でかいし(笑)。
アラトリステ・・・大画面で観れる日は果たしてくるのか???ノリエガー!!!!
これねー、過度の期待をしちゃいけませんことよ。
程よく怖い映画という認識を持っていただければよいかと存じます。
で、怖いだけでなく人間の絆なんかも描かれているんですよ。
シャーロットの歪んだ愛と対比的な愛が描かれておるのです。奥が深いんです。
エレナちゃん、カエル女より可愛い
胸もでかい
でもロクスバーグよりも役立たずでした・・・。
お元気でいらっさいますか?
梅図かずおは・・・内容うんぬんよりあの絵が怖いです。
まことちゃんもみんなは喜んで読んでいたけど、ワタシは面白いとは思えなかった・・・。
この映画は怖いけど、ワタシが見れたくらいなので、jesterさんも見れる思う。
けどいい映画はもっと沢山あるから、こんなの見なくていいとも思う(笑)。
病院とか学校とか怖いですよね。
大勢の人間の思いが残っているような場所って、やっぱりなんか怖いですよ。
蛇少女とかいなくても・・・