オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

「アメリカン・サイコ」

2005-10-10 19:37:10 | 映画・DVD【あ】
なんの予備知識もなく、ただクリスチャン・ベールが出るから…という理由で見た。
驚いたのは、出演陣が今をときめく人ばかりだということ。
クリスチャン・ベール、ウィレム・デフォー、クロエ・セヴィニー、サマンサ・マシス、ジャレッド・レト、リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカスといった顔ぶれ。

1980年代のNYで、地位も名誉も手に入れた男が、満たされない心を埋めるため次々と殺人を犯していく…という話でした。
いや~この映画はなかなか入り込めなくて…途中でギブアップしそうになりました。でもベールだしな~と我慢して見ていたらレトが酔っ払うあたりからやっと入れたよ~。
ネタバレになっちゃうんで細かくは言わないけど、見ていて「ん?おかしいな。…え、もしかして…。あ~やっぱりそうか~」という感じでした(それじゃわかんないダロ!)。私は気付くの遅かったかもな~。
サイコというわりには、殺す場面がリアルに描かれているわけではないんで血なまぐさいのダメな人でも見れるかも。
ベールはこの役のため、エクササイズで完璧な体をつくったというけど、確かに素晴らしい体でした(そんなとこばっかり見ててどーする)♪スーツ姿もビシッと決まっていてかっこいいですついでにかっこ悪い姿も満載です。
最後に「じわっ」と恐い映画。でも…二回は見なくていいって感じ?
コメント
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