M's Print Diary

ようこそぴょん!お疲れ様です。ところで前向きってどっち向き?

キャンピングカー

2009年04月03日 | Weblog
今日は仲良しの社長さんと一緒に『つくば』にあるキャンピングカーの展示場に行ってきました。

リタイヤーしたら、キャンピングカーで気ままな旅行をするのが夢です、気軽な旅が手軽に楽しめるキャンピングカー。

キャンプに出かけて、アウトドアクッキングや釣り、海や山でハイキングしたりスポーツを楽しんだり。

自然の中でコーヒーを沸かして、ゆったりとした時間を楽しむひとときを過ごしたり、キャンピングカーなら行きたい場所へ家のような空間が移動して行けます。

便利な時代になりました 今は全国にオートキャンプ場があります。
シャワールーム、水道、電気、洗濯機、冷蔵庫やもちろんトイレも完備、長期滞在も安心。

都市型キャンプ場の利点は、周りにスーパー、商店街があり、足りないものはすぐに調達できるのです。

あ~。 マジでキャンピングカーが欲しくなりました。


渡辺淳一の世界

2009年04月01日 | Weblog
私が初めて渡辺淳一氏の小説を読んだのは高校生の頃でとても面白かったので渡辺氏の書は大体読みました。

当時は医者という視線から医学を題材とした小説が多かったのですが その後 男と女の本質に迫る恋愛小説「ひとひらの雪」など現在も第一線で活躍しています。

代表作の「失楽園」そして「愛の流刑地」

愛ルケでは、身も心も燃やした愛の果てに「本当に愛しているなら、私を殺して」という求めに応えて首に手をかけて殺めてしまいます。
女性の多くは、冬香が求めた「愛する男性の最後の女性になりたい」という思いには共感するようです。
また「男の内面を率直に描いている部分にはとても共感する」という男性の意見も。「ほとんどの人は、心のどこかに菊治と冬香の部分を持っているはず」と言います。

彼の作品には人間が本来秘めている欲望や執着など、いわゆる業と倫理との葛藤から滲み出る切なさや女性の心理描写が巧みに描かれています。

原作公開時から賛否両論を呼んだこの「至高の純愛」について、単なる興味本位ではなくて、彼の作品を理解できますか?
それとは正反対に、渡辺淳一は単なる「エロおやじ」という認識しかなく“まったく理解できない”と言う人もいるでしょう。
やはり「理解できない」派が多いか?(笑)

... 要は、渡辺淳一の作品をどう読むかということにつきます。

彼の作品を理解できる人には それなりの経験があると思います。
最高の愉悦を感じるか否かは、知性や論理の問題ではなく、感性の問題ですが、本当に人を愛し愛されたことのある大人にしかわかりえない内容なんですね。

「失楽園」でも「愛の流刑地」でも結局、主人公は死んでしまいますが、この死を通して何を訴えたかったのか?
不変、永遠なんてないのです、全てに終わりが来る・・
永遠の愛をそれぞれが選んだ人生の中で、死は愛と表裏一体のもので、死は永遠の消滅ではなく、死から新たなものが生まれてくる。
そこで渡辺淳一は愛を死という形で終わりにし、最高のすばらしいままで終わらせようとしたのです。

渡辺淳一氏は愛こそ人生の原点だと語ります。 
愛する人がいるからこそ生きている意義があるのですと。

みんなもう歳なんだから色恋なんか止めなさいとか、女性を追っかけるなんてみっともないと言いますが、絶対そうは思いません。 
彼は、人は歳をとったらもっと愛を求めるべきだと言います。 
現在の世間常識では、これを恥ずべきことだとされているため、みんなこの気持を隠そうとします。 でも彼は、これはいけないことではないと言います。

「頭で理解できることに価値はない」
年を重ねると見えてくるものがある、だから人生は面白い!
何年か後にまた「失楽園」と「愛の流刑地」を読みたいと思います。

渡辺淳一
1933年北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学医学部卒業

佐白山のとうふ屋

2009年04月01日 | Weblog
笠間工芸の丘の(笠間神社方向)の曲がり角の右側に見える、自然につつまれた白い屋根のお店が『豆腐茶屋 佐白山のとうふ屋』

山のはずれにありますが、お客さんはかなりきていました。
前に行ったときは夕方で売れきれでしたが、今日は午前中に寄れたので買えました。

おいしい佐白山の水・大豆・にがりにこだわった、本格的な手作り豆腐、ざる豆腐にがんもどきが評判のお店です。

皆さんもぜひ行ってみてください(^^♪
おからドーナッツも・豆乳ソフトクリームもありますよ。

とても美味しかったです。
また 買いに行きたいと思います。

笠間市笠間2810