明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



それにしても、とりあえず四本の柱を立てようとは。実に幼稚な発想であった。本日は屋根は別として、主要な材料をサイズにカットした。それを横に積んで、“これでこそ家の建築現場だ。”この後の予定としては、ジヨイント部分を加工し、仮組みをしてみて、接着はそれからである。もっともこれも、大手ゼネコンの元部長に私の雑な性格を考慮し、つまり下から次々固めていってしまって、歪みを生じさせ、辻褄が合わなくなる、ことを見越してのアドバイスである。私の人生と一緒だ?そんなことはない。だとしたら、今までの歪みの積み重ねがシワ寄せとなり、自称我が大リーグボール3号こと石塚式ピクトリアリズムということになってしまいそうである。話としては面白いが、冗談でも、そんなことをよぎらせてはならない。 昨晩、何カ所か、暗くなってもウロチョロしたせいか、午後節々が痛くなり、風邪の初期症状が出た。以前居たところでは、こんな時は、陳建一麻婆豆腐店の麻婆豆腐さえ食べれば、喉からくる風邪でなければ必ず治ったが、間違えて買った磨り潰していない山椒を沢山入れたお粥を食べて回復。山椒はたいした物である。



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