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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



普段4時間程度の睡眠時間であろう。それが寝たり起きたりと気がついたら夕方の4時になっていた。ホッとしたのと疲れが出たのであろう。 使うのが軽いブラシとはいえ、連日叩いていたら肩が疲れた。アメリカ人のブロムオイリストでジグソーを加工し、ダダダと電動で叩いている人物がいた。そんなにハンバーガーが美味いのか?という笑顔であったが、ブラシの一叩きに想いを込める、この手法の肝心な心が解っていない。近所に住んでたら、ちょっとその機械借りてみるけど。 そういえば日曜日に娘の結婚式だったMさんはどうしているだろう。K本に行ってみた。 結婚式の日取りが決まった頃だろうか。面白おかしく話すMさんであったが、ふと漏らす、地の底から湧き出るような深い溜息を私は聴いてしまった。以来、じわりじわりと増えていくMさんの酒量であった。 バージンロードでゲ○を吐いてやる、とまでいってたMさんたが、リハーサルで組んだ娘の手を新郎に渡すとき「ここで嫌だといったらどうなるんですか?」といって、まさかの本音とは知らず大爆笑の関係者だったらしい。「だって渡すの嫌なんだから」。 しかしMさんのストレートが届く距離で、新郎には花嫁の父の殺気は十二分に伝わったことであろう。それで充分じゃないしょうか? したことはされる。そういうものらしい。

※世田谷文学館にて展示中

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