明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



溜まった洗濯をしていて寝てしまい、出かけるのが遅れる。暇つぶしになろうかとサインに失敗した『貝の穴に河童の居る事』(風涛社)を持っていった。出版は一昨年だと思い込み、人にもいってしまうが昨年であった。どうも、知らないうちに時間が経ってしまい、恥ずかしいことになるので、ちょっと多めに思い込む癖が付いているのかもしれない。 会場に着いたのが3時過ぎ。すぐに『貝の穴』に出演してくれた親子が来場。好色な河童が海辺に旅行に来た娘の尻に触ろうとしてケガをするところから始まる。その尻の持ち主が結婚するので本日は衣装合わせで両親と出かけたついでに寄ってくれた。お母さんも踊りの師匠役で出てもらっている。旅館の番頭さんも来てくれるだろうし、世田谷文学館は遠くて行かない、といっているタクシーの運転手も、こちらには来てくれるであろう。 その後、歌人の藤原龍一郎さんがお出でに。住まいの向かいの小学校のご出身だそうである。プロレス関連のお話もちらっと。すれ違いばかりでようやくお会いできた。 先日海外の写真展に招かれ、ロールスロイスにレッドカーペット待遇を受けたという権平太一さん見える。私がオイルプリントを始めたきっかけの野島康三は海外では大変な人気だそうである。三島も人気があるようなので、放りっぱなしだったページを作ってみた。久しぶりに眺めたが、最近は自分の頭に浮かんだ画は必ず可視化しているが、今見ると、どうやって作ったか判らない作品もある。

インキング映像↓

http://youtu.be/kZozcEqgKsE 

『モダン藝術写真展』9月15日(月)~10月7日(火)

http://t.co/lc05lwVaiM

※世田谷文学館にて展示中10月5日まで

過去の雑記

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