◇ダイ・ハード4.0(2007年 アメリカ 129分)
北米題/Live Free or Die Hard
英題/Die Hard 4.0
監督/レン・ワイズマン 脚本/マーク・ボンバック
原案/マーク・ボンバック、デイヴィッド・マルコニー
撮影/サイモン・ダガン 美術/パトリック・タトポロス
衣装デザイン/デニース・ウィゲート 音楽/マルコ・ベルトラミ
出演/ブルース・ウィリス ジャスティン・ロング ティモシー・オリファント シリル・ラファエリ
◇刈り込み過ぎ?
育った娘メアリー・エリザベス・ウィンステッドとの絆に、もうすこし重点があってもいい感じだし、とにもかくにも刈り込み過ぎてて、物語を追っていくだけでかなり疲れた。
正悪が明確だからなんとかついていけるんだけど、サイバーおたくのおじんがいきなり登場するのは、ちょっとばかりご都合主義かな~ていう気もしないではない。
まあ、めまぐるしいのが疲れるのは、ぼくもブルース・ウィリスのはまり役ジョン・マクレーンのように、徹底的なアナログじじいだからかもしれないけどね。