△PLAN 75(2022年)
倍賞さん、上手いなあ。わざと下手に『林檎の樹の下で』を歌うんだけど、音程は外せないようでしっかりしてるのは微笑ましいけど、うらぶれた感じはよく出てる。カラオケのところと、佳境、PLAN 75を受け入れて病院で安楽死をしかけるものの、結局できず、帰り道(どこへ帰るのか、アパートも出ちゃったから行くところがないんだけどさ)に夕陽を眺めながら歌うところなんだけど、枯れてる観が好いね。
にしても、だらだらしてるなあ。つまんないなあ。フィリピン人の掃除婦のちょろまかし話はいらんなあ。
ていうか、これ、生活保護をはなっから受け入れる人もいるわけで、そういう人については追いかけないのな。