心配された台風も夜中の内に通り過ぎ予定通り中尊寺に行ってきました。
中尊寺は天台宗の東北大本山です。創建は850年に慈覚大師円仁によって開山され、その後奥州藤原氏初代の清衡が1105年から中尊寺の再建に着手し、1124年に金色堂が竣工、基本的な伽藍が完成した1126年だとのこと。
急勾配の坂道を登っていく途中にたくさんのお堂が建っていました。
一番上の方に一度見てみたかった世界遺産中尊寺金色堂がありました。絢爛豪華な金ぴかの建物が見れて感動しました。
集合時間になっても、82歳のおじいさんが表れず行方不明になり、山を走って上り下りして探すはめになりました。おじいさんは、耳が遠くて集合時間を間違えて聞いてしまっていたようでひょっこり帰って来て無事出発することが出来て良かったのですが、汗だくでへとへとになり一生忘れられない場所となってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます