祇王寺。平安時代に法然上人の弟子良鎮によって往生院を開創し後に祇王寺と呼ばれるようになったと伝えられている。平家物語によれば、祇王は平清盛に仕えた白狛子であったが、仏御前の出現により清盛の心が離れてしまったので、母刀自、妹祇女とともに出家し当地に移り住んだ。後に、仏御前も加わり念仏三昧の余生を送ったと伝えられるとのこと。
小さいながらも落ち着いたささやかな草庵といった雰囲気。真緑色をした苔の庭はひんやりした空気で歩いていて暑くない。こんな庭のある家に住みたいと久しぶりに思いました。
おきに入り度 ★★★★☆
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