仕事で信州戸倉上山田温泉のリバーサイド上田館というホテルに宿泊してきました。
施設自体は古い昔ながらの温泉ホテルという感じでしたが、ある程度リニューアルされていて居心地はまあまあ良かったです。
８階のお風呂からは信州の自然と目の前を流れる千曲川が眼下に見え癒されました。
このホテルの地下１階には、遊戯場がありそこで久しぶりに卓球をして遊びました。経費節減なのかこのフロアに空調機が入っておらずものすごい熱気でとても暑く、みんなパンツ１枚になって汗だくになりながらの卓球でしたが、思いのほか盛り上がり楽しかったです。温泉と卓球は相性抜群だと改めて思いました。
何かの記事に旅行に行ったときに50代は食を求め、60代は景色を求め、70代は温泉を求めると書いてあったような気がしますが、その通りで平日の温泉宿は若い人が全くおらず、70代くらいの人がかなり泊まっていて(低価格バイキングプランで70代くらいの人をターゲットにしているということもあるが)老人パワーに圧倒されました。自由な時間もありお金もあるというこの世代が日本の消費を引っ張っていかざる終えないというこの国の行く末暗い現実を見たような気がします。
