来迎院。声明音律の根源地として、851年～854年に三代天台座主慈覚大師円仁が開創し、1109年良忍が再興。少し坂を上った所にあるので今まで行った事がありませんでした。観光寺院的な感じがしないのは良いが裏山とかは枯れ枝などがごろごろ落ちていて歩きにくくもう少し掃除しておいてほしい印象を受けました。
来迎院からさらに10分くらい山を登った所にある音無の滝に行って見ました。ちょっとしたハイキングみたいで汗だくになりましたが、なかなか良い滝でした。
宝泉院。勝林院塔頭。書院は江戸中期の再建。客殿の柱と鴨居を額縁に見たてた額縁庭園は素晴らしい。樹齢の700年を超える五葉松もすごい。抹茶と和菓子を頂きながらこの空間にいると心が洗われるような気にさえなってきます。職員のもてなしも丁寧で好感が持て個人的に京都でも5本の指に入るお気に入りスポット。
勝林院。1013年大原魚山天台声明の根本道場として建立。1186年法然上人を招いて浄土教について論議をした大原問答がここで行われたとのこと。中に入ったのははじめて。建物に施されている繊細な木彫りの細工に心引かれた。
久しぶりに上高野から大原方面の寺社巡りに行ってきました。まずは、大好きなお寺蓮華寺。入り口に修学旅行生お断りと書いてある(わかる人だけ来いという意味？)のが良いです。
1662年に応仁の乱で焼失したものを加賀藩前田家家臣今枝近義が再建したもの。庭園は江戸前期の池泉廻遊式。静かで落ち着いた雰囲気で市内よりは涼しく感じ居心地の良い場所でした。
鹿島スタジアムに鹿島アントラーズVSアルビレックス新潟の試合観戦に行ってきました。心配していたゲリラ豪雨もなく、日が落ちてからは風も吹いていて絶好の観戦コンディション。後から知ったのですが、この日は日本代表監督のザッケローニが観に来ていたそうです。
試合の方は、リーグ戦で中位くらいの両チームの試合で凡ミスも結構ありましたが、実力的には拮抗していてがっぷり四つに組み合った試合でした。
新潟の川又選手をはじめて見たのですが、ゴールに向かって行くスピードと迫力はすばらしく何と言ってもFWとしての得点を取りそうな雰囲気を持ってるなあと感じました。23歳とまだ若いようなのでさらに成長して日本代表に入っていってほしいと思います。昔から好きな田中達也選手も頑張っていて、川又選手と田中選手のFW2人の攻撃は迫力がありました。
後半新潟の選手が退場になってから、鹿島アントラーズが押し気味になり終盤大迫選手のゴールで１－０で鹿島アントラーズが勝ちました。ホームで鹿島アントラーズは負けてないようで終盤の攻めはさすがに絶対に勝ちたいという執念のようなものを感じました。
帰りに寄ったラーメン屋で相当待たされた上、深夜割り増し料金(10％)いうものまで取られ少し後味が悪かったですがまた観戦に行きたいと思います。
